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宝くじで1億円当たった人の末路
宝くじで1億円当たった人の末路
鈴木信行/日経BP
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総合評価

144件)
3.0
9
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9
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    やや強引に末路でくくった感もあるがなかなか読ませる。ニッチなビジネスは、遅行形ニッチ戦略もある(マイノリティである喫煙OKの店)というのはなるほど。

    0
    投稿日: 2017.12.26
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    読んでみたいと思わせるタイトル。いろんなケースの末路を取り上げている。優しい文体なので、すぐに読める。

    0
    投稿日: 2017.12.11
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    やらかした人の末路。孤独な人の末路。逃げた人の末路。変わった人の末路。怠惰な人の末路。時代遅れな企業の末路。仕事人間の末路。普通じゃないと思われる人の状況やその後について、関係した専門家に話を聞く。元はネット記事。 普通じゃなくても何とかなるし、その道にはそういう人がいっぱいいる。世の中広い、ってことがわかる。

    0
    投稿日: 2017.11.25
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    夫が読みたがったので図書館で予約してました。 が、予想外&期待外れな内容だったらしく文句を言っていたので逆に読んでみたくなりました(笑)。 確かに・・・。 タイトルだけ読むと宝くじの話を掘り下げてると勘違いしてしまいますが、実際にはさまざまな人生の末路について紹介した本です。 それならそれでいいのだけど、取材は経験者ではなく専門家1人に聞いただけだし、統計などのデータはないし、主観バリバリ入っているし、中には、ワイシャツの下に何を着るか悩む人の末路、など、人生の末路というテーマにさえ合っていない項目もあり、呆れるような内容の本でした。 大体掘り下げてないから雑学にもならないし、読んで損した。 またもやタイトル勝ちですね、売れればいいのか!! あ、真向法だけ検索してしまった。ちょっとやってみようと思ってます。。

    0
    投稿日: 2017.11.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本書はタイトルは宝くじと書いてあるが、人生で何かを選択した後に、どんな「末路」が待ち受けているかを実体験をもとに紹介し、失敗しないための解説本である。 ・大卒男子と高卒男子を比較すれば、概算で生涯賃金は約7000万円、女子だと約1億円の差が開きます。だから、教育は非常に費用対効果の高い「投資」であるのは事実です。 ・大学までの進路で公立と私立では教育の質が違うという考え方も一理あると思っています。そもそも公立教育は戦後、優秀な労働者を育てることを目的に設計されたものです。時間と規律を守り、上からの指示を守り、周りと同じ行動を優先し、余計なことを考えない。(これはホリエモンの著書にも同様の記載があった) ・留学する際は、最初はコミュニティカレッジか州立大学付属の語学学校に入る。その際、必ず寮に入ることです。留学で人生を棒に振る人はカリフォルニアやニューヨーク留学に多い。こうした地域は、学生寮のないカレッジが多いためです。寮に入ることで、日本人同士で集まることもなく、英語漬けの毎日で本物の英語力が磨かれていく。 ・同じコミュニティカレッジでも、小規模で先生たちの面倒見がよく、四大への進学率が高いところを選ぶのもコツです。 ・私たちの心にはどうしても悪いニュースがより強く残ります。幸せ度を高めるポジティブ情報より、ネガティブ情報の方が「情報価値」が高いのです。なぜなら、ネガティブ情報はポジティブ情報より我々の生存や財産にダイレクトに影響を及ぼすからです。 ・オフィスでの肩こり対策としては、肩甲骨を動かす体操のほかに、視線を上に向けることです。下を向くと、それだけで首の筋肉には負担になります。スマホを見たりする姿勢は最悪です。 ・ビジネスシャツの下には、グンゼのSEEKがお薦め。本来はビジネスシャツの下には何も着用しないのが正しいのですが、日本では汗ばんだり、透けて見えることに女性が反応するため。 ・半袖シャツはルーズに見え、アームホールからわき毛がのぞいて見えるため、長そでのシャツを腕まくりするのがお薦め。白の半そでに、紺やグレーのスラックスでの通勤は、部活帰りの中高生と同じです。 ・ボタン糸に赤や青などの色がついていたり、襟に裏地が張ってあったりする、妙なデザインのシャツもお勧めできない。

    0
    投稿日: 2017.11.12
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    話題の本っていうことで読んでみた。 ハロウィンジャンボも当たらなかったけど、当たらなくてよかったと思おうと思う。いや、買っちゃダメって話だけど。 肩凝りで首を鳴らすことが多いけど、命の危険を避けるためにやめようと思う。 急な運動で、体を老化させないように気を付けて、体を柔らかくするように毎日ストレッチをしよう。 うなずける話もあれば、極論だなと思う話も。

