
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
妹のおすすめ本。 表紙のイラスト、読んだらわかる、はっと気づく内容を示していて、中村佑介さんかと思ったけど、どうなんだろう?イラストレーターの名前が載ってない。 普通の男子大学生と、時間を遡る同い年の女性の恋愛物語。 最初は甘々でラブラブで、デートシーンは読んでいてこっちも照れちゃうくらい幸せに満ちていた。 愛美が実はそういう世界から来た人物であると明かされてからのやりとりは、切なくてもどかしくて声に出して泣いた。めちゃ泣いた。 真実の愛、純愛、一途、そんな言葉が頭をよぎった。 こんなに一人の人を愛せたなら、愛したその人も、愛された人も、どれほど幸せだろう。 辛くても、苦しくても、愛する人のために献身する。生きていてほしいから。笑顔でいてほしいから。幸せになってほしいから。 私も見習わなきゃいけないなあと強く感じた。 蛇足だけど、タイトルの青い「明日」、桃色の「昨日」で時間がずれているけれど、デートの「"」で二色が重なるの、二人が今を一緒に大切に生きている感じがしてこの作品にとてもよく似合う演出だと思う。
0投稿日: 2021.08.17
powered by ブクログ複雑。 ずっとどんな仕掛けがあるんだろうと考えながら読んでいた。 種明かしの後、私の理解が追いつかない。 頭の中は??でいっぱいになりながらも、物語のものすごい切なさは伝わってきた。
0投稿日: 2021.08.10
powered by ブクログこれから読む人へ 最初は「高寿」になりきってみてください。 一目惚れ!彼女ができた!わーい!と。 青春を楽しみながら終わりまで読み進めてください。 そして読み終わったら 今度は「愛美」になってもう一度読んでください。 一度目に読んだ時よりも 序盤から涙がでてきますから。
1投稿日: 2021.08.06
powered by ブクログ題名を見て、どう言うことだろうとわからなかった。そうなんだ〜悲しすぎる!でも主人公の青年がどんどん成長して大人になっていくのがわかる。久しぶりに読んだけど恋愛小説もいいもんだなぁ。
3投稿日: 2021.08.04
powered by ブクログ映画化された小説は面白いかな、と期待して手に取ってみた本。 普段は入眠剤代わりに読書しているので、なかなか一冊読み終わらないが、この本は読みやすく続きも気になり、珍しく数日でサクッと読めた。もっと若い時に読んでいたらもっと感情移入できておもしろかってような気がする。 タイトルとあらすじから何となく設定は想像できたものの、ネタバレ部分では「ん?」と少し混乱し、考えながら読み進めていくうちに納得できた。(でも、文明の発展はどうなっているのだろうと気になっている。)
0投稿日: 2021.07.30
powered by ブクログ思わず涙腺が緩んでしまいました。 初めて恋した時の胸が苦しくなる感じを思い出しました。 愛する人との楽しい時間が、ある真相によって、切ないものになっていく。 恋愛の儚さが表された素晴らしい作品だと思いました。
0投稿日: 2021.07.30
powered by ブクログテネット風。 かなり読みやすい系。ストーリー重視。気づきになったことは、過去の思い出、最初の思い出はとても儚いということ。確かに写真を遡り、初めての思い出を確認した際には、涙腺が潤んだりする。自分の初めての思い出や子供の初めて、奥さんの初めてを大切に作ってあげたい。また、過去の初めてを悪い思い出に変えないよう、注意して生きていきたい。(マチネの終わり風に) 本棚は人を表すというけれど、実家の奥さんの部屋にある小説は大衆受けするわかりやすい恋愛小説ばかり。ドラマ好きっぽい本棚。 私が普段このむ人の深層心理や汚い部分を描写している、大衆受けはよくない小説を彼女が好まないのもよくわかる。今回のような本を読み応えがなく、つまらないと思う私は、大衆心理を理解できない、偏屈な頑固ジジイなんだなと改めて認識させられた。
0投稿日: 2021.07.22
powered by ブクログ展開がギリギリまで分からず、最後にやっと序盤の彼女の様子がおかしい理由が納得できるようになってた ページ数自体も少ないのに読み応えがあった
0投稿日: 2021.06.29
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まさに運命と思ってた恋人と別れた人に読んでほしい作品。 結果的に離れ離れになったとしても、一緒に居た時間に嘘偽りはないんだから、出会えて触れ合えた事が幸せな事だったんだって、この本は伝えている気がします。 『端と端を結んだ輪になってひとつ』 非現実的な物語ではあるが、非現実的であるがゆえに、この言葉が心に響きました。 余談ですが、 駄菓子屋であんこ玉を箱買いしたいって事を子どもの時思っていたのを、この作品のたこやきの件で思い出しました。誰にでもありますよね。子どもの時は大きく、手に届かない願望が大人になったら凄く小さな事だったんだって事が。思い出したので、叶えてみますか。
0投稿日: 2021.06.28
powered by ブクログ仕掛けを理解するのにしばらく苦しんだが、時間を置いてもう一度読み進めると不思議と楽に理解することができた。 タイトルでしっかりとネタバレをしてしまっているが、本書にはこのタイトル以外しっくりくるものはないと思う。
0投稿日: 2021.06.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
すごく綺麗な文章で、スーッと吸い込まれた感じ。 愛美は本当に綺麗で、気が利いて、でも、ノリが良くて、自分のことを本当に好きで、愛してくれる。。一目惚れでナンパしたようなものなのに、、、 でも、そんな奇跡のようなシチュエーションは、長く続かないよね。。 後半は本当に切なくて、ドロドロしたストーリーだと、2人で無理心中とかしちゃったら、、、とか考えたけど、ま、なんというか、ハッピーエンドにはなり得ないんだけど、5年後も10年後も会えているようで、よかった。。
1投稿日: 2021.06.23
powered by ブクログ映画より本派だから本でしか見てないけど良かった。 異世界感が新鮮で面白い。 深く考えれば考える程謎いし、1人は真っ直ぐ進む世界線にいて1人は遡ってる。 映画ではどうやって表現されてるんだろうって気になるから見てみるか。映画.
