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チーズはどこへ消えた?
チーズはどこへ消えた?
スペンサー・ジョンソン、門田美鈴/扶桑社
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総合評価

1842件)
3.9
492
667
448
86
26
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    会社の研修でお勧めされた本。 1時間くらいでサクッと読めてよかった。 変化に対応できないと生き残れないな

    0
    投稿日: 2022.12.14
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    わかりきったことが書いてあった。 ただ、人は変化の前に立った時、正しい選択をできるかどうかは怪しいところがある。 誰だって、慣れたよく知っている場所が居心地がいいから。 新しいことに挑戦しようとしている人、何かにうまくいかなくてモヤモヤしている人にとって、きっと背中を押してくれるような本なんだと思った。 ちなみに、私は良くも悪くもスカリータイプだと思った。笑

    0
    投稿日: 2022.12.12
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    変化の兆候に気をつけて、変化に恐れず挑戦しようっていう話 新鮮な驚きがあるような話ではなくて、みんな「まあそうだよね」って言いそうな話。実際にこの本に書いてあるように振る舞うのは難しいけど このお話を軽んじるようなやつは愚かな人間だ、みたいな態度がちょっと嫌だった

    0
    投稿日: 2022.12.10
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    世の中の変化に早い段階で気づき、それに対応していく。 古い考えに固執してばかりいたら、足元を掬われる。 そのため、常にアンテナを張り「今やるべきことは何なのか」変化の準備をする。

    0
    投稿日: 2022.12.04
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    ・そうだよね、わかってる。 ・恐れず変化するって大切なんだよね。 ・逆に仕事で変化したくないとかある? 本の帯やあらすじで、そんなこと「知ってるよ!」の気持ちを感じてる人にも読んでほしい。 社会人になりたての頃に読む本の印象があったけれど、そんなことはないし、むしろ何度でも読み返して、その都度新しい発見があるような本だと思う。 厚みもなく薄い本なので、流し読みでもいいから一度は目を通してみるとおもしろい。 変化に応えていくことは仕事において大切!とすぐに反応できても、なんでそう思ったんだっけ?その先に何を想像してたんだっけ?を改めて考え直せる。 抽象的な表現も多く、自分なりの解釈をたくさん持てるような一冊です。 当たり前に大切なことって多すぎて、すべてを順番に意識していくなんてことできないから、こうやって考える時間が生まれるってよいなー。  

    0
    投稿日: 2022.12.04
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    本書はビジネス書や自己啓発書のように陳腐で消費物的な存在とは程遠い 情報に塗(まみ)れ、疲弊してしまった我々現代人がどこかで理解しつつも忘れてしまった人生の根本に関する大切なことを二匹のネズミと二人の小人の話を通じて思い出させてくれる 全体を通して主張されていることは「変化の受容」である 変化を拒絶せず、むしろ探し求め、適応しそして楽しむ 現状変化だけでなくありとあらゆることを拒絶している身としては心が痛む本書だったが、20世紀と21世紀の間(はざま)にこのように今日の社会の限界を書き著した事には純粋に驚いてしまう ただ当時、爆発的なヒットを記録し現在まで読まれているにも関わらず現代社会は破滅の一途を辿っていることを鑑みると人類の愚かさが再認識できて少しだけ人類が好きになれた ただ、本書は一読しただけでは大きな効力が得られるとは考えにくい 人生の節目の度に振り返りや後押しを求めて読むことが勧められる 私も人生には絶望しかないのではないかと感じることがあれば(それはいつものことだが)、 何度でも私だけの『チーズ』探しの旅に出るとしよう

    1
    投稿日: 2022.12.03
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    2匹のネズミと2人の小人のストーリー。大抵の人は、変化を恐れる。私もその一人だ。しかし、この物語は、変化によって得るものがあることを教えてくれている。 立ち止まっていては、良くも悪くも状況は変化せず、恐怖が膨らむばかり。一歩踏み出すことで、悪い事態になる可能性はあるが、もしそうなったとしても、やがては好転する。永久に変化しないものなどないのだ。 大切なのは、変化をどう捉えるか。チーズ(=人生で求めるものの象徴)を失ったら、また探せばいい。そのプロセスにこそ、得るものがある。自分の考え方次第でどの道も選ぶことができる。自分の考えをすぐに変えることは難しいが、少なくともこの本によって「『変化』についての考え方」を知ることができた。

    0
    投稿日: 2022.11.30
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    色々考えさせられる内容。 変化を恐れないで、思い切って変化に飛び込むことが大切で、いつまでも同じチーズにとどまっていれば成長しないなと感じた。

    0
    投稿日: 2022.11.29
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    この表紙を見たことがない人はいないのではないでしょうか? 随分と昔に大ベストセラー。それを今頃になってふと図書館でみつけまして読みました。 ベストセラーになる訳がわかります。 とても大事な事がとても簡単な言葉で書かれているから。 この本が書かれた20年程前(もうそんな前なのか!)より、めちゃくちゃスピード感が求められる時代(agilityってめっちゃ言われるヨネ?)になってるのでそのころよりもさらに重要なメッセージとなっている気がします。 変化を恐れず、気づきがあった時点で即動け(って要約した)。 最終章のdiscussionのセッション、これってフィクションかもと思うのだけど、チーズ話をきいたあとに数名でこの話題に対して話し合う章。ここで安心したのは、誰しも基本臆病(ホーね)な部分を持っているってこと。いや、どんな人でも4つの側面(スニッフ、スカリー、ヘム&ホー)を持っていて、ホーの部分もあるんだけど、それに気づいて変わらなくっちゃって事。踏み出す前は臆病だけど、踏み出したら案外大丈夫って事が多いヨ、みんな怖がらないで。あんま悲観的な事ばっかり考えず思いきってみてってこと。 私もホーから抜け出さなくては汗

    0
    投稿日: 2022.11.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ビジネス・経済のランキングで2位(今週の中古本屋)だったので、黄色の表紙をとうとう読んでみた。大人の絵本を読み進んだ感覚だが、20年以上前の発行とは思えない深い内容で、第2部は繰り返し読みたい。 単純さと複雑さ。強力な人間の信念と感情が物の見方を鈍らせてしまうこともあり、一層生きるのが複雑で難しいものになる。「 いよいよ迷路へ出発だ!」「 変化、ばんざーい!」 自分が変わるには、自らの愚かさを嘲笑うこと。そうすれば見切りを付け、前進することができる。 ~メモ~ ・変化を恐れていた時は古いチーズの幻想にしがみついていた。 ・ そんな彼を支えたのは何だったのか? 餓死するという恐怖か? 実際そのおかげだったのだと思って、笑みを浮かべた。 ・自分が変わるには、自らの愚かさを嘲笑うことだ。そうすれば見切りを付け、前進することができるのだ ・ 前進すること、人生は常に単純だ。事態をどこまでも分析しようとして、物事を複雑にしてはならない。 ・人は変化に対応することができるようになる。 物事を簡潔に捉え、柔軟な態度で、すばやく動くこと。 ・問題を複雑にしすぎないこと。恐ろしいことばかり考え我を失ってはいけない。 ・小さな変化に気づくこと。そうすればやがて訪れる大きな変化にうまく備えることができる。 ・最大の障害は自分自身の中にある。「自分」が変わらなければ好転しない。 ・おそらく最も大事なことは常に新しいチーズがどこにあるかということだ。そして、恐怖を乗り越え、冒険を楽しむなら、報いはあるということだ。 ・恐怖は大部分が理屈に合わないもので、そのために変わるべき時に変わることができなかった。 ・変化は災難に見えても結局は天の恵だった。より良いチーズを見つけるよう仕向けてくれたのだから。 ▪️変化は起きる チーズは常に持って行かれ消える ▪️変化を予期せよ チーズが消えることに備えよ ▪️変化を探知せよ 常にチーズの匂いを嗅いでいれば、古くなったのに気がつく ▪️変化に素早く適応せよ 古いチーズを早く諦めれば それだけ早く新しいチーズを楽しむことができる ▪️変わろう チーズと一緒に前進しよう ▪️変化を楽しもう! 冒険を十分に味わい、新しいチーズの味を楽しもう! ▪️進んで素早く変わり 再びそれを楽しもう チーズは常に持っていかれる