    0
    投稿日: 2017.11.12
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    私も、宝くじに当たった人のその後だけが何パターンも書かれているのかと思って手に取った。最近は著者ではなく営業がタイトルを決めてしまうそうだが、ホント、内容の一部だけでタイトルつけるのはやめてほしいよね。 まあでも、読み進めてみると、すごく参考になるところはそれなりにあった。ただ、どうなんかな…と思ってしまうところも多かった。例えば、睡眠をご専門としている先生の話はとても有意義で、結局良い睡眠というのはその人によってそれぞれという良心的なお話のその直後に、きわめて断定的な内容のアンチエイジングの話が載っていたり…。睡眠の先生のお話の流れで考えると、アンチエイジングだって人それぞれなはず。つい、睡眠の先生の話、本当に理解できた?って本に向かってツッコんでしまった。 それから、それぞれの話の最後に著者のまとめが書かれているが、強引に結び付けて全然違う内容を展開しているところもあって、違うんじゃないかなあと思うことがあったり。 いろいろな話が載っているけど、何の話が良かったり悪かったりなのは本当に人それぞれでないかな。とりあえず参考になる話も載っていたということで、☆は3つにしておきました。

    0
    投稿日: 2017.11.08
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    宝くじに当選した人達の末路が沢山載っている本だと勝手に勘違い。 いろんなジャンルの末路に分かれていて飽きなくて良いですが 結局のところ、幸も不幸も人それぞれってお茶を濁して終わりって感じ。

    0
    投稿日: 2017.11.04
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    実にくだらない本だ。 表題が面白いと思って読んでみたが、とても浅いインタビュー記事だった。 新聞記者と言うのは浅く広く時間をかけず、いろんなことを取り上げる癖がついていて深く考えることができないのだなぁと思った。 インタビュー部分は人によっては読んで損にならないものがあるが、筆者のまとめ部分は全くの蛇足だ。

    0
    投稿日: 2017.10.31
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    [図書館] 読了:2017/10/24 最初の2,3件はナニコレすげー面白い!だったのだけど後半になるにつれてあれれ?となっていった。 「末路」の紹介じゃなくて「ある人(インタビュイー)の価値観の紹介」になってしまっている。ワイシャツの着方とか、男女差の理由とか。しかもそれがすごくステレオタイプ(この世には男性と女性しかいないのだからとか、妊娠・出産するために女性はこういう特性になっているのだとか、本場欧州に比べたら日本は云々とか) 「〜な人の末路」といいつつ当の本人に取材したものは少なく(元バックパッカーぐらい)、その道の専門家(でも第三者)に話を聞いてるだけなのも何だかなぁと思う。 「末路」自体もそれほど意外なものや面白いものはなく、「大衆が望みそうな結末」に寄せているように感じた。 例: ・宝ぐし高額当選→家族や友人との軋轢が生まれ結局不幸 ・友達がいない→薄いつながりを強迫的に維持する人間より幸せ ・利益度外視の丁寧なクリーニング屋→こういう店が日本には必要だ(それ末路じゃねええ)

    0
    投稿日: 2017.10.24
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    タイトルに惹かれたけど、宝くじの話だけじゃない、1次情報じゃなくその道の人に聞いてる、などで期待通りではなかった。それぞれのまとめとかも軽い。

    0
    投稿日: 2017.10.20
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    タイトルにあるような狙い目は良かったのだが。・・・な人の末路が、徹底的な調査に基づいて結果事実として書かれているならば、面白かっただろうに、又、多くの人はそれを期待したのではなかろうか。全くのガッカリ本である。対談集だなんて、ありえない。ガッカリさせた本の編集者の末路。

    0
    投稿日: 2017.10.15
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    タイトルから宝くじで大当たりした複数の人のその後を追ったノンフィクションだと思って図書館で借りた。 しかし、実際は宝くじを含む24種類の「普通じゃない人」を、それぞれの専門家が解説した書だった。 ここで勝手な勘違いではあるがガッカリ。 そして、読み進めてさらにガッカリ。 本人の体験談ではないのでリアルさない。 「インパクトのあるタイトルだけで売ろうとした本」という印象。 とはいえ、文体が読みやすく、最後の「アジアの路上生活障害者」など2・3興味深い内容もあったので、 ギリギリ星3つ。

    0
    投稿日: 2017.09.28
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    タイトルに惹かれて読み始めた。 宝くじに当たったいろんな人の話かと思ったけど違った。 面白いところあり、興味ないところあり…かな? へえーなるほど〜と少しだけ参考になりました。

