
総合評価
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powered by ブクログテンポが速く、描写が少ないので、自分なりに場面を想像しながら読み進めた方がいい。 文字だけを読もうとすると、おそらく状況を理解できないまま終わってしまうと思う。
0投稿日: 2013.04.23
powered by ブクログ言わずもがな有名なシェイクスピア四大悲劇のうちの一つ。 話の内容を簡単にまとめると、王であった父を叔父に殺されたことを知った王子ハムレットが、叔父に復讐するというよくある話。 しかし実際はよくある復讐劇にとどまらない魅力があり、我々を惹きつける「何か」がある。 「何か」が何なのかは未熟な私ではまだ言葉にできそうにない。 劇の脚本なので心理描写は台詞の中からしか読み取るしかない。 ハムレットは本当に気違いの振りをしていただけなのか。一部本当に気が触れてしまった部分もあるのではないだろうか。 オフィーリアの心中はどんなものだったのだろうか。 登場人物の心理を色々考察するのが楽しい。 本編以上に解説が気合い入りまくっている(3本立て)。 訳者の意気込みを感じるけどちと長い。 いっそ別冊で出した方が良かったんじゃないかと思えるほど。 いつか実際の劇を見てみたいと思えた。
1投稿日: 2013.04.20
powered by ブクログシェイクスピア四代悲劇の一つ。 北欧デンマークを舞台に、亡き父の復讐を果たそうとするハムレットその周囲の人々を巡る悲劇。 今も昔も、心にはひとを裏切る癖があり、いつもひとはそれに流されてしまっているように思える。そして、手のひらを返すようにころころと態度を変える。それでも・・・と信じつづけたオフィーリアの心は、引き裂かなければ自分を守れなかった。自分の心なのに、どうしてこんなにも振り回されるのだろう。 たしかに、この作品は伝承に基づいて作られた作品ではある。シェイクスピア自身が創作したものではない。しかし、単なる伝承の脚色にとどめず、今に通じる心の性質というものをこれほどにまで描き出せたのは、シェイクスピアだったからではないのだろうか。 ハムレットの佯狂の台詞もこの作品の見どころだが、ハムレットが考える演劇についても、現代においても色褪せないもののように思える。
0投稿日: 2013.04.10
powered by ブクログ(1976.08.11読了)(1976.03.21購入) (「BOOK」データベースより) 城に現われた父王の亡霊から、その死因が叔父の計略によるものであるという事実を告げられたデンマークの王子ハムレットは、固い復讐を誓う。道徳的で内向的な彼は、日夜狂気を装い懐疑の憂悶に悩みつつ、ついに復讐を遂げるが自らも毒刃に倒れる―。恋人の変貌に狂死する美しいオフィーリアとの悲恋を織りこみ、数々の名セリフを残したシェイクスピア悲劇の最高傑作である。 ーーー 悲しみというやつは、いつもひとりではやってこない。かならず、あとから束になって押しよせてくるものだ。 ーーー ☆関連図書(既読) 「マクベス」シェイクスピア著・福田恒存訳、新潮文庫、1969.08.30
0投稿日: 2013.04.03
powered by ブクログ予想以上に悲劇で救いがなかったというか。 正直面白くはなかった。 ハムレットという人物は復讐を胸に秘めながらも人生をおどけ楽しんでたように思う。泥の上に泥を塗って誤魔化そうとするデンマーク王クローディアスが卑怯極まりない。王妃が愚かかどうかは微妙なところ。未亡人が誰を夫に迎えようが勝手やん?なんせオフィーリアとレイアーティーズはとばっちりもええとこやわ。
0投稿日: 2013.04.01
powered by ブクログ悲劇、復讐劇。最後はみんな死んでしまい、何とも言えない結末。 素晴らしいなぁと思うのは、最後のハムレットとレイアーティーズの一騎打ちの場面と、そこに至るまでの長い間のプロセス。 オフィーリアが死んだり、ハムレットは気が狂ったふりをしたり、ハムレットの叔父のデンマーク王の謀略が張り巡らしたり…、いろんなプロセスがあったあと、最後の決闘の場面で、話は急速なスピード感を持って、エンディングを迎えていった。 個人的に興味を引いたのは、ハムレットの友人であるホレイショーの存在感。ハムレットを支えたホレイショーがいなければ、ハムレットは復讐を遂げることはできなかったと思う。それに対しローゼンクランツとギルデンスターンは、ハムレットに対する友情を裏切ったが為に、死んでしまうことになる。 話の展開、登場人物とも面白く、個人的にはリア王より面白かったです。
0投稿日: 2013.03.20
powered by ブクログこの『ハムレット』は、父である先代ハムレット王が亡霊として現れる所から物語りが始まる。 父王から復讐を命じられた王子ハムレットは復讐に身を焦がし、最後には何もかも全てを失ってしまうという話だ。 福田さんの訳はとても秀逸で、新しいハムレットを見ることができた。
0投稿日: 2013.02.25
powered by ブクログ今まで読んだシェイクスピアの中ではこの作品がいちばん好み。太宰治が『新ハムレット』のはしがきで、”情熱の火柱が太いのである。登場人物の足音が大きいのである。“と書いているが、まさにその通りで、激情家で復讐に燃えるハムレットと、それを取り巻く登場人物みながこの復讐悲劇を上手く彩っている。芝居の形式になった時の演出をすぐに思い浮かべられるし、またこの場面は芝居になった時にどれだけ映えるのだろうかと思いを巡らすことも出来る、古典の戯曲の傑作であると思う。
0投稿日: 2013.02.21
powered by ブクログ初シェイクスピア。 大変読みやすかった。 表紙もお気に入り。 なかなか復讐を遂げられない若者の苦悩がある。 彼の皮肉はとても面白いし、なかなか気持ちが良い。 オフィーリアの父の、旅立つ息子への言葉は印象的だった。 あれは、私のこれからの人生の教訓になりそう。 ハムレットとオフィーリア、この二人の心理があまりよく解らないのは逆に良いことかもしれない。 色々推測ができる。
0投稿日: 2013.02.18
powered by ブクログ劇の台本でありながら、せりふが非常に長く、小説を読んでいるようである。人物と場面の描写が簡潔明瞭で面白い。ハムレットの行動と科白は短絡的ではあるが、それゆえに人間味も感じる。おろかなことを行うのが人間。悲劇の中に、人間としての定めを感じる。福田 恒存の訳は、古いにもかかわらずとても読みやすく、的確。巻末の解説もすばらしい。
0投稿日: 2013.02.09
