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FBI捜査官が教える「しぐさ」の心理学
FBI捜査官が教える「しぐさ」の心理学
ジョー・ナヴァロ、マーヴィン・カーリンズ、西田美緒子/河出書房新社
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総合評価

27件)
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    人間は言葉だけではなく、顔の表情や手足の仕草で、実は多くの自分の気持ちを表現しているのだ。たとえば、意識せずに喉元に手を当てている人がいたら、感じたばかりの不安、感情的な不快感、恐怖、心配をなだめている可能性がある。 本書を通読し、注意深く人間を観察してみると、いろんなことが想像できるだろう。待ち合わせ時に、手持ち無沙汰となった時には、スマホがなくても退屈しない。道ゆく人の人間観察を楽しむことで、退屈などしないはずだ。本書に書いてあることが必ず当てはるとは限らないとは思うが、人間の仕草や動作知ることができ、人間の心理を学ぶことができる。本書では、犯罪者の嘘や、犯罪者を匿う人の誤魔化しなどを動作や仕草の観察から見破った経験談も語られており、説得力がある。人間という生き物を生物的に捉えているので、とても興味深く読んだ。

    7
    投稿日: 2024.04.06
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    個人的にはこういう人間がついやってしまう行動や考え方を紹介した本が好き。 これも面白く、ただ、外国人ならではのジェスチャーも含まれているので日本人で全てが一致はしないと思うけど多くの内容は、なるほど!と思えて面白かった。

    1
    投稿日: 2023.04.22
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     題の通り、相手のボディランゲージから心理を読み取る術を教える本。専門用語などの難解な語彙や表現はなく、平易な文章で終始一貫している。とても読みやすい。  人見知りで神経質で人との会話において一抹の恐怖心を抱くような人に強くオススメしたい。  本書は人との会話におけるサバイバル方法を授けてくれるものである。しかし知識というものは往々にして杓子定規で使われてしまう。ある人が特定の動作をしたからと言って、その人がその動作に呼応する感情を抱いているとは決して言い切れない。筆者自身も幾度も警告している。  にもかかわらず、本書で得た知識を一義的に用いて仕舞えば、最悪の場合、人間関係の破滅という事態を免れない。  ボディランゲージは前後のコンテクストを把握した上で適切に見定めなければならないと筆者は再三警告している。つまり、相手の動作に注目する際は、会話の流れにおいて相手のボディランゲージがどのように変化したのかに意識しなければならないのである。初対面で人と会話する場合、少なからず相手は緊張しているであろうし、その状況が就職面接であればなおのことだ。  そうした文脈を無視し相手の動作を短絡的に推し量る行為は、正確な判断を遠ざけるだけでなく、相手を誤解してしまう可能性もある。特定の動作がどの原因に起因するものなのかを観察者は見極めねばなるまい。そしてそのためには冷静が必要である。  本書は読むだけでは価値を生まない。実践を幾度も繰り返しスキルを身につけて、ようやくその真価を発揮するのだ。  繰り返すが、決して頭ごなしに相手を断定してはいけないのである。

    1
    投稿日: 2023.02.03
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    読んで良かったと思えた作品。 今まで注目してこなかった体の動き(ノンバーバル)に意味が有り、それを読み解く際の考え方を本書は教えてくれる。 通勤電車内での他人の動き、会議中の参加者の動き等、普段の生活の中での行動に目を向けることが増えた。 また、自分が何気なく取っている行動が、他人にどう思われるかを考え、行動を改める切っ掛けにもなった。 子供とのコミュニケーションについても考えさせられた。 子供は考えるよりも行動に現れやすく、3つのF(詳しくは本書参考の事)、なだめ行動を頭に入れた上で接することでどう感じているかが何となく分かる様になってきた(決めつけはしない)。 人との接し方、子供との接し方に悩んでいる様なら一読してみても良いのではないか。 また、面接担当や人を評価する立場の人間にもオススメ出来る。

    1
    投稿日: 2022.07.17
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    小説の人物描写(特に動作)を強化するために購入。 筆者がFBI捜査官のため、取り上げられるしぐさは自然とアメリカ在住者のものとなる。 自分は欧米がルーツのキャラクターを扱っているため、非常に有益だった。 もちろん国を問わず、万人に共通するしぐさもあるとは思うので、日常生活における他者の分析にも活用できそう。