0投稿日: 2021.06.13
powered by ブクログ読んでいるうちに何度か ん? となるけれど、 目は文字を追い続けて進んでいく。 最後まで読んだ時、 自然と1ページから読み始めてしまいました。
0投稿日: 2021.05.31
powered by ブクログ話の内容を知っているからこそ2人の関係性、行動にじんときてしまう。けど京都を探索したくなるし読んでいて微笑ましい場面もあって切ないけどほっこりする感じがすき。
0投稿日: 2021.05.28
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泣けるお話しというより、不思議な感覚のお話し。 後半は特に頭こんがらがりそうになった。 ん?つまり昨日が明日で今日が……あれ?みたいな。 でも最後の方は特に切なかったと思う。 じんわりきた、でも最後までよくわかってない。 それと、これはもう完全にただの好みの問題だけど、全体的な文章が主人公の話し言葉で、描写少なめ、会話文が非常に多いのが、自分としてはちょっと読みにくかった。 最初読みにくくて挫折して、数年経って再度チャレンジして今回読了。 自分が読んでて心地良い文体では無かったのもあって、世界観に入り込めなかったのかな。 んー、難しかった。
0投稿日: 2021.05.26
powered by ブクログ話題の本をようやく読了。タイトルでネタバレ感があるので、最初から愛美ちゃんの反応が切なくてたまらなかった。
0投稿日: 2021.05.24
powered by ブクログ安っぽいお涙頂戴モノかと思いきや、一気読みしてしまいました。 切ないけれど、不幸さよりも、前向きに幸せな時間を大切にしているのがよかった。
0投稿日: 2021.05.23
powered by ブクログ時系列を理解するのに時間が掛かりました。 でも理解できた時に感動し、2回目が読みたくなります。2回目読むと2人が出会う最初から泣けました。切ないところもありますが、相手を想う、恋ってステキだなぁと思える作品です。
1投稿日: 2021.05.16
powered by ブクログ<“SF”セツナイ> さくっと、読めちゃう。舞台が関西なのも良いね。 仕掛けが分かってからが、切ないのよね…
1投稿日: 2021.05.09
powered by ブクログめっちゃ切ない。 物語の中盤で彼女の秘密が明かされると、彼と一緒に動揺して混乱し、なんとか状況を消化すると今度はその先が見えて…読めなくなる。 (続き読むのに一日置きました) だって最初が最後で最後が最初だよ?両想いなのに。 彼視点なら戻ってやり直したいのに出来ないし、進んでも悲しいだけ。彼女視点ならはじめから終わりが見えてそれでも進んで徐々に削られていく感じ。 表紙のイラストってこういうことかー。なんか、一日一日が、かけがえないって素直に思える…。
0投稿日: 2021.05.09
powered by ブクログ本作の映画が好きで、原作を改めて読みました。 映画が先行していた為、映画の情景を思い浮かべながら読むことができた。 原作もとても良かった、映画だと分からない細かい設定を理解することができた。 小説+映画とセットで見るといいと思います。
0投稿日: 2021.05.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
時間が逆走する大学生の恋人同士の出会いから別れまでの40日間の話 舞台は京都 すごく読みやすい 話もわかりやすいし甘い切ない気持ちが味わえた
0投稿日: 2021.04.22
powered by ブクログ一気読みしてしまった。胸キュンな恋愛だけど、全然嫌味なく文を追えていた前半。時系列が反対の世界が出てきてから急に思考がついていかなくなった。昨日から明日へ、明日から昨日へ。自分の当たり前をひっくり返してみて、どうなるのかシュミレーションしながら読んだ。愛美の世界では人生、歳が若返っていくのか?なんかちょっと引っかかってしまったけど、ストーリーとしては面白かった。そんな運命の人に巡り会えたことがとても羨ましい。切ない時間を過ごす2人だけど、幸せである時間を過ごせたことは間違いない。何気ない毎日を送っている人生より、熱く濃い40日間の方が良いのかもしれないと思った。
0投稿日: 2021.04.22
powered by ブクログ優しくて愛おしくて、だけど切ない気持ちにもなれる大好きな作品です。 お互いを思う気持ちがふたりを突き動かしているんだろうなぁ
0投稿日: 2021.04.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
恋人から徐々に距離が離れていくのは、とても辛いし、それを乗り越えた2人はすごいなぁと、とても感動しました。
0投稿日: 2021.04.16
powered by ブクログこれ本で読んだときは泣かなかったし、 特に深く思わなかったのだけど、実写化で泣いた。 本だと、非現実が際立って理解に追いつけなかったのかもしれない。
0投稿日: 2021.04.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