    0
    投稿日: 2017.09.23
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    この一冊でいろんな本を読んだみたいで面白かった。 タイトルだけみれば宝くじの話で億男みたいな話かなと思ったけど、キラキラネームの人とか事故物件借りた人とかの様々な末路について書かれているオムニバス的な内容でした。 話それぞれが独立しているので、 自分が気になったところから読めるので◎

    1
    投稿日: 2017.09.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    偏った視点からものを見ている感じはする。 日本一顧客を思いのクリーニング屋さん、大変だけどいいお店でなくなってほしくない。ホッチキスの針で怪我をするといけないから、手で一つづつ外す。近くにあったらいいな。

    0
    投稿日: 2017.09.19
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    「末路」って書いてあるが特に衝撃的な内容ではない。 首をポキっと鳴らすことが怖いことがわかった程度。

    0
    投稿日: 2017.09.18
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     タイトル詐欺感はある。”末路”というから、趣味の悪い実話を期待したのだが、抽象的な話か、まじめな統計的な話ばかり。これはこれで面白いけど、タイトルから悪いほうに裏切られたと感じた。

    0
    投稿日: 2017.09.16
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    宝くじで当たった人達がその後、人生が変わったのか興味があり手に取ってみたが内容はちょっと違っていて、そこはちょっとがっかりだった。 様々な末路が短編式になっていて、虐待を受けていた子の成長後や首ポキをする人、クリーニング店の話などが好きかな。 ワイシャツの下に着る透けない下着は知って良かった。 豆知識的な誰かと話すときのちょっとした話のネタにいいのではないだろうか。

    0
    投稿日: 2017.09.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    テーマがよく分からなかった本。最終的に同調圧力に屈するなってまとめかただけど、扱っている問題に統一感が無さ過ぎて説得力がない。無理やりまとめたという感じ。内容も著者の見識がいまいちで、結論ありきな会話がだらだらと続いているだけで面白くなかった。つまらない本でもマーケティング次第で売れるというのことが唯一学べるポイントか。

    2
    投稿日: 2017.08.23
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    ツカミはOK。で、キャッチーな標題掲げた割に、言ってることは当たり前だったり、極論や飛躍が多くて、ツッコミ処多数。タイトルにもなっている一億円当たった人の末路と、自己物件の話くらいまではまあ良かった。良かったけど、新しい情報は無し。しかし、ページをめくるたびに湧き上がる違和感。学歴ロンダの話から、何故いきなり地道な努力で成功を納めた事業家の話になるのだ?(ちなみに学歴ロンダの人だって努力してる。一発逆転狙いばかりではない。)あげく、怠惰な人の末路に、なぜ首ポキと、ロングスリーパーがカテゴライズされるのか不明。 よくあるネットに氾濫するキャッチーな題名でクリック誘導して、中身スッカスカの記事に同じ。評価が星1つでなく2つなのは、身銭を切ってこの本を買い、私に貸して下さった方への名誉の為です。実際は1もないかも。

    2
    投稿日: 2017.08.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    1.持ち家のリスク、災害、やばいひとの引っ越し、人生自由度の低下、ローン破産、 土地価格が上がるときだけの神話、 2.宝くじ7億円は1000万分のいち、 3.日本のルンバは仏壇のろうそくを懸念してつくられなかった 

    0
    投稿日: 2017.08.20
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    人は人、自分は自分 他者と自分との境界線をひく という着地点にたつものが多いように思う。 その一方で 国際基準のビジネスマンとして 日本企業に勤める会社員として といった、結局自分を他者との集団の一部においているものもある。 なんだか一貫性がないと思いつつ読んでいました。

    0
    投稿日: 2017.08.18
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    タイトルだけで見ると、宝クジに当たった人だけの話なんですが、実際は違います。ツキノワグマの話が面白かったです

    0
    投稿日: 2017.08.12
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    息抜きに読むのにちょうどいい本です。 好き嫌いは分かれそうですが^^; タイトルや帯の印象では、いろんな人の末路をくわしく追いかけていくタイプの本かと思っていましたが、そういうかんじではなかったです。 その道を末路まで歩んだ人の人生をトコトン追いかける、というよりは、いろんな人の末路を見てきた専門家に、テーマに即したインタビューをしていく、というトピックの方が多かったです。 ぱっと見の印象とは裏腹に、「楽しようとか一攫千金しようとか考えないで、地道に働いていきましょう」という主張が透けて見える本でした。 そんなわけで、期待とは違う本でしたが、「ワイシャツの下に何を切るか論争」が思いの外おもしろかったのでよかったです。

    0
    投稿日: 2017.08.08
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    題名からはふざけた本かと思ったが、会社員ではない進路や行動とった人がその後どうなったか知ることが見れる

