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後宮小説(新潮文庫)
後宮小説(新潮文庫)
酒見賢一/新潮社
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総合評価

213件)
4.0
73
64
47
16
1
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    前半部分を儀礼と房中術の話が占めてるんだけどここが全然面白くなくて辛かった。 前半部で「後宮とは国にとっての子宮であり、森羅万象は子宮から生まれる」という思想を説明し、後半は主人公が滅びゆく王朝の天子と交わって新しい王朝の天子を生むという話。

    0
    投稿日: 2025.12.06
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     最初読んだ時は、読む前に想像していたほどのすごさはないような気がしたけど、再読してみてなんでそう思ったかわかった。この作者の語り口はうますぎる。うますぎるし、なめらかすぎて読んでいるとき盛り上がりに欠けると思っちゃたらしい。  銀河のとぼけた会話がなかなか笑える。   「もし本気であるなら、お前様は馬鹿じゃと言われよう」   「だれに?」   「わしに」  ハハハ、いいっすねえ。  後宮教育の場面とか、少女漫画の学園ものの雰囲気ありかな。  追記… 作者が亡くなっていたことを知る。大ベストセラーを書くような作家ではなかったけど、作者のSFとか、あとがきでのエロゲーへの言及とか物語へのこだわりに共感していたからめっちゃ残念。冥福をお祈りします。  この小説が「薬屋のひとりごと」に引き継がれたと思えば…。

    0
    投稿日: 2025.07.07
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    年明けに、アニメ「雲のように風のように」を視聴し、とても面白かったので原作も読んでみた。 後半の展開などアニメとはけっこう違っており、びっくりしつつも最後まで楽しめた。 とにもかくにも好奇心旺盛で物怖じしない銀河が魅力的。 イリューダと混沌の人となりは小説のほうが複雑で面白かった(一方でアニメで簡略化された理由もよくわかった)。

    0
    投稿日: 2025.02.01
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    「雲のように風のように」 年末年始、期間限定無料配信されていたものを観た。なぜか心に引っ掛かる、不思議な作品だった。原作を知り読んでみた。当時放送枠や演出の都合、またいちいち説明されないことから「名もなき人」だったキャラクターにも名前がともっていって、良い感覚でした。 2023年、酒見賢一さんが亡くなっていることも併せて知りました。この作品をうんでくださってありがとうございました。

    0
    投稿日: 2025.01.23
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    初めて出会ったのはアニメ。数年後、この本面白そうだなと手に取ったら「これ、見たことある!」という出会い。 銀河の生き様が清々しい。純粋で乱暴で一直線。 ファンタジーなのに歴史物読んでる気分になれる。

    0
    投稿日: 2024.10.25
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    252ページ 1200円 9月28日〜9月29日 ある国の跡継ぎを得るための後宮の物語。後宮に務める女としての心得を説く。 不思議な話だった。赤裸々で、どこかの国の本当の話なのかという書き方だった。

    0
    投稿日: 2024.03.25
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    小田雅久仁さんのインタビューで載っていて気になって読んだ本。 なるほど、こうやって本は脈々と繋がって行くんだなあと思いました。 ユーモアでありながら、哲学も描き、軽やかな悲しみも小田雅久仁さんの筆致に受け継がれています。 渾沌が一つのテーマになっているのも面白かった。

    0
    投稿日: 2023.01.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    さすがファンタジーノベル大賞 ずっとど真面目にシモの話してるから人に勧められるかって言われたら違うけど個人的にはめちゃくちゃ好き 何よりそれぞれのキャラクターが良くて一切モヤモヤしなかったスッキリ読めて気持ちよかった これは物語の為に書かれた物語

    0
    投稿日: 2022.07.16
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    あまりにも当たり前のごとく書かれていて、実際に歴史書から引用したごとき記載もあったりで、最初、史実に則った小説かと思いました。読み進めているうち、良い意味で胡散臭い部分とかも目に付くようになってきて、だんだん気付かされてくるんだけど、そうなると逆に、多少あざとく思える言い回しとかが気になってくるんで、騙されたまま読み続けた方が、良い感触が残ったものと思われます。それにしてもよくここまで妄想を膨らませたものだとか、感嘆させられることしきりでしたが。歴史小説としてもSFとしても、面白く読める作品だったことは間違いないです。

    0
    投稿日: 2016.10.18
  • 壮大なるホラ話

    第一回日本ファンタジーノベル大賞にして酒見賢一氏のデビュー作となった小説ですが、受賞が1989年ですからもう四半世紀が経つのですね。いつかは読もうと思っていましたがようやく読みました。 氏の大作「陋巷に在り」などは史実が元になっていますが、この「後宮小説」は全てが作り話。正史「素乾書」にはこう記されているとか、歴史家が著した「素乾通鑑」という文献ではこう書かれているとか、もっともらしい作者の蘊蓄が入りながら歴史絵巻風に物語られますが、それらの文献も含め何もかもが作者の創作です。「素乾国」という国が「幻影達の乱(渾沌の役)」という内乱で滅亡するのですが、その最後の皇帝の正妃となる地方の庶民出身の娘の一代記という体裁で一国の存亡が語られます。小説が終わった後に作者が語る後日譚まで味があって面白いです。 新皇帝が皇太后に命を狙われているなど陰謀が渦巻いていますが、主人公「銀河」の性格からかなんとも爽やかな物語になっており、魅力的なキャラクターがたくさん登場するのでとても楽しく読めました。私の好きな登場人物ベスト3は、 1. 渾沌 - 反乱軍の参謀、冗談のような反乱が国を滅ぼすことになりましたが。 2. 角先生 - 女大学の講師、性を哲学として極めています。銀河の恩師ですね。 3. 江葉 - 銀河の同僚、後宮が解散した後は二人で市井を席巻したんだろうか。 ですかね。正妃さんをランキングに入れるのは恐れ多いのでこうしておきます。(^^)

