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孫子・呉子
孫子・呉子
町田三郎、尾崎秀樹/中央公論新社
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総合評価

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     フォロワーさんの影響で中国史をちょっとだけかじり、『孫子の兵法』の解説書を軽く読んだことがある。図書館でたまたまタイトルを見かけて、そういえば原典に触れてないよなーと考えて手に取ってみた。  意外と薄いなあというのが第一印象で、書き下し文と現代語訳が併記されているのを見て、もとの漢文となるともっと短いよね。このコンパクトさであっても今に続く兵法書なのかと、ものすごく感慨深い。  読み物としては、『呉子』のほうが読みやすく面白いが、知識として押さえておきたいのは『孫子』のほうかなあという印象。  手元にあった方が良い本な気持ちでいる。どうしようかな

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    投稿日: 2025.04.29
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    孫子と呉起の兵法や戦術を平易に記した著。 現代につながるところがらあるというが、それはそういった専門書に任せ、原文を読み自分なりの解釈をするのが良いと思う。

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    投稿日: 2022.01.31
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    孫子を一度くらい読んでみようと思い購入。孫子と呉子を読み比べられて良かった。連戦連勝はダメ、相手をよく知れ、兵は少なくても良い、など両者似たような記述も多かった。孫子は敵の意表をつくために速度重視(攻め)、呉子は敵に正しく対応するために統率重視(守り)の傾向がある。あと孫子の方が格調高くて有名な言葉も多いので読みがいがある。

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    投稿日: 2020.12.31
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    春秋戦国時代に成立した軍事思想書「孫子」。一大変革期に楚の宰相を務めた呉起の言を集めた「呉子」。兵法書として名高い二書を合本。〈解説〉湯浅邦弘

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    投稿日: 2019.03.11