    0
    投稿日: 2025.06.11
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    ☆3.5 長い気がする  「人のふり見て我がふり直せ」とはよく言ったが、人間の無自覚なノンバーバル行動が、言葉より物事を如実に伝へてゐる。といふ。  FBIの目線で書かれてゐて、人との付き合ひのうへで便利なこと受け合ひだ。  たとへば、首元に手を当てるときの動作。不安をやはらげるためにさうするらしい。つまり、首に手を当てると、そのひとは「不安」なのだ。  ただ、内容が水増ししてあるやうで、圧縮して読みたかった。

    0
    投稿日: 2025.04.13
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    アメリカ人が書いた本なので、文化の違いもあるだろうと思い、読みはじめましたが、そういったことを念頭に置いて書かれているので、なんの問題もありませんでした。 しぐさは脳が自然とさせているもので、こういう時には、このしぐさをしがちというのが、おもしろく納得できました。 この本を読んでから、以前よりも人の動きをチェックするようになりましたが、脚を組む姿勢の人がいかに多いか驚かされました。

    0
    投稿日: 2025.01.31
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    この本を通じて、ノンバーバル(非言語)行動についてやサインの見つけ方を学ぶことができました。以前、同じような内容でジャック・シェーファー著の「元FBI捜査官が教える「心を支配する」方法」 を読んだのですが、本書はより日常的に出るであろうサインを取りあげている印象でした。 「これはあるある」と思いながら楽しく読ませてもらいつつも、書いてある体のサインについてアメリカナイズされたものも多いかなと感じました。また、体の部位ごとの説明故に項目が多く、途中で中だるみしてしまう部分もありました。 それでも勉強になる部分も多かったため、普段のコミュニケーションに活かせればなと思います。

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    投稿日: 2024.06.14
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    ボディランゲージの意味を知ることができて非常に興味深かった。日頃の洞察眼を磨きたい。シャーロックホームズみたいにスマートに人の心を読めたらかっこいいよね。早速人間観察して実践してみたい。

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    投稿日: 2023.11.04
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     しぐさや行動から人の心理を分析するポイントを述べた本。前提として、プロの捜査官でも嘘や詳細な感情を読み解くことが難しいことは、理解しておかなければならない。その上で、本書は体が発するメッセージに対する判断基準を明確にして、注意点を何度も強調しているので、良書だと思う。  心理を読み解くうえで、最も大事だことは感情が変化したこと自体を発見することである。これが一番難しい。これができると、快・不快を見分けることが容易になる。なぜなら、人物の背景やその時の状況を考慮すれば決定率が大幅に高まるからだ。体のパーツの中でも、個人的に足と脚、胴体、顔に注目することが良いと思う。  特に、感情の変化を表すのが足と脚である。基本的に、自分が好きなものや行きたい場所に足先を向けること、自分の範囲を示すことを理解していれば良い。  また、なにかしら動揺したときに取る行動がなだめ行動である。その例として、顔から首回りをよく触ることが多い。なにかしらの動機があるかもしれないが、それでもそこに意識が向いた時点で感情の変化があったと見なして良い。  逆にこの行動をすれば、相手に無意識にこちらの主張をすることができる。例えば、背筋を伸ばして、表情をにこやかにコントロールできれば、相手に良い印象を与えることができるだろう。その逆も可能だ。  日常生活でうまく立ち回りたいときや身を守る時に参考になるように思う。加えて、単純に人を観察するときに面白みを感じる目的にも使える。

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    投稿日: 2023.07.02
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    面白い。クリミナルマインド 好きな私にとっては楽しめる内容だった。仕草だから動画の方がピンとくるだろうなと思った。 ちょいちょい日本ではないようなものがあるから全部当てはめることはできないだろうけど概ね日本人も参考になる内容だと思う。

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    投稿日: 2022.07.26
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    ノンバーバールコミュニケーションが、なぜ相手の真相を明かすのかを詳細に教えてくれる。 作者は著名な捜査官だけに、どうしても犯罪現場での知見が中心になるし、欧米人ほどスキンシップでのコミュニケーションを取らない我々にはあてはまらない事も多い。 一方で、他人を観察することで様々な情報が得られ、経験を積むことでそれを参照できるようになる、というのはとても役に立つと思う。 筆者が言っているように、筆者レベルのプロですら虚偽の判別は50%程度ということなので、自分がそのレベルに到達するのは不可能だろうが、ノンバーバルコミュニケーションから、いくらかの参考知識を得られれば価値があると思う。

