
日本刀の科学 武器としての合理性と機能美に科学で迫る
臺丸谷政志/SBクリエイティブ
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総合評価
(2件)5.0
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powered by ブクログやや専門家向け(理系向け)ですが、面白かったです。 刀を作る方・振るう方におすすめ。日本刀の強度や構造について科学的に解説する本です。作刀から実戦まで。 高校程度の数学・物理の知識がある方が楽しめます、というより、予備知識が無いと後半は読み進めるのが難しいかも。対象は理工学系の大学生以上だと思います。 よく解らない人は、数式をスキップして読んでも定性的には理解できるようになっていると思います。 文化的な面の解説も少なからずあります。
0投稿日: 2019.07.15
powered by ブクログ日本刀に関する歴史や製作方法など網羅的に書かれており、初学者やちょっと興味を持っている人にも面白いと思う。 個人的には後半からの力学的視点に立った日本刀の解析が興味深かった。果たして、目釘は力学的に合理的な位置にあるのか、という命題を実験と数値解析で解き明かしていく内容に興奮した。 また、日本刀の反りがどのようにできるのか、また反りがあることで力学的に何が有利なのかということも興味深かった。 恐らくは経験的に積み上げられた伝統技術が現代の工学的な視点に立ってみても合理的であるというのには感心させられる。 なお、この後半の内容は基本的な材料力学の知識があればすぐに読めると思うが、そうでないと少々読みにくいかもしれない。
0投稿日: 2016.08.07
