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さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる
さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる
エックハルト・トール、飯田史彦、あさりみちこ/徳間書店
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総合評価

41件)
4.3
20
12
3
1
1
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    ニューアースの前の入門本として 勧められたので読みました。 今いる場所が輝いてみえる。 元々輝いてたことに気づく、、、 すぐにいつも見えている景色になる、、、 輝いたあの瞬間を継続するために 今を生きると決意表明ཐིཋ๋ྀ࣭ ⭑

    0
    投稿日: 2025.07.30
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    セミナーやカウンセリングでの質問を元に質疑応答形式で書かれたスピリチュアル本 スピで有名な印象だが、ケンブリッジ大指導教官等の経歴は伊達ではない。 「生命が存在する」という奇跡に感動し、永遠の存在である「ほんとうの自分」という状態を保てるようになったらしい。 確かに、時間という概念は過去や未来であり、今はそれ以外である。思考はそれに伴って起きるものであり、思考以前の存在こそが本質的なものかもしれない。 仏教や禅やキリスト教もいったものの解釈が深まるような気がする。アウレリウスの自省録も読んでみようと思った。

    0
    投稿日: 2025.03.27
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    「今に在る」ために、様々な方法で説明してくれています。幸せになるためには、過去や未来に捉われず、今に在る事が重要です。 ペインボディは本当の自分ではないことや、愛とは何かを再認識させられる本でした。宗教的要素を過度に明記していなかったので、日本人としては非常に読みやすい本だったと思います。

    0
    投稿日: 2024.11.25
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    エックハルト・トールが本当に悟っているかはわかりませんが、この本を読み思考を観察し思考から離れることで楽になれることは確か。

    1
    投稿日: 2024.11.17
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    ジャンル的にはスピリチュアル系の本当ということになる(訳者が飯田氏だし)。 「いまに在る」ということが全てで、キリスト教や仏教と通じる部分も含めて、その重要性が全編で述べられている。 確かにその部分は理解も出来るが、「いまに在ること」それだけで、全てを「手放すこと」が出来て、解脱?悟りを開いた状態?に至れる、というのは心底からは納得できない。 というより、その状態を経験したことがないので、実感できない。 漠然とした不安感や、将来に対する恐れなど、手放したいものは多くあるのだが…。

    1
    投稿日: 2024.05.18
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    好き嫌い分かれると思うけれど、私はすごく良い内容だと思った。すんなり馴染む人にとっては、本当に人生変わってもおかしくない内容だと思う。 マインドフルネスと呼ばれているものを、もっと核に掘り下げた内容。 ニセモノのアイデンティティ、ていう言葉がすごく刺さりました。 翻訳されている方が、宗教的な表現や、筆者が自己陶酔しすぎている文言はあえて省略されたとあるだけに、抵抗なく、生き方の処方箋として違和感なく、全ページにマーカー引きたいくらいに腑に落ちた。 私自身、共感性のようなものが高く、他人に疲れるときがある。他人の話を聞く際になるべく身体から自分の根っこを離さないように聞いたり、自分で感覚的に調整していたことが、この本に言語化されて記載されており、長年の疑問がすんなり腑に落ちました。 必要な人には必ず刺さるであろう本。

    2
    投稿日: 2024.03.08
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    今年は心に深く期すところがあった。還暦を迎えたことはあまり関係がない。クリシュナムルティと出会ってから10年以上が経過していた事実にふと気づいたのだ。 https://sessendo.hatenablog.jp/entry/2023/11/20/205443