恋人こら他人になっていくのを考えるととても辛いなと思いました。自分とは反対に時間が過ぎている人と一緒に過ごしていくなんてびっくりです。二人の関係はとてもいいなと思って読んでました。
1投稿日: 2021.04.05
powered by ブクログ読み進めていくうちに、ページをどんどんめくりたくなる本でした。 後半は、驚きのストーリーです。 このストーリーを思いついた作家さんを純粋にすごいと思いました。 辛い恋愛をしている方におすすめです。
0投稿日: 2021.03.22
powered by ブクログ全く内容を知らずに読みはじめたので、最初は病気になって記憶を喪失し彼氏のことを忘れてしまう、あるあるな恋愛小説かと思っていたが違った。 パラレルワールドにいる女の子との恋を通して、今この瞬間の大切さを伝えてくれる小説。 ●印象的な描写 ・きちんと積まれた本や畳まれて隅にまとめられた段ボールには、ぼくとは違う手によるものだという風合いがあって、ぼくに人が帰ったあと独特の寂しさを感じさせる。 ●初めて知った言葉 ・面はゆい→照れくさく感じる
1投稿日: 2021.03.19
powered by ブクログ読み終わったらもう一度一から読みたくなる本です。映画より原作の方が面白いと私は思いました。 原作読んでからの映画派でしたけど。
0投稿日: 2021.03.17
powered by ブクログ最初理解するまでに時間を要した。 そして切ない。でも後味はとてもいい恋愛小説 映画も本も どちらもとてもいい。
0投稿日: 2021.03.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
高寿の一目惚れしたところから物語はスタートする。物語が進んでいくにつれて明らかになっていく高寿と絵美の関係性。そして丁度交わるのがこの20歳の40日間だけ… 絵美の時間が逆と分かった時は驚きました!女性におすすめしたい小説だと思いました。 印象的なセリフ ・出会いは突然で、昨日と今日で自分ががらりと変わってしまう。そういうものなんだと。 ・今こうしている時間はとても大切なの。わたしたちが同じ二十歳の恋人でいられるこの五月二十三日から四月十三日までの期間は……とてもかけがえがないんだよ。 ・ぼくにとっての初めては絵美にとっての「最後」で。二度と戻れない、過ぎ去っていくもので… ・ぼくたちはすれ違ってない。端と端を結んだ輪になって、ひとつにつながってるんだ
0投稿日: 2021.03.10
powered by ブクログ時間軸の行き違うパラレルワールドの発想は、梶尾真治「時尼に関する覚書」の影響があるだろうか。(むしろ盗作ともみなせるので、著作権で問題はなかったか? どこかにアイデアをいただいた旨必要であろう)パラレル側の人はこちら世界に遊びに行くという設定、演技であったなどやや無理を感じる。映画の出来もいまいち。
1投稿日: 2021.03.07
powered by ブクログ既読済だけど タイトルに惹かれ、購入 ヒロインの涙もろい理由とかに 気づいたときかなり泣きました
0投稿日: 2021.03.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
やっぱり、SFとかファンタジーみたいな現実世界ではありえない設定が苦手かもしれない。 ただ、僕の最後の日は彼女の最初の日で、彼女がよそよそしかったりするところには、ああなるほどなとは思った。
0投稿日: 2021.02.25
powered by ブクログまさか、この歳で泣いてしまった!この不思議なタイトルの意味を知り、切なくて切なくて。彼女の想いを考えると、、、また読もう。
0投稿日: 2021.02.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
わたしが高1の時 記憶のなかではじめて ちゃんと読んだ小説 泣いた でも友達におすすめしたら 最初にだいたい結末わかったよって言われてしまい 読書家には響かないものなのかぁと思った 記憶がある
0投稿日: 2021.02.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
この本では、愛美が違う世界の人だと知り、自分にとって『初めて』の日が彼女にとって『最後』の日だと気付く高寿の描写が印象に強く残っています。 第三者目線の読者として、タイトルや今まで愛美が涙脆いところがあった理由がはっきり分かった爽快感と共に、彼女にとって『最後』であったんだという切なさが込み上げました。 それぞれの過去(相手にとって未来)で命を助けたという運命的なシーンは、この物語に神秘的な彩りを加えられてるなぁ…と感じました。
1投稿日: 2021.02.11
powered by ブクログ時間軸が違う高寿と恵美。 どんなに愛し合っていても二人には共に歩んでいく未来がない。 でも、運命の人。たった40日間の恋人。 切なすぎる。 映画を見ていたので、ややこしい時間の流れは理解した上で話に入り込むことができた。 とにかく切ない。
0投稿日: 2021.02.07
powered by ブクログ僕の初めては彼女の最後ってのがせつなすぎました。 『テネット』とか好きな方は考えながら読むのが楽しいかもしれません。