    1
    投稿日: 2017.08.07
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    様々な人生の選択について、転ばぬ先の杖的な知恵袋としてそれぞれの専門家や経験者にインタビューし、是非を論考。 宝くじの他に、キラキラネーム、友達ゼロ、子供を産まない選択、教育費貧乏、賃貸か住宅ローンか、バックパッカー、学歴ロンダリング、都市脱出、電車で中ほどまで進まない、グロい漫画が好き、外国人観光客が嫌い、癖で首をポキポキ鳴らし続ける危険、睡眠時間、不機嫌、体が硬い、禁煙にしない店、日本一顧客思いのクリーニング店、リモコン発見器、ワイシャツの下に何を着るか、男性全般 など。 末路と言うと聞こえは悪いが、実際には同調圧力の強い日本社会の中で、社会や世間に同調できずに苦しむ者へエールを送る事に本書は主眼が置かれている。 以下「アジアの路上生活障害者の末路」のトピックから抜粋です。 神奈川県大和市と横浜市にまたがるエリアに「いちょう団地」という団地がある。 全世帯の約2割が外国出身の日本有数の超国際エリア。 ベトナム、ラオス、カンボジア、中国、ブラジル、ペルーなど10カ国以上の出身者が住む。 外国人労働者が集中的に住む地域は、トラブルに見舞われる事が珍しくない。 が、いちょう団地には壁の落書きも、無秩序なポスターも、怪しいマッサージ店の客引きも、住民がたむろして通行人を威嚇する光景もない。 外国人には難しいはずのゴミの分別もできており、夕方、人が行き交う光景は、少子高齢化が進む日本人だけの団地より寧ろ明るく賑やか。 異国からの人々が溶け込めるのは、団地側とボランティア団体が一体となり、まず日本語をとことん教える仕組みがうまく回っているからなのだが、この日本語教師を買って出ているのは周囲に住む高齢者たち。 アジアや南米からやってきた若者たちを自分の孫のように扱い、日本語を教え、若者たちは少しずつ日本の生活に慣れていく。 彼らはいずれ日本とベトナム、ラオス、カンボジアなどの橋渡し役となり、祖国の経済発展の原動力になるだろう。 そう考えれば、これもまた貧しい国の経済発展への立派な貢献である。 一つ一つの作業はたとえ些細なものでも、それは現地経済の活性化に繋がり、現地で明日なき日々を生きる路上生活障害者の希望にまで繋がっている。 私たちが働いているのは、会社や自分の為だけではない。 間接的かも知れないが、海外で苦しむ子供たちの未来の為でもある。 そう考えると、目の前の仕事に対しやる気が出てきませんか? すべての仕事には意味があるのです。

