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珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を【電子版イラスト特典付】
珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を【電子版イラスト特典付】
岡崎琢磨/宝島社
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総合評価

798件)
3.2
69
218
295
111
33
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    このレビューはネタバレを含みます。

    このミス大賞が好きなことや、人からの勧めもあり読んでみた作品。はじめは柔らかく謎を解く感じだったので、面白さがまろやかでしたが、最後のあたりは完全に騙されました。しかし、すっきり!という感じではなかったので評価は4としました。続編にはさらなる期待をしています。 美味しいコーヒーが飲みたくなりました。このお店、現実にあったらいいのにな。京都も大好きな街なので、素敵なカフェを見つけたいです。

    0
    投稿日: 2014.06.12
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    バリスタと主人公の話し方やテンポが独特で面白かった。けれど、話の内容はやっぱりビブリア古書堂と被ってる感じが否めない‥‥。

    0
    投稿日: 2014.06.08
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    この本に対して 期待していましたが、中盤あたりまでは 読みににく 一生懸命 ページを進めていく、苦しい始まり…でも、 後半になって 展開がグルグルと動きだし 波に乗って 読むことができました。このシリーズ、読み続けていこうかな…(^o^;)

    0
    投稿日: 2014.06.08
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    最初は軽い感じで読みやすいけどいまいちって思ってたんだけど中盤から引き込まれていく感じでした。 ちょっとビブリアっぽい感じだなぁ。

    0
    投稿日: 2014.06.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    文章は少し読みづらいところはあったものの、コーヒーの薀蓄話も、主人公カップルのやや固い会話も結構好みだったりする。 でも、日常系とはいえミステリー要素が弱いかな。 最後の最後のトリックだけは意表を突かれたけど。 ミステリーではなく、喫茶店で繰り広げられる人情話みたいな方が向いていたりして……でも、それだと、このミスには応募できなかったのだろうけど。 続きも読むつもりなので、2人がどうなっているのか楽しみ。

    0
    投稿日: 2014.06.06
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    言い回しが紳士風?になるところちょっと違和感があったし細部でスッと入ってこないところあったけど、主人公の二人は良かったです。 デビュー作ということで、今後の作品も楽しみです。続きもあるようなので読んでみたい。

    0
    投稿日: 2014.05.24
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    なんというかカッコつけ過ぎじゃないですか? 好きな人にはたまらないかもしれないですけど、ちょっと著者のセリフ回しについていけませんでした。キャラも現実離れしているような。 お話しの骨組み自体は好きなので星3つ!

    0
    投稿日: 2014.05.13
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    酷評が多いみたいだけれど、個人的には最後まで楽しんで読めた。 確かに読みづらい部分もあったけど、 相手を思いやる2人のやりとり。そしてちょこちょこと事件が。 続編もあるのかな❓読んでみたいです。

    0
    投稿日: 2014.05.12
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    京都の珈琲店で事件が起きて、主人公のバリスタが解決するっていうストーリー。珈琲の知識は得られたが、マジで「このミステリーがすごい」に選ばれたのか?と疑問に思ったのは私だけではなく、娘も同意してくれました。話しが全然入ってこない。三巻まで発刊されているけど、一巻読むのに嫌々やったからもう読みたくない。好みの問題もあるけど… 表紙のイラストと話しのセッティングはビブリア古書堂に似てるけど、期待ハズレでした。

    0
    投稿日: 2014.05.06
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    ビブリアには劣るがまぁまぁのミステリー小説 コーヒーの豆知識が出てきて、コーヒー好きにはいい物語だと思う

    0
    投稿日: 2014.05.05
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    前から、この本の存在は知っていました。 他のみなさんもおっしゃっているように、「ビブリア古書堂の事件手帖」にタイトルの感じがそっくりなこの本を。 いやいやいや、長いタイトルの歌が流行った頃じゃあないんだからさ…と思いつつもちょっと気にはなっていて、この度手にとってみました。 ………………………………………………。 なんだかなあ。 全体的に好きじゃない。 事件(といえるほどのものか、どうか…)の質も、「僕」の性格も、文章の感じも、ところどころに挟まれたダジャレみたいなのも。 もし、この本がビブリアより後に出されたものだとして、ビブリア人気に便乗してつけたわけじゃない!というんだったら、タイトルをもう少し考えた方がよかったのでは…と思ってしまいます。 このタイトルじゃ比較されてしまうのは仕方がないような。 もしかしたら作者の方は違うタイトルをつけていて、出版社の意向で似たような感じになったのかもしれないし、この本の方が先に出たのかもしれないですけど。だったらごめんなさい。 続編はもう読みません。

    1
    投稿日: 2014.04.30
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    期待していただけに、うーん。3話目でもういいかなとなってしまった。 ミステリにコーヒーの知識がいっぱい絡んでくるのかと思いきや、あんまり。バリスタが考えるときにコーヒー豆をひく・・・え!?そこ?となってしまいました。

    0
    投稿日: 2014.04.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    気になっていた本が、図書館にあったので手に取りました。 でも思ってたよりも好みではなかったのは、文章のせいかなぁ…? 設定的には好きな感じなのですが、イマイチ私が文章に乗っかれない感じがありました。 わかりづらいというか…。 単なる自分の読解力の問題なのかもしれないのですが、それがトリックになっていたりもするから、何とも言えないですね。 キャラクターの魅力も後半になるまでイマイチな感じがして…。 バリスタは後半は可愛いと思えるようになりました。 読み返してみればまた違う面白さがありそうなのですが、返却期限がぎりぎりだったので、それも出来ず…。 でも続きがまた図書館にあれば、借りてみたいです。

    0
    投稿日: 2014.04.19
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    キメ台詞があざとい。登場人物に人間味がないというか、心が無い感じ。それぞれ個性があってみんな楽しそうに話してるけど、なんかどうも頭の中で絵にならなくて、学芸会の劇の台本読んでるような感じ。展開もイマイチ。。自分的には久々にハズレでした。5日経ったけど最後まで読めず、途中で読むのやめて積読本行き。。また気が向いたら読もう。