    0
    投稿日: 2016.01.28
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    どたどた始まってどたどた終わった感覚。 もうちょっと… うーん。 伝聞というか、資料からの類推って書き方がちょっとなぁ…

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    投稿日: 2011.07.28
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    アニメ化もされた、中国が舞台と思われる王朝ファンタジー。主人公は銀河という女の子です。 1989年の第一回ファンタジーノベル大賞受賞作。 調べてみると、翌年の1990年3月21日に、確か金曜ロードショーの枠で、 『雲のように風のように』というタイトルでアニメ化されていました。 ということは、小学6年生の終わりに観ていたんだなぁ。 内容はさして覚えていないのに、何故か心にきゅんとしたものが残った作品。 原作が『後宮小説』という名前のものだということを知って、 いつか読んでやろうと思い20年…、 ついに、そのオリジナルの世界に心を投じることに相なった次第であります。 予想以上にえっち。 というか、性に関する記述が多いのです。 そりゃ、「後宮」が舞台ですからね、当然といえば当然なのですが、 ほら、アニメ化されていたでしょう、だから、もっと軽いファンタジー なんじゃないかと高をくくってイメージしていました。 いやいや、ちゃんとした小説でしたねぇ。 中国を思わせる架空の国が舞台。 よって、漢文の書き下し文っていうのかな、 もう漢文は忘れてしまいましたが、 そういうのが出てきたり、 また語彙も豊富で、調べなきゃわからない言葉もけっこう出てきます。 じゃあ、イメージしていたのとは正反対に、堅い小説だったのかといえば、 そういうことでもなくて、主人公の銀河たちの話しっぷりは砕けているし、 やっていることもその記述も難しくはないです。 つまりは、硬軟織り交ぜたバランスの良い文体といえるでしょうか。 どうしてバランスが良くなるかわかりませんが、 読んでいてくどくないし、かといって質感が希薄なわけでもない。 ということは、現代的だということなのかな。 語り手の洒脱さも感じられます。 内容、とくに登場人物に関していえば、 記憶にある全てのキャラクターに、それが悪役だったとしても 過剰ないやらしさって無かったです。 良い意味で人間臭すぎないのでしょう。 悪く言えば、ちょっとみんな一面的すぎるきらいがあったかもしれません。 そうだとしても、だからこそ、主人公の銀河や脇役達に魅力を 感じるのでしょう。ときめきをもたらす魅力を持っています。 人間臭かったらこうはいくまい。 その場合は、徒労感や疲労感に付随する、ちょっとしたときめきっていう ものにとどまるんじゃないかなぁって想像しますがどうでしょう。 恋愛でもそうですよね。中学生とか高校生とか、女子に幻想を持っていたり、 持たせらるような人のほうがときめきますよねぇ。 いや、そうでもないかな。何をしても、女子っていうものには、 男子をときめかせるポテンシャルが備わっているような気もします。 どうなんだろ、ごく浅い私見ですが、時代は、ポテンシャル勝負の時期と、 幻想をまとうことでの勝負の時期とを交互に繰り返しませんか。 みんながみんなそうなるってわけじゃないですよ。 そういう強弱がついたりしていないかなぁという気がしただけです。 と、話が脱線気味になってきたので、このへんで。 面白い小説でした。

    0
    投稿日: 2011.07.19
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     読み始めは、なんだか小難しい語り口だったので、失敗したかな? と思いきや、予想を覆して非常に読みやすかった。  主人公のキャラクターが魅力的で後宮からイメージするドロドロ感は全くなく。むしろ清々しい感じ、内容は少女小説チックなファンタジーだが、古代中国史実の話と信じたくなるようほど背後の設定がしっかりしていた。 アニメのほうも見てみたいなあ。

    0
    投稿日: 2011.07.18
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    酒見賢一は主に古代の中国を舞台にした小説を書いています。この小説ではいきいきと行動する主人公が魅力的で楽しく読むことができました。少女マンガのような設定も面白くやはり現代の作家だなあと思います。ところで、この作家の「墨攻」という小説を読むと、なぜかシステム開発の一場面を連想してしまうのはどうしてだろうか?

    0
    投稿日: 2011.07.08
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    十年以上前に読んだ。最初から最後までふつうに面白く読み進めて、とてもあっさりと終わった記憶が。いま再読したら、どんな感じに受け止めるだろうか。

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    投稿日: 2011.05.24
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    架空の中国王朝の後宮を舞台にした話。第一回ファンタジーノベル大賞とのことで読み始めたのですが、この賞の懐の広さを痛感しました。なるほど、第一回がこれだから「太陽の塔」が受賞するわけだ。房事について書かれているのにあまりエロくなくて妙に軽いタッチ。ヒロインの銀河の性格がハキハキしていたのも好感が持てました。真面目にくだらないことを語った良作。

    0
    投稿日: 2011.05.03
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    面白かった!!! 第一回ファンタジーノベル大賞受賞作のこの一作があったからこそ、 その後のこの賞に存続理由をもたらしたとまで言われるこの作品。 ずっと読もうと思いつつ、読まなかったのは正直、この扉絵が好みじゃなかったから。 昔から、これだけ読書好きなのに中国モノが苦手。 三国志も面白いだろうとわかっていてどうしても読みこなせない。 買ったままずっと放り投げて、でも佐藤亜紀の「戦争の法」が読了できずに、 たまたま手にしてこわごわ試して‥ うーん、大好き。 唯一の不満は、この世界観は展開によっては、名作・十二国記のような要素を持ちながらも あっさりと終わってしまうところ。 そもそもファンタジーノベルへの応募作だから仕方ないとも言えるけれど、なんとも残念。 作品を知ってからもう、10年以上読まなかった自分は馬鹿だ! この作家さんも要・チェックだだだ!