powered by ブクログなんとなく話は知ってたけど、ちゃんと読むのは初めてだった。有名なセリフがこのタイミングなのかとか、こんなに言ってたのかとか、新しい発見がたくさんあった。思ったより読みやすかった。 2012/11/27
0投稿日: 2012.11.27
powered by ブクログ悲劇的結末。面白いのは、ハムレットの言葉からうかがえるものの考え方。十七世紀初頭という時代と重ねる。ちなみにハムレットはデンマーク王子。シェイクスピアの作品には大概、原案となる話があるそうな。
1投稿日: 2012.11.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
一読じゃ判断しかねますな。 ハムレットの前に故・父ハムレット王が幽霊となってあらわれる。父ハムレットは弟であり現デンマーク王のクローディアスに暗殺された真実を告げ、息子ハムレットに復讐を誓わせる。 父をあんなにも慕っていた母は今やクローディアスの妃になっている。ハムレット多いに奮いたち、復讐の日を虎視眈々と狙い気狂いの真似事をはじめる。 ハムレットが誤って宰相ボローニアスを殺害したことから、ボローニアスの娘であり意中の人でもあったオフィーリアは自殺。兄のレイアーティーズとクローディアスは謀してハムレットを殺そうと企む。そしてラストはチャンバラ。全員死ぬ。 解説厚すぎだろ。ちとうるさい。 あーでもハムレットが演技熱に浮かされてるっていうのはうなずける。ハムレットの言うことをいちいち真に受けないで、「おかしなお坊ちゃん」として再読してみるのもまた一興かな。 「尼寺へ行け」がそのまんまの訳でよかった。
0投稿日: 2012.09.22
powered by ブクログ一人の女を愛し友を愛し何より父を愛した彼は、人を愛しながら自分が愛されるのを願っていたように思える。もしかしたら誰より人を憎いと思う感情とは遠い所にいるべき人物だったのかもしれない。しかし復讐を選ぶ運命にあった彼の人生こそ、彼の死より、ハムレットの根底にある“悲劇”と言えるのかも知れない。
0投稿日: 2012.09.21
powered by ブクログ実はあまりシェイクスピアを読んだことがない。カバー絵が綺麗で、他の版との差がついている。 シェイクスピアはとくに、原文で読んだら面白いのだろうな、と思いながら日本語で読む作家だ。しかしその感覚と、戯曲として演じられるべきものを文字で読む感覚から生じる笑いが心地よい。 生きるべきか、死ぬべきか、との問いを「あるか、あらぬか」というキリスト教義における個の滅却と読んだロレンスにみちびかれハムレットを読んだ、といういきさつ。
0投稿日: 2012.07.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
父王を急に亡くしたハムレットは、母と父の弟クローディアの再婚に不審感を抱く。 その最中、ハムレットは父の亡霊に遭遇。 急死の原因がクローディアによる毒殺であったことを知らされる。 亡霊から、クローディアへの復讐を頼まれてたハムレットは、悩んだり迷ったりしながらも実行してしまう。 お父さんの亡霊は本当にお父さんだったのかな? ハムレットの転落人生のおはなし。
0投稿日: 2012.07.22
powered by ブクログシェイクスピアらしい劇作。 傑作らしいが、その良さが伝わってこなかった。 装飾的な言い回しをもっと勉強したいと思った。
0投稿日: 2012.06.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
復讐に身を投じるものは、自身を滅ぼすという悲劇。 ただ、復讐を完遂できる者はやはり天から何らかの才能を受けていなくてはいけないと思う。無知・無能では到底復讐など達せられないから。 これが1600年に書かれたものというのだから驚き。
0投稿日: 2012.06.16
powered by ブクログ変わった人の話 被害妄想、狂人、死者としか話さない人の話 悲劇? 戯曲なので当たり前だが、一場面毎の印象が強い 最後の剣をとり違える場面なんかは有名 水を飲ませようとするのが滑稽 名言が多いと聞いてわくわくしながら読んだがさほど残る言葉はなかった
0投稿日: 2012.06.09
powered by ブクログ面白かった。 この手の本は人物や情景の情報が少ないので、最初はゆっくり読みずらかったが、自分が演出家になったつもりで、ここはどうするかなどと考えながら読み進めるようにしてからは、他の小説等と違い、読み手の自由がある程度きく物語として楽しめた。
0投稿日: 2012.06.07
powered by ブクログふと、中学のときに友だちが「シェイクスピアを制覇するんだ!」といってたのを思い出して読んでみたくなった。その友だちは結局読めたのかわからないけど(たぶん一冊読めたか読めてないかだと思うんだけど)。 台詞によってのみ表現される登場人物の心理や感情。 心理や背景の描写がほとんど無いので、慣れるまではちょっと読むのが辛かったけど、慣れるとさっくり読めた。 読み終えても何が正しかったのかはわからない。すべてを語らないからこそ、というのもあるのかもしれない。
0投稿日: 2012.04.08
powered by ブクログシェイクスピア4大悲劇の一。 思っていたよりサクッと読めました。 これが400年前に書かれた物だと思うと、その現代への汎用性の高さに驚きます。 最近こっそりテーマにしている事の一つに”良心”があるのですが、 本作品もそれを考える上でとても参考になりました。 実際に劇見に行きたいなー。
0投稿日: 2012.04.08
powered by ブクログ「読書力」の35ページにある本… 法政大学第一中・高等学校で岩井歩教諭が実践した、定期テストに読書問題を取り入れた実践。 19冊目…高3の定期テストに あまり覚えていない。
0投稿日: 2012.03.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
シャイクスピアの名作 →個人的には、ヴェニスの商人の方が生活感や人間の暮らしが感じられて好きだった。 エンターテインメントの原典のような作品であるという意味では、この作品は非常に重要であるということは理解できるのだが。。。。 節々で見られる名言の数々。 ①生きる意味と死についての考察。 「それでも、この辛い人生の坂道を、不平たらたら、汗水たらしてのぼっていくのも、なんのことはない、ただ死後に一抹の不安が残るからこそ。・・・こうして反省というやつが、いつも人を臆病にしてしまう。決意の生き生きした血の色が、憂鬱の青じろい顔料で硬く塗りつぶされてしまうのだ。」 ②習慣と性質 「習慣という怪物は、どのような悪事にもたちまち人を無感覚にさせてしまうが、反面それは天使の役割をする。始終、よい行いをなさるようお心がけになれば、はじめは慣れぬ借着も、いつかは身についた普段着同様、おいおいお肌に慣れてくるものです・・・こうして習いは性となり、人は知らぬ間に悪魔をてなずけられもしようし、それを追い出してしまうことも出来る。」
