
総合評価
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powered by ブクログ妻が亡くなって、遺言通りに訪ねて行ったのは 妻の幼馴染の、そりが合わない男性の所。 3話の短編集なのですが、その中身もあれですが そこまで塩ってあるのか! という驚きも。 別の知識を蓄えられました。 この二人の和解(?)が軸なのかと思われます。 せっかく子供が、奥さんと一緒な感じなのに それを生かし切れていないような? いや、そこを全面的に出してはいけない、のかも? あくまで、主役は彼、なのでしょうし。
0投稿日: 2020.02.25
powered by ブクログ塩専門店の店主潮と外でアルバイトをするとこになった聖、その息子温人の話。所々、不思議な雰囲気は漂うけれど、基本的にはお店を中心とした人たちのお話。悩みにも色々あるよなぁ。と考えさせられた。気軽に「そんなことで」とは言えないし。刺々しいやり取りがおおかった聖と潮だけど、少しずつ柔らかくなってきたような気がする。温人も含め、楽しそうにしているときが増えてほしい。 読んでいて、塩についてちょっと調べたくなる本だった。
0投稿日: 2019.09.13
powered by ブクログ鳩村衣杏(はとむら いあん)氏の本は、初めてである。 発行している二見書房、、、、 先日、千代田区神田三崎町へ行ったばかりであるのに、どこにあるのか?気が付かなかった。 この本は、塩というものをテーマに、そして、年上の妻を亡くして、三歳の男の子の世話をしながら、どのようにして、主人公の若きパパが、生活して行くのか? そして、交通事故で無くした妻の恋敵と、どのように、心通わせていくのか? 興味深々、、、、どのような解決法が、、、あるのか? 子供の力は、強い! その可愛さが、本の中に充満している。 そして、恋敵だった塩専門店の白黒商会の潮と心を通じ差すのは、主人公の聖の子 温人である。 塩の効用は、調味料だけでなく、バスソルトも描かれていたり、カイロ代わりにもなることが、この本で紹介されていて、とても良かった。 子供に教わる事も、多々あるかも知れないと、思った本であった。
0投稿日: 2019.05.02
powered by ブクログ男手一つで愛息を育てる聖は妻の遺言に従い四ツ谷で塩店を営む潮を訪ねるが…。導かれ、巡り会う、沢山の人々とつむがれる温かい縁。(e-honより)
0投稿日: 2019.04.08
powered by ブクログ子どもはいいねぇ。 なごむ~~~ 塩にはあまり詳しくならなかったけど、続編で詳しくなるよう願う!
0投稿日: 2019.02.04