    0
    投稿日: 2011.04.06
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    第一回ファンタジーノベル大賞の受賞作である。 そうか、これもファンタジィなのか、という思いがあった。ファンタジィというと妖精が出てきたり魔法がでてきたりという非常にベタなイメージを持っていた。たしかにファンタジィとは「空想的である」とか「架空の世界」という意味を持つジャンルなので、本作も十分にファンタジィであると言える。 世界は中国歴史小説といった趣をただよわせた架空世界。物語の最初にご丁寧にも参考文献として「素乾書」であるとか「乾史」といった書物が挙げられていていかにもなのだが、これは作者の凝ったディテールである。物語は一貫して過去の出来事を語るというスタンスが貫かれている。架空小説であることを知りつつも、つい、もしかして・・・と思わせるような筆力がある。 物語は銀河という好奇心旺盛な少女が後宮に連れて行かれるところからはじまる。銀河は同じ立場の大勢の女たちとともに後宮教育を受け、そして後宮生活がはじまる。後宮と聞くと陰湿な権力闘争であるとか、女同士の対立であるとか、どろどろした性の闘争を思わせるが、非常にあっけらかんとした銀河の視点で描かれている。物語の多くは、後宮教育の期間なのだが、これも講師が真剣に教えれば教えるほどどこか愉快である。 なるほど。これは面白い。(2001-10-09)

    0
    投稿日: 2011.03.31
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    物語だと思ってたけど、ところどころ考察とかあって論文風 先にアニメをみたので本当の設定におおってなった 良いのか悪いのかわからないけど楽しかった! でもアニメの方が楽しかったのでほしよっつ(…)

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    投稿日: 2011.03.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    中国史風小説。とある田舎の少女・銀河のシンデレラストーリーを追いながら、後宮を描く。 魔法も幻想種も出てこないファンタジー小説があってもいいじゃない。

    0
    投稿日: 2011.02.18
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    これは面白かったです。 歴史ファンタジーと思い読み進めましたが、思ったよりもさらにファンタジー。魔法とかそういうのではないけれど、名前や道具やその後の通説・仮説は特に。だから面白かったのでもありますが。何だか読み終わるのが寂しいようにも感じました。 銀河の振る舞いや周囲の人々との関わりがやはり一番読んでいて楽しかったですね。その周囲、特に女大学において同室だった三人がそれぞれ特色があり面白かったです。双槐樹とのくだりというか、それもよかったです……終盤はそれでこそリアリティが感じられるのでしょうね。 もう一人の主人公とでもいうべきか、渾沌は本当に『渾沌』たる人物で、彼がいたからこそこの話も成ったのだろうと思います。 とても面白かったので、アニメのほうも一度見てみたいなと思います。でもよくアニメ化できたなぁ、とちょこっと思ったり。

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    投稿日: 2011.01.23
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    小さい頃アニメを見た。女の子がベッドの上で頭に血が上った。という一場面、ジブリっぽい絵としか覚えてなく検索し、アニメを見つけた。 アニメでとても感動したので是非原作を読みたい。

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    投稿日: 2011.01.21
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    登場人物の名前に慣れるまで少し時間がかかるけど、慣れてからはどんどん進める。 気がつくと読み終えるのが惜しい程の心地良さ。 とても良い余韻が残る小説。

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    投稿日: 2011.01.09
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    中国のような架空の国の宮廷が舞台のファンタジー。 なんだかファンタジーとは思えないぐらいリアルで最初から最後まで一気に読みました。 銀河の無邪気で元気な様子にこちらも元気付けられます。 アニメになっているそうなので機会があったら見てみようかなと思います。

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    投稿日: 2010.12.08
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    渾沌という男は、なぜか憎めない。 後宮の学校があり、房時のことをまじめに勉強しているとは恐れ入る。 中国という国は不思議な国だ。

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    投稿日: 2010.11.27
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    時は槐暦元年、腹上死した先帝の後を継いで素乾国の帝王となった槐宗の後宮に田舎娘の銀河が入宮することにあいなった。物おじしないこの銀河、女大学での奇抜な講義を修めるや、みごと正妃の座を射止めた。ところが折り悪しく、反乱軍の蜂起が勃発し、銀河は後宮軍隊を組織して反乱軍に立ち向かうはめに…。さて、銀河の運命やいかに。第一回ファンタジーノベル大賞受賞作。 イメージとは違ったけど、面白かった!これをアニメ化ってどうしたのかすごく気になるなあ(笑)

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    投稿日: 2010.10.31
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    小さいときに大好きで何回も何回も見ていたアニメの原作、やっとちゃんと読みました。 もう語り口から、すごい!!なんでこんな本当っぽく書けるんでしょう。 また人物たちのことが沢山わかるし、本当に面白かったです。 江葉ファンの私は、ますます江葉が大好きになりました。 それにしてもアニメはよくまぁ上手いこと八橋にくるみましたね。 これを読んで、関心してしまいました。 小さいときには気づかなかったことがいっぱいあったなぁ。 ちなみにこれを機に、酒見さんファンになってしまい、ほかの作品も現在読んでいます。 目指せ完全読破☆

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    投稿日: 2010.10.30
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    90年に『三井不動産販売(株)の創立20周年事業の一環においてTVスペシャル番組として制作・放映された』アニメ作品の原作だそうです。小学生の頃、テレビでそのアニメを観て甚く感じ入った思い出が在ります。 嘘歴史(笑)が基盤となっているのですが、そんなの気にならない程面白い本です。

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    投稿日: 2010.10.21
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    銀河という田舎娘が後宮入り。 後宮のしきたりや作法をみっちりお勉強しつつ仲間が出来たり、恋したり悩んだり戦が起きたり。中国っぽい雰囲気。中国らしい歴史。中国らしい人々。 でもファンタジー。 ずっと史実だと思って読んでいたのに、 壮大な作り話だと解った時の驚きといったら。 びっくり。