    5
    投稿日: 2017.08.02
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    先週通勤電車内の広告で見つけましたが、この本は売れているようですね。宝くじで1億円当たった人の末路、というタイトルですが、本の中には、23のパターンに分けて、その人たち(そのような考え方を持った人達)がどのような変遷を遂げているかを、実際にその関係者からのインタビュー等を交えて纏められています。 この本を作り上げるのに、凄く時間を要したことは容易に想像できます。著者の鈴木氏の努力には敬服するばかりですが、彼のその貴重な時間の結晶を、涼しい部屋・通勤電車内で楽しみながら読める時分もぜいたくな気分を味合わせてもらっているなと思い、読み進めた本でした。 この本はただインタビューをして纏めて終わり、にしているのではなく、各章毎に、結論と解説があります。この内容がとても興味深いものでした。 以下は気になったポイントです。 ・ヴォルテールは、かつて「労働は我々を3つの大きな悪から逃れしめる」と言った、それは、「退屈・悪徳・欲求」。それほど「退屈」というのは、人生にとっては辛い。宝くじを当てて仕事を辞めてしまえば、毎日その退屈と向き合わなければならなくなる(p17) ・部屋で自殺などの事故があった場合、事故後一人目の入居者には伝えることが潮流になっているが、それ以降の入居者には告知義務がないと考えられている。霊の仕業かともかく、事故物件を借りてしまった人の末路は、心身に支障をきたす者が多い(p30、35) ・キラキラネームの名前そのものが、その人の運の良し悪しうや人格形成に直接影響を及ぼさないが、そういう名前を子供につけた親がどういう価値観を持つ人物かなのかは、かなりの確度で類推可能である(p42) ・親自身がプロフェッショナルとして、日々勉強を重ねる姿を家で見せていれば、子供の自然と勉強に興味を持つようになるはず(p86) ・無理なローンを組んで家を買うというのは、高いレバレッジを掛けて、投資商品を買うのと同じ行動である(p97) ・資産がいくらあろうと、年齢にかかわらず、貯金残高が目減りしていくプレッシャーには普通の人は耐えられない(p101) ・土地神話が崩壊した今、多大なリスクを抱えて庶民が持ち家を持つ選択をする必要性はほとんどない(p105) ・日本の大企業は、新卒での就職に失敗した者への門戸を狭め(年齢差別)、育児中の女性などの重用をさけ(性差別)、日本人と外国人、正社員と派遣社員でそれぞれ給与体系を変え(国籍・身分差別)、海外企業から見ると差別だらけの人事戦略を続けている(p119) ・語学学校では、必ず寮に入ること、寮に入れば放課後も学校に居場所を作れる。そうした環境に置かれて初めて、本物の語学力が磨かれていく(p131) ・地方の多くでは、都会のように「全くのマイペースでのんびり暮らす」などなかなかできない。都会暮らしに疲れて、のんびりしたい気持ちで地方への移住は無理(p146) ・脳は反復して起きるものごとは、習慣化してスルーする機能がある。なので、ただ褒めるのではなく、なぜそれが良いことなのか、周りはどうして喜んだのか等、「褒める意味」を明確化して褒める必要がある(p132) ・鉄道会社の車内アナウンスは、「中ほどまでお進みください」だけでなく、「そうすれば通勤時間が快適になります」「混雑が緩和します」など、中ほどまで進む意味を付け加えた車内アナウンスをすべき(p161) ・われわれ人間は、ネガティブ情報に敏感であったが故に生き残った個体の子孫だから、ネガティブ情報が心に残るのは当たり前。(p186) ・オフィスでもなるべく下を向かないようにする、スマホを電車の中でみるのは最悪の姿勢、デスク周りだけでも目線を上げるべき(p203) ・実年齢より上に見られる人は、「目の下のたるみ」「眉間の皺」「ほうれい線」の3つの老化現象に要注意(p221) ・生活習慣から改善するには、「目力を落とす原因」を作らない、つまり、眉間にしわをやめ、大口あけず、スマホをやり過ぎない、紫外線対策としてゴルフは控えめ、お酒と高脂肪食は、活性酸素が発生するのでやめる。〆のラーメン、お茶漬けも控える。(p225) ・国際的に半袖のシャツを着用する習慣があるのは、日本と米国のみ、欧州のビジネスシーンではあり得ない。第一印象でいかに相手に「自分ができる人物か」を植え付けることが難しい。但し、長そでシャツをロールアップするのはマナー違反でない(p299、300) 2017年9月17日作成

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    投稿日: 2017.07.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    タイトルに惹かれて読む。宝くじ以外にもキラキラネームの末路とかグロい漫画が好きな人の末路など普段何となく末路が気になる人のことを取材して結果をまとめたものになっている。面白かったけど、そんなに深くもないのでなるほどね~と言う雑談ネタで使えそうな内容だった。

    0
    投稿日: 2017.07.29
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    読み易く、実用的。 メッセージ性があるようで無い、 ただ気持ちが少し軽くなる事は確かです。 確かに他人はどうあれ、自分は自分ですね。

    0
    投稿日: 2017.07.26
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    社会にある色々なケースについての考察。 表題の「宝くじが当たった〜」も面白かったが、 「満員電車で中ほどまで進まない人の末路」が秀逸。 車内の立ち位置や座る場所によって、その人のキャラクターが垣間見えてしまう。まさに人生の荒波を乗り切るための知恵。自分が当事者になるかもしれないからこそ読んでいて面白い。人生が選択肢の連続であるということを改めて感じさせてくれる本。

    0
    投稿日: 2017.07.11
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    宝くじが当たった人 宝くじが当たったら、誰でも自分はちゃんと管理できると考えるだろう。ケチな人(私)は特に。しかし、人間はそんなものではない。私だって、昼飯、飲み会、ファッション、電化製品、車と徐々に今までの消費行動とはかけ離れて行くであろう事は、想像に難くない。最終的には勤労意欲の減退と、破産へと… 友達ゼロの人 今は群れたがる人が多過ぎですね。結果として同調圧力が重石になり、精神が参る。自分というものが無いつまらない人間に。 ファッションは大変勉強・参考になった。基本的に涼しい欧米の服を、亜熱帯の日本で着こなすには、ある程度日本風にアレンジすることも止むを得ない。が、半袖ワイシャツは駄目との事。持って無くてよかった。

    0
    投稿日: 2017.07.08
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    タイトルに惹かれて読んだ本。結構、理詰めで解説しており、それなりに納得できる1冊。表題の宝くじから始まり、事故物件やワイシャツの下に何を着るまで、多岐にわたる人生訓はなかなか面白かった。

