ラブプラスまとめ買い。 瀬尾さんは絵が綺麗だから素晴らしく良い出来栄えですね！ できれば寧々さんを書いて欲しかったけど。

　原作ゲームも作者も両方好きな僕にとって、とても嬉しいコミカライズです。やっぱり瀬尾公治さんの描く女の子はきれい！　細身で、とても好み。 　一方で、このコミックスでは原作ゲームの絵に少し似せて描いているのかなという印象も受けました。構図がイベントイラストと同じ、ということを言っているのではなく、全体的な雰囲気、特に瞳の描き方はミノ☆タローさんのものに合わせているのかなと感じました。個人的には瀬尾公治さんが思いのままに描くラブプラスが読みたかったので、そこは少し残念。 　「Rinko Days」と銘打っていますが、お話はまだ序盤。主人公も凛子一辺倒というわけではなく、愛花とのエピソードも多いです。寧々さんは残念ながら１巻ではまだ出てきませんが、３人揃ってから主人公がどのように凛子に転がっていくのか、とても楽しみにしています。