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その症状、本当に認知症ですか
その症状、本当に認知症ですか
神谷達司/扶桑社
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総合評価

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     認知症の誤診の問題は以前から指摘されているが、本書は初心者にも分かりやすくまとまっている。認知症=もう治らないと考える人は多いのだが、本書にも紹介されている「治る認知症」は別。  きちんと診断をつけてもらって、治療すればよいのだが、毎年18万人も患者が増えているのに、専門医が2000人しかいないのだとか。既存の患者の診療とかもあるだろうから、既に手に負えないレベルかもしれない。  あと、65歳以上の13パーセントが軽度認知障害という数値も目を引いた。年金支給を70歳から、、、なんて話が出てきているが、当然、働かなければならない年齢も上がっていくはずだ。  職場の65歳以上の13パーセントが軽度認知障害という状態を企業はどうマネージしていくのか、別の問題が生じそうだ。

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    投稿日: 2020.05.12
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    専門医による認知症の診断ガイドとも言うべきか。知識としては、異なる身体症状が認知症という言葉で括られている事は徐々に知られるようになってきたが、実際の対応としてのノウハウは追いついてない。政府が掲げる専門医とかかりつけ医の連携を著者の地域において実践されている事が心強い。高齢化社会は自分自身の明日。

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    投稿日: 2018.10.09