    0
    投稿日: 2023.11.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

     問いに対して答えるといった形式で語られるので、理解しやすい。 噛み砕いた言葉で丁寧に繰り返し教えてくれます。 『自分が「心理的時間」にとらわれているかどうかを知る、簡単なテストがあります。 「わたしがしていることに、喜び、安らぎ、楽しさはあるだろうか?」 もし答えが「ノー」なら、人生を重荷か苦闘とまなしているために、「いま」を時間でおおいかくしてしまっているサインです。』 『あなたは、ストレスを感じていますか?未来へ向かうのに忙しすぎて、「いま」の価値は、ゴールに到着するまでの手段になっていませんか?』  若かりし頃の自分だなぁと想いながら読みました。 大切なのは、過去でも未来でもなく、「いま」なんです。  パートナーとの関係についての考察もあり、興味深く、学びになりました。 『人間関係は、わたしたちを幸福にするのではなく、わたしたちを「目覚めさせる」ためにあるのだと知っていれば、さとりをひらくチャンスにできます。』 『幸福は「ポジティブ」と称される状況に依存しています。心の平安は、なにものにも左右されません。』 この言葉に、深く感動し納得しました。 もう一つ、大変納得したのが、 『たいていの人は、自分独自のドラマを愛しているものです。・・・このような場合は、エゴがその人の人生の舵取りをしています。』 『すべてを「あるがまま」に受け入れれば、人生の「ドラマ」は終わる』 『出来事やものは、人生ではありません。あくまでも「人生の状況」にすぎないのです。』 大きく納得し、心が落ち着いて行きます。 人生の状況(出来事やもの)をコントロールしようとせずに、穏やかに眺めていられそうな気がします。

    3
    投稿日: 2023.10.12
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    エゴが口論、トラブル、ドラマを作る。 悪いことは自分でこしらえている。 今、ここに在ること。 そうであることをそのまま受け入れる。 ここ何年かずっと考えてきたり、読んできた仏教の考え方と同じことを言っている。 これまで実践して実際に感じたことと近い感覚のことが書いてあり、人が幸せに生きるにはやはり判断しない、反応しない、ここにいることに気づくというのが一番なのかなと思った。 自分の中に幸せはあるということ。 すぐに気持ちが薄れちゃうから毎日でも読みたい。

    2
    投稿日: 2023.09.27
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    パワーオブナウとは思考を観察すること。 思考を観察するための方法として、音の後ろにある沈黙を聞く、インナーボディを意識する、目の前のことに全力投球をする等がある。 どれも強力なツールで使い慣れるとすぐに今にある状態にしてくれる。 個人的には、ノートに筆記で自分の頭の中を書きまくったり、アファメーションをめちゃくちゃ殴り書きしてるとフローかつ思考を観察した状態になれて楽しい。

    0
    投稿日: 2022.12.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    世界的カウンセラーのエックハルト・トールの本。 最近の自分の考えのベースにある「今に生きる」をさらに深堀りした本。 ※過去をよりどこりにして未来を目標設定の道具にしてしまうと執着心を抱くようになる。 ※時間と思考は一心同体。過去も未来も幻に過ぎない。 ※どんな事であろうと「状況」を「問題」に変えて自分に痛みを与えない。 ※ストレスは「ここ」にいたいのに「そこ」にいたいと思う事や現在にいるのに未来にいたいと思う事である。 ※さとりは体をとおしてひらくもの →人間は体のレベルでは動物に近い。それを受け入れられないと「思考」に支配される →体不在の信仰は危険 ※許す事は「人生に抵抗しない事」「あるがままに受け入れ、受け止めて生きる事」 ※人の話を聞く時は「身体全体」で聞く事。 ※人間は完全にひとつになれない。恋愛は一時的に満たしているように思えるだけ →酒、麻薬、恋愛、セックスは依存性が強い。 ※ペインボディをアイデンティティにする事は過去をアイデンティティにする事を意味する。 ※ポジティブシンキングの弊害→ポジティブかネガティブなのかわかるのか。全体像がわかっているのか。挫折・喪失・病気・苦痛が「偉大な教師」「深遠なレッスン」である事はあり得る。 ※「手放す&受け入れる」のは内面のみで良い。受け入れるのは「今この瞬間」で良い。 今にレッテル貼りをしない。 ※「意識的に生きる」事によって選択肢が増える。

    0
    投稿日: 2022.05.06
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    【この本を読む目的】 ・時間の概念について疑問を持ったから。 【学び・気付き】 ・時間は幻、時間に焦点を当てると過去と未来という時間軸が現れ、最も重要な「今」を見失う。 ・「今に在る」 【ネクストアクション】 ・思考を観察する。 ・感情的な気持ちを手放す。 ・今を意識する。