    0
    投稿日: 2017.07.07
  • 末路

    タイトルの「末路」という言葉、結末とは言わず“末路”と表現した所に本書の思いは込められています。 人生で何かを選択する時、 それによって得られる結末を我々はその時点で知り得ません。 「選択」は、自分が望む望まないに関わらず何度も現れます。まさに“ぼんやりとした不安”を抱きながらまだ見ぬ未来を選ばなければいけないのです。 本書では「宝くじで1億円てにいれた人」「キラキラネームの人」「ワイシャツの下に何を着れば良いか悩んでる人」など20以上の例を挙げて、選択の末路を提示しています。そのまま鵜呑みにする、懐疑的になるかは読者の判断するところですが、多くの選択を見られるのはありがたいです。 個人的には「体の硬い人」「バックパッカーを続けた人」の末路が興味深かったです。ストレッチしないと。軽めの読書に最適です。

    1
    投稿日: 2017.06.28
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    宝くじに当たった人のその後の人生は、下手すればそれが一家崩壊のきっかけになってしまう。実際に起きた話などを踏まえ、興味ある人生を送った人のその後を紹介している。 その他自分探しをした人、働かずに海外などに留学し続けてる人のその後について紹介している。 結局そういう人は、将来経済的にはあまり恵まれた環境を、得ることは少ないという事が書かれている。 まあ、本人はどう捉えるかは知らないけど

    0
    投稿日: 2017.06.18
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    不慣れな金額の取引は金銭感覚が麻痺して失敗しやすい。ランチ850/1150→慎重にメニューを吟味 5千万の家を買う時→70万は大した金額に感じない ヴォルテール=労働は3つの大きな悪から逃れしめる 退屈、悪徳、欲求 事故物件を借りた人/大島てる キラキラネーム 友達0/諸富祥彦(モロトミヨシヒコ)  何の心配もいらない  友達は無理に作るものではない  群れ続けている限り世界で勝てない  周囲と同じでなければという同調圧力は日本人  の人生を生きづらくさせる原因 子供を作らなかった人 教育費貧乏/小屋洋一  私立の方がより教育の本質に近いものを学べる  公立は戦後優秀な工業労働者を育てる目的  時間と規律、上の指示を守り周りと同じ行動を  優先し、余計なことは考えない 賃貸派/石川貴康 自分を探し続けた人(バックパッカー) 留学に逃げた人(学歴ロンダリング) 海辺の町でのんびり暮らしたい 電車で中まで進まない グロい漫画好き 外国人観光客嫌い 首をポキポキ鳴らす癖 8時間以上寝る人 不機嫌そうな上司 体が硬い人 男の末路/山内兄人(ヤマウチコレヒト)   女は妊娠に持ちこたえる為我慢強い  育児を遂行する為高いコミュニケーション能力を備える  オスの任務=外敵から家族を守る  縄張り意識,周囲を警戒=臆病で積極的でない  リーマン後建設業,製造業=減少、教育,医療=増加  労働力維持=女性活用+男性活用も検討すべし

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    投稿日: 2017.06.07
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    表題で 飛び付いた 本…宝くじ勝者の その後は 敗者…なるほど、それは 納得!! しかし、そのあとの 内容は…何か 身につまされてしまった(^^;;。

    0
    投稿日: 2017.06.06
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    なるほどね、と思うところと、ちょっとそれはどうかなな、と思うところと。 ただ、周りと違う自分、や、みんなと一緒を強いられることに悩んでる人にとっては、気持ちが楽になるだろうね。

    0
    投稿日: 2017.05.28
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    新聞広告で見かけたが、タイトルや内容が面白そうだったので読んでみた。 「○○の人の末路」といっても、必ずしも経験者が語るのではなく、その道のエキスパートが幾つもの末路を見て語るというものが多い。ただし、後半になると、もう末路は関係なくて、ユニークな会社の紹介だったり、人の生き方・暮らし方だったりして、「その末路を知っておくことは、思わぬ幸運(不運)が舞い込んだ際の心構えになると思います」(まえがき)ということから離れてしまい、それ自体が面白くないというわけではないが、一貫性を欠いている。 まあ、気楽に読めて、そこそこタメになるという意味で、読んで損はないが。