    0
    投稿日: 2014.04.12
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    京都の喫茶店・タレーランのバリスタが、日常の謎を解いていく。 日常ミステリ、というわりにはミステリ要素以外がメインで、あまり好みではなかった。主人公に全く共感できないからか。。。

    0
    投稿日: 2014.04.05
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    会話のやり取りには違和感を感じるところがあるけれど、全体的には好きな雰囲気を出してる小説です。 ミステリ小説として読むと物足りないかもしれないですが、面白いと思いますよ(^O^)

    0
    投稿日: 2014.03.29
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    「ビブリア」を読んだ後、何となく雰囲気の似ている、「珈琲店タレーランの事件簿」を読んでみました。 結果から言うと、私には合わなかった、、、 不自然なほど、“がんばってる感”がある言葉使いは、読んでいて窮屈でした。ストーリー展開も普通です。 バリスタが主役ですから、物語の中でコーヒーの知識は沢山出て来ます。知らない事ばかりで、それには驚くことが多い。 どうしても「ビブリア」と比べてしまい、申し訳ない感じですが、久しぶりのハズレ感・・・

    0
    投稿日: 2014.03.27
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    誰かのために私が出来ることは何だろうと、大切な人のために行動できる人でありたいと思わせてくれた作品。

    0
    投稿日: 2014.03.26
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    内容(「BOOK」データベースより) 京都の小路の一角に、ひっそりと店を構える珈琲店「タレーラン」。恋人と喧嘩した主人公は、偶然に導かれて入ったこの店で、運命の出会いを果たす。長年追い求めた理想の珈琲と、魅惑的な女性バリスタ・切間美星だ。美星の聡明な頭脳は、店に持ち込まれる日常の謎を、鮮やかに解き明かしていく。だが美星には、秘められた過去があり―。軽妙な会話とキャラが炸裂する鮮烈なデビュー作。 3月21日~25日

    2
    投稿日: 2014.03.25
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    どうしても「ビブリア古書堂~」を連想させる テイストですね。どちらが先かは知らないのですが。 コーヒーのうんちくは楽しく人物も魅力的ですが、肝心のミステリーがね…。ちょっと残念。 後半になると何とか入り込めましたが、半分位読んでも面白いと思えず読むのを止めようかと思いました。個人的感触ですが、文体がどうも合わなかった。時々言い回しがまだるっこしく感じられ鼻につきました。 多分若い方なら(あるいは感性の若い方? 笑)気にならないのかなぁ… 続編が出ているのですね。コーヒーのうんちくは気になりますが、続きは多分読まないかな…。

    1
    投稿日: 2014.03.23
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    ミステリーとして特段優れているわけではない。そんなんありか?という気もする。ただ人物の設定は魅力的。まあ、最後のひっくり返りがなければ評価できなかったけど。

    0
    投稿日: 2014.03.17
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    大好きな京都を舞台に、美味しい珈琲と程よいミステリーという、最高の組み合わせ。ちょっと心が疲れた時に、癒してくれる一冊。 by. miah

    0
    投稿日: 2014.03.14
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    これはミステリー小説じゃなくて恋愛小説じゃないかな?まぁまとまりかたとしては良かったけどそんなとっかえひっかえするアオヤマに対する美星は過去のトラウマとか考えてもありえないでしょ。しかし自分で珈琲を淹れてみたくなった。。。

    0
    投稿日: 2014.03.13
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    ビブリア古書堂シリーズを読んだ後だったので、同じような感じの本かと、失礼ながらそう思いながら読み始めた。「このミス」は詳しくないけれど、読み終えたらぴったりの作品なのではないかと思った。最初から、見方に誤りがあったようだ。 珈琲に興味があるので、その面も勉強になった1冊。

    0
    投稿日: 2014.03.10
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    ミステリ的にはまあ普通だし決め台詞もどっちかというと寒いと思ってたんだけどラストの展開は予想してなかったんでまこれはこれでみたいな。

    0
    投稿日: 2014.03.08
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    表紙がなんともラノベを想像させるため、今ひとつ読み始めに引っかかりを感じてしまうが、なかなかどうして。 キャラのネーミングは遊び心ありナイス。

    1
    投稿日: 2014.03.08
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    ん?と思って、ちょっと読み返したくなる!コーヒー飲みたくなる本!私も注意深く観察できるようになりたい。

    0
    投稿日: 2014.02.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    グルメとミステリー好きにはたまらない。 グルメと言ってもコーヒーだけど・・・アップルパイはでてくるよ。 二人が上手くいってくれて良かった。 まさかアオヤマがバリスタだったとは、思わぬどんでん返しにびっくりしました。 ここで終わって名残よしだけど、ぜひ続編が出てほしい。

    0
    投稿日: 2014.02.13
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    このミスと聞いて。 解説にもある通り、ミステリ要素は控えめかもしれませんが…(小ネタが沢山ある感じ。) 読み易い本でした。 伏線も回収してくれましたし。 また京都、いきたいなぁ。

    0
    投稿日: 2014.02.11
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    つまらなかった。 ミステリを名乗るにはちょっと…。 なぞなぞレベルでしょ? ラノベでももっと上手い作品は沢山あります。 素人が趣味で書いた小説を読んでいる気分でした。 文書そのものに魅力は感じません。引き込まれる描写も乏しいし、台詞回しは無理に背伸びしている子供のような印象を受ける。 展開も急だったり、視点が定まらなくて分かり難かったり…一言で言えば描き方が下手です。 前半は読んでいられたけど、中盤からなんだか読み辛くなってきました。