0投稿日: 2012.03.26
powered by ブクログストーリー展開、場面設定、とにかくシェイクスピアの聡明さに脱帽。彼は本当に天才だと思った。似たような運命をたどりながら最後に交差するハムレットとフォーティンブラス、そしてレイアーティーズ。恨み、妬み、欲望の果てに人々は何を求めるのだろう。愛のために心を捨てた人々の姿は残酷で、でもまっすぐで美しかった。
0投稿日: 2012.03.06
powered by ブクログシェイクスピアの四大悲劇の内の1つで、有名な古典演劇。 「生きるか死ぬか、それが問題だ」という一行があまりにも有名な作品ですが、一ページ繰る毎にハッとさせられる台詞が目白押しで、読後色々と考えさせられます。 因みに、新潮文庫版のものは訳者が福田恆存さんなので、やや古い日本語使いが特徴です。 手軽に楽しみたい場合には、他の出版社さんのものを試された方が良いかもしれません。
0投稿日: 2012.02.08
powered by ブクログ本を読んでいると、何作品かに1作品は"ハムレット"の事が書いている。 そして共通して、さらっと1~2行ぐらい書いてである。 それは、メッセージとして読者に読んで欲しいという、作者のささやかな願いであるのかと思い読んでみた。 狂気、復習、悲恋などがテーマであると、レビューを見ていると書かれているが、僕自身はあまり主体的に感じず、それらはこの作品の枠組みであり、ストーリーとしての便宜的な装飾であるのかなと読んでて感じた。 僕自身は、ハムレットを中心とした登場人物の会話の中に、とても心ひかれる部分があり、そこのメッセージを集めて繋ぎ合わすと、とても大切なシェイクスピアの思いが垣間見えるのかなと感じた。 いまの僕には、名作と言われている"ハムレット"の良さを完全には理解は仕切れてないが、何度も読んでいくとそれが分かるような気がする。 文庫本にして200ページぐらいであり、劇風な書き方になっているので読みやすく、読みながら場面をイメージ出来るので良かったです。 また読み返そうと思います。
0投稿日: 2012.01.29
powered by ブクログシェイクスピアは難しいと思っていたが、ページ数も少なく、たいへん読みやすかった。読みやすさは訳者にもよるかもしれない。ちなみに、ぎ‐きょく【戯曲】とは、 演劇の脚本・台本。人物の会話や独白、ト書きなどを通じて物語を展開する。また、そのような形式で書かれた文学作品のことである。
0投稿日: 2012.01.05
powered by ブクログさすが歴史的な古典作品だとおもいました。 この本の著者や出版年なんかを知らなかったとしても、 書かれた時代が現在ではないとはっきり感じると思います。 というのは、本書の中に数々の名言があるように、 シェイクスピアの考える真理や、哲学、価値観、世界観、人生観、恋愛観なんかが文の至る所に凝縮されていて、ものすごく思慮の深い、思案深い作品だと思うからです。 主観ではあるが、今日のように森羅万象が目まぐるしく変化を遂げる時代にこんな作品は生まれないと思うのです。 原文で読みたいと思います。
1投稿日: 2011.12.04
powered by ブクログ舞台でハムレットをモチーフにした作品を観ていたから、読みたいと思っていた一冊。 私には読みづらかったな… 本編はすぐ読みきれたけれど、解説が長くて…
0投稿日: 2011.11.27
powered by ブクログシェイクスピアの代表的な作品の1つ。詩劇故に難しい英語だが、 福田氏の訳は注釈も良く、非常に読み易い本となっている。 【宮崎大学】P.N.:時雨
0投稿日: 2011.11.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
to be or not to be, このハムレットの悩みがさらなる悲劇をもたらした、とも考えられますが、モンテ・クリスト伯しかり、悩んだ際に軽率な行動をすると、よりよい結果は得難いもの。まぁ、あくまでも、結果論ですがね。 歴史的名作なだけあり、響くセリフが多いです。 特に、尻軽な母親を叱責するシーンは見もの、ハムレットカッコ良いです。 習慣が天使になる、とは良く言ったもの。確かに習慣は、悪事に無感覚になる作用を及ぼしますが、その逆もありえます。
0投稿日: 2011.11.06
powered by ブクログハムレットという狂気の人が主人公となって進行して、最終的には皆死んでしまうと言う悲劇だが、実際読み進めているときは、ぼーっと読んでいて何がなんだかと言った感じだった。しかし最後の皆死んで行くシーンで、妙に綺麗にまとまった感じがしたの何となく話が分かっていたからだろうと思う。ロミオとジュリエットに比べると随分と読みにくい作品だとは思った。しかし、やっぱりと言うか悲劇は好きなので、これからまずは四大悲劇あたりから、シェイクスピアの悲劇を読もうと思う。 しかしこの本は戯曲つまり本文は良いのだが、解説が長すぎてその辺が読んでいてしんどいと感じた。解説というのは、いろんな事が知れて楽しいのだけれど。
0投稿日: 2011.08.20
powered by ブクログ既に現代劇としても姿を変えて映画化していますが、私の中でのハムレットは、いつでもジョニーデップなんや…初シェイクスピア。 ミレーの、オフィーリアをモチーフにした絵画が好きでしたので、実物?を読めてよかった。また読み返したい。目の前の文章が見事に人物の台詞だけだと、結構目まぐるしい。
0投稿日: 2011.08.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
古本市場で目についたので購入。面白かった。 王子ハムレットの父は他界し、今は叔父が国王になっている。ある時、ハムレットは父の亡霊に出会い、彼が叔父の謀略で殺されたことを知らされる。復讐を誓うハムレットだったが…みたいな話。 ハムレットが墓場で雑に扱われる頭蓋骨の生前の姿を想像するシーンが好きだった。 一番びっくりしたのは、本編が200ページぐらいしかないのに解説が50ページもついていたこと。「まだまだ終わらんな」と思いながら読んでたのに急に終わってしまったからびっくりした。
0投稿日: 2011.06.12