    1
    投稿日: 2021.03.03
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    ロンドン大学の優秀な学生が、長年の鬱を経てある日悟りを開いた。そんな著者。 「われ思う、ゆえに我あり」はあやまり。思うのではなく、感じることが自我だ。 今、ここ、自分に集中することが、悟り。

    0
    投稿日: 2019.11.18
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    いま、に在ること。今行っていることに前意識を集中させる。手段が目的に変わる。階段の一歩一歩に前意識を集中させる。これが、完全にいまに在ること。 心の平安度が高まれば成功している。 思考をほんとうの自分とみなすことをやめる。 思考のすきまをつくると、意識の光が輝きだす。 思考と意識は同意語ではない。思考は不要なもの。 悟りを開きたい、が欲望のひとつにならないよう、努力しない。思考を観察する人、になる。目覚めた人、になる。 思考はほんとうの自分ではない。時間は幻だと悟ること。 時間に焦点を当てることは、過去と未来に焦点を当てることになる。そうすると、貴重ないま、を見失う。 苦しみが存在するには、時間が必要。苦しみは今の中では存在できない。 人生の状況、に苦しんでいる。人生の状況は時間の中に存在する。 呼吸に神経を集中する。今を感じる。 苦しみの根底には、たえまない欲望がある。 文句を言う、考える、ときはネガティブエネルギーを発している。その場を立ち去るか、受け入れる。 待つこと、に人生を費やしていないか。 今に意識を集中させていれば、思考活動はストップする。いまに在る、状態から外れた時、禅の和尚から叩かれる。 寝るときのエクササイズ=全身の生命エネルギーを各部に分けて15秒くらいずつ、はっきり感じ取る。 呼吸に集中する。 出来事はみんなポジティブ。あるがままを受け入れる。 思考が、良い悪い、好き嫌い、をつくりだす。 手放すこと、執着を捨てること、は敗北、あきらめではない。手放すことは内部の心持ち。状況を変えようと努力することとは別。ぬかるみから抜け出す行動には集中する。レッテルを張らない。この瞬間にすでにそうであるもの、は受け入れる。そのうえで努力する。

    1
    投稿日: 2019.11.04
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    非常によくまとまってて有用だと思う。 キリスト教圏の人にも理解しやすいだろうし、 ちょっと前(トランプ当選)まで続いてた瞑想ブームの発端になったは理解できる。 他の本でも、今にいることの意味と、瞑想の方法につは書かれているが、 生きてる間じゅう、なるべくサティをこまめに入れるベキ。 むしろそれが瞑想の目的。ってハッキリ言ってる本は少ないので、そこも良い。 「心が平穏であるか」をサティが入ってる(今にいる)かのチェック方法にするのは、良いアイディアだと思った。 ただし、この本だけでは、魔境に入ってしまうのでは?というのが不安。 他の本だと、そのために「慈悲の瞑想」を併用することをすすめるんだが、この本にはなかった。 サティを続ければ、自動的に慈悲も進むんだろうか? 評価は☆4.5くらい