    20
    投稿日: 2022.11.21
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    事情で学生様たちと読んだ。なぜこれは売れたのか考えてたけど、これをもとにして会社のグチを言い会う会、みたいなのがあったんだろうなという気がする。

    1
    投稿日: 2022.11.18
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    チーズを探し求める2人の小人と2匹のネズミが繰り広げる短いけれど深いストーリー。例えがわかりやすく、非常にシンプルながらも、なるほど〜と納得できる内容だった。 人間は複雑さと単純さの両方を合わせ持っていて、それぞれにpro/conがある。高い知能があるからこそ複雑な事象を解決できる一方で、深く考えすぎてドツボにハマってしまったり、フットワークが軽いのはいいけれど、あまりに考えなしに行動して失敗したり。 人間心理的としては、現状維持=安心→変化を好まない傾向にあり、変化を恐れたり変化を受け入れられなかったりすることが多々あるが、変化を恐れず楽しんでみようとすることが、どの場面・誰との関係でもポジティブな変化をもたらしてくれると本書は教えてくれる。 上手く行っている時こそ、このままでいいな〜と保守的な考え(ある種の慢心)に偏ってしまうので、時々読み返して、変化に備える重要性をリマインドしたい。

    1
    投稿日: 2022.11.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    小人とネズミそれぞれ事象にぶつかった時の反応が異なり、非常におもしろかった。 感じたこと:自分は変化には強いと思ってたほうやけど、 人間は二面性があって、どこか変化を拒むヘムみたいな面はあると思った。 それは大概変化に対する恐怖。 もし恐怖がなかったとしたらどうしていいただろう? この問いは素敵だな。 恐怖がなかったらやってることって多いなあって思うもん。 定期的に読み返して見たい本。 変化を楽しめる人間に。

    1
    投稿日: 2022.11.15
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    私はたぶんめちゃくちゃヘムタイプの人間なので、ホーみたいに遅くてもいいから行動を起こせる人になりたいと思った マイケルと同じく「恐怖がなかったら、何をするか」って言葉に魅かれた もし失敗したら...とかそもそも新しいスタイルに馴染めるか...っていう想像の「恐怖」がデカすぎていつも前に進めないけど、マイナスな想像をしなかったら進みやすくなる気がする 「古いチーズに見切りをつける」ことができる人は常に変化に気づいて尚且つ行動ができる人だからめちゃくちゃすごいと思う 昔話題になってたなって思ってふと図書館で手に取ってみたけど、読んでよかった

    1
    投稿日: 2022.11.14
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    「葉っぱのフレディ」でも感じたけど、メタファーに捻りがなさすぎて、読んでいてつまらないし疲れる。 国民性の違いなのか、はたまた私の感受性が乏しいのか。

    0
    投稿日: 2022.11.11
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    過去読んだ本の中で最も簡潔だが、心に直接メッセージが届いた。 筆者が送るメッセージはシンプルで、「環境の変化に合わせて自分も変化すべし」、これに尽きる。 ただ、私も含めて頭で分かっていでもなかなか自分を変化させることに対して抵抗がある人が多い。そこに対して筆者はネズミと小人のエピソードを通じて、そのような人でも変化できることを伝えている。 特に、「もし、恐怖がなかったら何をする?」という問いかけは自分の新たな挑戦を後押ししてくれる一説だと感じた。 新しいことに挑戦する時、何か自分を変えたいけど勇気が出ない時、読んでみると何かが変わるきっかけになるかもしれない。

    0
    投稿日: 2022.11.09
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    とても簡潔にそして芯をつく内容でこれからも重宝確定の本と出会ってしまった! 人は物語が好きだ。 物語には、変化があるからだ。 登場人物に自分を投影して、想像上で自分を変化させる。 自分の変化している過程にワクワクして、楽しくなる。 人は、変化を嫌うという。 でも、変化の絶えない物語が好きなように 人はもともと変化が好きな生き物ではないかと思う。 さてと、新しいチーズを探す旅でもしますか。

    25
    投稿日: 2022.11.08
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    1. 自分が今まで読んだビジネス書の中で最もシンプルでかつ分かりやすかった!時に面白すぎて電車で吹き出してしまうことも多く、何気に困った。 2. 自分が登場人物の誰に当てはまるか考えてみた。その結果、人生の様々なシーンでスニフやスカリー、はたまたヘムやホーだったなと。でもここ数年は自信をもって言える、ヘムだと。 3. 変化は起こる。それを想定して行動を起こしていれば恐れるものはない。むしろ変化を楽しめる。やっとそう思えるようになった。 4. 最近大きな人生の節目を向かえた。待ちに待ったイベントで、不思議と今までで一番ワクワクした。来たる10年を今までで一番エキサイティングな10年にしようと思いながら目標を立てた。 ********** 1. Stay humble (謙虚であれ),  2. Stay inquisitive (探究心を持ち続けよ),  3. Appreciate what I have (周りに感謝し), 4. Take proactive actions, and (率先して行動し) 5. Enjoy our lives (人生を楽しもう). **********

    2
    投稿日: 2022.11.07
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    まあまあおもしろい。でも単純。予測できる。自分の努力に対して疑問を持ったとき、何のために頑張っているのか分からなくなったとき、目標への道に迷ってしまったときに読めば背中を押してくれると思う。

    0
    投稿日: 2022.10.29
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    自分はヘムだと思う。 変化を恐れて1歩を踏み出せない。 チーズはもうないのに、新しい環境やチャレンジを恐れて前に進むことが出来ない。 ホーのように変化を乗り越えて、新しいチーズを探す勇気が欲しいと思った。

    0
    投稿日: 2022.10.26
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    物事を簡潔に捉え、変化に対してすばやく動くこと 恐怖でいっぱいになってはいけない 小さな変化に気づくこと 変化に早く適応すること 自分が変わらなければ好転しない いつでも動けるようにシューズを首にかけておく 常に新しいチーズがどこかにある!!

    0
    投稿日: 2022.10.24
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    勧められて読んだ、何も考えずに読んだ 『もし恐怖がなかったら何をするだろう?』 あ、このままじゃだめだ、このままの方が破滅なんだ そう思えた、びっくりした。 行動に移せたびっくりした、でも前より気分が晴れた。 自己啓発本は嫌いだ、が、この本は物語のように 記してくれてあっただから読めた…よかった! あとがきがとてもよかった 物語が好きだもの!人生観を変えてしまう本ってやっぱりあるもの!

