やはり面白いのは現代史
古代古墳時代から数年前の現代まで日本史の要所要所を対談形式で取り上げた本である。やはり面白いのは山崎拓が語る現代史である。数年前の中国に対する危機意識がこの程度だった ということがよく分かる。現在はどのようにお考えなのだろうか? 日本古代史でいつも課題となるのが天皇陵と名付けられた古墳の発掘である。考古学的見地からやるべきだと思うのだがどうなんだろうか?