    0
    投稿日: 2010.10.18
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    タイトルと表紙のせいで、どうしても書店で買えずにネットで購入したのですが・・・評判が良いだけありますね!とても面白かったです。 尤もらしくフィクションの史実を作り上げてて、さらにそれが真剣な下ネタですからね。真剣であれば真剣であるほど面白い。 それでいて、キャラクターが魅力的でラストに向かうドラマティック性もすごい。 とても惹き込まれました。 角先生の授業は受けてみたいです。

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    投稿日: 2010.09.28
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    アニメ「雲のように 風のように」の原作 架空の国(中国ぽいですが)のお話ですけど 本当にあるんじゃないかって調べました(笑) 銀河を始めまわりの登場人物がとても 個性豊で大好きです!私はとくに江葉が好き。

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    投稿日: 2010.09.13
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    内容(「BOOK」データベースより) 時は槐暦元年、腹上死した先帝の後を継いで素乾国の帝王となった槐宗の後宮に田舎娘の銀河が入宮することにあいなった。物おじしないこの銀河、女大学での奇抜な講義を修めるや、みごと正妃の座を射止めた。ところが折り悪しく、反乱軍の蜂起が勃発し、銀河は後宮軍隊を組織して反乱軍に立ち向かうはめに…。さて、銀河の運命やいかに。第一回ファンタジーノベル大賞受賞作。

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    投稿日: 2010.09.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    井上ひさしが「シンデレラと三国志と金瓶梅とラストエンペラー」と賞したチャイニーズ・ファンタジー。個人的には、一部の煽情的な記述が著者の妄想のあらわれとしか思えず、『家畜人ヤプー』を想起した。 この手のファンタジー作品は、作者がどれだけ異世界に没頭しているか、また、いかにして読者をその作者と同じ境地に引き擦り込むかが魅力だ。本当に優れたファンタジーは(例えばトールキンのように)情景の描写だけで、世界を形作る。突然、異世界に放り込まれた主人公の一人称で物語ることで、主人公の経験を通して世界を構築していく手法もある(『十二国記』とか)。本書は、(架空の)史書からの起こし書きという設定であるため、この「世界の構築」に苦労しており、ところどころ説明口調で世界観の記述が入るのはやむを得ない。というか、やっぱり家畜人ヤプーだ……。

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    投稿日: 2010.08.31
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    I think I liked the movie better... Though the exchanges between タミューン and 銀河 I liked. It's just that after watching the movie, I kinda expected more from the book and in some sense, yes, I did get more, but not exactly what I expected or hoped.

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    投稿日: 2010.08.29
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    あんまり意味がよくわからない小説だったの 何が言いたいのかなぁ でも読みおわったら、朝になった _φ( ̄ー ̄ )

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    投稿日: 2010.08.25
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    長編アニメ「雲のように風のように」の原作 私はこの作品をはじめノンフィクション的な、史実を題材としたものだと思ってました。てか高校生くらいまでそう信じて疑わなかった! それだけ本当の意味でファンタジー世界にまるまる引き込まれてしまった作品。もちろん私の勉強不足もあるんだけどww

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    投稿日: 2010.07.16
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     20年前に読んだ...でも読み終わったときの衝撃というか感動というか、その時の気持ちが忘れられない一冊。   第一回ファンタジーノベル大賞受賞作品

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    投稿日: 2010.07.04
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    1989年に出版された単行本の帯に「シンデレラと三国志と金瓶梅とラスト・エンペラー」(井上ひさし氏)とあったとても魅力溢れる小説。高校入学を間近に控えた春休みにアニメを見、原作を貪るように読んだのを良く覚えている。 『腹上死であった』…この意味すら全く分からなかったあの頃…よくこれを読んで面白いと思えたなぁというのが今の感想。逆にそういう枝葉を知らない10代の多感な頃に読めたことが余計にドキドキを増して良かったのかもしれない。 それにしても"素乾" には完全にだまされた。持ってた社会の資料集を調べて調べて…架空の国と理解したときの驚きといったら。 完全に一国作り上げ、その歴史書を紐解くかのように語る口調に圧倒された。銀河や双槐樹の恋、魅力的な後宮の女性たち。退廃に満ちた帝国末期に反乱軍。 「ファンタジー」という言葉から想起される「剣と魔法」や「妖精」といったツールが登場しない、これまでの概念を完全に覆すこの小説が面白くない訳がない。 20年経っても全く古びていない、とっても面白い小説。

    0
    投稿日: 2010.06.08
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    この本がなければ、「六番目の小夜子」はなかった!!・・・ということで、思い出し書き。 初読みは高校時だけど、その前にアニメ化された「雲のように風のように」を見てたから、アニメの情報補充って感じに読みました。それでも原作のほうがアニメより面白かった気がしたけど、双槐樹の最期はアニメの映像が頭にこびりついてます。うーん、どちらもオススメかも。

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    投稿日: 2010.04.27
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    何となく印象に残るアニメの原作ということで読み始め。 読んでみてあらためて、当時の一回きりの映像や内容が随分と頭に残っているものだなと思う。 と、言いつつ(当然)話は足すところが多く、王済美の件はアニメ版であったっけ?といったところで。 無かったとしたら削っちゃダメでしょ。 といったところだった。 主役を複数にするには、時間が無かったんだとは思う。 なんかアニメありきの感想になって申し訳ないと思う。

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    投稿日: 2010.04.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    うっかり史実だと信じかけたorz 銀河と皇帝より銀河と他の宮女との絡みの方がよっぽどエロかった。 肝心のお二人の描写がスルーとは…。 たるととか女大学とか設定の作りこみがとにかく上手いと思った。 17年前の本だけど、古さを全く感じなかった! 個人的にはセシャーミンが好きかな。 他の著作も読んでみる!