    0
    投稿日: 2019.10.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    購読の動機: 「神へ帰る」の第29章において、 「いまにある経験を理解する助けになる」 という文脈で紹介されている。 ユーチューブに音読動画があるのでとてもありがたい。 https://www.youtube.com/playlist?list=PLGYT6bP3f1flN1yckvY_MJ93A8H6FgAAz 所感 全てはあなたの中に備わっていることに気付きさえすれば良い…「神との対話」と同じ言葉に出会った。 ●この本の内容を一言で表すと「心のトリセツ」である。 *著者が居る境地は、空の時空(生死を超えた次元)に自分の意志で入り込み、意識を保ったままで居る。言葉にできないほどの心の平安、幸福感と神聖さに満ちている。これをさとりをひらいた境地と言う。 *どうしたらその境地になれる? *誰でもそれを持っているのだが、心の平安を実感できないのは、思考の雑音が煩すぎるからです。思考の雑音を消せば良い。 *重要語句 ・大いなる存在 ・在ること *本書で独特の意味を持つ言葉 ・思考 ・幸福 ・意識 *本書を読むときの注意点 ・頭で理解しようとせずに、感情がより動かされ、心の奥が「YES !」と共鳴するところを見つけてください。あなたが知っているはずのことを思い出す手助けをするのです。 *目指す境地:さとり(著者の居る境地) ・「大いなる存在とひとつであること」そして「この状態を保つこと」がさとりである。 ・「大いなる存在」は本質的に「あなた自身」であると同時に「あなたよりもはるかに偉大なる存在」なのです。それはあなたと言う人間の名前や外見を超えた「本当の自分」を見つけ出すことでもある。この一体感を感じることです。 *大いなる存在とは? ・死を運命づけられた生命形態を超える、唯一の「不滅の生命」である。 ・あらゆる生命の奥深くに、目には見えず、絶対に滅びることにない本質として宿っている。 ・人間のもっとも深いところに「ほんとうの自分」として存在しており、わたしたちははそれに「つながる」ことができる。 ・頭を使って考えようとしないで、思考が止まっている時、あなたが「今に在る」時、感じることができる。 ・「大いなる存在が、自分とともにある」という感覚を保ちつづけることが「さとり」である。 *悟りの邪魔をするもの ・自分の思考を「ほんとうの自分」だと思い込むこと。 ・デカルトの名言「我思う、故に我あり」は「考える」ことを「在ること」と等しくしている。思考活動によって自分のアイデンティティを確立するという誤りを犯している。 ・自分の思考をコントロールできない人は「人間はみんな離れ離れなのだ」と信じて人生を歩いています。その人に人生にはこの信念が反映されて、問題と摩擦が次から次へとやってきます。 *あなたへの質問 ・好きな時に思考を止められますか?スイッチオフのボタンを持っていますか? ・答えが「NO」だとすると、あなたは思考のしもべになっています。自分で気づかないうちに思考を「ほんとうの自分」だと思い込んでいることになります。 *思考から自由になるための第一歩は「思考を客観的に眺めること」 ・思考を客観的に眺めることができると、高次の意識が活動し始めます。 ・思考をはるかに超えた果てしない「知性の世界」が存在することや思考はそのごく一面に過ぎないことにも気づき始める。「ほんとうにかけがえのないもの」が見え始めます。それは思考とは別の源泉から湧き上がる「美しさ」「愛」「創造性」「喜び」「心の平安」です。その時あなたは「わたしはやっと目を覚ましたのだ!」と思うはずです。 *最初のステップは「思考の声に耳を傾けること」。 ・これが思考を客観的眺めることです。 ・あれこれ批判をしないで偏りのない心で聞きましょう。 ・独り言を聞き、観察している自分、これがほんとうの自分なのです。 ・思考している自分とは別に「ほんとうの自分がいる」と言う感覚は思考を超えた源泉から発せられているのです。 ・ほんとうの自分に気付くと意識は新たなレベルに達します。勝手気ままに活動していた思考はパワーを失い、「ほんとうの自分」のしもべになります。これが無意識的な思考を終わらせる第一歩です。 ・思考がおしゃべりをやめると「無心状態」が生まれます。最初のうちはほんの数秒間しか続かないかもしれませんが、心がけるとだんだん長く続くようになります。無心状態の時には「心の平安」を実感するはずです。これが普段は思考の雑音でかき消されている「大いなる存在との一体感」なのです。 *無心状態を作る方法は他にもある ・意識を100%「今」に集中させて思考活動を遮断する。 ・これは瞑想の極意でもあります。 *日常生活で具体的にどう行うか。 ・単なる手段として行っている動作に全意識を集中させる。 ・これが「完全に今に在ること」です。 ・折々の隙間で自分の呼吸を観察して「わたしは存在する」という感覚を楽しみましょう。 ・エクササイズをして「心の平安」を感じることができればうまくいっている証拠です。

    0
    投稿日: 2019.08.25
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    いろいろ勉強になりました。あるがままを受け入れる。 ・「いま、この瞬間」以外は、存在しないという事実を、心の奥からさとることです。 ・「いま、この瞬間」を受け入れると、どんなできごとにも動じない、「心の平安」が得られます。 ・人間が死を信じているから、肉体が滅びるのではありません。人間が死を信じているから、肉体が存在する、またはそのように見えるのです。肉体も死も、幻です。