powered by ブクログ福田恆存先生の解説はなんかおかしいような。メランコリー体質の理解が不十分なのではないか。 しっかしまあシェークスピア先生はどんだけ人間が見えてたんだろうな。こういうのを書ける人が人生を生きるってのはどういうことなんだろう。
0投稿日: 2011.06.06
powered by ブクログ生粋のシェイクスピア学者による翻訳が為されており、どうにも、訳者はシェイクスピアを語らずには済ませられぬようで、二度も解説を行っている。一つ目は繁く見られるような、シェイクスピアの歴史と本著に対する簡単な解説である。その後、別の人による解説が加わり、訳者二つ目の「力作」とでも呼ぶべき解説に繋がる。正直、三つも解説を読まされるとうんざりしてきてしまったのだけれど、三つ目の解説は訳者自信の「演劇論」+「シェイクスピア論」が語れており、シェイクスピア理解や演劇理解のためにも読むことをお勧めする。むしろ、個人的には本文よりも三つ目の解説の方が興味深いくらいであったので。 三つ目の解説について主立って主張されていることを挙げていくと、まず、シェイクスピア戯曲を読み進めていくと、登場人物の心理描写に矛盾が見られる。つまりここには統一性がない。だが、これはあくまで戯曲としての読み方なのであると訳者は述べている。 ※戯曲は脚本であり、演劇は演じられたもの。 演劇としては、登場人物の心理描写などについて拘る必要はなく、いかに引きこまれるかこそが大事であって、余計なことを考えずに引きこまれ、そうして、演技者とひいては作者と一体となって観衆が演劇を引っ張っていくことこそが大事なのであるとまで敷衍している。大事なのは一貫性よりも、要所要所でいかにして盛りあげるかひきつけるか一体感を与えるか、にこそあると役者は述べており、その点を重視すれば一貫性が失われるのも仕方ないと役者は言いたいのだろうと思われる。しかし、これはあくまで演劇を純粋に観る観衆としての立場から出ている言葉であり、戯曲を文学的に読み解いていったり、あるいは、演劇を批評する立場にたってしまうとそうはいかなくなるのであって、このあたりに役者が抱える葛藤があるのだろう。これは、演劇に限ったことでもなくて、何事においても純粋に愉しむ=エンターテインドするためには、深く考えてはいけないのであり、純粋に=エンターテインさせるためには考えさせないくらいに引きこませなければならないのであろう。だが、その立場からは批評もできなければ、自らの内部にその作品を体系づけることもできず、ある種の「一時の感傷」として終わってしまうという欠点も持ちうる。そのためにその場限りで内容が失われてしまうということもありえるだろうし、内容を誰かに説明しようとしてもうまく言葉が出てこないという事態にもなりかねないのである。 しかし、逆を言えば少なくともシェイクスピア作品は詩的表現を除けば文学的に語ることはナンセンスで、むしろ、演劇として観なければその真骨頂はつかめないということなのだろうと思う。また、訳者はテンポについても一説ぶっている。アリストテレスが悲劇に対して、「三つの統一」が必要だと述べているらしくそれは、筋・行為の一貫であり、時間の限定であり、場所の同一であるとしている。つまり、主筋を一貫してなぞるストーリーラインかつ、時間は短時間のもの、場所も基本的には動かずして語られるべきであるとしているのだろう。これは近代劇で言えば、イプセンの人形の家なんかはわりと合致するのかもしれないけれど、ある種のダイナミズムのあるシェイクスピア演劇においてこれらのルールを守りきることは難しくもある。しかし、それは表面的な意味合いにではあって、本質的にはシェイクスピアはこの規則を満たしているのだと訳者は主張する。その鍵がテンポであると訳者は言うのだ。シェイクスピア作品に流れるテンポのよさが、流動性が、却ってこの規則を表面的にぶち壊すことによってこの規則を、少なくとも我々――読者、観客の心理においては統一されていると訳者は述べており、このあたりはすんなりとうなずけるものがある。シェイクスピア作品は総じてテンポがよくて、そのテンポのよさは主筋副筋、場所場面の切り替わり、時間の変遷、をまるで意識させずにストーリーを終局へと向かわせる力を持っている。そして、このテンポのよさはやはり会話から生じているのだろうと思う。滑らかで散文的な台詞と詩的で叙情的な台詞とがバランスよく混ぜられていることが恐らくはこのテンポのよさの源泉なのではなかろうか?この点に関してシェイクスピアの右に出るものはいないだろうと思う。まさにこれこそが、シェイクスピアがシェイクスピアたる所以なのだろうと感じる。 ストーリー自体に関しては、主要人物がことごとく死に絶えてしまう悲劇中の悲劇と言える。加えて、復讐劇要素も兼ね揃えている。しかし、それほど悲惨というわけではなくて、どこかしらにうす暗い明るさが潜んでいるように思われ、そのあたりが物語の救い、あるいは、華となっていると思われる。ただ、テンポのよさをかもし出すためにそれぞれの心理描写に細かく焦点が当てられるということはしていない。これは戯曲ゆえの特性だろうが、例えば、オフィーリアの死に対して、ハムレットが鬱々と悲しむような様は描かれてはいないのである。これはある種の代償のようなものだろう。また、ハムレットは総じて借り物でストーリーをつくったようなので、ストーリー自体に彼の独創性を求めると、彼を見誤ってしまうようである。なので、ハムレットを評価するのは言葉選びやストーリーの運び方などに注視すべきであるようだ。と、以上のように述べてきたことから、ハムレットという人物を評することは非情に難しい。基本的にはやや繊細な好青年でありながらも、騎士道精神や放埓な遊び心なども持ち合わせている、外向性と内向性をバランスよく持ち合わせた人物であったようである、しかし、それが却って禍してなんとも複雑な人格を形成し彼を破滅に追いやってしまったのかもしれないとも感じる。 最後に印象に残った台詞を――「あまり物事を先の先まで考えすぎて身動きできぬのか――ふむ、思慮というやつは、四分の一が智慧で、後の四分の三が卑怯者 ――」という台詞で、思慮の性質をうまく言い表わしている台詞だと感じる。この台詞からしても、彼は行動的人物だからこそかえって自分を戒めているのか、あるいは、思慮深い人物だからこうして自分を戒めているのかもよくつかめないというわけである。訳者はシェイクスピア信者みたいな雰囲気があり、近年でいうと、村上春樹信者的な風になってしまっているけれど、主張しているところは充分に理解できる。ただし、それを最上とするかどうか、あるいは、それ以外の価値観を認めるかどうか、はその人物に価値観に因る、ということなのではなかろうか?