    2
    投稿日: 2017.05.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    *宝くじで1億円当たった人の末路 *7億円もの一等賞金を巡り、毎年暮れに盛り上がる年末ジャンボ宝くじ。だが、この本を読んでいる多くの人が、投資金額の回収すらままならない状況にあるのは想像に難くない。それもそのはず、物の本によれば、年末ジャンボ宝くじで一等が当選する確率はおよそ1000万分の1以下。つまり、一生買い続けてもほとんどの人は当たらない。それが宝くじというものなのだ。それでも「人生は何があるか分からない。現実に毎年当選している人が存在する以上、もしかしたら自分にも奇跡がおきるかも・・・」と妄想してしまうのが人間。だからこそ宝くじビジネスが成り立っている。 宝くじの当選金が払い戻される際、銀行から高額当選者に「【その日】から読む本」という冊子が渡されます、中には、「当選した興奮と付き合い、落ち着いたらローンなどの返済を優先すること」などが書かれています。そういう冊子が配られること自体、宝くじが当たった瞬間に舞い上がってしまい、家庭内のトラブルを巻き起こしたり、一度に大金を手にしたが故に身を滅ぼしたりするケースが少なからず存在する証拠だと思います。まずポピュラーなのは、家庭・親族内のトラブルだと聞きます。例えば、宝くじを当てると家族はもちろん、それまで縁遠かった親族までが直接・間接的に”おすそわけ”を要求してくる。家族の間でも、お金以外の話題が食卓の会話に出なくなる。 現実には、当たる前は「黙っていようと思っていても、多くの人はばれてしまいます。我慢し切れずに自らカミングアウトする人もいるし、隠そうとしてもついつい生活が派手になり周囲に隠し切れなくなる人もいるようです。 人間の浪費というものは一回始まるとなかなか止まらないものなんですね。普段、2000円の寿司を食べている人が、宝くじが当たって「自分へのご褒美」などといって1万円の寿司を食べたとしましょう。ところが美味しいものを食べた時に出る脳内麻薬は、寿司の金額が5倍になっても、比例して5倍になることはありません。「あれ、おかしいな。じゃあ3万円はどうだろう」とすぐエスカレートしてしまいます。クルマ、旅行、宝飾品・・・・。浪費はどんどん膨れ上がり、周囲からすぐに「なにかあったな」と勘繰られるようになるはずです。「そんなことには絶対にならない。自分は鉄の意志で自制心を失わない」と思っている読者もたくさんいると思いますが。 「自分は大丈夫」と思っている人ほど危ない。 人は「不慣れな金額の取引」は金銭感覚が麻痺して失敗しやすいものなんです。普段800円のランチを食べている人が、別の店に行ってランチが1150円だったらどうします。慎重にメニューを吟味します。でも5000万円で家を買う時、70万円追加すれば、より生活が快適になるオプションが付きますよと言われたら。そりゃもう5000万円払うんですから、70万円なんて大した金額ではない」などと思う人もいるでしょうね。そうですよね。でも金額的には、その意思決定はランチの2000倍、吟味すべき対象なんです。それくらい、不慣れな取引ではいい加減な意思決定をしてしまいがちなんです。 「急な富裕化」というのはそのぐらい危険なことで、例えば米プロバスケットボールNBAを引退した人の60%は5年以内に破産しているというデータもあります。宝くじが当たった結果、固定費が上がって「かえって貧困化」しかねない、というわけですか。だったら、いっそのこと1億円持って引きこもったらどうでしょう。金庫に現金を入れて、仕事はせず、高級品は一切買わず、旅行もしない・・・。そんなふうに大金が入った勢いで仕事を辞めてしまったりすれば、事態は一段と深刻になります。まずこれまでも話したように、1億円は使い始めると想像以上の速さで減っていってしまう。それに、労働が私たちに提供してくれているものはお金だけじゃないんです。啓蒙主義を代表するフランスの哲学者、ヴォルテールは、かつて「労働は我々を3つの大きな悪から逃れしめる」と言いました。退屈、悪徳、欲求です。後の2つは分かりますが、最初は退屈ですか。そのくらい退屈というのは人生にとって辛いものなんです。宝くじを当てて仕事を辞めてしまえば毎日、その退屈と向き合わなければならなくなる。そういや、富裕層の取材などをしていると、「お金を貯めようと必死になっている時は楽しかったのに、いざ、一生かけても使い切れないお金をてにしてしまうとつまんない」といった話をこっそり聞かされます。なるほど、宝くじは「人生のやる気を失う」ことにもつながりかねないわけですか。ならば起業は?起業なら暇にはならない。 人は不労所得を得ると冷静ではいられない。いわんや1億円をや。宝くじで得た資金で事業を始めるなんて最もハイリスクな選択です。飲食店に行っても3億円分は一生かけても食べきれない。でも、誤った経営によって3億円を失うのは容易にあり得ることです。晴耕雨読の日々を過ごすのも、起業で第2の人生にトライするのも、それ自体は全く悪いことではない。でもそのためには入念な準備が必要で、宝くじの当選をきっかけに始めることではありません。早期退職も起業も、冷静な判断をプランが欠かせないんです。人はたとえ少額でも、急に不労所得を得ると冷静ではいられない。身に覚えありませんか。 なら、結局、宝くじで1億円当てちゃったらどうすればいいんでしょうか。まず親族内トラブルを回避するため、税理士、弁護士に相談しましょう。次に、複数の金融機関に相談し、信頼できるファイナンシャルプランナーを見つけて一緒に資金プランを立て、今の生活を変えないことです。