やっぱり世の中お金?
戦国武将は軍事面ばかり語られるが、この本では彼らがいかにお金を稼いでいたかを読み易いダイジェストで教えてくれる。貯めこんだお金を家臣や他の大名に貸し出す方法とかなるほど忠誠を誓わざるを得ないよな。秀吉がやたらと細かく指示を出すのに対し、家康は家臣の自主性に任せる傾向があったというのが、名物社長が死んで潰れた豊臣家と、創業者の死後も200年以上続いた徳川家、それぞれの組織の本質を突いている。