    0
    投稿日: 2022.10.23
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    何かに悩んだ時に読み返したくなる一冊。 一見単純でかつ簡単なよう。 しかし、実際に行うのは中々難しいと思う。 まず、変化に気づけるかどうか。そして、今いるところから踏み出せるかどうか。 私なら、踏み出すのを恐れ手をこまねいている気がする。 変化を楽しめるようになりたいなぁ〜

    0
    投稿日: 2022.10.23
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    道徳の授業とかに出てきそうな内容なので、社会人や起業家とかというより高校生あたりで読むのがよさげでは?という印象。たぶん、2度は読まない。

    1
    投稿日: 2022.10.15
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    やっと読んだ積読本。 とても読みやすかった。 変化を恐れず、常に変化を探知し、適応できるように。 それが楽しめたらなお良い。 常に柔軟な頭でいたいと思う。

    5
    投稿日: 2022.10.14
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    4.6点 研究室の後輩にオオスメの本を聞いて、何気なく読んだのだけど非常に良かった。 たしかに色んな人に勧めたくなる本だった。 少しにゅあんすの繰り返しが多い気もするけど、 短いし何度でも立ち寄るべき本。

    1
    投稿日: 2022.10.14
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    内容に比して無駄に長い。立ち読みで十分。 アメリカ人はイソップ寓話を読まないのだろうか。聖書の引用は多いが、殆ど聞いたことがない。 時々アメリカ人の知的水準の低さに呆れるが、これは最たる物だろう。(ヨーロッパ圏の大卒レベルは古典を大量に読んでいるから、こんなことは無い。) 読ませたいのなら幼稚園の読み聞かせレベルに再編集すべき。

    0
    投稿日: 2022.10.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この本を一言でまとめると、「現状に満足するな。常に変化せよ。変化の先に明るい未来が待ってる」といったところだろうか。 現状に甘んじているとずっと同じ景色を見ることになり、成長は望めない。自分で自分の行動を省み、愚かであったと気づき、あざ笑うほどの余裕をもつことで、前に進むことができる。 本の中での「変化は何かを失うものではなく、得るものであるという言葉」が特に印書に残った。 自分の生活や仕事を振り返ると、現状に安住し、変わることを恐れて一本踏み出せないままでいると痛感した。変わることはどこかで苦しみを味わうかもしれないが、その先には必ずあの時変わって良かったと思えるように、人生というものはうまくできていると思う。今からでも遅くない。変わるのに遅すぎることはない。思いたったが吉日。変化を楽しんで生きて行こう。

    1
    投稿日: 2022.10.05
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    私はヘムだ。変わらなきゃと思う一方で、今いるココから離れられない。チーズはもうとっくに尽きているのに。変化を拒むのは、無意識的にそれを怖いと感じているから。自分では変わろうと精一杯でも、居心地の良いその場所で精一杯行動しても、成果があがるとは限らない。ただ無駄に穴を広げるだけだ。物事は変わる。同じことはありえない。人生は進んでいく。ホーが発した言葉にズキリとした。「もし恐怖がなかったら何をするだろう?」。私はこの言葉を心に留めていたい。私はどうありたい?私はどの道に進みたい?最初の一歩を踏み出す勇気を。

    1
    投稿日: 2022.10.02
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    尊敬する上司が言っていたり、今まで読んだ本に書かれていたりすることと被ることも多かったが、 そういったことも含めて、大切なことをよりシンプルに伝えている本だと思った。 特に、「もし恐怖がなかったらどう行動するか」「問題を複雑に考えすぎないこと、簡潔に捉えること」「消えたチーズに固執せず、新しいチーズを探しにいくこと」あたりはとても響いた。 自分は、過去から現状の行動を考えがちな部分があるが、自分の過去の中でも、古いチーズとして切り捨てるべき部分があるのにそれに囚われすぎている自分がいることに気づいた。(過去の恋愛だったり、成功体験だったり、おかれた環境だったり) 恐怖についても、 リスクだったり恐怖や不安を感じて足踏みすることも多いが、「もし恐怖がなかったら?」の思考を持つともっと気が楽に決断できると思った。 変化に対応することについても、 過去と現在の差異を意識して、その差異に対して自分の行動が変わったかどうか考えるという視点も新しく獲得できたと思う。大学生から社会人になっていろんな変化があったが、その変化に対応して自分が変わった部分も多少あるが、変わり切れていない部分や無意識に変わろうとしていない部分があることに気づいた。

    1
    投稿日: 2022.10.01
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    1988年にアメリカで出版されて以降、世界中で大ヒットした自己啓発本。 時間をおいて、何度も読み直し、その時々で気づきが得られるとても優秀な一冊。 書籍そのものはボリュームも少なく単純な物語ですが、気付きの核心に触れてくれます。 頭で分かっているけど、存外意識していない考え方にハッとさせられる、そんな内容となっています。 ■こんな人におすすめ ・組織の中で行き詰まりを感じている方 ・キャリアについて悩んでいる方 ・転職を考えている方 ・家族、夫婦関係で思案を巡らしている方 ■本書の概要 とある迷路の中で生活する2匹のネズミと2人の小人が、食糧(チーズ)を探し求めて、迷路の中を右往左往するというお話。 見つけたチーズは、食べれば当然無くなっていきますし、時間が経つとカビて食べられなくなる。 それ故、もし同じ場所で同じチーズだけに固執していると、いつかそのチーズは食べられなくなってしまう。 だけど一歩先には迷路が広がる…。 そんな状況下で2匹と2人は何を考えどのように行動するのか。 こういったお話になります。 物語としてはシンプルですが、実はこれは単に物語を楽しむだけの書籍ではありません。 この物語の中で伝えたいことは、『日頃さらされるあらゆる変化に対して、私たちはいかに対応していくべきなのか』という投げかけであり、その最適解を指南してくれる書籍なのです。 ■登場人物、チーズ、迷路の意味すること 物語に出てくる2匹のネズミと2人の小人、チーズ、迷路は、実は私たちの内面や外的環境を例えた比喩となっています。 特に2匹と2人は、私たちの内面にある単純さと複雑さを象徴しています。 ・ネズミ(スニッフ) →いち早く変化をかぎつける感性。 ・ネズミ(スカリー) →すぐさま行動に起こす感性。 ・小人(ヘム) →今よりまずいことになりやしないかと怯え、変化を認めず変化にさからう感性。 ・小人(ホー) →もっといいことがあるに違いないと、うまく変化の波に乗ろうとする感性。 ・チーズ →私たちが人生で求めるもの。仕事、家族、お金、自由、健康、人に認められること、家など何でも。 ・迷路 →チーズを追い求める場所。会社や家庭、地域社会など。 ■私の解釈 本書では、ストーリーを通じて以下の重要性が述べられています。 ・変化は起こる ・変化を予期せよ ・変化に素早く適応せよ ・変わろう ・変化を楽しもう ・進んで素早く変わり再びそれを楽しもう とても大事なことですね。 一方、私個人としてとりわけ、以下3つのセンテンスが琴線に触れました。 ①『人が恐れている事態は、実際は想像するほど悪くはないのだ。自分の心の中につくりあげている恐怖の方が、現実よりずっとひどいのだ。』 ②『恐怖は大部分が理屈に合わないもので、そのために変わるべきときに変わることができない。』 ③『変化は、災難に見えても結局な天の恵みだった。』 恐怖ってそもそも何に対する恐怖なのかよく分からない時がありますし、『もし恐怖がなかったとしたら何をやりたいか?』って考えた時の結論ってだいたい間違ってないんですよね。 ものすごく共感しました。 ■最後に 本書は、読み手の状況やその時の心持ちによって感じ方が変わる一冊だと思います。 だから、読んで何も感じない時もあれば、激しく心揺さぶられる時もあり、背中を押される時もあると思います。 1時間あれば十分読みきれる内容なので、本棚そっと並べておき、ふと気が付いた時に手にとってみてはいかがでしょうか。

    0
    投稿日: 2022.10.01
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    環境が変わることに無駄に抗うのではなく、自分が変わっていかなければならないという考えは大切だと思うし、自分もそうできるようにしたいと思った。 ただ、期待してきたより物語としてはあまり面白くなかった。

    0
    投稿日: 2022.10.01
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     この本は、仕事だけではなく家庭や日常生活の中でも役に立つ、問題解決を学べる本だと思います。  普段から環境の変化に気を配ることで、大きな変化が起きる前に行動に移せること、色々と複雑に物事を考え過ぎると行動を起こせずに、問題を解決できなくなるので難しく考えないで行動を起こす勇気の大切さを、優しく物語風に書かれており、楽しく問題解決の方法を学べるところが面白かったです。  自分も、恐怖心に負けず行動力を養いたいと思います。