    0
    投稿日: 2014.02.10
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    表紙のイラストのせいか、ビブリアっぽいなと思った第一印象。珈琲の蘊蓄がちょこちょこでてくるが、一番気になったのはマスターの焼いたアップルパイと居酒屋のおばんざい。。

    0
    投稿日: 2014.02.09
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    なんか似た本があるなって感じかな 読み返したりはしないだろうなっていう 一瞬ほっこりするけどそれだけかな

    0
    投稿日: 2014.02.07
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    珈琲店タレーランでバイトをしている少女が、店に持ち込まれる日常の謎を鮮やかに解き明かしていくところがおもしろいです。

    0
    投稿日: 2014.02.07
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    コージーな私好みのミステリー 美味しそうな珈琲とアップルパイ 店内で猫を飼うのは、本当はご法度なんだけれど

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    投稿日: 2014.02.02
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    叔母さんの勧めで読んだ。物語の空気感というか世界観がかなり俺好み。各章は独立しているものの多くの伏線が張られており、最後まで行き「ああ、あれかっ!」となり不思議な快感に包まれた。

    0
    投稿日: 2014.01.27
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    ミステリ要素は薄いと言えば薄いかも。 でも大事件が起きるばかりがミステリではないし、これはこれでいいかな、と私は思ったり。 全体通して全てがほのぼの、とも言い難いからそのあたりは注意、なのかしら。どっちも楽しめるのは私としては嬉しいところ。ちょっと登場人物に対して「嫌な奴だなぁ……」なんてところもあったけれど。 普段はあまり飲まないんだけど、珈琲を飲みたくなった。 紅茶も飲みたくなったのは、ただ私が好きってだけなんだけど。

    0
    投稿日: 2014.01.27
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    主役2人の味が薄いかな、と。ヒロインのおじいさんと主人公の元彼女の方が味が出ていると思う。 コーヒーを挽きながら話を聞いて推理する安楽椅子探偵スタイルはドラマにしやすそうです。

    0
    投稿日: 2014.01.21
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    昨今はやってるスタイルの読み物なのかしらん、と思って読んだのですが それは否定できなかったがw面白かったのでおすすめw 2012年のこのミスの隠し玉w作品の一つw あとの3冊も読んじゃおうかなって思いたくなるタイトルw あははh

    0
    投稿日: 2014.01.20
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    書店で平積みされていて気になっていた一冊をBOOKOFF初売りでGET。 コーヒーのうんちくがよかった。コーヒーを飲みながら楽しみたかった。ほとんど電車で読んでたからなあ。あっという間に読めて、軽い娯楽作品。 ミステリー部分に関しては、怪しい伏線が多く、一段階の解決ではいかないだろうな、と予想できてしまいます。 恋愛部分に関しては、終章までは、微笑ましく楽しめた恋愛模様でした。しかし、終章でアオヤマのキャラがぶれたというか、崩壊してしまったような気がしました。まあ、そういう流れだから仕方がないのでしょうが…個人的にはスッキリしないラストでした。 次巻ではミステリーの高度化、アオヤマのキャラ確立が欠かせないと思います。読むかは未定。

    0
    投稿日: 2014.01.16
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    『喫茶店タレーランの事件簿』 岡崎琢磨  表紙が素敵だったので購入。  コーヒーは毎日必ず飲んでしまうもの。ついつい気になってしまった。  桐間未星は見た目が女子高生くらいの女性が営むお店に、主人公の青年が訪れ舞い込む謎を解いてゆく。  『ビブリア古書堂』を思いださせる形式。こいういうのは名前があるのかしら。  京大卒とのことなので、森見登美彦を思い出した。彼は農学部、こちらは法学部卒ということらしい。 

    0
    投稿日: 2014.01.13
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    コーヒー × ミステリ ということで、個人的に気になっていて、読むのを楽しみにしていた作品。登場するキャラも良く、日常の謎をテーマにしたミステリの設定もしっかりしていて解決していく様が読んでいて気持ち良いものでした。

    0
    投稿日: 2014.01.11
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    少しばかり読みにくかったですね。 ですがキャラクターがいい味を出してます。 凄いと思ったのは最後の伏線回収です! まさに、この本の主人公のように「んぐぁ。」と変な声を出して驚きました(笑)

    0
    投稿日: 2014.01.03
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    コーヒーの香りただよう作品。コーヒーの知識だけでなくちょっとしたダジャレを含んだ会話も面白い。珈琲店タレーランのバリスタ美星が主人公・アオヤマが持ち込む謎を解いていく話。一つ一つの謎はそれほど興味深い話では無いのだが終盤になってはっとする。そんな話でもあったのかと。コーヒーミステリーでもありラブストーリーでもある。

    0
    投稿日: 2014.01.02
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    このミス大賞の最終選考に残った作品とのことで、多少期待して読んだがミステリとしては私の好みではなかった。 ただしグルメ視点で読むとそれなりに楽しめる。 珈琲をたしなまない人でも飲みたくなると思う。 あとアップルパイも食べたくなるに違いない。

    0
    投稿日: 2013.12.24
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    装丁を見た瞬間、ビブリアの二番煎じキタってなったけど、読んだら珈琲飲みたくなった。京都の地理を全く知らない自分にはどうしても元カノさんから主人公が逃げる道筋が理解しづらかった。今度から冒頭に地図付けよう。

    0
    投稿日: 2013.12.17
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    このミステリーがすごい!に選ばれた、ということで読んでみました。メインストーリの最後に明かされる叙述トリックはなかなかのもので、楽しめました。

    0
    投稿日: 2013.12.13
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    ミステリーと言う感じではなかった。あちこちに複線がひかれているおかげで、多少読みづらかった。 最後に謎が解けるかんじ。 結末は意外で、もう一度読み返すとすんなり読めるのでは? と思う。 どう続くのか楽しみ。

    0
    投稿日: 2013.12.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最後におおっとなって、最後の最後にあーってなった(どんなレビュー・・・)。 ちょっと読みにくく感じたけど、たぶん続編も読むんだろうなぁ。