0投稿日: 2021.02.04
powered by ブクログ切なくて、刹那的で、愛くるして、恋らしいストーリーが涙しました。すごく純粋に人が好きなときの感情を思い出せる小説だと思う。
0投稿日: 2021.01.31
powered by ブクログ映画化されたものは見てない状態で呼んだ。なるほどと納得しながら読んだ。納得してから戻って読み返したくなる本でした! 泣かなかったけど、主人公に気持ちが入る話でした。
1投稿日: 2021.01.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
すれ違いの運命。タイトルで予想はできるが、わかっているからこそ虚しく、悲しくなってしまう、、。2回目見ても面白い作品。
0投稿日: 2021.01.18
powered by ブクログタイトルからおおよその設定が予想できてしまって何度も本屋でスルーしていたのですが、いざ読んでみると「この本のタイトルはこれじゃなきゃ」と思わせられました。 するすると一気読みできる読みやすさ。 読み終わってすぐにもう一度エピローグを読み返しました。 これからどんな純愛物語が始まるのだろうとわくわくしながら読んだエピローグが、全てを知ってしまってから読むとこんなにも切ないものだなんて。
8投稿日: 2021.01.17
powered by ブクログあまりにもタイトル通りの設定すぎた。 「ぼくが想像できなかった、彼女の大きな秘密」と裏表紙の説明にあるけど、タイトルですでにネタバレしてて新鮮な驚きがなくて、ちょっともったいないなーと思った。 彼は鈍感でなかなか気付けないし 彼女からすると気付いてもらえなくて切ない。
2投稿日: 2021.01.11
powered by ブクログ新しいジャンルだなと思った。どんどんピースが合っていくほどに悲しくなった。何度も読みそのたびに涙が出る。
0投稿日: 2021.01.11
powered by ブクログ内容は非現実的なのにも関わらず、不思議と場面毎にイメージが浮かんできて、気づいたら物語の世界観に入り込んで一気読みしてました。セリフや言い回しも現代っぽくて、固い印象がなくて読みやすかった。それにしても、最後の方は涙が止まりませんでした。こんなにも切ない事があるんだろうか。あまりにも切な過ぎる。泣いても問題ない場所で読む事をおすすめします。 2015/11/09
0投稿日: 2021.01.10
powered by ブクログ付き合いたてのドキドキが伝わってくる恋愛の描写。後半にかけてだんだんと切なくなる。でも、前向きな終わりでした。
0投稿日: 2021.01.09
powered by ブクログ奇跡的な運命で結ばれていた二人が出会い恋愛をスタートさせるが、彼女の秘密を知った後は切なさと歯痒い気持ちの感情を味わいました。思うようにいかない恋愛は心苦しい時もありますよね(ノ_<) 面白くて1日で読んでしまいましたww
0投稿日: 2021.01.03
powered by ブクログ設定に無理がありすぎて、現実的に考えると矛盾が満載だけど、『そういう世界』と気にしなければ、彼女側で考えると凄く切ない話。
0投稿日: 2021.01.01
powered by ブクログ七月隆文さんの本が大好きになったきっかけの本 結末がわかった瞬間の切なさが半端なくて、何回読んでも泣いてしまう
0投稿日: 2020.12.30
powered by ブクログちょっとSFチック! とっても切ない恋愛小説。 彼にとっての初めての事は彼女とっては最後のこと。 彼女の時間の流れかたは逆だから名前の呼び方がどんどん他人行儀になっていくのが悲しくて切ない
0投稿日: 2020.12.19
powered by ブクログ高寿と愛美の空気感は凄く好き。すごく切ないけど、泣けなかった。これ系の話で泣けないのは私の中で需要が無い。後半、ネタばらししたあとから言われなくても分かってるよ!!的な説明が多くて冷めてしまった。
0投稿日: 2020.12.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
一時期かっこいい俳優さんが出演している映画が流行っていたこともあり、ティーン向けっぽいけど私でも楽しめるのかな…と思いながら手をとりましたが、想像以上に面白い話が読めました。 内容はタイトル通りで、話が分かってからの展開もある程度予想できるのですが、それを上回るくらい登場人物の葛藤や想いが今までにない新鮮です。 よくこんなトリッキーな設定を上手くまとめられたな…なんて思いました。
0投稿日: 2020.12.14
powered by ブクログ映画を先に見た たかとしの気持ちががつがついっちゃって、丁度いい場面展開にかかる間の長さがないから、あらすじ追うだけになってしまってる。
0投稿日: 2020.12.05
powered by ブクログ帯に「彼女の秘密を知ったとき、きっと最初から読み返したくなる」とあった。 なるほど確かに、これは読み返したくなるなぁと。 序盤の甘さから一転、彼女の涙の意味を知って切なくなる。胸が締め付けられる。 「泣ける」といった感想が多いのも頷ける内容。 私が中高生だったなら、きっと高評価を付ける。 今の私には少しあっさりしていて物足りないかな。