    0
    投稿日: 2022.09.29
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    変化は常に起きる。それを理解した上で常に素早く察知し素早く行動を起こす。想像で作り上げる恐れのほうが、現実をうわまわる。動き出してみると実際には大したことがないこともある。

    0
    投稿日: 2022.09.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「人が恐れている事態は、実際は想像するほど悪くはないのだ。自分の心の中につくりあげている恐怖の方が、現実よりずっとひどいのだ。」 「人は考えを変えると、行動が変わるのだ。」 人間関係においてもずっと一緒ではなく変わっていかねばならない。 発達していく技術に沿って自らも変わっていかねばならない。 日々変化をしていかねばならない。 当たり前のように思っていて、できていなかったかもしれないことに気付かされた。

    0
    投稿日: 2022.09.26
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    前向きになれる内容。 変化は常にあるが、自分を客観視して変えて行くことで 恐怖を乗り越え余裕が生まれる。またそこから変化に対応していけば。。という事が学べた。

    1
    投稿日: 2022.09.26
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    視点を変えれば新しいものが見えるし 古いものに早く見切りを付ければ早く新しいものが見つかる 常に変化に敏感になっていれば徐々に変わっていることに気が付く 分かってはいるけど果たして常に変化を求めていることが正しい選択なのか分からないし、穏やかな日々が送れればそれでいいとも思う 結局ヒントが見つからなくてモヤっとした

    0
    投稿日: 2022.09.25
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    私はねずみたちの物語自体よりも、最後の章のようにあるテーマについて対等に討論できる場はとても大事だなと印象に残りました。 大人になるとそういった場面は少なくなってきますが、いつまでも知的好奇心を持ち合わせ自分の意見を自分の言葉でしっかりと表現できる人間でありたいです。

    0
    投稿日: 2022.09.25
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    新著プレゼントを読む前に、15年ぶりくらいに読み直しました。 当時は現状の場所に満足していてやれていなかった「変化に適応する」事は、今では少しできてるかな。 ▼Memo------------------------------------------------------------ ・自分と自分の行動がばかばかしく思えるようになったとたん、変わり始めたのだ。自分が変わるには、自らの愚かさをあざ笑う事だ。そうすれば見切りをつけ、前進することができるのだ。 ・人は変化に対応する事ができるようになる  (1)物事を簡潔に捉え、柔軟な態度で、素早く動く事  (2)問題を複雑にしすぎない事。恐ろしいことばかり考えて我を失ってはいけない。  (3)小さな変化に気づく事。そうすれば、やがて訪れる大きな変化にうまく備えることができる。  (4)変化に早く適応する事。遅れれば、適応できなくなるかもしれない。  (5)最大の障害は自分自身の中にある。自分が変わらなければ好転しない

    2
    投稿日: 2022.09.24
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    チーズを追い求める者たち、みんな違う行動をとり、それぞれに気づきがある。変化に対して、進む先に不安を感じながらも行く者、留まる者…頭ではわかっていても進めずにもがく…そんなモヤモヤにこの一冊。

    1
    投稿日: 2022.09.23
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     言わずと知れたベストセラー。最近本屋に行くと何か一冊買わないと気が済まない病に冒されているので、どうせ飼うなら話題の書をということで今更購入。  性格の違う二匹のネズミと二人の小人がどこにあるか、そもそもあるのかもわからないチーズを求めて迷路を彷徨う。見つけたチーズを食べ尽くしてしまったあと、ネズミたちは新たなチーズを求めてすぐさま迷路の違う通路へ飛び出していく。小人二人は、もしかしたらここにまた新しいチーズが降ってくるかもしれないと希望的観測を述べたり、また大変な思いをして未知の迷路を探索することのリスクを分析したりして、かつて居心地が良かったその場所からなかなか離れようとしない。しかし痺れを切らした小人の一人がついに友を捨て、新たなチーズを探しに行く決意をする。  …うん、まあ、普通かな。  この本が売れた理由は内容云々というより、著者の伝えたいことが「どんな読者にも」「すぐに」「端的に」伝わるという手軽さにあるんじゃないかと思った。普段読書の習慣がない人、働き始めたばかりの若い人、時間がなくて長い本は読めない人であっても、きっとこの本は読み切ることができる。あと、自己啓発本の類を毛嫌いするなわたしのような人にも。わたしは自己啓発本に対する拒否反応がすごいから、尊敬する誰かに勧められて買ってみてもすぐ読むのをやめてしまう。でもこれは読めた。要するに万人受けする本だと思う。読んだ人が「まったく意味不明だった」「途中で読むのをやめた」ということにだけはならない、たぶん誰であっても。  とはいえ二度目を読むことはまずなさそうなので、ブックオフへ。

    0
    投稿日: 2022.09.23
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    チーズを落として、人生や周りの人との関わりを見つめなおせる本。 迷っている間に過ぎてしまうものもあるけれど、その時間も大切だったりする。 ネズミの会話を通して確認し学ぶことができました。

    14
    投稿日: 2022.09.18
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    シンプルだけどタメになる内容だった 結局変なプライドが1番人をダメにするから、自分の愚かさを素直に認められる人でありたい

    0
    投稿日: 2022.09.18
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    読むと、前向きな気持ちになれますが、結局のところどう捉えるかはその時々の自分の状態によるのかも知れません… ただ、物事の捉え方や出来事への取り組む姿勢についてすごく考えさせられる内容で、やはり世界的ベストセラーは伊達じゃないと感じました。一度は読んで損はないと思います。

    1
    投稿日: 2022.09.15
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    2人の小人と、2匹のねずみの物語。 シンプルにみえて、それぞれが強い個性を持ち、"チーズ" を中心に物語が進んでく。 決しておとぎ話ではなく、仕事や私生活における価値観が変わる(らしい)本として読んでみた。 1番刺さったのは、自らのこれまでの行動パターンや考え方を一度否定し、新たな道筋を立てて行動すること。 当たり前だけど、今モヤモヤしてる自分には必要なことだなと思えた。 多くの人に勧めたくなる本かというと絶妙だけど、薄いしすぐ読めるので、良かった!

    0
    投稿日: 2022.09.12
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    短いが、大事なことや、普段の自分が抱えている不安や恐怖について書かれている物語 自分は物語でいうと、ヘムか探検に出る前のホーといったところでしょうか。 ホーが探検と共に成長した姿は、今の自分に一歩踏み出す勇気を与えてくれたように感じます。 いつかは変わってしまう、変わりたくないという不安や恐怖は進みだしてしまえば案外適応できてしまうものです。 そして、そんな自分に自信がついてもっと前に進みたくなる。 自分もそんなふうになりたい。 と感情移入できる物語。 前向きになれる物語

    0
    投稿日: 2022.09.12
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    読みながら、わたしには目標なんてないことが分かった。つまるところまだ早かったかな。人生のチーズが色んな味で色んなところに散らばってる現状から抜け出した時にまた読もう

    0
    投稿日: 2022.09.11
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    目の前のチーズが無くなったとき ネズミ①②すぐに新しいチーズを探しに 小人①②様子を見るためその場に留まる ↓ ネズミ①②チーズを発見 小人①迷いながらもチーズを探しに 小人②チーズが戻ってくると信じその場に留まる ↓ 小人①探索中「変化するのは自然なこと、自分が変わらなければ好転しない」と気づく ネズミ①②チーズが少しずつ減ってるのに気づいてた (嗅ぎつける能力、素早く動く能力があったから) 小人①②チーズはいつまでもあると疑わなかった (行動よりも思考が優先された)