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    投稿日: 2022.07.05
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    面白い。 ただ、1部には、アメリカ人くらいしかしないでしょ!という仕草もあった。(手を擦り合わせる、とか。) なので、日常生活でよく見る仕草だけピックアップして、自分で簡単にメモにまとめると、かなり実用的になった 新学期が始まって、新しい人と出会う機会が多くなったが、この本で知ったことを活かせていると思う。 「ジョー・ナヴァロ」とYouTubeで調べると、彼の動画が幾つか出てきて、それを見ると本の理解がより深まって面白かった

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    投稿日: 2022.04.27
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    このご時世マスクで顔が隠れるからこそ、体のちょっとした仕草から相手の思いを読み取る事で、コミュニケーションを円滑に進めるにあたってのリードが取れるのかなと思った。 日常的に意識しないと見落としちゃいそう

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    投稿日: 2021.04.20
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    人がストレスを感じている時とその逆の時どういった行動を取るか。それはだいぶ研究されておりそれが学べる本。そこから相手の心理を分析せよ。大事なのは顔より体の動き。

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    投稿日: 2020.10.25
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    まえがき―心が読める 第1章 しぐさに秘められた意味を知る 第2章 辺境系の遺産で生きる 第3章 ボディー・ランゲージへの第一歩を踏み出す―足と脚のメッセージ 第4章 胴体の語るヒント―腰、腹、胸、肩のメッセージ 第5章 手の届く範囲にある知識―腕のメッセージ 第6章 落ち着くために―手と指のメッセージ 第7章 心のキャンパス―顔のメッセージ 第8章 ウソを見抜く―慎重に判断すること 第9章 最後に 謝辞 訳者あとがき 文庫版追記 参考文献

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    投稿日: 2019.11.16
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    欧米人と日本人とではノンバーバルコミュニケーションに文化の違いがあるのか、あまりピンとこない部分もあった。

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    投稿日: 2019.09.23
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    パッと見は「これであなたも人の心が読める!」的な内容かと思いきや、深い経験と謙虚さ、そしてエビデンスに裏打ちされたわかりやすい内容だった。 基本的には不安を感じたときに無意識に出現する「なだめ行動」や、逆に自信に満ち溢れたときの体勢や動きを、観察し正しく評価せよという内容。 他人の行動から心理を読むよりも、むしろ自分の無意識の行動から「今自分は不安なのか」という気付きを得られる方が役に立つかもしれない。あとマンガの演出論にも役立ちそう。 文中で「嘘を見抜くのは極めて難しい。行動を正確に読み取るほうがはるかに簡単である」「嘘の徴候とみなせる唯一の行動はない」といったことを書いてあるのは非常に正直で信頼できると感じた。

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    投稿日: 2019.05.18
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    人が知らず知らずのうちにとっている些細な行動一つ一つに意味があったことを知りとてもびっくりしています。 ぼくたちがどれだけ言葉そのもの自体に囚われており、体が示す言葉には意識が向いていないかに気づけると思います。この本を何度も読み直し、相手を観察する能力を身につけ日常生活に生かしていきたい。

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    投稿日: 2019.04.03
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    自分のしぐさを改めて振り返ってみても、本書に記載のストレス反応は当たっていると思われる。静止、逃走、闘争反応から、足、胴体といった無意識が顕著に現れる部位のしぐさの意味を解明していく様は論理的で、その他行動心理学の知見や実例も述べられており、非常に説得力があり、勉強になった。

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    投稿日: 2018.12.18
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    まずはよく観察すること、注意深くみることで様々なノンバーバルを見つけられる。 足は多くのことを伝える。 ノンバーバルの反応から嘘を見抜くのは難しい (なだめ行動などは、嘘に限らずストレスがかかっている時に起こる)

