
総合評価
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powered by ブクログ厳しく、時には優しく、ユーモアを交えて悩みに答えていて好感が持てました。「人生ってのは人との交流を繰り返すこと、コミュニケーションを重ねるってこと。人付き合いをしない自分を正当化しないで」の一言が心に残りました。 色々ありますが、人生は基本厳しく辛いものとして生きていこうと思います。
0投稿日: 2022.04.18
powered by ブクログレディコミに宛てられたお悩み相談をマツコ・デラックスさんがきついことを言いつつもお悩みの回答を答える本でした。 基本的には女性の方の恋愛や人生でのお悩みでした。 マツコ・デラックスさんの人生観も垣間見えるいい本でした。
0投稿日: 2021.05.15
powered by ブクログマツコ・デラックスさんは解脱してるよね。 仏教用語の「空」の境地を知るマツコさんの人生相談に対する読みやすい真摯な回答集でした。 質問の内容が微妙だな…と思ったら、レディース・コミックに掲載されていた人生相談だったようです。 そういった母集団のなかからの質問なので、内容は推して知るべし。 同性愛者からの質問に「同性愛者だからって優れていることもない。ただの人間よ。」って言える回答者は少ないのでさすがでした。
0投稿日: 2021.03.16
powered by ブクログやはり面白いが第一の感想。 マツコさんが仰られていることは持ったもなのだけど、言われるまで気づかなかった! と、なる本でした。
0投稿日: 2017.12.20
powered by ブクログたまにびっくりするような内容の相談があって面白い 浮気したいんだけどデブだからダイエットしなきゃ、 どうやったら痩せられますか?みたいな主婦の相談には笑った
0投稿日: 2016.05.30
powered by ブクログ最初は笑えるエッセイかなと思いつつ読んでみると、なかなかリアル?な人生相談まあレディコミのコーナーだから女性からの相談ばかりなので読んでいて強烈なお便りとかもあるのだけどマツコがしっかり答えていて改めてこの人は 頭がいいなと思った。
0投稿日: 2016.04.03
powered by ブクログきわめて真っ当な人生相談本。マツコが常識人であることがわかる。しかし、あまりに真っ当すぎて、よみものとしての面白味には欠ける。
0投稿日: 2015.10.24
powered by ブクログマツコさんの対女性人生相談本。相談が、なんだろう、レディコミをあまり理解していないのだけどゲスい内容で胸やけ気味。「こんな私は~なのでしょうか?」なんていう締めくくりは大概答えは出ており、他人にそこ言葉を言わせたいだけだろう、そんなものが多かった。だが、大真面目に回答したという通り相談者の一語一語を読みこんだマツコさんの回答に耳が痛いこともしばしば。思わず「あ、そっか」と納得した瞬間もありました。さささと読めるので合間合間に読むのに最適な本だと思います。
0投稿日: 2015.06.03
powered by ブクログマツコの毒舌が光る、笑える本かと思いきや、意外に 真剣に答えている。マツコさん、まじめなひとなんだなぁ と思った。むしろ、相談者の女性が多彩で驚いた。 人っていろいろなんだなぁと。 ちょっとためになりました。
0投稿日: 2014.09.19
powered by ブクログ幸せへの意思、孤独への覚悟。 「あまから人生相談」 レディースコミックにて連載されたマツコ・デラックスさんへの人生相談。 という一文だけでお腹いっぱい感のある本です。 初期のマツコさんはなんと、33歳。 そう思うと、20代でマツコさんは完成の域に至ってきていたのね・・・ と感慨深くなりました。 しかしながら、8年前の段階で、マツコさんに人生相談をしようとする 女性っていうだけで、もう、なんか一癖あるなと思ってしまうのが 正直なところ。 面白く拝読させて頂き、一部涙してしまいました。 全体通して伝えられているのは大きく下の2つ。 「幸せは自分の気持ち、自分の思いによって現れるもの」 「誰とどのように過ごしても、孤独からは逃げられない」 一般的な、他人の評価が幸せとは結びつかないということ、 肝に銘じないといけませんよね。 「お婆ちゃんになる何十年か先、娘さんが何ひとつ手助けを してくれなかったとしたら、その時初めて、自分の子育ては 失敗したんだって決めればいいの。」 という言葉で、親への最終判断は、今後自分で下せるんだ ということを感じ、 「男性にときめきがないのは『男に期待していない』ということ。 男に期待をせず、結婚願望が無い女性に何が必要かといえば、 経済力。 自分で生きていく術を身につけたら、後は風まかせでいいと思うわ。 ひとりで生きていくということは、漠然とした不安、つまりは、 紛らわせることのできない孤独を常に抱え続けるという 覚悟をすることでもあるのよ。がんばりなさい!」 という言葉で、ほっと胸を撫で下ろし、 「同性愛者だから特別なことなんて何ひとつないの。 同性愛者だからって劣っていることもなければ、かといって、 同性愛者だからってすぐれていることもない。 ただの人間よ。」 という言葉で、人間として涙。 「客観的に自分の周囲を見てごらんなさい。 信頼できる人なんていないと思ったらいないし、いると思ったらいる、 そんなものなのよ。 要は自分が好きな相手であれば、とことん信頼すればいいの。」 という言葉で、自分の意識にもっと自覚的になろう、 と感じ、本を読み終えました。 幸せへの意思、孤独への覚悟。 そんなものが欲しい、と思ったら手に取ってみてはいかがでしょうか。
3投稿日: 2014.06.12
