メモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1889144719260999716?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw

もう何も書けない、何も作りたくない、私は一体何を作りたいんだったっけ、私が作るものに価値なんてあるんだろうか、ありきたりでつまらないものばかり作ってしまっている気がする、もうだめだ、全部やめたい、という気持ちになったとき（結構たびたびある）、この本をぱらぱらめくると元気が出てくる。先人たちの数々の挑戦や発想法を見ていると、私にもまだまだやれることがあるような気がしてくる。 クリエイティビティが何なのかなんていつまで経ってもわからない。私はこのままもがき続けながら生きていくんだろう。それでいいんじゃないか。もがきながらも諦めない私は、なかなか悪くないクリエイターになれるんじゃないか。知らんけど。 【読んだ目的・理由】クリエイティブの処方箋がほしい！！と思ったから 【入手経路】買った 【詳細評価】☆4.3 【一番好きな表現】やってみたくてうずうずするようなことを「やっていい」という許可を自分に与えてみて欲しい。それが、自分を最大限に活用する一番の方法なのだ。（本文から引用）

あんまり自分の職業の役に立ちそうにないんだけど、こういう類(「アートスピリット」とか「アーティストの言葉」とかアーティストの伝記とか）の本読むのが好きで、なんとなく付箋貼ったり蛍光ペンでごりごり線引いちゃう。一体なんの役に立ちそうなのか自分でもよくわかんないんだけど。笑

Only one chapter spoke to me: "Take what you need" p.195 Other than that, I found it pretty general and unoriginal. I thought it would be a more practical book, but it wasn't. Everything on here you would've heard of it somewhere, not to mention many of these "creative ideas" - your friend could've said to you in a much more appealing way. Also, who quotes Donald Trump!? Unbelievable.

尖った人々の尖ったエピソードが満載。「まずは行動」の項ではダリがチュッパチャプスのロゴデザインをした話が、「ライバルと切磋琢磨」の項ではアディダス/プーマの兄弟の話が、「他人がどう見るかよりも内なる評価」の項ではチャンドラセカールの奇跡の授業の話が取り上げられ、心が元気になる実感がある。1つが3～5頁で、どこからでも読める。これで1800円はコスパが良い。常備本かも。行き詰った時に加え、官僚主義と戦い疲れた時、賛成が得られず凹んでいる時にお薦め。

クリエイティブであるために、どうするか。ビートルズからガリレオまで、様々な人物の事例を取り上げ、クリエイティブであるためにどのようにしたらいいかを説く。イギリス人らしいシニカルな部分もあり、おもしろかった。