
総合評価
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powered by ブクログ本書を読んで、ハッとさせられたことがありました。 わからないという答えも、理由があればそれも一つの答えである、ということです。 なぜ印象に残ったのか考えてみると、自分はどんなことに対しても、賛成か反対か答えを持たなければならないと思いこみ過ぎていたからだと思います。麻耶さんのテレビ仕事から得られた体験というので、とても説得力がありました。 この本には、泣くなった妹の麻央さんのことも書いてありました。生きている今をすごく大切にする強い人だったのだとひしひしと感じました。 生前書いた文章はとても印象に残りました。 非常に大変なことを乗り越えてきたすごく妹想いの麻耶さんに、これからも幸せに生きていってほしいです。
3投稿日: 2024.11.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
自分のマイルールは都度見直していい 気持ちが楽になるし、実際に変わってもいいことだと思った。 周りに合わせて飲み会や集まりに参加することもある。 「行きたくない!」と思う気持ちもある反面、「顔出しておかなきゃ嫌われるかな?」という気持ちもあり、結局参加してしまう…なんてことが多々ある。 「行きたくない」という思いを否定する必要なんてない。どちらも自分の気持ちなんだから、認めてあげる。 なるほどなぁと思わされた。
1投稿日: 2023.04.27
powered by ブクログ美人で愛嬌があってこんな素敵な人が、私と同じようなことに悩んで、それに対応しようとして、、、っていうのが知れて凄く勇気付けられる! どんな方法がその人に合うか分からないけれど、理想の自分になるのに苦しくなっちゃったら、私はこの本を読んで自分を受け入れてあげたいなと思う。 あと、看護師っていう職業柄なのか、死について話してもいいっていう想いが書かれていたことは、嬉しかったな。 小林麻耶さんは今この時を大切にするために死を取り上げたのかもしれないけれど、職場で倫理グループとして活動するなかで、世の中の人がもっと死を自分事として考えてくれたら、、、と思うことが多くなったから、そのきっかけになるかもしれないことを、発信力のある方が書いてくれてるっていうのが、すごく嬉しい。 小林麻央さんの言葉も胸にとめながら、私の人生ももちろん、患者さんとも向き合っていきたいな。
0投稿日: 2021.10.16
powered by ブクログ正直で一生懸命で、まっすぐなのが伝わってくる文章でした。 こんなタイトルをつけたくなるくらい、 「おりこうさん」な生き方を選んできたのでしょうね。 ひとに嫌われるのが、 必要以上に怖いと思うお気持ち、共感します。 そういう方におススメです。 本文にある「いつなんどき、平凡な日常が奪われてしまうかわからない」、これが全てですね。 ガマンしない、後悔のない人生を。
0投稿日: 2021.05.16
powered by ブクログ他の本を目当てに本屋さんに行ったけど、題名を見た瞬間に買わない理由はないと思って買った本!!! “我慢”て良いことのようでメンタルをどんどん弱くしてしまってるんだなって思う。 “色とりどりで豊かな人生”を送ろう!
0投稿日: 2021.01.04
powered by ブクロググッとラック!で注目 小林麻耶さんが、今だからこそ伝えられる「自分らしく生きること」の本当の意味とは。
0投稿日: 2020.03.26
powered by ブクログ読んでいて こんなにボロボロ涙がこぼれた本は、 久しぶりかもしれない。 それは私も “しなくていいがまん”を しているからかもしれない。 一生懸命生きているつもりが、 なぜかうまくいかない、 そう感じているすべての人に読んで欲しい本です。
0投稿日: 2019.10.27
powered by ブクログ自分らしく与えられた命を生きようと思える一冊でした。 大切なまおさんを亡くされたこと、また彼女からの学びが生きていることを本を通して感じさせられます。
0投稿日: 2019.09.14
powered by ブクログ2019.8.16読了。地元の図書館でいつの日か予約したこの本。その時点で予約者は20人くらい居て、なかなか順番が回ってこなかったので予約したときの気持ちも、予約したこと自体もすっかり忘れていました。そんなときに回ってきたこの本、このタイミングでの読書はとても意味があるものだったと、後になってから強く感じました。 本って、読むタイミングによってそのとき必要なことを示してくれるものでもあるし、自分に必要なものはちゃんと入ってくるんだなと実感。 “しなくていいがまんをやめて、自分の心に素直に、自分のやりたいこと、自分の好きなことを、自分にやらせてあげてください。それが自分のいのちを大切にすることにつながっているとわたしは思います。がまんしなくていいし、役に立たなくていいし、目標はクリアしなくていい。生きているだけで幸せです!” 特に、著者が体調を崩している中で仕事を限界まで頑張って倒れてしまうというエピソードには、心身共にすり減らしながら激務に耐えていた過去の自分を重ね合わせてしまい、共感しすぎて号泣。 もっと自分の心に素直になって、自分を大切にしようと思えるようになる本です。