    0
    投稿日: 2017.07.01
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    16年前の本ですが瞑想やマインドフルネス、禅が見直されている今読めばこそストレートに響く内容だと思います。 問答形式で書かれており、その問いが自分の意見を代弁してくれるのでとてもわかりやすいです。

    0
    投稿日: 2016.08.15
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    理不尽なことがたくさん起こる社会人にぜひ読んでもらいたい。 生きていく上での苦しみなんてものは本来存在せず、自分の思考が勝手に生み出しているだけ。 苦しみに惑わされず、如何に心地よく生きていくか。 その一つの答えが詰まってます。

    0
    投稿日: 2015.09.22
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    さすがに読んだだけではさとりは開けませんし、宗教っぽくならないようにってまえがきにあったのに、かなり宗教っぽかったんで、どうかなという感じでした。 あんまりしっかりは理解出来ませんでしたが、理解するものでもないようなので、いいのかなと。 とりあえず、人類みないつかは死ぬって意味では平等ってのが金言だった気がします。

    0
    投稿日: 2014.05.10
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    一ヶ月かけて原書をなんとか読んだのち、図書館に予約していた 順番がきた。英文の読解が不十分なところをフォローするつもりで ページをめくっていったが、こころなしか、英文の表現の方が シンプルな気がした。翻訳の文章は、原書のコトバの抽象的なのを 補おうとしている感じ。なので、具体的でわかりやすい(オマケに 日本語だし)のだけど、エックハルトトール氏の静かな佇まいから 離れた印象になってしまったような…。 いちばん思ったのがタイトル名。原書のカタカナ表記でよかったのでは?

    0
    投稿日: 2013.10.30
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    段階を追って分かりやすく、エゴを説明している点が良い。インナーボディーの概念について理解を深めることができる。

    0
    投稿日: 2013.10.16
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    タイトルがミスマッチなのと(原題通りに『「今」の力』とかでいいんじゃないかと思う)監修者の名前が原作者よりも翻訳者よりも大きく書かれていること、監修者によりかなり編集されているらしいこと、が気がかり。 書いてあることは、直感的には分かるような気がするんだけど、具体的に理解するのは難しい。そもそも具体的に理解するのが難しい性質のことなのかもしれない。とっても抽象的で、特殊な言葉の使い方をしているところが多いので、少し時間を置いてから読むのもいいのかもしれない。 さとりをひらく…というか、平和な心で本当に自分らしく生きるためには、いつも「今」に在ることが大切。過去にとらわれたり(過去の体験によってパターン化された思考と感情に支配されたり)、未来にこだわったり(ある目標とする未来のためだけに生きる)するのではなく、今現在、ここにある自分の思考と感情をよーく観察し、思考は自分ではないと知ることが大切、というのが主旨だったように思います。

    0
    投稿日: 2013.07.11
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    「頭で理解する」こととは違うということだけは、なんとか判ったが「今を生きる」ことの難しさ。 考えすぎを辞めればいいのか・・。 過去の問題にはケリをつけ、愚にもつかない未来の不安をスッパリと切り捨て、今ここに生きている喜びをかみしめる。 寝る前の睡眠導入本として最適。

    0
    投稿日: 2012.10.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    過去と未来への思考を絶ち、「今」に意識を向けること。 人生には「今」しかない。過去も未来も想像の中にしか存在しない。 「今」をあるがままに受け入れることで、心の平安に至る。 ごく大雑把に言えばそれが【さとり】だ。 「今」私を取り巻く状況自体は、よく観察すると何の問題もない。 問題があると感じられるのは、過去や未来に思考を巡らせて 難点を引っ張り出しているからに過ぎない。 さとることによって、心の平安、内から湧き上がる喜び、 判断の明晰さ、身体が軽いかつエネルギーに満ちた感覚、などが得られる。 生きることの素晴らしさが日々実感できるのである。 そして、そのように生きていると、不思議と自分を取り巻くあらゆる 状況が好ましいものになっていく。 ────────────────────────────── 『ニュー・アース』に続いて読んだ本だが、主張は共通している。 それは、「今に在れ」ということ。 これまで、やりたいことも見つからず、自分を信頼しきれず 長いことやってきた私に足りないものは、それだと思った。 「今」に全力を注げないから、何に取り組んでも中々楽しみを見出せない。 楽しいから全力を注ぐのではない。順序が逆。 また、自分を常に過去の行動・思考パターンから評価している。 自分が生きているのはあくまで「今」。 自分を過去に照らし合わせて評価する必要はない。 そう評価したくなるのは、どんな評価であれ それにアイデンティティを見出しており、そしてそのアイデンティティを 手放したくないから。 なぜ「今に在る」ことができていなかったのか。 それは、不平不満を述べる自分と、「本来の自分」を同一化しており、 そのアイデンティティが最も心地よいと錯覚していたからではないか。 また、それを手放すことが怖かったのだろう。 多分それは、他人から受ける評価が変わることに対する恐れでもあるだろう。 長々と述べてきたが、実際は「本来の自分」でいることの 喜びを味わえる瞬間が増えてきている。もっと持続させたい。 筆者が言うように、どんな生物やものにも「大いなる存在」が宿っているから、 「すべては一つである」ということがもっと強く実感できるようになればと思う。