0投稿日: 2011.06.03
powered by ブクログ言わずと知れたシェイクスピアの4代悲劇の一つです。 買ってから20年放って会ってようやく読み、感動しました。 翻訳がまたすばらしいです。
0投稿日: 2011.06.02
powered by ブクログ青年ハムレットの心理的葛藤と人格形成の模様が、面白かった。シェイクスピアの作品には、名文と言われる数々の言葉があるが、本書を読むことで、その所以がわかる気がする。
0投稿日: 2011.04.20
powered by ブクログ台詞がいいですねー(ω)ハムレットのキャラがいい。最初は構えて読んでたけど訳が凄く読みやすかったです。
0投稿日: 2011.04.08
powered by ブクログ「ものを考える働きが人間を臆病にさせた」。理性さえなければ人間こんなにも迷わなかった?to be or not to be。それが問題だ。
0投稿日: 2011.02.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読んだことが無くても様々な小説や文章に引用された台詞の数々。頭の中のそれら台詞は、今やっともとある場所に収まって本来の姿に戻り、私に感情豊かに語りかけてくれた。ハムレット、あなたの悩みが今やっと解ったよ。まずは立ち上がって君の悩める人生に拍手しよう。(現代の劇だともっと後々まで亡父の霊がつきまとったかな?)
0投稿日: 2011.02.12
powered by ブクログto be or not to be. 戯曲という形式に慣れていないと最初は読みづらいかもしれないが、作品自体は読みやすい。
0投稿日: 2011.02.03
powered by ブクログ王 子 様 ち ょ う か っ こ よ か っ た !! 数ある訳の中でも、福田さんの訳が一番の名訳だと聞いて買いました。高貴さを感じさせられる文章で、とてもかっこよかったです。ついでに装丁もとてもかっこいいです。大好きです。
0投稿日: 2011.01.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
初めて読んだ劇の本バージョン。 初めて読んだシェイクスピア。 その独特な文体にびびった覚えがある。 あと最後も悲惨すぎてびっくりした。なにせ初めてだったから
0投稿日: 2010.12.24
powered by ブクログ不朽の名作というだけあって流石という感じだった。現代小説のベースになった、悲劇ハムレット。 登場人物の名前が慣れない横書きでやや混乱したものの、面白くて、あっという間に読めた。 古典に触れるのも好いなあ
0投稿日: 2010.09.16
powered by ブクログどうしてこんなに言葉が重ねられるんだろうと圧倒的な言葉に押し流されてしまいそう。衝撃的。ストーリーも面白かったけれど、それより、これは一度舞台で見てみたいなぁと思った。 浪々と語る様が目に浮かぶよう。思いの強さの伝わる文章だった。
0投稿日: 2010.08.02
powered by ブクログまた以前読んだことのある本を買ってしまいました・・。 活字より、やっぱり演劇として観てみたい作品です。
0投稿日: 2010.08.02
powered by ブクログ一羽の雀が落ちるのも神の摂理。来るべきものは、いま来なくとも、いずれは来る。いま来れば、あとには来ない。あとに来なければ、いま来るだけのこと。肝腎なのは覚悟だ。 ここ好きよ。
1投稿日: 2010.07.31
powered by ブクログシェイクスピアの四大悲劇の中でいちばん好きです。オフィーリアが可哀相でしょうがない…ハムレットはイケメンのイメージ。
0投稿日: 2010.06.07
powered by ブクログ浦野所有。 学生時代に読んだきりなので、細かいところは忘れてしまいましたが(^^;; また折をみて読んでみようと思います。
0投稿日: 2010.06.04
powered by ブクログ最後のシーンがかっこえぇ。 これに尽きる。 シェイクスピアももう四冊目かー。 この作家は、自分の中で、「十二夜」の印象が強すぎて それ故、最近はこの人の悲劇より、喜劇を読みたいと思ってたり。 「じゃじゃ馬ならし」「夏の夜の夢」「ヴェニスの商人」あたり 周りに持ってる人いたら、借りてみようかなっ。
0投稿日: 2010.06.04
powered by ブクログシェイクスピアの傑作。 父を殺されたハムレットは、父殺しの張本人であり王位も奪った叔父を憎み、狂気を装いつつ機会を狙って、ついに叔父に復讐する。 ハムレットの許嫁のオフィーリアは、彼の狂気を本物と受け取って悲嘆のあまり自殺してしまう。 ハムレット、母親の女王、オフィーリアの兄など、主要人物は皆死んでしまう。 たぶんシェイクスピアの中で一番読みやすい。 福田さんの訳は素晴らしい。
0投稿日: 2010.05.27
powered by ブクログ「生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ。―」王子ハムレットは父王を毒殺された。犯人である叔父は、現在王位につき、殺人を共謀した母は、その妻におさまった。ハムレットは父の亡霊に導かれ、復讐をとげるため、気の触れたふりをしてその時をうかがうが…。四大悲劇のひとつである、シェイクスピアの不朽の名作。ハムレット研究の若き気鋭が、古典の持つリズムと日本語にこだわり抜いた、読み易く、かつ格調高い、画期的新訳完全版。(amazonより抜粋)
0投稿日: 2010.05.01
powered by ブクログハムレット 三大悲劇として有名ですね! 幻影を見た親族の親族による権力争い。 登場人物たちがすぐに精神疾患になるという筋書きに疑問を持ちます。 それほど病める時代だったのか。。。 結局、人は悩み続けるのでしょうか?