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    投稿日: 2010.04.16
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    20年程前の作品です。当時『雲のように風のように』というタイトルでアニメ化されたものを見て、原作も読みたいと思いつつ今に至っていた訳です。 中国を思わせる架空の国の架空の歴史を作り上げ、その中で繰り広げられる物語。史書まで作り引用文という形で「後世の目」を取り入れて歴史小説としての面白みを膨らませています。 その中でも後宮にスポットを当てているのが、また面白いんですな。しかも新たに後宮を構築する為の女大学での話がメインなので、内容も房事に関することなんです。その解釈や哲学も面白く楽しめました。 あ、房事って言葉は一般的ではないでしょうが、ここでは説明せんときますかね。いやはや。

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    投稿日: 2010.03.26
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    これ架空の話なのか…って気がついたのは読み終わったあと(^▽^;) そうだよ、「第一回ファンタジー大賞受賞」って書いてあるじゃないですか。 『墨攻』を読んだ時もそうだったけど、読み進むうちにおもしろくて加速してイッキに読んでしまいました。あとがきもおもしろかった。 『雲のように風のように』でアニメ化されてるとのこと。コレをアニメ化するって想像がつかないのですが、これからYou Tubeでチェックしてみます。

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    投稿日: 2010.03.22
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    最初はアニメから見ましたが、原作はアニメで内容が頭に入ってたせいか、更に面白く感じました。10年以上たってから再読してもやっぱりいいです。

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    投稿日: 2010.03.18
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    私が、この日本で最高の嘘つきさんをあげろと言われたら、まず最初に名前が出てくるこの酒見賢一先生と『後宮小説』。上質な嘘に騙される快感ってのを是非とも味わって頂きたいです。 なんて言うか……リアルと嘘の配合が絶妙すぎる。思わず、信じてしまいそうになるけれど、嘘は嘘。その痛快さは明らかな嘘なんですが、嘘とわかってても、何故か史実?と思ってしまう不思議。 あー……もう。好きすぎて、こんな短く語れない!!

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    投稿日: 2010.02.22
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    半分まで進んだ。割と読みやすい。 コリューンがすきすぎる。 後宮小説で割と大人が手にするような装丁だが中身はどこか少女小説に近いものを感じるのは先にアニメから見たせいなのだろうか。

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    投稿日: 2010.02.22
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    第一回ファンタジーノベル大賞受賞。 作者のデビュー作でもあるらしいですが…もうすごい!これ書いた時作者25歳だったのかぁ…。すごい知識と才能ですね。 本当のように書かれた嘘の話。登場人物が皆いきいきしていて名前もいいですね。江葉好きでした。 銀河と双槐樹には幸せになってほしかったですが…。

    0
    投稿日: 2010.01.19
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    私も「雲のように風のように」が大好きで、原作に辿り着いた人です。 原作も面白い。 アニメでは描かれていない、政治背景を読んで、さらに作品が面白いと感じられました。 フィクションと思えないほど描写がリアルで、ついつい実在の国と勘違いしてしまうほど・・・。 お勧めです。

    0
    投稿日: 2010.01.03
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    子供の頃にアニメで見てとても感動したので 原作も読んでみようかと。 …原作はウツクシイだけの子供向けではありませんでした(笑) タイトル『後宮小説』ですしね;

    0
    投稿日: 2010.01.01
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    後宮に勤める女官のお仕事イロハ的な事が書いてあるため、少々アブナイ描写もあるが、読後は不思議な切なさが溢れてくる。 主人公である銀河が可愛らしく魅力的で、ついつい応援したくなってしまう。是非とも彼女とコリューンには幸せになって欲しかった。 そして史実の話と見紛う精密さに吃驚。解説を読むまで、登場人物全てを史実の人物と思っていた阿呆が一人。ダマサレタ!(笑

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    投稿日: 2010.01.01
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    「私、天使様のお嫁さんになる!」 小学校低学年の頃、この小説が原作の中国後宮ファンタジー映画が大好きで、 ツタヤで都合5回くらい借りたと思います。 現在はその映画のタイトルも細かい筋も忘れていて、思い出せるのは 中国後宮が舞台だったことと、主人公の女の子の「お嫁さんになる!」発言と、 主人公が誰かのピンチに、レンガを両手に握りしめて駆けつけていくシーンだけという かなり絶望的な状況だったのですが 十年経った今、どういう巡り合わせでだか、原作が読めました 映画のタイトルは「雲のように風のように」というんですね  もちろん原作のこの小説もとても面白いですが、映画より大人向けです。 映画はわりあい、主人公とコリューンの心のふれあいとかを描いてたと思うんですが、 こちらは架空の後宮がいかにして運営されているかとか、 女大学の教授は何を研究しているのかとか、世界観の妙を楽しむ感じです。 どちらもすきです。

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    投稿日: 2009.12.10
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    アニメの原作となった小説です。先日友人との話に出たので久々に読み返しました。ので、紹介がてらブクマ。アニメのEDとはまた異なる読後感で、いずれにしろ面白いですよ~!

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    投稿日: 2009.12.04
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    確かデビュー作のはず。なのにどうしてこんなに面白いのかと嫉妬するくらい完成度が高い。いろんなものが詰め込まれているお得感は不夜城に似ている。

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    投稿日: 2009.11.11
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    第1回日本ファンtジーノベル大賞受賞作。 酒見賢一さんのデビュー作。 「風のように雲のように」としてアニメ化。 すごくいい小説なんですが、作者自身も(かつて)言っていたように「これははたしてファンタジーか?」と思います。 一行目から腹上死の話ですしね(苦笑) そんな感じで性について赤裸々に語っていますが、いい意味でいやらしさがなくてGOOD. アニメも実に出来がいいと思うんですが、先に小説を読むと「これをアニメ化……? 本気?」と思います(苦笑) 読んで損はないと思いますが、文体が論文調とでもいうか少々独特なので、これが読む人を選ぶ結果になる気が。