0投稿日: 2019.08.16
powered by ブクログ読みやすかったです。 小林麻耶さんを嫌いな人ほど一度読んでみたらいいかも。と。 いま、を生きる大切さが切々と伝わってくるように思います。 大事な人を亡くしてしまった人も読むといいかもしれません。
0投稿日: 2019.06.25
powered by ブクログ時々よんでいて 自分ととても似ていると思うことがあった この人はまっすぐ一生懸命だし、いろんなことに気を回して生きてきたんだろうなと思った 最近ご結婚もされたので、どうか長くお幸せにいてほしい
0投稿日: 2019.06.09
powered by ブクログ彼女は素直で正直な人なんです。 なんだのかんだの言われてしまう事が可哀想でした。 人は誰でも好かれたいものです。嫌われたくはない。 私もそうでした。 でもみんなに好かれなくていいんだって思えるように今はなりました。 毎日を大切に、自分を大切に、無理をしないように生きています。
3投稿日: 2019.06.05
powered by ブクログ元アナウンサーの小林麻耶さんの著書。これまでの人生でたくさんしてきた「がまん」を、様々な人生の経験から「しなくてもよかった」と気づいたことで、より幸せな人生を送れるようになったというプロセスが綴られている。 しなくていいがまんもたくさんあるものの、 "相手を傷つけてもいい" "今さえ良ければそれでいい" のように「したほうがいいがまん」もあるとポイントを整理していて分かりやすい。とてもたくさんの気づきをもらえた。
0投稿日: 2019.04.06
powered by ブクログ本当の自分と向き合うためのきっかけ作りに購入 自信のなさが原因で他人に媚びたり良く見せようとしている自分や肩書きなどの鎧で本当の姿をさらけ出せていない自分に向き合おうと思った。 常に周りの目を気にすることは自分にとってストレスであり本質ではない。 自分の弱さに向き合い自身を認めることはストレス軽減や弱さへの対処につながる。
0投稿日: 2019.01.31
powered by ブクログ真面目であるが故にうまくいかないことをやめる。頑張っているけれど、実は他にもっと大事なことがあるのでは。 私自身も著者と近い世代なので、謙遜の話やひとりで頑張る話をはじめ、とても共感できる部分が多かったです。 自分自身の緩め方の参考になりました。 タイトルは、読む前の印象以上にドラマティックでした。
0投稿日: 2018.12.28
powered by ブクログ麻耶さん、正直で一生懸命なのがとても伝わってきます。 幸せって身近にあるんだろうなと、改めて感じました。 読みやすく、共感できる言葉がたくさんありました。
0投稿日: 2018.12.23
powered by ブクログ小林麻耶の自伝的な一冊。 彼女が過剰適応気味で、おそらく適応障害であるということがよくわかった。
0投稿日: 2018.12.16
powered by ブクログ店頭で、偶然見かけて即買い、読了しました。 一見、華やかな業界と思いつつも、その裏では、他人からは、わからない世界だと思いました。 妹の麻央さんに対する想いも、強く伝わってきました。 いい本に出会えたと思います。
0投稿日: 2018.11.24
powered by ブクログ1ページ毎の量が少ないためサクッと読むことができました。社会生活で周りに合わせて我慢しなければならないこと自分に言い聞かせなければいけないと思いながら窮屈な生活をしている方に是非読んでもらいたいです。円滑な人間関係のためにもちろんある程度の我慢は必要ですが、本当にその我慢は必要?と今一度立ち止まって考えてみる必要があります。そのきっかけを作ってくれる本だと思います。 ここからは私的なことになりますが… 現在、精神的な問題のため会社を休んで実家に帰っている時に母から勧められて読んでみました。 当てはまることも多く、反省する点、こうすれば生きやすくな?といった発見がわたしにはありました。特に精神面では自分は我慢が足りないもっと我慢して生活していかねばという思いが強く、知らず識らずのうちに自分で自分を追い詰めていたことを知ることができました。 一気に自分の性格を変えたり、生活を変えたりすることはまだまだ無理ですがこの本を読んでわかったことを少しずつ良い方へ変えていければいいと思います。
0投稿日: 2018.11.11