    0
    投稿日: 2022.09.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ◎チーズはどこへ消えた?  タイトルを見て、消えたチーズを探す物語かな?と思って読み進めた。すると、消えたチーズを探すのではなく、実は消えたチーズを諦めて新しいチーズを見つける旅に出る物語だった。    この物語が意味するところは、 「現状に慢心せず常に変化を追い求めることの大切さ。」  そして、チーズとは、それぞれが持っている幸せの形。その幸せはずっと側にあるものではない。だからこそ幸せの変化に気づき、自分自身も変化をし続けることが大切なのだと感じさせられた。  普段何気なく聴いている「変化は大切である」という言葉。聞いただけで満足してしまって、あまり深く考えてこなかった人が多いはず。私もその一人だった。  そんな中、この物語に出会ったことで、初めてその言葉の意味を理解することができ、これからの人生の指針を見つけることができた。  登場人物は二匹のネズミと二人の小人。四人とも違う性格を持っていて、チーズが無くなってもすぐに次のチーズを探しに行く人、チーズが無くなったことにショックを受けてその場から動けない人など、それぞれだ。  きっとこの四人の中の誰かに自分と似た考えを持っている人物に出会うだろう。そして、登場人物に自分を重ねて、自信を持つ人、恥ずかしいと感じる人、後悔する人、これも読者によって人それぞれだと思う。    この本を手に取った方は、自分にとっての幸せを改めて感じ、より良い幸せのために前進することができると思う。  

    1
    投稿日: 2022.09.05
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    変化は起きて当たり前、変化を予期し察知すること 現状が無くなったことに嘆いて恐怖しているのなら、自分も変わり出来るだけ新しい現状を楽しもう 変わった自分をイメージして、ワクワク出来たなら、進んで変化に飛び込もう!! という本でした

    1
    投稿日: 2022.09.05
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    読もう読もうと思っていたけど、読みそびれ、ようやく読みました。変化を恐れるなという本。ただ、近年の思考って、マインドフルネスにみられるように、自分のなかの短所も長所も受け入れた上で、変わった方がいいのであれば、変えた方がいい点を変えるという方向に進んでいると思います。

    1
    投稿日: 2022.09.05
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    「変わらなければ破滅することになる」 というのが1番印象に残っている。古いものにしがみついて変わらないのは、現状維持では無く衰退している。破滅しないためには変化しなくてはいけない。 「古いチーズに早く見切りをつければそれだけ早く新しいチーズがみつかる」 成果を出している人は、応えるスピードが段違いにはやい。

    1
    投稿日: 2022.09.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    8/27 自己啓発本やった 変化に備えろ、変化していけ、とか 割とありがちな事が書かれてたけど、短くて理解はしやすい 自分を信じない、明日家が燃えると思って過ごす

    0
    投稿日: 2022.08.27
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    迷路に住む2匹のネズミと2人の小人が、大量のチーズを見つけ、それがなくなったときにどう行動したかという例え話の自己啓発本 自己啓発本にありがちなことが書かれてあるので、これといって目新しいものではない 2000年当時はこんな本は珍しかったんだろうか? チーズを何の比喩として捉えるかは人それぞれだろうし 変化を恐れるなという事を言いたいのだろうけど そもそも、それだってケースバイケースでしょうとしか思えない ネズミが正しくて小人が間違っているというわけではないと最初に弁護しているけど、これって結局はこの本の主題の逃げ道を作っているように思える 例え話の例で言うなら、またチーズステーションに大量のチーズが置かれる可能性はゼロではないし 本当に理想的な方法は、どこにチーズステーションがあってどのタイミングでどんな法則性でチーズが置かれるのかを分析する事でしょうに ただ闇雲に次のチーズステーションを探す事を推奨しているように受け取ってしまった 世の中、既存の利益と方法を確保しつつ変化に対応する事こそ望まれているものがと思いますけどね この例え話は仕事に限らずという事ですけど 人間関係に置き換えた場合、安易な損切りという選択肢が必ずしも正解ではない 例え話から何を考えるかは読者次第なので、とりあえず私のような人間には不要なものというのがわかった

    0
    投稿日: 2022.08.26
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    読み終わったとき、わたしの聖書になると確信した本。普段は図書館で借りてばかりいるが、この本は繰り返し読みたいので購入を決意した。ビジネスにも私生活にも役立つ。心のどこかでは分かっているけど、知らんぷりしていた事を行動にうつそうと思える本。家族や大切な人たちにも教えてあげたい。

    0
    投稿日: 2022.08.23
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    物語の中心はチーズを求める二匹のネズミと二人の小人によるものでとても単純な話であるが、そこから導かれる教訓は当たり前でいて自分の胸に刺さるものばかりである。変化を予期し、変化を恐れず、変化に柔軟に対応していこうと思わせてくれた。

    0
    投稿日: 2022.08.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    だいぶん前にベストセラーになったのは知っていましたが、読んでみたら「ふーん、こんなのがベストセラーになるのか」と思うような内容の薄さ。(本もだけど) 自己啓発本ってほとんど読まないけれど、こんな感じなの? 書いてあることは、変化を怖れるな!ってこと。 いかにもだけど、これ、企業が研修のテキストに採用している本。 つまり組織や業務の統廃合を社員に受け入れさせるための本ってことのように私には思えました。 もちろん不必要に変化を怖れたり拒否したりするのは愚かなこと。 でも、変化=良い結果を生むと断ずるのは、あまりにも危うい。 要は、変化を受け入れることと受け入れないことの、メリット・デメリットを冷静に考えなければ。 世界的ベストセラーってことで、思考停止したまま熱狂的にこの本の内容を受け入れるのは、とっても恐ろしいことだと思います。 大事なのは冷静にバランスをとることなのでは?

    0
    投稿日: 2022.08.19
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    変化に対してどう対応するか、ということが書かれた本。いまのままで良いという、浅はかな考えを捨て、変化は起きるもの、予期して素早く対応する。 何より楽しむ(恐怖から楽しみへの変換)ということを学べる内容。 当たり前のことだけど、意識していないと常々行動に起こせないと実感。 ボリュームも少ないので非常に読みやすい。

    0
    投稿日: 2022.08.19
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    チーズはもうないのにその場に居続けようとするヘムに愚かだなあなんて思ったけれど、この寓話では分かりやすくチーズに例えられているからすぐにそう思えるだけで、たしかに人間誰しもヘムのような側面を持っているものなのかもしれない、と自分やまわりを顧みて思った 「ホー、お前は何をしているんだ。繰り返し同じことしかしないでおいて、事態が好転しないのを不思議がるなんてほんとにどうかしている」 1番印象に残っている言葉 ただ世間で言われているほど私には刺さらなかった。1年後くらいにまた読んでみようと思う