もちろん仕事を辞めてはいけません。人との付き合い方も変えてはいけません。この部分さえしっかり押さえておけば、宝くじが当たってもまず大丈夫です。 *結論 宝くじで1億円当たった人の末路は? 一家離散、貧困化、人生の目的喪失・・・ろくなことにはならない。 *宝くじは、数あるギャンブルの中でも、ものすごく割りに合わない、”賭け事”です。1枚買って7億円が当選する確率は約1000万分の1以下で、交通事故で死ぬ可能性よりはるか低く、99.999・・・%の人は、生涯買い続けても1等などまずあたりません。おまけに、控除率(購入代金に占めるテラ銭に比率)は約50%と、競馬や競輪(約25%)も真っ青の高さ。召し上げられたテラ銭は、販売経費を差し引かれた後、地方自治体に分配されることから、経済界では「宝くじ=愚か者に課せられた税金」と定義する人もいます。それでも、多くの人が今日もせっせと宝くじ売り場に列をなすには「万が一にも当選すれば、その日から一発逆転、バラ色の人生が待ち受けている」と信じて疑わないからです。が、マネーの専門家はそんな幻想を真っ向から否定します。 *外れ⇒お金と時間のムダ⇒ろくでもない *当たり⇒親族トラブル、かえって貧困化、やる気の喪失⇒ろくでもない *当たっても当たらなくてもろくでもない末路になるなら、「そもそも宝くじは買わないという選択が正しい」という結論にならざるを得ません。 *とりあえず、「めったに起こらない幸運」を待ちわびるのも、「めったに起こらない不運」を恐れるのも今日からやめてみる。 *「友達ゼロ」の人の末路 何の心配もいらない。友達は無理に作るものではない。 群れたくない人が無理に、群れたがる人たちとつるむ選択をする必要はない。 *群れるメリット⇒心を麻痺させ、楽になれる(幻想)。友達の数が増えることで「自分に価値がある」と自信をもてる(根拠なき自身) *群れるデメリット⇒人間として成長できない(孤独力を磨けない)。同調圧力によるストレスで精神的に追い込まれる。年を取っても自分が何をどう感じていて、何を欲しているのかわからないまま。 群れ続けている限り、世界では勝てない。いちいち群れずに、一人のプロフェショナルとして孤独に仕事をする習慣を身につけることが必要なのではないか、と思うのですが、いかがでしょうか。 *子供を作らなかった人の末路 女優・山口智子さんのインタビューを引用させていただかないわけには参りません。「私はずっと、子供を産んで育てる人生ではない、別の人生を望んでいました。今でも、一片の後悔もないです。人それぞれ、いろんな選択があっていいはず。もちろん、子供を持って初めてわかる感動もあると思います。実際に産んでみないとわからないことだと思うけれど。でも私は、自分の選択に微塵の後悔もなです。夫としっかり向き合って、二人の関係を築いていく人生は、本当に幸せです。」この言葉で、どれほど多くの人が勇気付けられたことでしょう。子供のいないことに悩んでいる人にとって救いの言葉になったと思いますし、子供がいるのが当たり前という価値観に対して、一石を投じたと思います。 *人生は人それぞれ。「子供がいない幸せ」を楽しめばよし。子供がいる人も、いない人も心地よく暮らせる生活・職場環境を目指す必要があるはずです。

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    投稿日: 2017.05.21
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    宝くじが当たった人の末路を始め、短編で構成されています。 共感できる内容とそうでない内容の差が極端だと思いました。記事を書くにあたり、誰にヒアリングしているかによりますね。

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    投稿日: 2017.05.19
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    末路という言葉からイメージされる悲惨なエピソードの紹介ではない。また,宝くじの話だけではない。 こんな人がいますよ!という紹介記事。ワイシャツの下着問題でグンゼのSEEKを知る。最近ユニクロも似たようなもの出しているな。

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    投稿日: 2017.05.09
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    「日本人の残業が減らないのは、家に帰りたくないから」 読み物として面白い。 この本だけを真に受けるんは問題だが、参考にはなるだろう。 事故物件は合理的な理由がある。

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    投稿日: 2017.04.30
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    当事者はあまり出てこないし、各パターンで一人にしか話を聞かないし、著者の質問やまとめがちょいちょい的を外してたり強引な印象があって、正直なところ、タイトルに釣られた気がしてなりません。まぁ日経ビジネスオンラインの連載だし、色んな人の話自体は面白いと思うのですが。

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    投稿日: 2017.04.17