    0
    投稿日: 2013.12.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ※1巻のみ 某ビブリア古書堂のお話とどことなく被るイメージを持った作品。 アレを更にうすーくして、ラノベ的にしたような、そんな作品。 キメ台詞であろう「その謎、大変よく挽けました」には苦笑しか出てきません

    0
    投稿日: 2013.12.02
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    ブランドのコーヒー豆の当て字となっている登場人物たちが多く登場し、舞台が喫茶店であるため、コーヒーにまつわる謎を解いていく話かと思いきや、流石にコーヒーネタではミステリーを構築するのは無理があり、そのため、探偵役がバリスタである必然性が乏しく、この辺りに魅力が感じられない。似た作品に古本屋のものがあるが、こちらは古書に関わるテーマが明確であるが故に、本に造詣が深い探偵役と謎の関係性が成立しているのと対照的である。そういったことを差し引いても、謎は小粒で、最後に主人公そのものの正体を謎としているのだが、小説というビジュアルな媒体を利用したミスリードを期待したものであることと、敵役たる人物にも犯行に及ぶ必然性が乏しいのでリアリティがないのが残念である。

    0
    投稿日: 2013.11.28
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    ミステリー、というかなぞなぞっぽさ?があったけど、自分は結構面白いと感じて読めました。続きも気になるところです。

    0
    投稿日: 2013.11.28
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    舞台は京都。 情景を思い浮かべながら読み進めていきました。 軽い感じのミステリー。ほのぼのとしていていいですね♪ この本を読んで、もともと珈琲に興味を持っていたけれど、もっと知りたいと思いました。

    0
    投稿日: 2013.11.18
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    読み始めは、いかにもなラノベっぽさというか アニメっぽさというかが気になったが、 徐々に引き込まれてほぼ一気読み(^ ^; 本当に出だしは「これがこのミスの最終に残ったんか」 とか思いながら読んでおりました(^ ^; 登場人物のキャラ(設定)が薄っぺらい感じで、 あまりに現実味が無い印象で(^ ^; 文章も「説明的」なセリフが多いし、 「心象」と実際のセリフが識別しにくく、 読みにくいなぁ、と思ってた(^ ^; が、解説を見ると評価は見事に正反対(^ ^; 「キャラと文章は良いがミステリ要素が薄い」 だったそうな(^ ^; その後、このミスの大賞は逃したものの、 大幅に加筆訂正して「ミステリ要素」を濃くし、 タイトルも変えて売り出したのが本書だとか。 文章は(私は)それほど巧みとは思わないが、 ミスリードが見事で後半は「え、そう来る?」 「え、あれはこっちだったん?」の連続。 思わずページを戻って再読すること一度ならず。 最後の怒濤の展開に、読み終わってしまうのが惜しく(^ ^; 最後の20ページぐらい残して「一晩寝かせ」(^ ^; 今日めでたく読了(^ ^ エピローグは...私の趣味としては 無くてもよかったような気もしなくもない(くどい) ということを言えなくもない(しつこい)のですが(^ ^; 何というか「無理やりハッピーエンドにしました」 みたいな印象を受けなくもない(^ ^; が、すべての謎解きのためには必要だったか。 続編もあるらしいので、私の趣味としては 続編の冒頭で本書の「その後」を引き継ぐ、 とかの方が余韻が感じられたのでは、と思ふ(^ ^; まぁ、基本的に「若い衆向け」の本だと思いますが、 本当に楽しく読めました(^o^

    0
    投稿日: 2013.11.13
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    他の方のレビューで、最初はおもしろかったけど・・・という感想を読んで納得。読む側が慣れてくるのか、先が想像できてくる。若い人向け。

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    投稿日: 2013.11.13
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    最初のほうは面白いかな?と思ったのですが、後から段々読むのが億劫になってきました。ミステリーというよりはなぞなぞを解いてるような感じの小説ですかね。遠回しというか、表現が少し難しい、途中、ん?と感じる表現もありました。とりあえず2人の今後が気になるところではあるので続編を読もうとは思いますがこれシリーズにする必要があるのかな。

    0
    投稿日: 2013.11.10
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    最初の方は結構さくさく読めたんですが、最後の方になってだんだん読みにくくなってきました… 読んでるとコーヒーは飲みたくはなります。

    0
    投稿日: 2013.11.09
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    アオヤマさんが下手に出ずに、ぐいぐい突っ込んでいくところがいい。 ちゃんと我があって、店主との小競り合いが面白いです。 表紙から類推する店主の美星はおとなしそうで守ってあげたくなるタイプかと思っていましたが、意外と頑固で潔かったりします。 「このミス」というだけあって、何度も騙され、ミスリードさせられました。 次が読みたいです。

    0
    投稿日: 2013.10.31
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    京都の隠れ家的珈琲店の店主が次々と謎を解いていく。最後はまさかのどんでん返し。珈琲の蘊蓄だとか、読んでいて面白いものの、叙述的な仕掛けなんかが少し鼻にかかる。

    0
    投稿日: 2013.10.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    人の死なないミステリー。 いろいろな伏線が最後でクリアに。 ちょとまどろっこしい表現もありますが楽しめます。

    0
    投稿日: 2013.10.24
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    表紙のバリスタ(?)以外の雰囲気だけで、つい買ってしまいました。 主語のない、やたらややこしくした文章で、会話もとにかく硬い。 謎解きする事件も、さりげなさがわざとらしいというか、“挽(解決)けました”と言われても、安堵感というか解放感が得られないというか。 解説を読んだら新人さんで、しかも大賞受賞ではないとのことで、納得。 カフェというより、京都にある街に馴染んだ美味しいコーヒーを飲ませてくれる喫茶店という空気は好きでした。 ついでに続編も買ってしまったので、読みます。