0投稿日: 2020.11.09
powered by ブクログ時の流れが違う2人のお話。 どうしようもない状況の中、相手を想って振る舞う姿がとても切なく愛しいと感じた。 大切な人がいる人におすすめの本。
0投稿日: 2020.10.31
powered by ブクログ映画を見た後に本を読んだ 「あ、あの映画のシーンはこんな感情 だったんだ……」 って知って号泣 物語の最後の方も号泣 ちょっと内容が複雑?だから 映画を見てから本を読んだ方が スっと入ってくる気がする とても切ない…… 個人的にはすごく好きだった
0投稿日: 2020.10.29
powered by ブクログ映画実写化されている。これも途中気付いて読んだが、なんか切なくて、映画は観れていない。 これも京都が舞台。
0投稿日: 2020.10.27
powered by ブクログ以前話題になって買ったけど読めていなかった作品。 さらっと数日間で読み終えた。 初々しい二人の純愛小説かと思わせて 彼女には大きな秘密が隠されていた。 あまりに非現実的で読んでいて若干頭が混乱したけど 真実を知るとページを戻って読み返したくなる。 少しずつ距離が縮んでいるはずなのに遠ざかっていく。 甘く切なくロマンティックなSF恋愛小説。 たまにはこういうのも悪くないなと思えた。 映画も見てみようかな。
0投稿日: 2020.10.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ぼくは明日、昨日のきみとデートする(宝島社文庫) 著作者:七月隆文 発行者:宝島社 タイムライン http://booklog.jp/timeline/users/collabo39698 甘くせつない恋愛小説
3投稿日: 2020.10.22
powered by ブクログ映画化された時に気になっていたからからくりも知っている状態で読んだけど、それでも、感動した。パラレルワールド的な設定が個人的に好きだし、読みやすかった。
0投稿日: 2020.10.21
powered by ブクログもし自分が住んでいる世界とは異なる世界が存在していたら。そこでは自分達の世界とは反対に時が流れていたら。どうなるのだろう。 もう設定の時点で切ない。あぁ…。思い出すだけで切ない……。 2人ともお互いのことを愛し合って想いあった故のあの結末、あの行動。切なすぎてカイジ状態になる。 そして表現が巧み。誰もが経験したことのあるような心情や言動などを、こんなにも適切に素敵に表すことができるのかと、感動しました。 長いこと書き連ねましたが、要するにオススメです。迷ったらぜひ読んで欲しい。 あ、実際に時間を遡っていく世界に移り込んでしまったら、恋をするのは切なすぎるので、第三次世界大戦を食い止めようと思います。
1投稿日: 2020.10.16
powered by ブクログありきたりと言ってはあれですが、普通の恋愛小説、、、と思いきや、めちゃくちゃ切ない設定で、最後の方はずっと号泣してました、、、、( ; ; ) 映画化されるとのことで、観る前に読みましたが、先に原作を読んでおいて私は良かったです。 本当に切ない描写の表現が繊細で、言葉では言い表せません!!!! 設定はファンタジー要素が多いですが、感情移入しまくります。 本が苦手な方でもさらっと読めると思うし、感動するので、ぜひ!読んでみてほしいです。
0投稿日: 2020.10.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
先日観た傑作映画「TENET」のレビューに「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の世界という指摘があって呼んでみた。 もちろん同じではないが、時間の順行と逆行が大きなモチーフになっているところは一致する。 恋愛小説、SF・ファンタジー小説としてもリリカルで胸を打つ。
0投稿日: 2020.10.11
powered by ブクログ* 『また会えるよ』彼女の言葉と笑顔をお守りのように浮かべながら、ぼくは眠った。 * 久しぶりに読みたくなり再読。イッキに読み終わった。結末を知ってるから最初から愛美に感情移入して泣きそうになった。(ネタバレになるけど、私はつくづくパラレルワールドやSF系が好きなんだなと思う。)恋の甘さから始まり、種明かしされてからの切なさが染みる作品。 . 愛美の健気さと高寿の初々しさが可愛らしくて恋愛ものとしても素敵。こんな恋羨ましいっていうシチュエーションだらけ。現実には有り得ない運命の人だったけど、ずっとお互いが大切に想い合っていて良かった。
0投稿日: 2020.10.11
powered by ブクログタイトルと内容紹介が結構多くを語ってしまっており、加えて最近よく似た設定の本を読んだばかりだが、鼻水まで流して泣いてしまった。 二人の恋の辛さ、切なさをとにかく描いてくるのだから、そりゃあ泣く。 しかし、それに向き合う二人(特に愛美)の強さとか清々しさも見えて、悲しいだけの物語に終わらない。 それでいて、二人が交わすロマンチックな言葉には、切なさと強さの両方がある。 このように、プラスの方へもマイナスの方へも感情を揺さぶってくる。 二人のその後がとても気になるけれど、その愛は永遠にあるものだと思う。
