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日本の決意
日本の決意
安倍晋三/新潮社
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総合評価

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    個人的に安倍さんが好きだったので読んでみた。外交や演説でのスピーチを掲載した本。メディアでは伝えられないスピーチの全文を知ることができるので、こんな事を考えていたのかと、安倍さんの独特な話口調を思い出しながら耽読した。

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    投稿日: 2025.07.14
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    安倍元首相のスピーチ集。安倍元首相が現役の時に、この本を読んでおけばよかったと後悔しました。どのスピーチも素晴らしく、世界と日本が結託して、共に平和と経済の発展へ進めていこうとする意志に、とても感銘を受けました。 一つでもいいから、安倍元首相のスピーチ全文が地上波で流れてたら、日本人の意識も前向きに変わったのではないかと思います。 生涯の内に、出会ってよかった一冊でした。

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    投稿日: 2024.10.10
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    『人の苗床となり、太陽となるのは、教育と自由である、それなしにいかなる改革も成就しない』 ホセ リサール

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    投稿日: 2015.07.01
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    まずまず。 スピーチを集めたもの。 日本の決意と言うより、安部総理の決意。と言うより、思い。 総理大臣を二回やった唯一の方。 本で読むとスピーチの完成度の高さ、分かりやすさがよく分かる。

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    投稿日: 2014.09.28
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    著作というよりは、各国でのスピーチ集といった感じで。 安倍政権の、2006年からのブレナイ軸が浮びあがってきます。 個人的には、非常に面白く感じた一冊でした。 基本的に、第二次に入ってからのスピーチ集となっていますが、、 一つだけ第一次政権時のものが収録されています。  “私は(インドの)皆様が、日本に原爆が落とされた日、   必ず決まって祈りを捧げてくれていることを知っています。” 平成19年、インドの国会で総立ちの拍手で迎えられたと、「二つの海の交わり」。 この時の外相、麻生さんが提唱した「自由と繁栄の弧」、 安倍総理の提唱している「セキュリティ・ダイヤモンド」、、 そして、それらをつなげての「地球儀外交」。  “我が国を取り巻く安全保障環境が厳しさを増す「現実」から、   私たちは、目を背けることはできません” 実際にスピーチがなされた“国”をつなぐと、みごとに繋がっています。 それは、冒頭に収録されている地図からも見れて、 “地政学”というのの面白さと、重要さが伝わってきます。 精力的に“普遍的価値観を共有できる国々”との外交をこなしているな、とも。 こういった航跡と航跡を、産経以外のメディア(フジも含めて)が伝えようとしないのが、 なんともわかりやすいですけどね、、ほんと、どこの国のメディアなのかとも。 さて、今年はどのような広がりを見せるのか、楽しみです。

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    投稿日: 2014.06.18