    0
    投稿日: 2013.10.23
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    【図書館本】とっても薄味で、とっても味気なかった。表紙につられて失敗パターンだ……。香りはよかったんだけどなぁ……。なかなか読み進まなかった。苦手ー。文章も苦手。なんかむず痒くて回りくどい。ラストのしかけには素直に驚いたけど、“そっちかー”という思い。ミステリ的にも全く魅力を感じなくて、とりあえず『読み始めたからには最後まで読む』で読了した感じ。次巻多分読まないだろうなー。

    0
    投稿日: 2013.10.20
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    ビブリアを彷彿させる部分が多く、またそれに比べられないほどキャラも謎解きもいまいち弱くて、3章以降は読む気になれなかった。 特に好ましくないのが中途半端なラノベ風のキャラクター。 主人公はユーモアのないやれやれ系だし、ヒロインのバリスタは大人しいのにちょっと暴力的?? もっと振り切った方がコントラストきいていいと思った…

    0
    投稿日: 2013.10.19
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    コーヒー好きなボクがタイトルに惹かれて買った本。 ベストセラーのようで。 登場人物がコーヒーの銘柄をもじった名前だったりと少し変わった雰囲気のストーリー。 前半はのほほん。 後半はミステリー?。 そして何より僕が愛飲しているトラジャが出てくるので高評価とさせてもらいました。 やや伏線がこんがらがっている感がありますが、なかなかほっこり出来て良いと思います。

    0
    投稿日: 2013.10.16
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    サクサク読めて、ついつい読んでしまいました。 前半、これは謎なの?っていう謎解きでしたが、後半は騙されました。 登場する女性陣が暴力女で、当のバリスタも性格のわるさが滲み出ており、過去の話がすんなり受け入れられません。 即物的な表現はありましたが、主人公が恋愛感情を本当に抱いているのかも半信半疑です。もうちょっと丁寧に惹かれている描写がほしかったところ。 もうちょっと珈琲の薀蓄があるかと期待していました。

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    投稿日: 2013.10.16
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    ビブリアの感覚で読み始めるもいまいち。 特に前半がもさり。 途中からやや面白くなりそうと思ったら、最後もいまいち。

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    投稿日: 2013.10.14
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    ほんの少し物足りなさを感じつつ読了。 悪くはないと思うんですが、どうしてもビブリア…とダブってる印象がちらちらと頭をよぎってしまい… 面白い話だと、確かに思うんですが…(^_^;)

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    投稿日: 2013.10.09
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    前半が面白かっただけに、後半がまとまりがなく残念!処女作だからこんなものか?次作が出たら、期待して読みたい。

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    投稿日: 2013.10.09
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    読み始めてすぐに、中途半端なラノベ臭が鼻についた。もっとラノベとしてはっちゃけさせるか、そうでなければラノベ的な要素を排除してすっきりとさせるか、どちらかにした方がよりすんなりと物語世界に入り込めたと思う。 文章そのものは読みやすいが、意味が解りづらかったり、視点のブレが不自然でものすごく気になったり、展開や謎解きが無理矢理過ぎたりしてストーリーやキャラクターには魅力を感じられず。

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    投稿日: 2013.10.07
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    後半、伏線がらみがガタガタしすぎて、前半のやさしい感じが損なわれて残念。コジャレてはいるけど、小粒すぎ。

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    投稿日: 2013.10.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ミスリードを誘うためなのでしょうが、そのせいでなんだか場面が分かりにくくなっているところが多くひっかかりを多く感じました。美星バリスタのふんわりしたキャラはとてもいいですが、推理力が本当にあるかというとそんなに冴えわたってるようにも感じませんでした。青山さんは、最後にやたらかっこいい感じになってたのが逆にがっかりでした^^; 最後まで三枚目なふらふらしたキャラでいて欲しかったです。 元彼女の真実さんも、悪者のように書かれていましたが最後はだいぶ頑張ってくれてて、いきなりあんなにいい人になってしまうのもうーんと首をかしげてしまいました。 面白いけど、それぞれのキャラの実はこうでしたみたいな種明かしの違和感がぬぐえなくて、いまいちすっきりしない感じでした。   「ビブリア古書店の事件手帖」をよく引き合いに出されているようですが、くらべてしまうのは酷なような気がしました。2があるようなので、読んでは見ようと思いますが、1でだいぶ完結してる、出し切ってる感じがあるのでどんな展開になってるのか気になるところです。

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    投稿日: 2013.10.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    表紙からして、ビブリア系だなーと思い、ビブリアが好きなので購入。積み読にしてる間に2が出てしまったので、あわててようやく読み始めました。 ミステリーとしてはまあおもしろかったのですが、どうしても主人公が好きなれず…。主人公を好きになれないから、美星バリスタが主人公に惹かれる理由がわからず、恋模様がご都合主義で進んでいるように見えてしまって…。あと、わたしは悲恋より成就するハッピーエンドの方が好きですが、ちょっとやっぱり主人公誠意ない気が…うーん。 雰囲気の似てるビブリアは大好きだし、喫茶店もコーヒーも京都もミステリーもわたしの好きな設定なので、主人公を好きになれないとこんなにも残念に思えてしまうのかと逆にびっくりしました。 デビュー作にしては文体はとてもよみやすかったし、ミステリー自体もまあよかったので、伸びしろには期待したいですが、2は買わないかな…………。

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    投稿日: 2013.10.04
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     うむ。きちんとだまされた。  あ、なんとなく感じていた違和感はこれだったのかー。とも思ったんだけどね。しかしこれは負け惜しみというか、よいレベルの複線なんじゃないかな。簡単に言えば好みだ。  しかし、解説を読むと、「応募時はミステリ箇所が弱い」作品だったよーで、文庫化に当たり「強化」下っていうんだからふるってる。ミステリ作家って弱いと言われれば強化できるもんなのか、プロってすごいなと思いました。  マミーが好きです。怖いけどね。  しかしこれって続編でるの? どうなるの?