powered by ブクログタダはやりの人ってわけではないのかな、っていう印象。 頭の良い人なのだな、と。 無責任な回答も少なくって誠実に相談に乗っている印象がある。 で、もって正論が多いんだけど、ありきたりかなって思う中で時々私の感じ方とは全く違う切り口で相談相手の心理を突いているところがあってなるほど~って思った。これは連載で読みたくなるわ。
0投稿日: 2013.08.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
あたしが天邪鬼だからか、はたまたスレているのか どうもこの本の相談内容のうちのいくつかが眉唾というか、 やらせなんじゃねぇかと勘ぐってしまう。 もちろん中には真剣に悩んでるであろう相談も混ざってはいるんだけど 本気で悩んでねぇだろ、と言いたくなる相談もちらほら。 そのすべてに真剣に返答しているマツコさんが、まずはすごいと思った。 返答内容はともかくとして(爆)。 『あまから人生相談』というタイトルは言い得て妙で、センスがいいなと思った。 悩みに対する答えはかなり辛口なんだけど、その中に愛情を含んでいる。 この本はタイトルの勝利といえるかも。
1投稿日: 2013.03.05
powered by ブクログマツコさんはインテリジェンスが感じられから 好きなんだけど。 この本の中の質問がおどろおどろしくて 気分上々にはならなかった。 マツコさんの応答も期待したよりも正論で普通だった。 こういうの美輪明宏さんだったら どう答えるんだろう。 きっと厳しくとも麗しい美輪ワールドで 成敗してくれることでしょう。。。
0投稿日: 2012.10.24
powered by ブクログマツコ・デラックス、というひとは、何か気になる。 私は普段、テレビをあまり見ないのだが、それでもこの人を知っているし、存在の威圧感や、発言の目の覚めるような鮮やかさに驚かされる。 で、そのマツコさんが、過激レディースコミック上で人生相談の連載をしていたのをまとめたこの本。 マツコデラックス、レディースコミック、帯の「ぶった切る!」のあおり文句・・・それらが発する期待は、見事に裏切られた。 なんというか、マツコさんのまともさ、頭の良さ、正直さ、謙虚さ、それから深い優しさに、ただただ驚く。。。本当にいい意味で裏切られた、というか。 まずなんといっても言葉づかいがとてもよくて、いわゆる「お姉言葉」と一線を画す、軽やかなオトナの女を醸し出しっぷりと、上から目線になりすぎないけど、同じ土俵にも上がらない絶妙さが、なんともステキだ。 すっかりマツコさんのファンになってしまった。
0投稿日: 2012.09.29
powered by ブクログマツコの愛を感じるための読み物。 コラムニスト・マツコデラックスは厳しさもって読み手を心から愛してくれているなぁと、読みながらとても温かい気持ちになった。 TVのバラエティのような素頓狂な相談事や笑える回答を期待すると、ちょっと物足りなく感じると思う。
0投稿日: 2012.08.17
powered by ブクログ一般の方の相談にマツコさん節といいますか、マツコさんが辛口っぽく乗って下さっているのですが、ぴたりと自分に当てはまった相談でなくても、前向きな気持ちで読んでいくことが出来たような気がしました。あと、マツコさんは優しいです。厳しく言ってるおつもりと思うんだけど、温かくて、愛を感じます。
0投稿日: 2012.04.20
powered by ブクログマツコさんの愛と毒気がある文章と、その相談の答えがたまらなく私には心地よいです。何か相談してみたいわ〜。
0投稿日: 2012.03.02
powered by ブクログ究極のメタ認知! 最高のマツコ本! 知らないうちに人間関係が悪くなる人に!! 私はこれを読んでいるとき赤ペンを引き付箋を貼りながら読んでしまいました。それほど一字一句が自分の経験に合致し、振り返るべきところが多かったからです。 男女の生き方、友達との付き合い方、人としての生き方、同僚との関係の持ち方、風俗と女の関係、孤独との向き合い方、教育の在り方etc 特に衝撃を受けたのは 相手の過失だと思っていたことが実は相談者の過失であった ということが予想以上に多かったことでした。 この本を一読すれば自分の日ごろの何気ない発言、発言の内容を客観的に見ることができるメタ認知能力を上げることが可能です。 見ず知らずのうちに人が離れてしまう、関係がぎくしゃくしてしまうあなたはこれを読んで自分をメタ認知する糸口を掴みましょう。 マツコさんがこのような視点を持てるようになったのは非常に多くの人と会話するということができたからだと思います。その中で彼女なりの人の法則性や処世術を生み出したのだと思いました。
0投稿日: 2012.01.01
powered by ブクログ中村うさぎとの対談と同時読行してたけど、こっちのほうが断然面白い。 でも・・・・・ う~ん、私はいいや。
0投稿日: 2011.12.20
powered by ブクログレディコミの人生相談コーナーってこんななのか!という意味でも面白かった。マツコの返しより読者が妙に濃い。
0投稿日: 2011.04.16
powered by ブクログ2011.2.26読了。 痛快!の一言。各相談に対する返答の見出しはけっこう辛辣なのだけれども、お答えの部分では、質問者に対する愛情が感じられた。 自分でも同じ意見の時もあったが、やはり言葉を扱うコラムニスト、見事に表現していたと思う。
0投稿日: 2011.02.27
powered by ブクログ立ち読み:2011/1/31 辛辣とか、毒舌とかいうよりも、すごーく真面目に回答しているなぁ、という印象を持った。
0投稿日: 2011.01.31
powered by ブクログあんまり共感できるようなシチュエーションの質問がなかったんだけど、 女ゆえ持っている偏見に気付かせてもらえるのは、 自分の考えを中庸にしてもらえるので、 とてもうれしいのです。
1投稿日: 2011.01.31