1投稿日: 2020.10.07
powered by ブクログ「彼女の秘密」がどんなものなのか、前半部分からなんとなく分かってしまって、それを前提に物語を読んでいくと余計に頭がこんがらがってしまい、考えすぎて素直に楽しめなかった。この設定に無理はないのだろうか? ただ出会いや別れの切なさ、そういう気持ちはとてもよく分かった。
1投稿日: 2020.10.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
自分があまり恋愛小説を読まないからか、序盤の恋愛要素は退屈に感じたが、中盤で愛美の正体がわかってからは最後まで物語として楽しめた。未来のことを知っている風な愛美は、未来人なのか予知能力者なのかと思っていたところに、時間の進み方の異なるパラレルワールドから来た人間というのは良い意味で驚かされた。 変にハッピーエンドにせず切ないままで終わったのもよかった。またパラレルワールドというSF要素をあまり掘り下げずに、終始二人の恋愛模様を中心に描いていたため、テンポよく読み切ることができた。 ただ、だからこそ愛美がショパンを知らないというくだりは必要ないのではと思った。これは、基本的には同じ世界だがそこに存在する人間は異なる世界なのか、時間の向きが違うから愛美からしたらショパンは未来の人間なのかなど、物語の本筋から逸れた部分に気が取られてしまった。
0投稿日: 2020.09.26
powered by ブクログ映画を既に視聴済みで、原作をもと思って読んでみた。けどこれは映画の方がいいね。本と映画の違いって、本の場合はその文章に情報を詰め込めるだけ詰め込んであるから、同じ部分でも圧倒的に本の方が伝えられる事が多いことだと思うが、この本は映画の方が物語が完成していて無駄がないように感じる。 もちろん、ではあるがストーリーはかなりいいものであることは保証。一つ言うならば感動したくてみてるのにSF要素が頭をかき回して???になってしまうことかな。 最近のデザートみたいな話。
0投稿日: 2020.09.19
powered by ブクログ京都の京阪沿線にお住まいの方は、お店や駅の細かい描写ににやりとする。 設定は面白いけど、文章が少しわかりづらい印象があるためもう少しうまくできたんじゃないかとか考えてしまう。 基本的にはラブストーリーなんだけど、女子側の切なさが大きすぎてフェアじゃない。 この格差を縮小できるようなラストにしてほしかったので、星の数は少なめです。 一目惚れをお互いが引き起こす根拠も丁寧に書いてほしかった。
0投稿日: 2020.09.17
powered by ブクログ好きな1冊。今私が誰かと出会えてることって、当たり前じゃなくてとっても尊いことなんだって思った。京都の風景も浮かんで、まるで自分が恋をしていて、自分がデートしている感覚になった。何気ない2人のシーンが、お互いにとって違う感情を持っているってわかった途端、涙なしでは読めなくなった。胸がキュンともしたし、胸がギュッともした。
0投稿日: 2020.09.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
切なくてどうしようもなくてやりきれなさを感じつつも、2人のそれぞれの最後は、まっすぐ自分と相手の今後を考え前を向いていて...お互いのことを思い続けている強い信頼し合っている2人だなと思う。交わる時は一瞬しかない運命...。好きな相手と同じ時の流れで一緒に歳を重ねていくこともできない。 やっぱり切なくてどうしようもできなくてそれで終わりという部分に物足りなさも...。 ラストを知っているからこそ読み返したくなる作品。
0投稿日: 2020.09.13
powered by ブクログ感想と言うか思い出。 僕が高校生の時に朝の読書の時間。 みたいなのがあって15分しかなかったんですけど、最後の方をその時間に読んで号泣したのを覚えてます。 クラスの人達にドン引きされた思い出。
0投稿日: 2020.09.10
powered by ブクログ優しいゆったりとした描写に反して2人の周りに起こる出来事が壮絶で何回読んでも涙が出ます。映画も小説もどちらもとても良かったです。本がクタクタになってしまうぐらい愛読しています。
0投稿日: 2020.09.06
powered by ブクログ主人公それぞれの時間軸(?)、次元(?)、時空(?)が違うので、現実味がなくて「ん。。、?」という感じで終わってしまった 行動や出来事は現実味があるのに、時間の進み方が違うとうギャップが自分には合わなかった様子
0投稿日: 2020.09.06
powered by ブクログ1日1日、人と過ごす時間を大切にしたいと思える小説でした。 加藤純一さんきっかけで読んでみましたが、思わず登場人物(主にヒロイン)に感情移入してしまい、涙腺が刺激されました
0投稿日: 2020.08.23
powered by ブクログ中学3年 一気読みしたことを覚えている。 本で泣いたのは初めてだった。 その後映画化され、観に行った。 小説を先に読んだため、分かりやすかった。
0投稿日: 2020.08.21