    1
    投稿日: 2022.08.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ◆◇━━━━━━━━━━━━ 1.この本を選んだ目的  ━━━━━━━━━━━━━◆ ・マロロンさんの本棚見ていて、今読むと、また違った見え方するかな…と思って、今から15年くらい前に購入していたものを、久々に引っ張り出して再読になります。 ・この本は表紙のデザインがオシャレなので、飾っておくのもいいです。うん、いい♪ おしゃれだな(o´∀`o) ◆◇━━━━━━━━━━━━ 2.概要 ━━━━━━━━━━━━━◆ ・2000年11月に初版が出版されています。 ・登場するのは  小人の「ヘム」と「ホー」  ネズミの「スニッフ」と「スカリー」 ・この2人と2匹がチーズを探し求めます。それぞれは、チーズを求めて迷宮に入っていきますが、その行動において、ネズミと小人には大きな違いがあり、同じ小人のヘムとホーにも大きな違いがあります。 ・チーズを探し求める各々は、我々の人間世界にも当てはめることができ、自分の人生の歩みに当てはめて、物語を読み進めることができます。 ・たぶん、サラッと読むと何も得ることはできないので、自分にとってのチーズは何かを意識して、自分の現状を振り返りながら、じっくりと読むことがいいんだと思います。 【ヘムとホー】 ・過去の経験から楽な方法をとっていたが、ネズミと違って複雑に考えることができるので、より難しい方法でチーズを探すようになっていきます。 ・ホーが中心となって、物語は進んでいきます。 【スニッフとスカリー】 ・単純故に、右がダメなら左、左がダメなら右というように、試行錯誤を繰り返しながらチーズを探していきます。 【エリア】 ・チーズステーションC 最初にみつけたチーズがたくさんあるエリア ハムとホーが立ち止まったエリア ・チーズステーションN チーズステーションCの先にある、さらにチーズがたくさんあるエリア スニッフとスカリーがたどり着く ◆◇━━━━━━━━━━━━ 3.感想 ━━━━━━━━━━━━━◆ ・もう、だいぶ前に読んでから、まったく見返していなかったので、小人がでてきた時から、こんな話だったっけ?という感じでした。ネズミしか出てこないと思っていたので(笑) ・ホーの「変化、バンザイ」というセリフが、この作品を象徴しているように感じました。とにかく、ホーが道を切り開いていきますが、ホーの笑顔が見えるようでした。 挑戦していくことは、私も好きなので、ホーに自分を照らし合わせて読み進めることができ、この短いお話の中でも、喜びを得ることができました。 ・いろいろなビジネス書の類で、「記録する」ことが取り上げられますが、ホーが考えたことを書き続けていくことが印象的でした。意識を途切らせないためには、書くことと、それを目にすることは効果的だと思います。 ・壁に書かれた言葉の一部ですが、勇気や、想像力が大切であることを、あらためて感じさせてくれます。 「変わらなければ破滅することになる」 「もし恐怖がなかったら何をするだろう?」 「恐怖を乗り越えれば楽な気持ちになる」 「早い時期に小さな変化に気づけばやがて訪れる大きな変化にうまく適応できる」 ◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━ 4.具体的にどのような点を学習したか? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ ⭐︎この物語で強く意識する点は、下記です。 ①変化を観察して、変化を押さえる。  ・何が起きているのか注意して見ていたら、変化に備えていたら、驚きは少なくて済む。何が起きているか、現状へ意識を向けて、結果を押さえることが大切。 ②変化から予測して、その予測に対応した行動をとる。  ・変化が起こるのを予想し、その変化を求めることが大切。  ・想像することの大切さと、それを自分がどう感じるかを考えて、行動に結びつける。  ・変わらなければ破滅することになることを認識する。  ・自分が進もうとしているものに対して、足かせとなっているものを捉えて、それを取り除くための行動をとる。  ・自分にとってのチーズは何かを想像する。そのチーズを得るための行動をイメージする。そのイメージが明瞭になればなるほど、現実味をおびてきて、きっとみつかるという気がしてきた  ・失ったものでなく、手に入れるもののことを考え続ける。 ③意識したことを記録する。  ・意識したことは、紙に書くことで、強く認識するとともに、自分の一歩につながっていく。 ⭐︎最後に要約されている文章 ・物事を簡素に捉え、柔軟な態度で、すばやく動くこと。 問題を複雑にしすぎないこと。恐ろしいことばかり考えて我を失ってはいけない。小さな変化に気づくこと。そうすれば、やがて訪れる大きな変化にうまく備えることができる。最大の障害は自分自身の中にある。自分が変わらなければ好転しない。 ◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━ 5.具体的にどのような行動をするか? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ ・現状を押さえるときには、その変化にも意識を向ける。何がどう変わっているのかを強く意識する。 ・変化していくことに喜びを見出して、その変化を予測すること。そして、その変化に合わせた行動をとること。 ・難しく考えないで、常にシンプルさを意識する。単純な人間なんだから、シンプルにしか生きていけないことはわかっているので、無理して難しくしない。 ・アメリカンフットボールのダレル・ロイヤルの名言は、とても心に残っています。まだ、一歩を踏み出せるうちは、前へ進んでいきたい。 ーー フィールドでプレーする誰もが必ず一度や二度、 屈辱を味わわされるだろう。 打ちのめされたことがない選手など存在しない。 ただ、一流の選手はあらゆる努力を払い速やかに立ち上がろうとする。 並の選手は少しばかり立ち上がるのが遅い。 そして、敗者はいつまでもグラウンドに横たわったままである。 ーー

    71
    投稿日: 2022.08.15
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    自分にとってのチーズとは迷路とはを一度ゆっくり考えてみたい。ホーになるためには何が足りないのか、何に気づくべきなのか。それがわかるだけで人生は大きく変わる気がする。

    0
    投稿日: 2022.08.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    お気に入り ・「もし恐怖がなかったら、何をするだろう?」 ・発見されるのを待っている新しいチーズがある。 心の中に新しいチーズのイメージー新しい仕事がうまくいくというーをもつことでいい気分になり、求職の面接もうまくいった、とも言ってた。いい仕事に就いた人が何人もいるよ。

    0
    投稿日: 2022.08.13
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    ほうほう 自分がどんな状況でも、まだまだだな(笑)くらいのスタンスで、満足よりも次の変化の余地について考えてる人になりたいな(プライベートは小さなことにも幸せを感じたいけどあくまで仕事面では!)

    0
    投稿日: 2022.08.10
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    テーマは「変化」。それは仕事でも家庭でも、あらゆる場面に合う内容となっている。 「自分が変わるには、自らの愚かさをあざ笑うことだ。」 この表現は今の、そして、これからの自身に覚えておくものと感じています。

    0
    投稿日: 2022.08.10
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    文字数も少なくさくさく読めるし、内容が単純なので読みやすかった。 頭ではわかっていることをねずみと小人、チーズに例えて話されているのでわかりやすくもあった。 たしかに変化を恐れて新しいことにチャレンジすることは勇気がいるし約束された成功がない以上、現状の居心地が良ければ変化を嫌う(怖がる)気持ちは十二分にある。 本書の内容は変化の先に成功があったが、実際の現実では成功しない(できない)ことの方が多く感じられるからやはり変化は怖いと私は思う。 ただ自己学習やスキルアップなど、現状以上の何かを手に入れるために現状に満足している今から着手することは大事だなと再確認した。 ただ満足できる現状であればあるほど腰は重くなるし、チーズと同様現状がなくならない(無くならないと信じたい)ことが前提になってしまうから、多かれ少なかれ常に何か新しいことや成長には手を出していかないといけないなと思った(思っただけでやはり腰はかなり重い…) 変化が必要になった時にお尻を叩かれて何かを始めたり悩んだり頭を抱えるよりかは、失敗しても大丈夫な余裕がある時こそ何か新しいことを始めるべきだなと頭ではわかっていても動き出せずに腰が重い私はチーズが無くなるのが怖いです…

    0
    投稿日: 2022.08.09
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    「もし恐怖がなかったら、何をするだろう?」 と言う問いに対して、自分は何と答えるだろうと考えた。 人は変化を恐れる。それは何が将来起こるか分からないからだ。ただ、それでは何も変わらない。 現状に満足するのではなく、変化に対応し、新しいことを求め続けることが大切だと思った。 古いチーズばかりを求めるのではなく、新しいチーズを求める。 新しい方向に進めば、新しいチーズは見つかると思った。

    0
    投稿日: 2022.08.06
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    自分が正しいと思っているときほど、本当に正しいか疑わなければいけない 伊坂幸太郎の小説にこのようなフレーズがあったと記憶しているが、この本の内容も概ねこの言葉に凝集されるような気がする 私はどちらかといえばネズミかな