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    投稿日: 2013.10.02
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    親の職場の知り合いの身内、という全くの赤の他人が書いたらしい、ということで読み始めた。 ラノベとあなどるなかれ、という評価をよく目にしていたが、ラノベを読んだことがないので、比較できず。 最初の流れが、ビブリアと似ていて(2)も一緒に買ったことを後悔しかけたが、最後のネタバラし?のくだりは面白く読めた。 一話ずつオチがついてるから、電車で読むにはいいね。

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    投稿日: 2013.10.01
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    帯文:"バリスタ・切間美星の趣味は―謎解き" 目次:第1章 事件は二度目の来店で、第2章 ビタースウィート・ブラック、第3章 乳白色にハートを秘める、第4章 盤上チェイス、第5章 past, present, f***** ?、第6章 Animals in the closed room、第7章 また会えたなら,あなたの淹れた珈琲を、解説 北原尚彦

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    投稿日: 2013.09.30
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    初めは「ビブリアの珈琲版か」と思いながら読んでました。 文章はちょっと癖があってわかりにくいと思ってました。 叙述トリックや伏線はちょっと分り易すぎるんじゃないかと思ってました。 でも読み終えた時、確実に満足していました。 大満足でした。 大動的展開にちゃんと自分のキャラを出すための記述なんですね…。 2巻が気になってすぐに買いに行きました。 あと京都で珈琲飲みたくなりました。

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    投稿日: 2013.09.29
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    やまちゃんに借りた本。 何もやる気が出ない中で、読み始めるきっかけをくれました。 読みやすく、面白かったです。

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    投稿日: 2013.09.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    京都の小路にひっそりと建っている純喫茶「タレーラン」。 アオヤマは雨の日に偶然、この喫茶店と理想の珈琲を見つけてしまう。 高校生のアルバイトかと思える魅惑的なバリスタ・美星は、明晰な頭脳で持ち込まれる謎を綺麗に「挽いて」しまう。 うーーーん。 書店の店頭で最初に見たときから「ビブリア古書堂の事件手帖」の二番煎じ? と思っていたのですが……まさにそんな作品でした。 舞台を京都の珈琲店にして、珈琲の蘊蓄も交えて、ヒロインには何か深刻に抱えているキズがあって、連作のミステリ短編集……ここまで二番煎じだとよっぽどのことがないとはまれないですよ。 一つ一つの短編に持ち込まれる謎が、珈琲とは全く関係ありませんし、伏線の張り方も今ひとつ。 あと、美星さんが謎を解く時にコーヒーミルを挽くのはまぁ良いとして、謎が解けたときの「良く挽けました」は台詞としても寒すぎます……TVドラマ化狙ってたりします? ラストのアオヤマの下りは「おっ」と思ったのですが、エピローグは完全に蛇足。もったいないなぁ。その前で終わっておけばという感じです。 「ビブリア古書堂の事件手帖」や漫画「金魚屋古書店」のように、無理矢理にでも自身の持つ蘊蓄に物語を加えていくやり方はあると思うのですが、なんかもうちょっと練ることができるような気がします。

    1
    投稿日: 2013.09.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最近、推理ものを読みすぎたせいで、頭が疲れてしまいました。 第一章では、主人公が彼女と喧嘩をし、タレーランの珈琲に出会います。 そこで、傘を取り違えられれ、それが陰謀だとバリスタが謎を解明します。 第二章では、帰国子女の従妹の恋愛話でした。 アメリカと日本での付き合う概念と、ブラックコーヒーの違いで、勘違いの話でした。 第三章では、ハーフの小学生が、牛乳を乞うてきたということを、カフェで耳を立てて聞いていたのを、バリスタに話したものです。 牛乳という時点で、子犬か子猫をかくまっているということはわかりました。 そのハーフの子は、目立つというだけで、子猫をネタにいじめられており、カフェで話をしていたので、子猫の入った給食袋を奪われているのを目の前で目撃したバリスタと主人公は、すぐさま動物病院に連れて行き、カフェで買うこととなり、また、いじめていた三人組と仲良くなり、ハーフの子に牛乳をあげた当事者をタレーランに呼んで終わりでした 第四章では、主人公の別れた相手がタレーランに現れた謎の解明です。 第五章では、バリスタが主人公にどうして欲しかったものをプレゼントできたのかと、バリスタの過去話です 第六章では、バリスタにプレゼント返しする仕掛けのお話 第七章では、バリスタに、主人公の本性を現します。

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    投稿日: 2013.09.28
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    感想はブログでどうぞ http://takotakora.at.webry.info/201309/article_3.html

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    投稿日: 2013.09.27
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    謎が解けたときの決めゼリフが…意味不明ですね。要らなかったと思います。 珈琲好きなのと、ビブリア並みの複雑さを期待したのとで手を出したんですが…ちょっと期待外れでした。 京都という土地を選んだのなら、もっと京都だけの持つ空気感を取り入れてほしかったし、一人一人の人物像に奥行きもほしかったなあ。 ただ、シリーズの中で筆力の成長を期待して読み続けたいと思っています。

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    投稿日: 2013.09.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    このミス候補にも残ったという、岡崎琢磨デビュー作。叙述系日常ミステリとでもいうものか。選考時にはミステリ要素が弱かったとのことで、出版にあたり随分改稿されたようですが、ミステリ的にもしっかりしていて楽しめました。提示される謎の面白さだけでなく、その背景に色々な伏線も散りばめられており、叙述ミステリとしてもうまいこと騙してくれはります。 ご当地ミステリとしても楽しめる一冊。特にご当地の設定を最大限に生かしたあの一編は、京都住みには嬉しい仕掛けです。

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    投稿日: 2013.09.20
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    太宰府の作家ということで、買ってみたのだが、舞台は京都、このミスの隠し球と言うにはミステリーが稚拙だった。 展開もほぼ予想範囲内だし、新鮮さやコーヒーのウンチクも知っていることばかり、キャラクターとしては面白いので、次巻に期待したい。