    0
    投稿日: 2012.04.08
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    難しい言葉で書かれているわけじゃないけど、所々くり返し読んで意味を考える場所があった。 内容が深いので、時間をかけてゆっくり読んだ。 くり返し書いてあるのは、「今に在る事」 この本を読んでみて、自分は結構さとりに近いところにいるのでは?なんて思ったりもした。 よく言われるけど、やっぱり瞬間瞬間を意識して過ごすことが大切なんだと思う。

    1
    投稿日: 2012.01.28
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    神との対話、アティテューディナルヒーリングに続く同様の内容。「いまここに在る」とは何ぞやを、とにかく説明した本です。スピリチュアル本でも「いまここに在る」については書かれているが、今一つピンとこなかった人にはお勧めの本です。PCへ。

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    投稿日: 2011.07.11
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    内容は極めてスピリチュアルである。 スピリチュアルであり、かつすんなりと読み進められないくらい意味を読み取るのが難しい箇所もあるのだが、著者が指摘している内容はスピリチュアルに嫌悪感を示すような人にも役立つような、生き方の軸となるものが多数おりこまれている。 「いま」に在ることの難しさ。 人は、過去と未来に気を取られがちである。 とりわけ過去を判断基準にして、「いま」行動する傾向が強いのではないか。 しかし、過去はあくまでも過去。 「いま」におなじことが当てはまるとは限らない。 過去を判断基準にすることにより、「いま」にレッテルを貼るのはやめようと思った。 そんな人生、もったいない。 私はライフプラン設計の仕事をしている。 未来の家計を予測し、「いま」どう対処すればよいか考える仕事だ。 この本のエッセンスは、今後の方針に大きなプラスの影響を与えてくれることだろう。 楽しみである。

    0
    投稿日: 2011.07.10
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    生きることの秘訣は「(肉体が)死ぬ前に死ぬこと」であり、しかも「『本当の自分』はしなない」と、悟ることだと言えるのではないでしょうか。 時間は、ちっとも貴重ではありません。時間は幻だからです。人生は「いま」です。 「どのように」おこなうかは、「なにを」おこなうかよりも常に大切です。行うことで達成できる結果よりも、行動そのものに、焦点をあてるようにしましょう。 『教育とは、教師と生徒の共同作業である」東洋の諺 いまとここに注目 自分が透明になるエクササイズ 「どうあるか」は「なにを言うか」よりも大切

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    投稿日: 2011.06.22
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    過去と未来 を見るからエゴが発生する だから とにかく 今に ただ在ること それがさとりを開くということ みたいなことが書いてあります。 ニューアースと同じ人なのかな ニューアースの簡単なバージョンって感じです。 今に在るだけでいい って思うと ほんと心が楽になるんだよね 都会で暮らしているとさ どうしても 便利なものだとか オシャレなものだとか かっこよさとか 自分のブランド力確立 パーソナリティー確立 とか なんか 都会的な価値観に染まりそうだけど そうならないようにしなくちゃね 今のままでいい ただ 今この瞬間に在り続ければいい もちろん望んでもいい 願望を持ったっていい ただ それを前面に押し出すわけでなく そのために生きるわけでなく 今この瞬間に在って その中の一部での 願望であるべきだなぁって思う。 願望もよくよく観察すると べつにーそうでもないかなぁ ってなってくるんだよね ただ、 今この瞬間に在り続けること どんな状況で持ってのは難しいだろうけど 意図的に 戻ってこれるように離れたらいいな 深呼吸とオポノポノ この2つを活用して なろう さとり ひらいちゃおう

