
空色カンバス 瑞空寺凸凹縁起
靖子靖史/講談社
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総合評価
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powered by ブクログ読後感はなんだか爽やかで良い。 謎の美女が誰かはわかった。 ラストに彼女の弁明タイムがあっても良かったんじゃないかなぁと思う。 2025/10/07読了
0投稿日: 2025.10.07
powered by ブクログ日頃宗教には無縁ながら、講談社さんのTwitter紹介文で引っ掛かり購入。 お坊さんだって、只の人。 身近な人を亡くす経験は、何年経ったとしても何処かに深く刺さったままで。 傷が癒えるとかそういう問題でなく、いつまでもそこにいる。 それで良いと思えるようになるか、ならないか、だと思っている。 仏教の言葉がサブタイトルと共に挿入され、作中和尚さんの言葉として散りばめられ、少しだけ考え方を学んだ。 円く繋がる全ての物事に「世界は美しい」と死ぬ前に思える生き方。
0投稿日: 2019.08.25
powered by ブクログ応援している作家なので,(単行本に続き)文庫も購入. 単行本を読んでから5年くらいたっていたからか,記憶が岡崎琢磨先生の双子探偵とちょっと混じっていたかも. 美人のおねーさんを拾って云々という話なんだけど,仏教的な考えにも触れることができて,なかなか興味深い. ゆかりちゃん,美人の顔をパンパンにしてはいけません. 靖子靖史先生,お寺のお勤めで忙しいでしょうが,次回作期待しています.
0投稿日: 2019.08.24