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    投稿日: 2017.04.12
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    本の概要は、他の方のレビューや概説でだいたい把握出来るので省くとして。 人のしぐさから、その相手の感情を読み取れたらコミュニケーションがスムーズになるだろうと思い手に取った本。 周りに大学の研究でこのしぐさに関して学んでいる人を知っていたこともこの本を手に取るきっかけの1つだった。 これまで人と接するなかで、人のしぐさや顔の表情から無意識に読み取っていた(取ろうとしていた)ことを『ノンバーバルコミュニケーション』として解説してくれた本をである。 本書では、足から顔にかけてまでまんべんなく『ノンバーバルコミュニケーション』として読み取る必要と価値があることを説明していたが特に足や脚に注目するというのはこれまで意識してこなかったがノンバーバルコミュニケーションとして重要な材料になるという話はとても興味深かった。 元FBI捜査官が筆者であるため、仕方ない事ではあるが相手にストレス、不安、忌避感などがあることを読み取るための解説が多かった。 しかし、実際のコミュニケーションでは相手にストレスや不安を与えない事が重要だと思うので、出来ればより多く人が喜び、快適であることを示すノンバーバルについて知れたらよかった。

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    投稿日: 2015.12.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ノンバーバル・コミュニケーションは、大脳辺縁系が司るしぐさによる。 大きなストレスに出会うと、大脳辺縁系は3F(Freeze、Flight、Fight)の反応を示す。その後で必ず、なだめ行動を起こす(顔、首、胸元を触る、ネクタイを緩めて換気するなど)。 足・脚、腕、手・指、顔のメッセージ メッセージは一対一でしぐさと対応しているのではない。よく観察して、特定のしぐさが繰り返されるとか、頻度が高くなったとかで判断すべきである。

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    投稿日: 2015.01.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    身振りや体の動き、互いの距離などの非言語のしぐさで、ひとは快適・不快や同調、強調を表す。人の心(思考・感情・意図)を正確に読むことはできないけれど、非言語コミュニケーションを理解して注意深く拾い上げることで確度を上げることはできるという本。自分には共感力が不足していると思って手に取ってみたのだけれど、驚くくらいに「しぐさ」に注意を払っていなかったことに気づいた。言葉も大事だけれどしぐさも大事。

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    投稿日: 2014.10.25
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    督促OLからのリファレンス。 脳は不安や危機感を感じたとき本能として、それを払拭する動きに必ず反映する。そして人は嘘をつくとき、通常、不安と危機感を抑えられない。 やや、日常的表現にボディランゲージが一般的な、日本国外でより有効な書、との感想も否めなくはないが、知識として国外のジェスチュアを把握しておくのは絶対有益。だって日本の(ちょっと来て)のジェスチュア、米国やと(ピスオフ:超失礼)みたいやしな。 重要なのは、例えば貧乏揺すりなど対話中の下半身仕草の「変化」。交渉ごとに当たる場面にも有益に感じました。 人間の心理は意外と粘性が低い。

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    投稿日: 2013.07.26
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    「人間ウソ発見器」の異名をとる元FBI捜査官が人々が見落としている感情や考えを表すしぐさの意味とそのメカニズムを解き明かす! とありますが一般生活でこういうことを見抜かれると思われるのは空恐ろしい。 この本は、『ノンバーバル・コミニュケーション』 といいまして、要するに人の現在行っているしぐさなどから本当はその人がなにを考えているのか?それを読み取る、という内容の本です。そんなに目新しいことは書いてはいませんが、これを徹底的に使いこなせるようになると、相手の心理が手に取るようにわかる反面、少し恐ろしいような気がするのは僕だけではないと思います。 特に何故、人は指を指されると不快に思うのか?腕を組んでいる人がいったいなにを考えているのか?実際に僕が私生活で疑問に思っていたことを解説してくれ、写真では著者自身がモデルになっていて、大変参考になりました。 あんまりこれを使いたくない人と積極的にこういうテクニックを使っていかなければならない人との区別が僕にはまだついていませんが…。こういう本はいわゆる『肉食人種』の発想するような内容ですが、読んで損はないと思います。でも、唯一注文をつけるとするのであれば動作を読んでそれが失敗したという例なんかも掲載してくれれば、もっと良かったなぁ、なんて思うのですが…。

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    投稿日: 2013.01.27
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    興味深く読めた。理論的な話と、その理論を実際に著者がどう活かし(つまり見破り、逮捕して)という話が交互に出てきて読みやすい。

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    投稿日: 2013.01.07