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    投稿日: 2013.09.19
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    言葉のトリックは面白いと思ったが、最後がすっきりしませんでした。 あと、私は京都の地理が分からないのでその辺は流し読み…馴染みがない人には読みにくいかも。 話題作りに読むにはいいが、あんまりオススメできないかなぁ… 偉そうなこと書いてすみません。好きな方には申し訳ないです。 ただ、著者が好きなのか、珈琲についての蘊蓄がすごいです!美味しい珈琲のみたくなりました。

    0
    投稿日: 2013.09.16
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    各話ごとに日常の謎を解いていく、取っ付きやすいけど単調なミステリーかな?と思いつつ読んでいたら途中から様相が変わってきたので、その変化が楽しめました。ただ京都の地理がすぐにイメージできないので、地理を生かしたミステリーがピンと来ず残念でした。それと、わかりにくい文章もあったと感じました。全体の雰囲気は嫌いではないので今後に期待します。

    0
    投稿日: 2013.09.16
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    6月の京都。ある日、青山は、「タレーラン」という店で、理想のコーヒーと、魅惑的な、女性バリスタ、ミホシに出会う。店に持ち込まれる、日常の謎を解き明かしていくミホシだが、彼女には、秘められた過去があり…。 短編風になっていて、読みやすい。コーヒーミルで、コリコリ豆を引きながら、推理していくところが、なんともマッタリ(笑)少し、推理に、無理があるようだが、まぁ、そこは、流し読みするところなのだろうと、気にしないことにして…。最初は、マッタリではじまったのだけれど、だんだん、深刻な事件に巻き込まれたりして、続きが気になる。

    0
    投稿日: 2013.09.16
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    友達に勧められて。本屋でなんどか見かけたけど、ビブリア古書堂系が流行ってた時期で二番煎じ感もあり敬遠していた。いわゆる日常の謎もの。 著者の略歴がすごい笑 文章は読みやすいと思う。謎の部分は…よくできてたと思う…たぶん。あんまりしっくりきてないとこもある。いわゆる叙述トリックがメインで、それはうまいと思う。でもコレは短編集で見るべきではないのかもなぁ。あまり乱発されると文章自体に信頼を置けなくなって真剣に読む気をなくしてしまう。実際どうとでもとれてしまうような文章ばっかりで、拠り所なく進んでいった感じ。 キャラクターも書き込みが半端な気が。 読み手に媚びないで書いた長編なら読みたいかな。

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    投稿日: 2013.09.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

     『2012年 10月 11日 第5刷 発行』版、読了…ではなく、第3話まで読んだところで途中読了。  第1話からして語り部でもある主人公の青山に対して「なんだこの主人公!?」と、思いながら2話を読み、それに加え、物語の内容に対して嫌悪を抱き、3話を読み終えたところで相当な苦痛を感じたので「この後の展開がどんなに素晴らしいものであったとしても、3話まで読んで苦痛を感じたコトが上積みされて、もうこの本を読む気にならない」とおもったので、途中読了しました。  この作者のデビュー作品だそうですが、登場人物が「出来上がっていない」ことや、語り部の主人公が何より苦痛に感じるほどの嫌悪感があり、要所要所で表現的におもしろい言動があったとしても、それを帳消しにする人柄の悪さを感じました。  作者自身の登場人物に対する「キャラ立ち」の客観性が、あまりにも未熟で出来上がっていないように感じました。  とはいえ、コーヒーに関する蘊蓄には光るものがあったので、序盤で主人公がいかにコーヒーが好きになり、そして考察していったかを描くべきではなかったか?(あと主人公にはもっと誠実な人柄であってほしかった) また、日常系ミステリーでありながら、その事件性的な出来事で登場するゲスト人物の言動にもう少し注意を払うべきではなかったか?(3話の健斗くんのスーパーで待ち伏せして、赤の他人に対して牛乳をたかる子ども…なんて描写はいろんな意味で「ヒデーわ…」とか思いました。そこはもう少し牛乳のおいてある前でずっと物欲しそうに見つめて、小さくため息をついている…なんて描写の方が全然印象変わるのに)…などなど、あげればキリがないほどアラが見えるばかり。  この作品を読む前までの、表紙だけで想像していた印象は「喫茶店でアルバイトしている若い女の子が、近隣の交番、あるいは地元警察署で発生している『日常系難事件』に対して、担当の若い刑事さんが四苦八苦しているのを見るに見かねて協力しながら、その独自の発想と推理力で解決していく話」とか適当に想像していたのですが…残念ながら、もっと細々とした、そして読後感がどのエピソードもひどかった内容でした。  というわけで、近年、まれにみる「表紙の印象とタイトルに騙されて読んでみたものの、『読むんじゃなかった』と後悔した一冊」でした。  自分にはあわなかった…というレベルを超えてる一冊とも感じました。

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    投稿日: 2013.09.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ビブリア古書堂と似た推理もののライトノベル、と雑誌で見てからようやく順番が回ってきた。このミスの作品だったとは知らなんだ。大賞ではなかったようだが。やっぱこのミスってちょっと微妙だよな。しかし、表紙だけでなく挟まれてたリーフレットのイラストがまぁマンガ感いっぱいで、アオヤマなんてほんと子どものようだ。これでバリスタの卵とは。先入観にやられまくり。確かに推理のとこは大したことはないような。湖内のストーカー気質というか、病的な気持ち悪さだけが目立つ。あと虎谷真実ね。何でこんな子と2年間も付き合ってられたのか。不思議だ。コーヒー全然好きじゃないから、コーヒー薀蓄には興味なし。京都も行ったことないからな。