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    投稿日: 2009.11.10
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    第1回日本ファンタジーノベル大賞受賞作。 仮想の国、素乾国の帝王の後宮となった銀河の運命を描いた小説。 史実に基づいて記されているような形態を取りつつ、ふわっとどこかへ飛び立ってしまいそうな、そんな小説である。

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    投稿日: 2009.11.01
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    「雲のように風のように」という改題でアニメ化されてるから、知ってる人も多いかも。 小学生のときにこのアニメを見て、EDでのクレジットをメモって即行本屋に駆け込んで買った原作本がこれ。 いやー、正直クオリティ高すぎて完全創作なんて信じられない内容でした。 登場人物も国も実在すると思ってましたからね。 (大人になった今読んでも、創作って知らなかったら完全に騙されますわな) 図書館行って中国史の専門書とか調べまくった記憶が・・ 内容は、田舎の貧乏娘が「三食昼寝つき」という条件に食いついて後宮志願し、あれよあれよという間に正妃に登りつめちゃったと思いきや国家は反乱軍によって転覆の危機に・・という話。 精度の高い作りこんだ内容と、学術的とも思える堅い文調ながら、スルスルと頭に入ってくるのは著者の技量か。(これがデビュー作というのも驚きだが)

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    投稿日: 2009.08.15
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    アニメ映画「雲のように風のように」の原作 映画が大好きで手に取ったのだけれど、原作の方が随分大人向きだった 主人公の少女「銀河」が皇帝の妃になるまでのストーリーだが まるで中国史実にあったかのような語り口や 各キャラクターの個性が光る作品 笑いもあるが、切なさや寂しさもあり、印象深い

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    投稿日: 2009.08.11
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    故手塚治虫を中心に立ち上げられた“日本ファンタジーノベル大賞”第1回大賞受賞作。 90年スタジオぴえろによって制作された『雲のように風のように』の原作。 子供の頃に見てずっと気になってた小説。原作はあくまで“後宮”がテーマだし、あんまりちびっこにはおすすめできないけど。 一見史実に基づいて書かれたようになってるあたりのギミックとかに惚れる。これがデビュー作というのも本当スゴイす。

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    投稿日: 2009.08.09
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    ああ、中国の歴史ものなのかあ、苦手だなあ・・と思ったら、架空の物語でしょぱなから騙された。 次に、エロ小説!?と思ったら、ただの説明で、内容も歴史解説書よろしく、どうなるの?と思っていたら中盤を過ぎており、気付けば世界にどっぷりハマってました。 後宮の説明の丁寧さに比べて、主人公や終盤の慌てて締めくくった感がなんとも物足りないが、まあいいかと言わしめる面白さがある。

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    投稿日: 2009.06.16
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    歴史ファンタジーが大好きな私に決定打を与え、尚且つ中国史にハマらせた作品。 これを皮切りに、いろいろな中華系の本に手を出しました。 架空の王朝のお話であるのに、本当にあったかのように語られているのがすごいです。

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    投稿日: 2009.05.23
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    ややこしい漢字の羅列と作者の造語(?)に辟易しながら、そこんところはザクっと飛ばして「筋」だけ拾って読みました。 語られてるコトはエロだけど、エロくないように書いてる。だけどエロ。

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    投稿日: 2009.05.13
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    所在:実家 この本を原作としたテレビアニメ「雲のように風のように」を見て、原作を読んでみたくなって入手しました。

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    投稿日: 2009.05.08
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    2009.04.17. 楽し〜い。中国の後宮を舞台にした小説、あくまでもファンタジー。軽やかな文体、時々入る筆者の注意書きもいい。少女たちが、あくまで魅力的です。

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    投稿日: 2009.04.20
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    1607年、ああ、日本じゃ江戸時代か。大奥に対してこちらは後宮ねえ。なんて、ずっと思いながら読んでいて、あとがきや解説まで読んでようやく、はてここはどこの国なんだろう。それらしく歴史書の引用らしい文とか、漢文みたいな文とか、まるでそんなことがかって史実としてあってそれを小説にしたように書いてあるが、いったいこれはどこの国のことなのだろう。そう、スッカリやられました。腹上死した皇帝に変わり新たに皇帝となった若き新帝のために新たな皇帝の女官が集められた。好奇心旺盛な少女銀河は女官の意味もよくわからぬまま宮中に赴く。女官候補たちの教育が始まる。個性的な同質の候補生。ときどき見かける謎の人物。閨房での技術指導、女官の心構えを教える教授。そしていよいよ後宮に入るとき、銀河は正妃に指名される。宮中では権力争い、勢力争い、新帝暗殺の陰謀が渦巻いていた。時を同じくしてふとした弾みから反乱軍が蜂起する。後宮の女大学をまじめに日本の女大学とは大した違いだと感心して読んでいた。どこまでも大真面目にそれらしく書かれているが、丸っきりの創作なのだ。皆さんお勧めなのがやっとわかりました。

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    投稿日: 2009.03.12
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    第一回日本ファンタジーノベル大賞受賞作。 アニメ化が前提(当時)の公募に閨房小説をぶちこむ作者も凄いし、それを子供も見られる歴史ファンタジーに昇華させたアニメスタッフにも脱帽。 最近ここまでワクワクする本に出会ってないなー。

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    投稿日: 2009.03.06
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    スペシャルアニメ「雲のように風のように」の原作。 アニメ子供ながらにずっと忘れられなくて、 10年くらい経ってDVD化したので大人になって買いました。

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    投稿日: 2009.03.02
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    中国ってすごい。 陰陽五行説はちょっと勉強してるけど、 この分野への追求はホントすごいなー中国。 銀河が強い少女で格好良いです。 というか銀河というネーミングセンスが素敵。

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    投稿日: 2009.02.04
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    処女作にして、「嘘」をつくのが上手い酒見さんの真骨頂! 本当にこんな国があったんじゃないか…?って、架空であることをわかってても疑ってしまうという「嘘」の上手さ。 この方の物の描き方・小説という物への姿勢・とらえ方、本当にずーっと見習っていたいと思います。