0投稿日: 2010.04.23
powered by ブクログ周囲を欺かん為の狂気なのか それとも本当に狂気に犯されてしまっていたのか 人より知恵が回るというのも、不幸なことなのだな
0投稿日: 2010.03.08
powered by ブクログ名前だけ知ってても読んでない有名どころを押さえておきたいと思って読んだ一冊。 台本風の書き方に馴染めるかと心配だったけど、読み進めるうちに全く気にしなくなりました。 むしろ雰囲気が出ていいかも…? 一度劇場で観たいなあ
0投稿日: 2010.03.02
powered by ブクログ意外にも最も共感できたのは、国王になるためにハムレットの父を殺した、ハムレットの父の弟だった。罪の獲物を手放せずにいるのに、それで許されようと祈ることができるのかという苦しみが胸に響いた。
0投稿日: 2010.02.05
powered by ブクログ習慣は悪にも慣れさせる一方で善き事も日々少しずつ慣れていつかは自然な行いになる、というような内容の一節にしみじみと反省しつつ、2010年はよい習慣を身に付けようと思うた。
0投稿日: 2010.01.03
powered by ブクログシェイクスピアの有名な悲劇の作品の一つ。 人間の醜悪さ、不条理が悲劇となって幕を閉じる。 狂気したハムレットの言葉の綾が小気味よい。
0投稿日: 2010.01.02
powered by ブクログ今の時点ではこの作品の素晴らしさが良くわからない。 あくまで自分の未熟さ故に。 ハムレット優柔不断だな はらはらして読み進めた割にあっけない最後でした。 2009.06.24-07.13
0投稿日: 2009.12.27
powered by ブクログ最も有名悲劇の一つ。 生きるべきか死ぬべきか。 淡々と物語も進み、展開も早くて読みやすかった。
0投稿日: 2009.12.06
powered by ブクログ2009年11月23日読了。 実は、断片的にしかお話を知りませんでした。 ふ~ん、こういうお話だったのか・・・。 悲劇だ・・・確かに悲劇だけど、なんかよくわからない。 オフィーリアの純粋さが一番の悲劇だったのかもしれない。
0投稿日: 2009.11.28
powered by ブクログ演劇用のテキストというのを初めて読んだ。 父である王を叔父に毒殺され、王位と母である王妃を奪われた子ハムレットの復讐劇。 台詞が若干、大げさなところもあるがストーリーの早さ、復讐に燃えるハムレットの臨場感は伝わってくる。 王妃が毒殺に加担したかどうかなど若干謎な部分もあったが、ストーリーに共感できるという点で良いと思う。
0投稿日: 2009.11.22
powered by ブクログ名前は知っていても、内容を知らないお恥ずかしい状態だったので、 ハラハラドキドキしながら読みました。 この先どうなっちゃうの~?っと、 気になり、あっという間に読めます。 四代悲劇の一つに数えられる本作ですが、 読んでいて常にドヨーンとした雰囲気ではなく、 むしろ明るいテンポで進んでいく印象を受けました。 ハムレットが狂人を演じている部分や 双方が罠を仕掛ける部分など、 恐ろしいというよりは、楽しい感じです。 結末ですら、吉本新喜劇の様で^^; 読んでいて暗い、悲しい気持ちになる本がありますが、 全くそんな気持ちにならない所が不思議です。 悲しいけれど、清々しい気持ちになれる作品であると、 私は感じました。
0投稿日: 2009.11.12
powered by ブクログなんという悲劇。そして日本語訳は秀逸さ。テンポのよさ。主人公の人物像…どれをとっても一級品だぁ。 素人だってわかるんだもの。シェイクスピアの悲劇の最高傑作ってすごいわ。 僕ならどうしただろう。 実の父が死に、その叔父に実の母がたやすく乗り換える様を見たら? 実の父が亡霊となって、叔父による謀殺だということを知ったら? 気ちがいのように振る舞い、挙句の果てに叔父に自らも手をかけられると知ったら? そして自分が愛する女性が、自分の因果で狂死したとしたら???? 王子ハムレットは 母を尻軽と罵り、叔父に復讐心を燃やした。 自分を謀殺しようとする友を殺し、自分が愛する女性の父を殺した。 そして結局、叔父と自分が愛する女性の兄による策略の失敗により、 実の母は毒死し、叔父、女性の兄、そして自らも毒刃に倒れる。 おもしろいとは不謹慎だが、読めば誰もが登場人物になりきる錯覚を得るはずである。 ハムレットは狂ったのか?発狂のふりをしているのか?熱に浮かされているのか? 読み手によっても解釈は違うだろうし、自分で物語を半分作っていく気がする。 感情移入は、読む人の立場から母であったり、ハムレットの愛する人であったり様々であろう。 そこがまたおもしろい。これは一度、劇のほうも見てみたいものだ。
0投稿日: 2009.10.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
夜中にあらわれるハムレット王の亡霊。ハムレット王亡き後その弟クローディアスと結婚した王妃ガートルード。王の亡霊から死の真相を聞かされるハムレット王子。気がふれたふりをして王と王妃の様子をうかがうハムレット。ハムレットが呼び寄せた演劇団。再婚に関する台詞。母を責め母の部屋で様子をうかがっていた大臣ボローニアスを殺害するハムレット。事件をもみ消すためにハムレットをイギリスに送るクローディアス。イギリスに行く途中に海賊に襲われ帰国したハムレット。ボーローニアスの死で気がふれ自殺した娘オフィーリア。息子レアティースの復讐。墓場での会話。王宮での決闘。 2009年8月23日購入 2009年12月17日読了
0投稿日: 2009.08.23
powered by ブクログ400年も前の話だとはとても思えないくらいに 面白くて、そして共感できる部分が多く、 人間の根底は時代が変わっても大きくは変わらないものというのが ハムレットを通して見えるような気がします
0投稿日: 2009.06.16