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    投稿日: 2013.09.12
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    僕の中では初めてとなる【ご当地ミステリ】を読み終えた。 読んでた環境が良かったというのもあるが、全7章(+解説)で各章は50P前後なので 、「暇をつぶす」という意味ではとても読みやすく好感が持てた。 珈琲のトリビアなんかもちょこちょこと挟まれており、珈琲好きな人には更に楽しく読めると思う(自分もその内の1人) ただ、この【ご当地ミステリ】…ご当地の名の通り、京都の地名や通り、路線などがこれでもかと登場する。 なので京都に詳しいか詳しくないかで評価は結構変わってくるのではないかな?と個人的には思った。 更に言わせて貰うならこれはミステリーというジャンルではない気がする。例えが悪いかもしれないけれど『ちょっと背伸びしたラノベ』みたいな感覚がした。 だってミステリー要素…せいぜい第2章位までだったよ? まぁ酷評してはいるけれど、読み終えた後のスッキリ気持ちがよかったので続編も読む気満々ではある。

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    投稿日: 2013.09.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    京都の珈琲店を舞台とした日常ミステリー 後半はちょっとシリアスミステリーですが、本格とまではいきません。 前半のほのぼの路線で良かったんじゃないかな? ラノベっぽいと言われれば、それまでです。 ヒロインのバリスタさんが、可愛くてイイ( ´∀`) もともとコーヒーには興味があったので、自分でハンドドリップを始めてしまいました(笑 コーヒーミル買いて~w

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    投稿日: 2013.09.10
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    クセがある文章で読了までに時間を要した。登場人物にもクセがある。とくに珈琲店の老人。伏線と作者のアイディアが入りまじり回りくどく、結末へもっていくのが無理矢理に感じた。「このミス」ということは何かあるぞ・・・と期待すぎたか。

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    投稿日: 2013.09.01
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    なんか読んでて恥ずかしくなりました。「どうだ!」「面白いでしょ」といちいち言われてる気がして…。 まあ、面白くないことでも「これが面白いんだ!」と信じて書き上げるのが一番難しいことだと思うので、その点だけは凄いです。

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    投稿日: 2013.08.29
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    ちょっと前に書店で並んでいたタイトルに引き寄せられて読んでみた。 初作者での作品ですが登場人物設定、環境設定、ストーリーなどは割としっかり作られていると感じた。 特に京都市内のニ条通りと富小路通りの交差点周辺のカフェという設定は京都に馴染みのある人には身近に感じられるのではないだろうか。 タイトルに「珈琲」があるだけあって、作品中の珈琲の描写が多く、少し飲んでみたい衝動には駆られた。(珈琲は嫌いですがww) ただ3章ぐらいまでは何故人気作で店頭に並ぶのか不思議なくらいの駄作感だった。文章バランス、タイトルに「事件簿」と入れたせいか、そこは普通に話し進めればいいだろうと思うところに無理やり感のある謎解き。。。 あまりの悪さにに読書スピードに乗らず、そのまま暑さで読書する気にもならずに前回の作品から2ヶ月も読み終わるのに時間がかかった。。。3章過ぎから少しは読みやすくなってくるので一気読んでしまったが、中盤までの稚拙な謎解きはホントにいらないと思う。むしろない方が作品が良いできになるのでは?と思うのでなので残念だ。。。 中盤から終盤にかけては良く感じたので(前半が悪すぎた錯覚かもしれないが)続編が出ているので気にはなるがどうなのだろうか・・・

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    投稿日: 2013.08.28
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    ラノベっぽいミステリーで日常の謎系統 途中からちょっと暴力が絡んでくる なんか中途半端 ミステリの要素が薄い(それでもコノミス側の指摘で書き直したらしい) 薀蓄は漫画の珈琲どりーむの方が圧倒的 2話し目のブラックの謎は肩透かし 京都の町並みがトリックに絡んでくる話は分かりづらい もともとの謎に「無理やり作りました感」がある

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    投稿日: 2013.08.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    京都の奥まった路地にひっそりあるカフェ「タレーラン」。そこには極上のコーヒーを淹れるバリスタ美星がいました。 そのコーヒーにすっかり惹かれた主人公は、タレーランに通うようになります。 前半は、小さな出来事の謎を解いていくので、謎解きがわざとらしく感じました。中盤から、美星の過去にまつわる事件がからんできます。 登場人物の名前が、コーヒーの銘柄にまつわるものだったり、コーヒーの詳しい説明は、ちょっと面白かったです。京都にならこんなお店がありそうで、その通りから、いい香りが漂ってきそうです。

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    投稿日: 2013.08.22
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    2話ほど読んでやめた。 ビブリア的なストーリーを期待していたが、推理の対象となるネタが興味を引かないものばかり。推理役のバリスタもキャラクターを作りすぎている感じがして、途中で本を閉じてしまった。そのまま読み進んでいけば、面白い展開になったのかな?

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    投稿日: 2013.08.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    どんでん返しに感心しつつも、 なんか微妙な…。 このミス大賞と相性悪いのかな? 単に、いかにもラノベっぽい男性の一人称語りが苦手なのかも。 あ、でも四日間の奇跡は好きです。 しかし、2巻も続けて借りているのだった。

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    投稿日: 2013.08.15
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    最後は意外な 正体が明かされて意表をつかれた。恋愛要素も多い作品だか、一応すっきりと終わってるのに、続編があるとのことから、どう続くのか…。

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    投稿日: 2013.08.12
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    一回すべて読んでから、もう一回読み返す楽しみがある一冊。 頭の中の映像が初回と変わります。 コーヒー雑学も楽しく読めました。

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    投稿日: 2013.08.09
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    この本、ミステリーに分類されていますが、心理描写がかなり恋愛ものになっているように感じた。 ビブリア堂シリーズと比較しても、謎解きは、恋物語のスパイス程度だと思う。 ただ、最後の章には、どんでん返しが用意されているので、面目は保たれた格好だ。 2作目に、謎解きを期待している。

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    投稿日: 2013.08.06