powered by ブクログ映画を見てからこちらの小説を読んだがどちらも良かった!京都が舞台なので馴染みのある方はそこも面白く読めると思う。
0投稿日: 2020.08.12
powered by ブクログ王道の恋愛系でとても読み易くてサクサク読めた。 内容も面白かったけど、1週間後には忘れちゃいそうな感じ。
3投稿日: 2020.08.11
powered by ブクログ青い、青い、青い。前半までのエピソード、その語りがおじさんには若く、気恥ずかしさに溢れていて、どうしようか(読み続けようか)迷うものだった。 そうしたエピソードに少しづつ秘密の端々が見え隠れし始め、その謎めきが後半は一気に読ませた。 タイトルから映画「50回目のファーストキス」のような展開を予想していたところ、驚くようなSF的仕掛け。そうした設定の上に築かれる切ない思い。 なんだか新海誠の映画のように感じたのは自分だけか。
5投稿日: 2020.08.08
powered by ブクログ京都の馴染みある場所がたくさん出てきておもしろい。この小説の映画の撮影で使われた宝ヶ池駅のベンチに2人のサインが書かれてました。 変わった設定で、それ特有の切なさがたまらない、読み終えてしばらく切なさの余韻が残るほどには、引き込まれてしまった。 なんというか、君の名はに近い、切なさがあった。
0投稿日: 2020.07.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
設定がちょっと無理があると感じましたが、割り切れたら面白いと思います。 SF好きな方は、大丈夫なのかな。 3時間位で読み切れました。 文章が読みやすく、情景や心情の表現は好きです。 2回目読むとまた違った見方が出来そうなので、気持ちが乗ったら2回目読んでみたいと思います! 2020/07/24 再読 評価を★3から★4に変更。 設定を割り切って再読! 愛美の時間経路に沿って読むため、後ろの日付から前に向かって読んでみました。 また別視点から読めて面白かったです! 高寿にとっての出会いの日がとても悲しいし、だんだん自分との距離が離れていくのも切ない。 2度読むことでまた別の見方が出来る面白い作品ですね。
0投稿日: 2020.07.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
何度も読み返して、考えながら読ませて貰えた。 映画も観たが、ヒロインと主人公のことだけでなく、家族や友達のことまで考えると余計に辛くなった。 題名の意味、理由がわかってからもう一度読むと、始めから泣いてしまう。この時はこんな気持ちだったのかと考えながら読むことができる。本当に辛い小説。でも、気持ちがすれ違っていても乗り越えることができていてとても素敵な小説。 終わりがわかっていると全力で取り組めるというのを感じた。人生は終わりがわからないからいま、全力で取り組めていない自分がいるのかもしれない。常に終わりを見据えて恋愛も仕事も勉強も取り組もう、全力で楽しもうと思えた。 こんなに愛し合っているのにどうにかならないのか、こんなに報われないことってあるのかと思い出すだけで辛い。
0投稿日: 2020.07.20
powered by ブクログ二度読みたくなる。 一度目は主人公の〝高寿の気持ち〟になって読み、二度目はヒロインの〝愛美の気持ち〟になって読むと切なさは倍増する。
0投稿日: 2020.07.17
powered by ブクログ高寿と笑美は、時の流れは反対だが、お互いの運命が一本の紐の輪のように結び付きあって進んでいくく。 高寿と笑美の恋は運命ではあるのだが、一緒に時を進めることはない。互いに同じ年齢になる時に、恋人として同じ時を共有するのだが、どちらかの最初の出来事は、もう片方の最後の出来事となり、それを思いながら読み進めると悲しくも切ない。 それでも、高寿と笑美はそうした運命を乗り越え、恋人としてのその瞬間を大切に過ごしていく。 内容に凄く惹き込まれて、一気に読み終えました。オススメです。
3投稿日: 2020.06.26
powered by ブクログ愛美の秘密?が分かった時、ちょっと無理のある設定じゃ?と思ったけど、読み進むうちに切なくなってきた。こんなバカップルな恋愛って学生の頃しか出来なかったなーと恥ずかしくも懐かしかった。
8投稿日: 2020.06.15
powered by ブクログとても読みやすく入り込める作品。初めて一気に読めた。 後半の時間軸のズレは少し複雑で理解するまで何回も考えた。 とても切なくてもう一度読めば違う目線で楽しめる。
1投稿日: 2020.06.01
powered by ブクログプロットは目新しいけど、あっちの世界や二つの結び付き設定とかが少し弱い気がして、少し、しっくりこない。そして、救われない感が読後に残る。
0投稿日: 2020.05.30
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最初はタイムスリップ系かと思っていましたが、予想をいい意味で予想を裏切られました。 人にオススメしやすいです。
0投稿日: 2020.05.26
