このレビューはネタバレを含みます。
記憶喪失もの。 こういった記憶喪失前と後で全く性格の違うヒロインというのは大抵双子か他人に唆されてといったパターンが多いけど、今回は正真正銘本人。第三者も居ない。 記憶喪失前のヒロインに対してヒーローの愛を感じない+別人すぎて、ヒーローが本当に他の女性に恋をしたように感じる。 ロマンスというよりはヒロインという一人の女性の物語を見ているようだった。