powered by ブクログ兄を殺して王についた叔父(マクベス的要素)、オフィーリアとの恋(オセロー的要素)があり、豪華な作品に。 シェイクスピア作品の中でもハムレットが名高いのはよく分かりました。 台詞一つ一つが劇的だしね。 冒頭の「誰か?」の一言が素晴らしいって前に読んだ本に書いてありましたねー。一瞬で観客の視線を舞台にひきつける効果。 シェイクスピアは小説ではなくて、戯曲ですからね。いかに劇的に演出するか、を見据えて書かれたものなんですね。 そう巻末の解説に書かれて納得しました。 「シェイクスピアが一つの劇を書きあげるとき、どういうところからはいっていったか。(中略)制作時のかれの意識は、まず事件を書くことでした。(中略)つまり、劇の効果を、かれはつねに過たず追っていたのです」 だから、演じるほうも、見るほうも、ハムレットの性格やら狂気の意味やらを小難しく考える必要はない、ただ劇としてそうあるべきだからそう書いと思われる、だそうです。 奥深いシェイクスピア、いろんな人がいろんな考えを持って研究している、それを読むのも勉強になります。
0投稿日: 2009.05.26
powered by ブクログ今更になって読んだシェイクスピア。生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ。新潮文庫のシェイクスピアはどれも表紙が綺麗でそろえたくなる。
0投稿日: 2009.04.19
powered by ブクログシェイクスピアはあくまで知識を広めるための資料的扱いで読んだに過ぎない。読みにくさはあるが元々の用途のためドラマチックな展開がとてもいいのだが、やっぱり本より劇や映画などで触れるのが一番面白いんでしょうね。
0投稿日: 2009.02.15
powered by ブクログジョン・エヴァレット・ミレイ《オフィーリア》を見て来たので! 初シェイクスピアです。 面白いけれど、やはり脚本なので、盛り上がりを感じにくい。でも解説を読んだら、そういうものなのか、とも思う。 きっと原書を読むべきなんだろうな。
0投稿日: 2008.11.27
powered by ブクログおもしろい!! 最後の剣の闘いの場面がすごいし、会話中のしゃれもおもしろく、人間の普遍性を感じました。 また、情景描写もすばらしかったです(特に、オフィーリアが川に身投げする場面)
0投稿日: 2008.09.08
powered by ブクログ存在するかしないか、それが問題だ という和訳が好きです。あまり見ませんが… 原書よみたひ(ことばのかべにぶつかります/泣)
0投稿日: 2008.07.16
powered by ブクログ新潮文庫が装丁を変えて、すごい表紙がきれいになりましたよね!! あたしが読んだのはハードカバーの全集のほうだったんだけど、ただ単に使いたかったので、 こっちの装丁を載せました。 こういう試みは出版社としてすばらしいですw
0投稿日: 2008.05.30
powered by ブクログシェークスピアの悲劇 デンマーク王子・ハムレットが、彼の人生を狂わせたとも言える叔父への復讐をはかる。
0投稿日: 2008.05.06
powered by ブクログありますありませんそれがしつもんです。ミレーのオフィーリアの絵が好きすぎます。本ではオフィーリアの印象は弱かったけど。読後はふんふん悲劇だなぁて感じでしたが、最後の解説を読んでものすごい悲劇だということに気づきました。これだから日本人は…そして「ハムレット」で文字のゲシュタルト崩壊を起こしました。2008/4/18
0投稿日: 2008.04.15
powered by ブクログ四大悲劇第一弾!!! 文学部だし、四大悲劇くらい読まなきゃ・・・と思ってたんだけど、もういいや(笑) 1年の時の文学の授業がシェイクスピアだったのだが、まったく授業に出ずウィキペディアであらすじ暗記するだけで乗り切れたのでシェイクスピアについてまったく語れないまま終わったという事実もあり、ちょっくら読むかと思って古本屋にて購入。 しかし、読んでみてあまりの進行の遅さにだらだらと読んでました。途中全くいらないんじゃないの?って思ってしまう。最初と最後だけ読めば話はわかります。 もちろん文学的に「この台詞が〜」とか「このシーンが〜」とか考えていくと途中の部分も全然いらなくないんですが、あくまで話が知りたいだけであればいらないです。それこそウィキペディアで十分。 簡単に言うと、ハムレットが父の復讐しようとして狂ったフリして虎視眈々と狙ってたり、相手も剣の先に毒を塗ったり、杯に毒を盛ったりとなんやかんやしてたら結局みんな死んじゃうと。 レイアーティーズとかかわいそずぎます。一番かわいそうだと思いました。ハム母もなかなか悲惨です。あとについてる解説なんかを見ると深く読めますが、あんまり興味がわかなかったので軽く流しました。また気が向いたらじっくりと読んでみようかな。 あの有名な、To be or not to be : that is the question. の下りも日本語で読んでたから見事にスルーしちゃったし。あとで読み返したら「生か、死か、それが疑問だ。」と訳されてました。 個人的に気に入ったのは最後の方の『前兆などというものを気にかける事はない。来るべきものは、いま来なくとも、いずれは来る。いま来れば、あとには来ない。あとに来なければ、いま来るだけのこと。肝腎なのは覚悟だ。』というハムレットの台詞でした。うん、かっこいい! これをおもしろいと言える男になりたいなぁ。。笑 ま、シェイクスピアを読んだという事実があればいいのさ!
0投稿日: 2008.04.01
powered by ブクログ文章は劇の台本風に書かれてて読みにくいかな?と思ったけど、なれるとそうでもない。 ストーリーはハムレットの父が叔父に毒殺され、その叔父と叔父に嫁いだ母に復讐しようとする話。 叔父もハムレットを殺そうとして、ハムレットも叔父を殺そうと知略を練って、最後にああいった結末につながるのがすごく面白い。 悲劇ってよばれるのも少しわかる。 読んだのはこの本じゃなくて、角川文庫のやつで、本多顕彰さんって方の訳なのですけど、ちょっと読みにくい。 初版が50年近く前の本だからかな?ちょっとわかりにくいんだよね。 でも、すっごく面白かった。 夢中になって読んでしまった。
0投稿日: 2008.01.28
powered by ブクログ最後はラスボス倒して全滅的。 ハムレットは実際に演劇で見てみました。が、個人的に頭の中で演じるほうがよいようです。 誓え!誓え!誓え!