    0
    投稿日: 2011.06.09
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    「いまこの瞬間わたしの心でなにが起こっているのだろう」と自問し、思考を客観的にながめ大いなる存在につながる。 未来の不安・過去のトラウマは幻だと知り、「いま」のみに生きる。 「すでにそうであるもの」をありのままに受け入れ、手放す。

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    投稿日: 2011.03.22
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    翻訳本なので、正直文章が抽象的でいまいち難しく感じる。 しかし、いいたいことはひとつ。 要するに、「過去や未来を憂いでばかりおらず、現在に思考を集中して 行きよう」ということ。 宗教書ではないが、哲学っぽい内容。 作者が本書で書いていることに、想定される読者からの質問や反論を 記述し、それに対してこういう見解だと書いている。

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    投稿日: 2011.01.31
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    日経ビジネスアソシエ 勝間和代のニュースな仕事術 第49回 テーマ 2011年の手帳で紹介されていた

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    投稿日: 2010.10.21
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    タイトルの通り、シンプルで楽な人生を歩む方法が、とても具体的に書いてあります。さっそく、いくつかの方法を実践中ですが、効果が大きいです。今後は、すべてをあるがままに受け入れて生きていこうっと。諸悪の根源は、否定・拒絶・反抗・逆らう事というのが分かりました。自分の人生を振り返っても、その通りだと思いました...

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    投稿日: 2010.01.20
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    思い出すと 何度も読み返します。 気持ちが楽になります♪ 古本屋さんに引き取ってもらった本も多いけど これは 離せません^^ さとるってどういう感じなんだろう?。。って 興味深い世界です♪

    0
    投稿日: 2009.10.21
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    幸福と不幸はおなじもの。 幸福だわーーーって浸ってることがね、不幸せ紙一重という気がします。 いまこの瞬間を生きること。 なんだかちゃんと読めなかったので、リベンジ予定。

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    投稿日: 2009.09.13
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    いま、ここに生きる その大切さと、こつを対話式で詳しく説明されています。 とても深い本です。お気に入りベスト3のうちの1冊です。

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    投稿日: 2009.06.12
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    今悩んでいること、自分を変えたいことに対する、 示唆に満ちた一冊 ただ内容を理解するのがわたしにはむずかしい。 言葉の理解というよりも、私の中の何かが抵抗している?そんな感じ。 暫く必携。

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    投稿日: 2009.02.17
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    平易さと説得力をかねそなえた新しいさとりの書だ。 さとりについてこれまで多く語られてきた。本書も、言葉にしえないそれを指し示すのだが、何かが一味違う。とても新鮮に響き、しかも得心がいく言葉の連続だ。ページのほとんどをマーカーで塗りつぶしてしまうほど。この本に出逢えたことの喜びを、読んでいて何度もかみしめた。 本書の新鮮さのひとつは、その普遍性、統合性にある。聖書の言葉や仏教、とりわけ禅への言及も多いが、序章にあるようにまさしく「普遍的な魂の教え、あらゆる宗教のエッセンスを統合し、現代向けに書き改めた書」といえよう。「大いなる存在が、自分とともにある」ことがどんなことなのか、どうすればそうなるのか、とても分かりやすい言葉で、説得力をもって語られている。永く読み継がれていく名著だと思う。私自身、4回、5回と読み返していきたい。 

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    投稿日: 2008.10.26
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    目から鱗の本です。 いまこの瞬間を生きる。 難しいけど、この事を意識するようにしてから。 前よりクヨクヨしなくなりました。

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    投稿日: 2008.07.03
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    なんかすごい邦題だけど内容はめちゃくちゃいいです。原題は「THE POWER OF NOW」このほうがぴったりくくるかな。

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    投稿日: 2004.12.05