
「子供を殺してください」という親たち 13巻
押川剛、鈴木マサカズ/新潮社
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総合評価
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powered by ブクログ「お金は『ないない』といって育てても、『あるある』といって育てても子供をダメにする」 中学生で万引をした時に、きちんと向き合っていれば。 フラット35の貸借用利用、しかも薬物犯罪拠点に使われているらしい。 子供のためではなく「警察はおさえたから」事なかれ主義でだけ、影響力を行使する親。
1投稿日: 2025.07.06
powered by ブクログ押川の助手・実吉の知られざる過去――出会いと引き起こしたトラブルが明らかに……その解決法とは!? 薬物依存症の沙織のその後も収録! 衝撃のノンフィクション・コミック13巻。 親の機嫌を損ねない、表面的に順調に親の言うことを聞いて暮らす術しか学べない、押川氏が言う「ホステスを家庭の中で養成してるような家庭」で育った子どもは心の中に空洞があって、DV男などに依存しやすい。 そんな生き方や依存症から抜け出し人生を変えるには、身体中の血を入れ替えるような努力しかない。 「いい子」が、堕ちる薬物依存の闇の恐ろしさと深さを痛感させられた沙織のエピソード。 不動産投資詐欺に引っかかって押川氏に相談した実吉には、窃盗依存症の過去があり、兄から性的虐待を受けており親は世間体ばかり取り繕う。 「企みを持って育てる親は、子どもの人生を歪ませる」
2投稿日: 2023.12.17
