
総合評価
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powered by ブクログ雪に埋もれた崩壊した文明や廃れた信仰とかを、女の子2人がゆっくり旅をしている話。 2人ぼっちの女の子2人を通して遠目にぼんやりと終末を眺めてる作品。巻数がすすむにつれ、終末が少しずつ近づいてきて、ちょうど行き止まりで2人の世界が終わるような読後感で、大好きな作品
0投稿日: 2025.09.01
powered by ブクログ☆3.0 1巻だけ読んで保留している アニメがストーリーも曲も良くって。 静謐で先の無い世界観と明るい曲のマッチングがね。 終わった世界の残り火での生活。 アニメから入ってマンガを読んだけど、アニメの終わり方以上にハッピーの気配がないのでビビって読むのとめてる。 みなさんの感想を読んで、心身ともに体調いい時かな。
0投稿日: 2024.10.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
文明滅亡後で食料もまともにない中2人だけっていう冷静に考えたら絶望的でしかない状況なのに、ゆるい日常的な雰囲気が出てるのがすごい。 一応上層に向かっていくという縦軸のストーリーもあるのでそっち方向も進んでいくんだろうか。
0投稿日: 2024.03.30
powered by ブクログ廃墟になった世界で少女2人がゆったりと 旅するお話で絵柄も可愛く癒されます。 アニメ化もしているので、是非見て頂きたい。
0投稿日: 2023.01.05
powered by ブクログアポカリプスもの。 再読して、淡々と描かれる日常への愛おしさと目的を持つことの意味とを考えさせられる。透き通る哀しみ。好きだ。
0投稿日: 2022.12.28
powered by ブクログ誰もいない世界で地図を書くことを自分の仕事にしている男の話が面白かった。人は何かやることを作らないと、生きていけないのかも。
0投稿日: 2021.02.26
powered by ブクログ人の大半が滅亡した終末世界を旅する女の子2人の物語。 設定に反して2人に悲壮感はあまり無く、緩めの雰囲気。 とはいえ、周囲を冷静に見れば絶望的な状況ではあるのだが。 まだ盛り上がりには欠ける印象。
0投稿日: 2020.12.29
powered by ブクログ多層構造都市の描写がすごく好きでロマンを感じた。見慣れたようで見慣れぬ建造物が、生物の気配が皆無の空虚な空間内に連なっている光景を見ていると、なんというか。大自然の中とも違う、しんとした侘しい静けさに一緒に包まれている感覚になる。 映像研の影響か、背景描写やメカの描写に以前よりも目が行くようになった気がする。
2投稿日: 2020.03.08
powered by ブクログ週末世界だが、シンプルでラフな絵で、ウエットさがなくかと言ってドライでもないゆるさがある。何か大きなことが起こるでもないが、ゆるキャン△みたいな感覚を覚えた。
0投稿日: 2020.02.19
powered by ブクログ文明が崩壊した終末世界に取り残されたチトとユーリが旅をする本作。 「記憶なんて生きるジャマだぜ」という発言や、食べ物を取り合って気軽に銃を向けたりする描写には滅んだ世界ならではのリアリティがあり、ふたりにとっては絶望が日常なのかもしれないと思わされた。 荒廃した世界観と独特のゆるいタッチで描かれる人物が絶妙なバランスの1冊。
0投稿日: 2019.09.08
powered by ブクログ1~6話 物語の核心に辿り着かないので、淡々と単調な雰囲気で物語が進んでいくので耐久性があるかよっぽど暇じゃないと読めない。その点作画クオリティとか音楽も声もあると考えるとアニメの方が良さそう。
0投稿日: 2019.01.14
powered by ブクログアニメで気になって読んでみた。アニメで感じた空気感を、マンガ版を読む際に上手く感じて読むことができなかった……
0投稿日: 2017.11.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
もともと何年も前から、本屋の試し読みで見かけて、気にはなってたんだけど、TVアニメになったと聞いて遅まきながら読み始めた。廃墟と少女と履帯式オートバイ(ケッテンクラート)。モノクロのコミックだと良い雰囲気。人類はもう、そんなに長くもたないんじゃないか、とずっと思っていて。最後の時がいつか来るならば、こんな感じで静かに滅び終わって欲しいなあと、心底思います。静かで、綺麗で、清浄な世界に、人類は、生き物は、あんまたくさん必要じゃないんだろうな、と。地図作りが生きがいのカナザワの「悲劇」が、淡々とキツかった。
0投稿日: 2017.11.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
都市の残骸のなかを放浪するふたりの少女の物語。 絶望と紙一重のこの奇妙な幸福感なんだろう? だってもうとっくに世界は終わってる。 生産性を上げる必要も成長しようと頑張る必要もないのだ。その日その時をただ生きていけばいい。 キリキリ働き、満員電車で帰って疲れた週末に、私は終末を読みたくなる。
0投稿日: 2017.11.18
powered by ブクログ戦争かなんかで文明が崩壊した後の世界を二人の少女がケッテンクラートという渋い乗り物で旅をするポストアポカリプス日常漫画。アニメを見てハードな世界観の割に凄まじくゆるい雰囲気がツボったので思わず原作購入。当たりだこれ
0投稿日: 2017.10.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
文明が崩壊した終末世界。ふたりぼっちになってしまったチトとユーリは、愛車のケッテンクラートに乗って広大な廃墟をあてもなくさまよう。日々の食事と燃料を求めて移動を続ける、夢も希望もない毎日。だけどそんな「日常」も、ふたり一緒だとどこか楽しそう。一杯のスープを大事に飲んだり、まだ使える機械をいじってみたり……何もない世界だからこそ感じる想いや体験に出会える、ほのぼのディストピア・ストーリー。(Amazon紹介より)