    4
    投稿日: 2022.08.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    両親から誕生日プレゼントでもらったけれど、読解力がなさすぎるのか自分にどうやって変化をもたらしたらいいのかはわからなかった。まず変化の兆しを常に確認し続けるアンテナ、それと自分が変化(変わっていくこと)に対して前向きであり続けることが大切であると言うことはわかったけど(自己啓発本は当たり前のことを言うものであると言うことを理解した上で)当たり前すぎる、、。企業ベースならこうやればいいって言うのは第3章で語られていたけれど、個人としては何をしたらいいのかヒントはそこまで載っていない。変化しろ、なのはわかったけれど、、

    0
    投稿日: 2022.07.31
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    面白かった。変化は起きる、変化を予期せよ、変化を探知せよ、変化に素早く適応せよ、変わろう、変化を楽しもう、進んで素早く変わり再びそれを楽しもう、チーズと一緒に前進しそれを楽しもう。  って言うのを大事にして行きたいと思った。

    0
    投稿日: 2022.07.28
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    変化に焦点を当てた自己啓発本 日常生活や仕事で"変化"を恐れている時や挑戦をためらっている時に読みたい一冊 変化せずに留まる事こそが真に恐ろしい事であり、直ぐに試行錯誤し、挑戦する事で必ず良い結果は訪れる少なくとも留まる時より、自身の現状を客観的に見つめてあざ笑うことをしてみる。物事を深く考えすぎている可能性がある。変化が起きた時は変わることへの恐怖を一度忘れて一歩でも変化へと踏み込むことが大切、また安泰な時でも常に現状維持ではなく、次の変化に備えることも大切である。とりあえず行動してみる事が大切。恐怖や不安は想像よりも悪くないむしろ逆転する事もある。

    0
    投稿日: 2022.07.26
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    ・どうすればできるんだろうってぐるぐる考えるのではなくて、まっすぐもはや愚直にトライアンドエラーを繰り返す方が早いんだろうなあと感じたし、エラーでめげるのではなくてまっすぐさを捨てないネズミたちから学ぶことが多かった。

    2
    投稿日: 2022.07.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    さくっと読めた物語 大多数の人は変化を恐れているけれど、 変化したその先に「いいチーズが待っている」ピジョンを描くことが大事であることがわかった。 変化を嫌うヘムはおそらくチーズにありつけない 読者はヘムにはなりたくないな、と思う物語。

    5
    投稿日: 2022.07.19
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    二匹のネズミと二人の小人がチーズを探し求める話。 本能的・直感的に物事に対応し、変化に素早く対応するネズミと、論理的に思考するため、なかなか物事を受け入れることができない小人の対比が面白い。 もしも自分をを分類するとしたら、小人のホー(時間はかかるが、覚悟を決めて動き出すタイプ)かなと思った。 変化を予期し、対応する。実に難しい。

    5
    投稿日: 2022.07.16
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    この本を読んで、常に危機管理をして次のチャレンジをしていかないと、いつかは痛い目を見る。 現状維持は衰退。常に先を見据えて、変化を恐れずチャレンジをしていく。それが幸せになるための1つの秘訣だと感じました。

    3
    投稿日: 2022.07.11
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    人生のターニングポイントに立つ人におすすめの一冊。 変化を予期し、それに順応する。 当たり前のことだけど、いざという時にできない人は多い。 世の中は常にシンプルだと感じた。

    4
    投稿日: 2022.06.29
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    人間がどうして変われないのか、変わりたくても変われないのか、変わろうとしないのか、を2匹のネズミと2人の小人を用いて簡潔に説明した本。2匹と2人がただチーズを求めて彷徨うだけなのに、こんなにも自分の人生と重ねながらこの本を読むとは想像しなかった。 人生変えたい、自分を変えたい、自分の周りの環境を変えたいと思ってる人は絶対に読むべき。

    3
    投稿日: 2022.06.19
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    高校生ぐらいに読んだから記憶があいまい。 自己啓発系だけどなんか面白かった気がする。 機会あれば再読するかもしれない

    0
    投稿日: 2022.06.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「新しい環境に不安な方へ」 という背表紙の言葉に惹かれて読み始める 転職して新しい会社に入社して1ヶ月経った頃、新しい会社での仕事の進め方に悩んで、早く慣れたかった。 迷路で見つけた美味しいチーズの山が無くなってしまった! ネズミ二匹は単純に考えすぐ新しいチーズを探しに行った。しかし二人の人はなかなかそこから移動さることかできず、うち一人がやっとさまざまなプロセスを得て、新しいチーズを探しに動くという話。 いろんなシンプルな格言が散りばめられている。 「古いチーズに早く見切りをつけていれば、それだけ早く新しいチーズが見つかる」 →一番印象に残ったフレーズ。私は前の会社のことが嫌で辞めたのにもかかわらず、前の会社との比較や、前のやり方をどうここで実行するかを考えてたのかもしれない。 ここでのやり方を見つけるためには動くしかない、それを気付かされた気がする。 ただ、具体的にどうすればよいかわからず迷ってたから、そのヒントとしては多くを得られず、少し残念。

    0
    投稿日: 2022.06.13
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    行動するしかない動くしかないじゃないと見える景色変わんないし、そもそも歩き出せないし、今いる場所から少しでもいいから違う地面を踏むようにする

    0
    投稿日: 2022.06.11
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    かなり薄い本で、物語が主になっている本です。 自分の人生をその物語に当てはめることで、自分の悩みを見つめ直すきっかけになると思います。

    0
    投稿日: 2022.06.11
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     何度も訪れるであろう人生の岐路の度に、この書を思い出したいと思いました。自ら新しいことにチャレンジする時のみならず、仕方なく起こってしまった変化でさえもポジティブに捉えられそうです。  人の心理学っぽいところもあり、おもしろく最後まであっという間に読み終えてしまいました。  これから起こることへの不安や悩みが出たときに何度でも読み返したい一冊です。

    4
    投稿日: 2022.06.09
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    昔読んだ時の感想を全く覚えてないくらい、そのときは印象に残っていなかったみたい。今読むと、自分と重なる部分がヘムにたくさんあって情けなくなったり、ホーみたいに生きたいと思ったり。感じることがたくさんあった。仕事においてもプライベートにおいても変換できる物語。 「自分と自分の行動がばかばかしく思えるようになったとたん、変わり始める。自分が変わるには、自らの愚かさをあざ笑うことだ。」 「変化を恐れている人は?」ひとり挙手。 「自分以外の人は変化を恐れていると思う人は?」全員挙手。「これは自分では認めないってことだね。」

    2
    投稿日: 2022.06.07
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    知り合いにオススメして貰ったので読んでみた。 当たり前の事だけど、常に意識していられない事を思い返すには丁度良い長さと文体。 内容はシンプルで為になる内容だが、変化すればいい訳ではなく、この考え方を持った上で本質を見通す力を持つことが大事。 頭が凝り固まっている取引先などに見せたい気持ちになった。