powered by ブクログ初めて、1日で本を読み終えた。 正確には、5時間ほどかな。 最後の方、彼女が秘密を打ち明けたところから最後まで涙が止まらなかった。 切なくて仕方なかった。 今思い出しても泣けてくる。 題名の意味がわかったとき、涙が溢れて大変だった。 甘くて切ない恋愛小説はやっぱりいいなぁと改めて思えた。 そして、愛美みたいなかわいくてすてきな女の子になりたいと思った。 もう一度読んだ時はきっと、最初から泣くんだろうな。 映画化もするみたいだけど、キャスティングから不安すぎる、、
1投稿日: 2020.05.25
powered by ブクログ面白くないから低評価というわけではない。わたしには難しい小説だったからだ。 二回目だか、理解するのが難しい。時間軸が逆というのはわかるが、現実離れしすぎてて頭が追いつかない。「僕は明日、昨日のきみとデートする」の意味を考えているのだが、わからない。 考え方 愛美は4月13日の高寿と最初に出会った日は、高寿にとっては1日目、愛美にとっては30日目。4月14日は高寿にとっては2日目、愛美にとっては29日目。 あーだめだ。。。わからなくなってきた。。。 キャパの限界です。いつか理解できる日が来たら良いな。 この小説を読んで感動できるように、理解力をつけたいと思った。
1投稿日: 2020.05.18
powered by ブクログ切なくて、読み進めていくうちに胸が締め付けられていく。 京都が舞台なので、とても場面がイメージしやすい。 表紙の絵も綺麗で好き。 映画はまだ観たことがないので、観てみようと思う。
0投稿日: 2020.05.14
powered by ブクログとても感動する内容の本。主人公と出会って泣いていた女の子の心情が、最後まで読むとよくわかる。 もう一度読み直したくなる本
0投稿日: 2020.05.13
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ストーリー: 京都の美大に通うぼくが一目惚れした女の子。高嶺の花に見えた彼女に意を決して声をかけ、交際にこぎつけた。気配り上手でさびしがりやな彼女には、ぼくが想像もできなかった大きな秘密が隠されていて―。「あなたの未来がわかるって言ったら、どうする?」奇跡の運命で結ばれた二人を描く、甘くせつない恋愛小説。彼女の秘密を知ったとき、きっと最初から読み返したくなる。 感想: 時間系をネタにしたこういうストーリーだと、理屈っぽく矛盾点とか考えてしまうが、それよりも中後半で話のタネがわかり、最後まで読み終わった後、もう一度読み返したくなるってのは本当にその通りだと思った。軽く読めて割とおすすめかもしれない。 また、色々ある中で、自分が読んだ中では、逆行した二つの時間軸の世界ってのは時間系のネタでは初めてだったから、どういう矛盾点があるかとかは逆に考えるのが難しくやめた笑
0投稿日: 2020.05.12
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『端と端を結んだ輪になって、ひとつにつながっているんだ』 この言葉が、納得ゆく結末を迎えられたと思う。 とても、よかった。
0投稿日: 2020.05.09
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「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」七月隆文 すれ違い恋愛小説。若緑色。 設定モノと言ってしまえばそれまでなんだけど、まあ、分かって読んでても切なくなりますわ。なんせ、明日と昨日のすれ違いという本来はあり得ない話が、絶妙に大学生の男女の、この先ずっと二人で一緒にいられるのかなの不安感とシンクロしているので、没入感ある。 『世界の中心で愛を叫ぶ』で当たった悲恋ものが『いま、会いにゆきます』や『陽だまりの彼女』のファンタジー設定で売れて売れて。ていうか『秘密』ってセカチューの2年前なのか。 運命という安っぽいキーワードでストーリーが書き上げられているので、どうしてもご都合主義だったり、くさい言い回しが目についてしまうんだけど、それを差し引いても単なる設定モノにとどまらず、心情を一人称で描くのが憎い。 もっと長い枚数で読んでみたかったかも。(4)
0投稿日: 2020.05.05切ない・・けど
タイトルが示す「仕組み」を分かってしまうと,とても切なくなる・・・・のだが・・ちょっと待てよ,と。 根っからの理系人間の私には,どうにも腑に落ちないことがたくさん・・・・。 あれ?それであの場面になる?と。 まぁ,細かいことを気にしなければ,切なさを存分に感じられると思いますけどね。
0投稿日: 2020.04.26
powered by ブクログSFチックなストーリーやけど、切なくて、感動で、ほっこり。なぜ彼女が涙もろいのかの理由を知ったときら涙が止まらなかった。出会いは偶然で必然…
0投稿日: 2020.04.14
powered by ブクログ電車で読んじゃダメって帯に書いといてよぉ! ぼくの感情と一緒に読んでいく甘々で幸せなラブストーリー。 でも途中で彼女の秘密を知った瞬間、彼女の感情がぶわーっと流れ込んできて、そこからはもう…! こうゆうの弱いんよ。゚(゚´ω`゚)゚。
0投稿日: 2020.04.10