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    投稿日: 2009.01.16
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    ファンタジーノベル大賞の第一回受賞作品。ファンタジーの概念を変えられる作品でした。歴史ものの難しい本かと思ったが、読み始めからとても興味深くあっという間に読み終わってしまったというかんじ。性の講義のシーンが長く、私としては飽きずに読みやすかった(笑)銀正妃と双塊樹(コリューン)の淡い恋に少し心が温かくなりました。実は史実にもとづいた作品なのかと信じていましたが、フィクションなのでしょうか?おどろきました。それだけよくできていたということでしょう。

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    投稿日: 2009.01.10
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    密だけど、簡素にまとめてあって読みやすかった。キャラがしっかり立っていて、いいです。 しかしこういう歴史ものは慣れてないと漢字も人名もややこしい。 やっぱり主人公の銀河が何よりも魅力的ですね。 最後どうやって死んだのかがきになるし、 息子がどうやって天下を取ったのかも気になる

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    投稿日: 2008.12.28
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    正直小説を読むとこんなに性に関してアニメで表現してあったかなぁ・・・??と思いました。この性に関する部分を7割引くらいにして、切ない恋愛歴史ロマンとしてまとめてあった気がするけど(笑)。 そういう意味では、やはり原作のこちらのほうが、深みのあるおもしろい小説だと思います。

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    投稿日: 2008.09.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    時代小説の部類。  銀河という少女が後宮に上がって、若き皇帝の寵を受けて身ごもって、生まれたその子は国を復興する。  というと、実によくある話。ハーレクインもかくや、なんだけど。  アニメになっているので見た人もいるだろう。樓主は見てないけれど。  とにかく勢いの良い話だ。  女の子の視点から描いて、後宮の話なのだから、さぞ陰険な西太后のごとき嫉妬どろどろの貶め合いがあろうと推測してしまうのだが、それはない。  清々しいほど、さっぱりしている。銀河は恋人(っていうか皇帝)に死なれてしまうのに、彼女にはまるで悲哀感がない。子供を産んでも、母親らしくない。  そして、これは文献を調べて書いているという風を装っているから、後々に出てくるちょい役の女の人はこう言う。 「おばあちゃんになった彼女は想像できないもの」  樓主もそう思った。  後味よし。勢いよし。暗さ・陰惨さなし。貶すところがないのが寂しい逸品である。 (樓主にとって貶すというのは一種愛情なもので)

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    投稿日: 2008.08.25
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    初めて読んだのは初版だから、中学生ですね。その時は、本当にあった王朝の話だと思ってしまったくらい、しれっと史実のように話が進んでいく。 後宮というと愛憎もののどろどろという感じがするけども、どちらかといえばこの話は、淡々と書きつづられていく記録のような感じです。随分エロティックなところまで踏み込んでいるはずなのに、おかしいかな、真顔で読み続けられる(笑。 どこが盛り上がるわけでもなく、本当に淡々と話が進み、いつの間にか読み終わってた、という読み方をさせられる話。けして短い訳じゃないんですけどね。 アニメ「雲のように風のように」の原作です。ちなみに、アニメの方はあんまり面白くない。

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    投稿日: 2008.07.27
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    完全フィクションなのに、「歴史書が残っていないからわからない」というようなくだりがあって、消化不良。 歴史小説風にしたかったのでしょうが、一々作者が地の文に出てくるとかで、作風がまったく私には合わなかったです……。

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    投稿日: 2008.07.10
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    アニメ版の『雲のように風のように』から先に観ました。 なので、アニメの印象がかなり強いですが面白いです。

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    投稿日: 2008.06.15
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    いま現在の作家の中で一番尊敬していて大好きな作家さん。 初めて読んだとき、一行目から衝撃的でした。 一歩間違えば下品になりかねない題材なのに、あくまでクールな筆致が好きです。

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    投稿日: 2008.05.05
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     「ファンタジー」が「剣と魔法」であるというのが、日本人の大体思うところではないだろうか。ファンタジーとはそれほど狭い範囲のものではない。この本はその概念を打ち壊してくれる一冊である。  「腹上死であった、と記載されている」という冒頭から、一度も魔法は出てこない。中国史のようにも感じるが、架空の国の架空の歴史の話である。時代小説的な手法である「筆者」という第三者の視点の導入と架空の「歴史書」が話を実際の物に思わせる。  ただ終盤にかけてがスッと流れすぎた感は否めない。

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    投稿日: 2008.05.03
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    次に読みたい小説 理由は、某動画サイトでこの本を原作にした 『雲のように風のように』というアニメを見て感動したから(笑

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    投稿日: 2008.04.04
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    第一回ファンタジーノベルス大賞ってことでずっと気にはなってた小説。 うわさに違わず文字通り引き込まれました。 架空の時代の架空の皇帝とその王妃、確かにアニメーションもよかったでしたね。

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    投稿日: 2008.03.30
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    主人公は銀河・十四歳、新皇帝の為の後宮に入るべく、宮女狩りにより都に上り、やがて正妃の座に就く。しかし、宮城内での陰謀、反乱軍の蜂起と時代は風雲急を告げる… 架空の中国っぽい国「素乾国」の歴史について、様々な文献に基づいたかのように書かれている小説。 あまりにもっともらしく、緻密に構成されており、「史実」が本当にあったかのように思えてしまう!しかも真面目に性交や後宮のあり方について哲学していて、「そうなんだ…」と小説であることを忘れて納得させられてしまう有様。 そして「革命」ってこんな理由で起こっちゃってたりして…という意外性。 本当にあった話として騙されてみるのも楽しいかも♪

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    投稿日: 2008.03.22
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    第1回ファンタジー大賞受賞作。勘違いから後宮に入ることになった銀河という少女が大物に成るのを歴史的視点から書いた物語。皇帝がアノ方だったことに驚かされました。終盤は勢いがあって良かったです。哲学的な要素があってちょっと難しいかも。