    9
    投稿日: 2022.06.07
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    物事は変わることがあるし決して同じにはならない。それが人生。人生は進んでいく、僕らも進んでいかなくてはならない、変わらなければ破滅することになる。 今は望ましい状況ではないがチーズがないままでいるよりはずっといいのだ。なすがままになっているのではなく自分で何かしようとしているのだから。 〜にできたになら私にだってやれるはずだ。   言い聞かせた。 これからもっと注意していこう、変化が起こるのを予想し変化を求めるのだ。いつ変化が起きるか本能的に感じ取りそれに適応に準備するのだ。 〜常にチーズの匂いを嗅いでみることそうすれば古くなったのに気づく。 新しい方向に進めば新しいチーズが見つかる 恐怖を乗り越えれば楽な気持ちになれる。 まだ新しいチーズが無くてもそのチーズを楽しんでいる自分を想像すれば実現する。変化は良いものをもたらしてくれる。 チーズがないままでいるより迷路に出て探した方が安全だ。人が恐れている事態は実際は想像よりも悪くない、自分の心の中で作り上げて恐怖の方が実現よりずっとひどい。 従来通りの考えをしていては新しいチーズは見つからない、人は考え方を変えると行動が変わるのだ。 早い時期に小さな変化に気づけばやがて訪れる大きな変化に上手く適応できる。 自分が変わるには自らの愚かさを嘲笑うことだ。そうすれば見切りをつけ前進することができる。 現状維持を拒むこと、日本人は特に現状維持を好む。 みんな時代に先駆けて変化を嗅ぎ取り行動したいと思う閉じこもっていては取り残されるだけ。 変化は起きる変化を予期せよ、変化に素早く適応せよ。変わろう変化を楽しもう。

    0
    投稿日: 2022.06.06
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    【買った理由】 雑誌などの読書企画で、 「人生で1番影響を受けた本」 などとして こちらの一冊をあげる人が 多いので。 【感想】 アメリカ発、 ベストセラー、ロングセラーの 定番の自己啓発書。 読書慣れした今では 「ふーん」で終わってしまう自分が、 かいかぶりなような気がして嫌だ。 一言で言うと、 「時代の変化に対応せよ」 というシンプルなもの。 それを一冊まるごと、 ネズミとチーズを使った 比喩として描かれたストーリー。 「チーズ」は、 人生における「大切なもの」 登場人物は、 ネズミ、小人2人。 それぞれのとる行動が、 読み手に、 「あなたはどうですか?」 と疑問を投げかける構造。 自己啓発の 「最初の一冊」にはオススメ。 また、 翻訳本としては読みやすいので、 翻訳本苦手な人の 「最初の一冊」にもおすすめ。

    0
    投稿日: 2022.06.06
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    話題性と内容は伴わないんだなぁと思った。 感じ方の問題かも知れないが、面白くも何ともない。 そりゃそーだといった感想のみ。

    5
    投稿日: 2022.06.06
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    名書である。 何回も読む事で色々発見がある。 読む人によって色々な捉え方が出来る。 さほどページ数もなく、読みやすい。 人生訓になりバイブルとして持ち歩いても恥ずかしくない一冊。

    2
    投稿日: 2022.06.06
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    自分自身、現状維持バイアスがかかっていると自覚している。飛び出す時には恐れがあるが、おそらく過剰反応なのだろうなと思う。

    0
    投稿日: 2022.06.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    様々なシーンやいろんな人のいろんな場面に置き換えてそれぞれに響くストーリー。 壁にぶち当たってもめげない。恐れずに自分の新たな居場所を見つけること

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    投稿日: 2022.06.03
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    変化しないと思い込むな、変化に対応しろ、変化を恐れるな。 シンプルだけど人生における真理を物語形式で教えてくれる。 自分に当てはめるなら今勤めてる会社がチーズでいつまでも存続すると思い込んでいる。 流石に会社が潰れたら頑張るので潰れたら動く所はネズミに近い。

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    投稿日: 2022.06.02
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    読んでの感想は、自分はヘムっぽいところがあるなぁと思いました。変化を嫌う。現状維持が一番。 それではダメだと。変化を恐れない。変化を楽しめる人になりたいもんです。

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    投稿日: 2022.05.28
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    変化を恐れないこと。 微妙な変化を感じ取り、次の行動につなげること。 自分が変化そのものになること。 人は現状維持を望むところがあるけど、変化を恐れず、柔軟に対応した方が総じて良かったりする。 すべて変化ありきで考えていれば、「さもありなん」で淡々と生きていけるのだと思う。

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    投稿日: 2022.05.26
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     人生で生き詰まったときに読んでほしい一冊。簡単な内容で児童書に近く、100ページにも満たないので気軽に読むことができる。  内容は、性格の異なる2人の小人と2匹のネズミが理想のチーズを探し求めるという話である。  「恐怖がなかったら、何をするだろう?」という文章が印象的でだった。私たちは、時折最善を求めるために物事を複雑に考えることがある。そのようなしがらみが無ければやりたいことを見つけて取り組むまでのハードルが下がるのだと思った。  しかし、その考えに固執するのではなく、臨機応変にこのような考え方を用いて、変化に対応することが大事である。

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    投稿日: 2022.05.21
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    変化を恐れないで楽しむこと。 変化した先で楽しむ自分を想像することで恐怖を小さくする。 変化に対して、ポジティブに対応することの大切さを学んだ。

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    投稿日: 2022.05.21
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    ・物事を簡潔に捉え、柔軟な態度で素早く動くこと ・最大の障壁は自分自身の中にある。自分が変わらなければ好転しない ・常に新しいチーズがどこかにある ・変化は、災難に見栄で結局は天の恵みだった ・チーズ自体に寿命があって、いつかは尽きる

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    投稿日: 2022.05.20
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    変化を恐れないで、物事に見切りをつけ次に進むことの大切さはわかったけど、自分の中ではっきりとはわからなかった

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    投稿日: 2022.05.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    変化は起きる 変化を予期せよ 変化を探知せよ 変化にすばやく適応せよ 変わろう 変化を楽しもう! 進んですばやく変わり再びそれを楽しもう 人間だから恐れはあるものの、アンテナを高く張り、常にチーズを探し求め行動をすることが大事。 ダーウィンっぽさがありますね

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    投稿日: 2022.05.16
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    変化は当たり前。 この本を読んで改めてそう思える今、気が多少楽になったし、変化を受け入れて楽しみたい。 割とそういう性分なのに、時々出来てないこともあるので、見つめ直すことができた。 どうすればもっと良くなるか常に考える癖をつけたい。

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    投稿日: 2022.05.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    軽く読める説教じみた童話 だけど、改めて言われると そうだよなってなります。 簡単に多少の勇気とやる気を 単純な私はもらえた笑

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    投稿日: 2022.05.09
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    同じ会社に勤め、20年。良くも悪くもといった感じだ。変化ストレスというものが人間にはあり、私はそれを嫌う。変化をする事とはなにか新しい事を始めることでああり、新しい自分にならなければならない、はっきり言って面倒である。変化をする事で今に慣れているから受け入れてくれないかもしれない。そんな理由をつけて行動しない私はヘムだ。幸い今は行動しなかった事で仕事はできている。けど今後もそうとは限らない。変化をする事をしてこなかった代償みたいなものを今後は支払うときが来るのかもしれない。そうならないように少しの変化をする事を私は自発的にしなければならない。 ホー(小人のマシな方)の教訓(?)があったので記す。 ■変化は起きる。 何も変わらないなんて事は絶対にありえない。必ず変化は起きる。 ■変化を予期せよ 完全に予測できない未来に対策を練る。知識を得ること、健康体である事、良く寝る事、資金を用意しておくことだ。 ■変化を探知せよ 微妙な変化を見逃さない。大きな変化のシグナルを小さな変化からみつけられれば、一手二手早い行動ができる。 ■変化にすばやく対応せよ 変化に気づけば、後は行動。完璧な作戦よりも行動である。行動して失敗してもPDCAサイクルを螺旋状に回せば行動量が完璧な作戦の一番のソースになる。 ■変わろう 対応し、自らも変わる。 ■変化を楽しもう 変化ストレスがあるのは受動的だからだ。能動的に動けばそれはストレスではない。楽しみと化す。 ■進んですばやく変わり再びそれを楽しもう これらを継続する事。変化のない終点は存在しない。 少しずつ変化をし大きな変化に備えられ、素早く変化できる人間になろうと思う。

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    投稿日: 2022.05.08
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