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柳生陰陽剣
柳生陰陽剣
荒山徹/アドレナライズ
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総合評価

6件)
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    http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2006/04/post_ceec.html

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    投稿日: 2020.02.29
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    再読。柳生友景、柳生新陰流の剣客にして帝の陰陽師。女装もイケる超美形。祟徳上皇の密使で魑魅魍魎(悪いやつら)は大体友達。ちょっと友景は最強すぎるんじゃ ないかって気もするけど、荒山先生がいつも通り滅茶苦茶なのであまり気にならない。というか荒山先生のは読むと( ゚д゚)てなるの必定なので素直に楽しんだもん勝 ち。日本征服を企む朝鮮の恨の強さに祟徳上皇がドン引きして改心する出だしから凄い。その後もいろんなことやらかしてるくせに最後は良い話にもってく力業。い いぞ、もっとやれ。

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    投稿日: 2014.09.19
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    荒山徹著「柳生陰陽剣」を読みました。  柳生石舟斎の甥にして、陰陽道にも長けた新陰流の達人、柳生友景が日本征服をたくらむ朝鮮妖術師との海峡を越えた死闘を演じる歴史伝奇大活劇であります。  主人公の友景は、柳生十兵衛のような新陰流の達人であり、そしてまた、安倍清明のような陰陽道の達人でもあるという、まさに私好みのスーパーヒーローです。  その友景が朝鮮の妖術師や剣の達人、はたまた化け物たちを次から次へと倒していく展開はとても痛快でした。  次の展開が楽しみで、どんどん読み進めたくなる気持ちとまだまだ終わってほしくない気持ちを味わいながら読めるというは、読書の醍醐味だと思います。  また、日本と朝鮮の深い歴史のつながりも考えさせられました。  ぜひ、友景の次の活躍を描いた作品を待ちたいと思います。

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    投稿日: 2013.01.24
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    山田風太郎的な作風。 朝鮮半島の歴史をしっかり調べた上で、ネタに走ってるのが特長。オスカル、アンドレやモスラといった名詞が出てきます。

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    投稿日: 2012.10.08
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    とにかく、朝鮮の歴史を知らないと苦労します(苦笑) ですがストーリーはネオ時代劇のようで、とても楽しめました。 オスカルとアンドレが出たことだし...

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    投稿日: 2009.03.17
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    「十兵衛両断」に収録されている「太閤呪殺陣」の続編にあたる作品。主人公は、新陰流の達人で、優れた霊的能力を持つ柳生友景。彼が、日本と朝鮮を舞台に、日本征服をたくらむ征東行中書省との間で展開される霊的闘争を描いています。しかし三万六千の魔物との交接は必要だったのでしょうか? 2009.1.22読了

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    投稿日: 2009.02.01