前作「スタート」が概論だとすると、これは各論。色んな具体例を紹介していくスタイル。 個人的には巻末についている担当編集さんから見た著者の習慣についてが一番勉強になった。 たとえば、空腹になりすぎないように程々のところでおにぎりを食べるとか、紅茶や珈琲を飲む時は最初から甘みやミルクの入っているものではなくて自分で適量を入れるとか。 あとは身だしなみにきちんと気をつけていない人（服に毛玉がついていたり靴がボロボロだったり）は太っている人が多いとか、一見関係なさそうだけれどきっと互換性があるんだろうなと思うことがたくさん書かれているので、ゆるく確実にダイエットしたい人は読むといいのではないかな。 Kindle Unlimitedで読んだよ！

”おデブ習慣”ってホントあるある。 この本を読んで「私もあるな～」と思ったのがストレスが溜まった時に食べちゃう「甘いもの」と「お腹が減りすぎての食べすぎ」。 この本によると、その「食べ方」をした時の心理状況を分析するといいらしい。 ダイエットをしている人もそうでない人も「自分自身の食べ方」を知ることができるな～。 ちょっと私も反省。