0投稿日: 2008.01.02
powered by ブクログホレイショーはいい人。オフィーリアはかわいそう。ゲートルードもかわいそう。言い回しに「おおっさすが!」と思うこともあれば「??意味解からん…orz」となることも。やっぱり台本なので、いつかちゃんと劇を観たい、かな。
0投稿日: 2007.10.12
powered by ブクログ面白かった。主人公ハムレットの男らしい姿勢は魅力的。客観的かつ自分の考えを一心に貫く聡明さは素敵。登場人物も多くなく、設定背景も明確だから読み易いと思う。おススメ☆
0投稿日: 2007.10.10
powered by ブクログ文章表現が難しかった・・ハムレットはどうしても読みたかったのですが、深いところまで読み取るに至らず。オフィーリアはもう少し可愛らしく書けたのではないかと
0投稿日: 2007.09.30
powered by ブクログ「To be or not to be.That is a question.」で有名な、シェークスピア四大悲劇の一つである「ハムレット」。 運命の車輪を回すのは、デンマーク王子ハムレット。 亡き父王の亡霊から、叔父であり現デンマーク王に謀殺されたことをハムレットは告げられる。 固く復讐を誓うハムレットは、狂気を装いつつ復讐を遂げようとするのだが……。 復讐に執着するハムレットを中心に、多くの人々の運命が狂々回り始める。 物語の最後は流石は四大悲劇。物凄い結末を迎えます。 ハムレットの独白がとても良いカンジ。 台詞の裏に含まれた意味がとても深い。 きっと原文だったらもっと細かい色々なニュアンスが含まれているんだろうなぁ。 ところで、果たしてハムレットは本当に狂気を装っていただけなのか? 本当にどこか狂気に侵されてはいなかったか? 終盤に進むにつれ、そんな風に感じました。 またゆっくり読み直そう。 海外文学は新潮文庫なワタクシ。 表紙の挿絵が素敵過ぎてたまりません。 オフィーリア:本当に短うございますこと。 ハムレット:女の恋のように。
0投稿日: 2007.09.04
powered by ブクログ初めて読んだシェイクスピア 思ったより読みやすかった!次は真夏の夜の夢とか読んでみたいな〜 舞台も見てみたくなった☆
0投稿日: 2007.08.22
powered by ブクログ「生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ。―」王子ハムレットは父王を毒殺された。犯人である叔父は、現在王位につき、殺人を共謀した母は、その妻におさまった。ハムレットは父の亡霊に導かれ、復讐をとげるため、気の触れたふりをしてその時をうかがうが…。四大悲劇のひとつである、シェイクスピアの不朽の名作
0投稿日: 2007.05.27
powered by ブクログ名言は多いがムダにごちゃごちゃセリフが長い割に、オフィーリアの悲劇とか割合アッサリで、ちょっと微妙。シェイクスピアの原作は実際もっと短かったらしいが、うなづける。07/1/10
0投稿日: 2007.01.28
powered by ブクログもはや有名すぎるほどの典型的な古典ですが、けっこうわかりやすくて簡潔。 福田訳は読みやすい気がする。 ストレートプレイで公演したい。
0投稿日: 2006.11.10
powered by ブクログ大学の授業で課題に出たのを理由に買い、初めて詳しい内容を知りました。 名作と言われるだけあり、なかなか惹きこまれるストーリーです。 ただ、元が脚本だっただけに、普通の小説とは違う書き方なので、苦手な人と好きな人の落差が大きいと思います。
0投稿日: 2005.12.18
powered by ブクログシェイクスピアのハムレットなんていうと、シェイクスピア〜〜?小難しいのはちょっと〜なんて思う人がとても多そうですが、読んでみてそんな事はちっともなかったです。 なにせ、その時代、ドラマ、映画のような位置づけの大衆娯楽なんですから、非常にエンターテイメントしています。 最初は台本のような書き方に読みづらさを感じましたが、読み始めたら、先が気になって、読むのをやめられませんでした。 特に有名な一文to be,or not to be〜から続くハムレットの名台詞は、初めて読んだ時とても共感しました。 (暗い子でスミマセン) 時代が移り変わっても、これだけ心に響く、文を書けるっていうのは本当に凄いことだと思います。 どこかに、普遍の真実があるから、いつまでも色褪せないんでしょうね。 ちなみに、本で読むのはかったるいけど、内容は知りたい人にはローレンス・オリビエが主演した映画のハムレットがオススメです。 非常に有名な作品なので、レンタルショップの古典あたりにあると思います。
0投稿日: 2005.12.15
powered by ブクログ今まで読んだ作品の中ではハムレットが一番好き。ヴェニスの商人やマクベスにも愛着があるが読み返したくなるのはハムレット。緊密な構成を持ち、ある程度まで理解できる前者二つの作品に比べ(マクベスは短い割りに濃いけど)、ハムレットは謎が謎を呼ぶといった感じで、どう捉えてよいかわからないことが多い。で、わからないなりに、いろいろ考えてみるのが楽しい。まあ、基本的に、わからない作品が好きなのだ。 あと、オフィーリアの暴走っぷりも好きだ。
0投稿日: 2005.12.11
powered by ブクログあ、面白い?これ面白いです。当人たちにとっては悲劇でも、外側から見ている人間からすれば喜劇ですよね。狂ったオフィーリアが歌いながら河へ沈んでいくシーンが好きです。
0投稿日: 2005.09.14
powered by ブクログ世界中で数限りなく上演され、ここから派生した戯曲も数多い。 研究本も数知れず。 色あせない魅力があるのです。
0投稿日: 2004.11.08
powered by ブクログ実際に舞台を観たことがあるシェイクスピア作品はこれだけ。だからかなり好き。レイアティーズって実は何気に調子いいこと抜かしてるように思うが、誰かツッコめ。
0投稿日: 2004.11.06