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    投稿日: 2008.03.13
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    第一回ファンタジーノベル大賞受賞作。 『雲のように風のように』(でしたっけ?)とタイトルを変えてアニメ化もした作品。 田舎から後宮に入るために都に来た少女銀河が主人公。 中国の後宮を舞台に彼女とその友人たちの物語です。 王と銀河の出会いと関係がいい感じ。 友人たちも魅力的な個性があって○。 最後がハッピー・・・とはいいがたいですが、よいお話です。 後宮の決まりなども面白いですよ。 ただ、性があっけらかんとかかれているのでそういうのが嫌いな方はパスした方が無難。

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    投稿日: 2008.03.07
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    いやあ、可愛いし面白いし切ないし。 ネタバレするからいえないけど、ラストでせっかく、さぁ!ああん! エロを頑張って学ぶ小説(笑)

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    投稿日: 2008.02.25
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     日本ファンタジーノベル大賞、第一回大賞作品。  ……来ました。酒見賢一氏。私の大好きな作家さんです。  浅学なところを露見しますが、私この作品を読み終わるまでずっと、……史実だと思っていました。  馬鹿です。本当に、そう思ってたんです。それほどの世界感を練られたのですよっ。私は悪くありません!  是非とも一読して下さい!これはお勧めです。薦めます。

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    投稿日: 2007.12.30
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    銀河の純粋で真っ直ぐな明るさと元気のよさ、 江葉の冷静で聡明なところが大好き。 双槐樹には小さい頃も今もやっぱり憧れちゃう。

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    投稿日: 2007.12.22
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    「雲のように風のように」の原作本。アニメのDVDも欲しいなぁ。中身は後宮やら反乱やら、をメインにした本。 アタシはアニメの方がソフトな表現で好きかなー。 後宮小説の方は児童文学賞かなんか受賞してるけど、お子様自重

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    投稿日: 2007.11.16
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    ライトな歴史ファンタジー。設定も文体もしっかりしていて、読後の爽快感が好きです。中国風シンデレラストーリー。

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    投稿日: 2007.06.29
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    ずっと気になっていて、すごくおもしろいに違いない!と思い込んでいたので、やや拍子抜け。話の素材はおもしろいと思うんだけど、残念ながら文体になじめませんでした…。

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    投稿日: 2007.05.06
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    ジブリを思わせる登場人物。 映画にもなったそうですが、文だけでも充分情景が想像できる。 多少、堅い感じの運びながら最後まで楽しめるのは、やっぱりストーリーに魅力があるからではないでしょうか。

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    投稿日: 2007.04.30
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    第1回日本ファンタジーノベル大賞大賞受賞作品。この賞から、作者をはじめ、鈴木光司、北野勇作、池上永一、畠中恵等がデビューしている。ちなみに、選考委員は、荒俣宏、井上ひさし他豪華メンバー。

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    投稿日: 2007.03.12
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    中国後宮について詳しく書かれていてわかりやすい。 というか、本当にあんな風に出来ているのかと思うと笑える。 戦乱の世であるせいか、華やかで穏やかなものではないけど、全体的に明るくコミカルに表現されている。 時折、作者の言葉が入るのが難点。小説に完全に入り込めたらもっとよかったかも。 日中韓で後宮を比較するのに使える。

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    投稿日: 2007.02.27
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    「雲のように風のように」の原作。魅力的な登場人物たちにも負けないくらいの舞台設定が素敵。何度読み返しても楽しめる一冊。

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    投稿日: 2007.02.02
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    アニメ「雲のように風のように」の原作。一応ファンタジーらしいけど、アニメのような雰囲気を想像して読むと面くらってしまうかも。引用とかいかにもそれっぽく書いてあるけど、全部大嘘らしい。笑

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    投稿日: 2007.01.21
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    「雲のように風のように」の原作。 書き出しからかっとばしてると思ったら 全編この調子でむしろ爽やかだ。 すげえ皆魅力的っつかおもろいよアンタら…。

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    投稿日: 2007.01.11
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    およそお堅い后候補に似合わない天真爛漫な主人公銀河をはじめ、王子や山賊といったキャラクター設定に興味を惹かれる。また、奇抜なアイデアに満ちたストーリー展開や、登場人物の発想が鮮やかで、構成に味を持たせている。そして、物語が終わって、書評を述べる解説者からの意外などんでん返しが、本そのものを一つの作品としていて、本当に面白い一冊だ。

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    投稿日: 2006.11.09
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    面白い。 架空の時代、架空の国の後宮についての設定がまことしやかに描かれていて、まるでこれが本当にあった出来事のように感じる。圧倒的で魅力的な設定と、生き生きとした登場人物たちにこの世界にぐいぐい引っ張り込まれていく。

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    投稿日: 2006.10.15
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    学校の図書館で見つけたのが最初。女子高の図書館にあるまじきタイトルだなぁ、書き出しもちょっと凄いし、と思って借りた。荒唐無稽とはこのことだ!私のプチ中国趣味の原点。

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    投稿日: 2006.09.05
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    アニメになったらしい。僕はハードカバーで読んだけど、文庫も出てる。歴史小説風で、とてもおもしろいファンタジー。銀河がとてもいい。

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    投稿日: 2006.07.06
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    第一回ファンタジーノベル大賞受賞作であり、著者のデビュー作。 中国の実在にあった国を真似た設定と言い、ウンチクの斜め見といい、この後の著者の作品を見ると、原点がすべてここに詰まっていることが見て取れます。 世界に浸ってしまえば、読後の爽快感が素敵です。

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    投稿日: 2006.05.17
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    これがフィクション小説なの!?という感じです。刺激が強いとは思いますが、本気でその王朝があったのかと思いました。

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    投稿日: 2006.05.03