0投稿日: 2017.10.15たんたんと
たんたんと進んでいく時間の感覚が良かったです。世界の時間が止まっていて、そこだけ動いているような。登場する、機械や乗り物も、ちょっと気になります。
0投稿日: 2017.10.06
powered by ブクログ終末ということで、重い世界を想像していたが、主人公たちの掛け合いでそんなこともなく、終末をむしろ楽しんでいる独特な世界観。世界に何があって終末を迎えたのか。それが気になります。 地図を生きがいに生きている人が登場しましたが、終末を迎えたとき人は何かにすがらないと生きていけないのでしょうか。もしもそうだとしたら、彼女たちは何にすがりついて終末を生きているのでしょうか。そもそも彼女たちは何を目指して旅をしているのか。
0投稿日: 2016.08.16
powered by ブクログ終末後の世界。愛車のケッテンクラートと共に巨大都市の廃墟を徘徊する女の子二人のお話。終末感を感じさせない二人の軽いやりとりと、どうあがいても絶望しかない終末的な背景のギャップが素敵なお話。ストーリーを持っているようなないような、少なくとも目的なんて無い旅をどう持って行くのか、先が気になります。
0投稿日: 2016.05.06面白かった❗
終末世界は人もほぼおらず、辛うじて生きている設備が動いているだけの静かな世界。 緩いタッチのキャラが可愛らしくていい感じ。 世界観が面白くて引き込まれました❗
0投稿日: 2016.02.14終末世界をのんきに旅するチトとユーリの物語
終末世界を軍用トラックでのほほんと旅する、チトとユーリの穏やかな暮らしぶりがいい感じ。
0投稿日: 2015.11.02
powered by ブクログ登場人物二人がかわいい。 最後の最後に男が出てくるのが残念 深いストーリーがありそうな、壮大な世界だけど、 おそらく今後も大した説明はなさそうな系。
0投稿日: 2015.05.10
powered by ブクログ引用あり。 「記憶は薄れるから記録しておくんだよ」 「記憶なんて生きるジャマだぜ」 どっちもありだよねー。 生きるの意味ってなんだろ!? なぜ生まれてきた? なぜ、生き続けている? 失われる命が日々あるなかでなぜ自分が生き残ってるんだろう…彼女たちのように旅を重ねるしかないのかな。
0投稿日: 2015.01.05
powered by ブクログ考え深いものもあって楽しめる。 漫画はもちろん色が無いけど、この世界は本当に色を感じない世界でした。
0投稿日: 2014.12.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
完全な表紙買い。 ケッテンクラートってアレだよね? バイクの前輪部分が全然意味がないから戦場では端から外しちゃってたとか何とか。 そんなウワサを(放蕩オペラハウスで)聞いたことがあるような、なくもないような。 登場させたこと自体は作者の趣味なんだろうとは思うけど、ちゃんとこんな骨董品が使われている理由付けがされてて好印象。 こういう退廃的な世界観は大好き。 しかも、現代人の次の世代(人類衰退でいえば妖精さん?)が滅んだ世界とか。 しかも次世代人達は、その前の世代(つまり現代人)のインフラを利用して生きてて、たまに使い方が解らないことがあったとか。 チョコが何かわからないとか。 階層構造の都市の廃墟とか。 とにかく好物だらけ。 階層構造なのに飛行機が朽ちていたり雪が降ったりするのな。 あと、レーションとはいえ、それがまだ食べられる程度の未来なんだな。 それとも未来技術で永久保存可能になってるのかな? 落とした地図は拾いに行ってはダメだったのか?
0投稿日: 2014.11.20
powered by ブクログ売れてたから手に取ってみたというのが本音。2人の少女が人類が滅亡?した世界で永遠と旅をする切ないけど暖かい話。設定は思いっきり暗いが主人公たちの希望は捨ててるようで捨ててない緩い雰囲気がミスマッチしててそれが良かった。
0投稿日: 2014.11.18
powered by ブクログ“「ねぇ知ってる?死後の世界ってあったかいんだって」 「だったら私たちは…まだ死んでないみたいだな」 「寒いね…」”[P.46] web連載読んでて好みだったので。 彼女たちは何をして今いるのかとか、どうして漢字が読めないのかとか。 文字が簡略化されてるのかな。 地図が落ちるシーンは改めて読んでもどきっとする。 “「この階層型の都市を作ったのはもっと古い人間だよ 僕たちの祖先はその古代人の作ったインフラに住み着いたにすぎないとーー 僕は思うけど」”[P.120]
0投稿日: 2014.11.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」を見たときに一瞬だけめまいがした。 終末ののちに少女たちが学校に棲んでいる、と。 この作品もテイストは似ているかも。
0投稿日: 2014.11.16
powered by ブクログほのぼのディストピアって帯に書いてあったので読んでみました。どうやら日本語、しかもひらがなしか残っていない文明の生き残りの少女二人。世界観は階層都市なかんじ。それが弐瓶勉『BLAM!』に似てるかも。でも、もっとほのぼのしてる。これは好きですね。2巻が待ち遠しいなぁ。。
0投稿日: 2014.11.15
powered by ブクログどこともしれない無人の廃墟都市を彷徨う二人の女の子の話。なかなか雰囲気のよい廃墟マンガ。次巻に期待。
0投稿日: 2014.11.11
powered by ブクログWebで見かけて、日常系ということで読んでみた。 うーん、ちょっとマニア系かなあ。 日常系といいつつ、日常の楽しさが足りない気がする。
0投稿日: 2014.11.09
