行方不明になっていた積読シリーズ第二弾。 　恋愛成分少なめ。事件の始まりの章。まぁ、こんなもん？ 　気になったのは、500年前の闇の使い魔がいるのに、何故闇の書を読んでもらわない？という部分。ロマンス小説読んでる場合じゃないでしょ？ 　アンナの子孫も気になるし。たぶん、ラファエルの引き取られた家は、そっち系なのかな、と。 伏線回収してくれる作家さんなので、次巻を楽しみに待とう。