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信玄の軍配者(下)
信玄の軍配者(下)
富樫倫太郎/中央公論新社
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総合評価

22件)
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    軍配者の視点は興味深いが、結末が中途半端な印象。もっと長大な物語になるのを期待していたが、残念さが残る。

    0
    投稿日: 2025.07.01
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    長い放浪の末に、仕官が認められた武田家の躍進に貢献します。立案した戦略が当たり、軍配者としての地位が確立されます。人格的にも成長し、良き伴侶にも恵まれます。

    2
    投稿日: 2023.07.17
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    著者の独自解釈シリーズの第2弾。前著『早雲の軍配者』より少々トーンダウンはあるものの、様々なエッセンスを盛り込んだ楽しく読める時代小説。『謙信の軍配者』への布石感、圧がすごい...。川中島の戦いまで描かないことが完全に次作ありきで少々辟易...。でも読みますよ!

    3
    投稿日: 2020.11.05
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    下巻で勘助の軍配者としての活躍を堪能する事が出来た。 信玄は謙信との戦いのイメージが強く、甲府の周りを領土とするのにそれなりの苦労と時間がかかっていたと知った。 風林火山で知られる武田軍団にも常勝による緩みがあり、それによる危機を乗り越えて強大になっていたのだとも分かった。知るほどに面白みが増す。

    1
    投稿日: 2020.05.04
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    軍配者シリーズ第2弾 そうだった信玄の軍師は確かに身体に障害みたいのがあった記憶はうっすらとあった。これもなかなか良かった。しかし早雲の軍配者に比べるとやはりインパクトは下がっていくのは仕方ないか。

    1
    投稿日: 2019.01.09
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    早雲の軍配者の続き、山本勘助の話。有名な人物だが実在したかは疑わしいところもあるとこのと。でもそんな山本勘助のイメージを膨らませ、信玄を知るにも楽しい一冊。他の信玄本も読んでみたくなった。足利学校等で軍事としての勉強をしたのにも関わらず、良い主に付けず、駿府でくすぶっていた勘助、風魔小太郎の助けもあり、信玄に仕えることとなり、軍事としての力を発揮する。 顔が醜いことや不遇な過去が有った分力を発揮して自分の生きる場所を見つけられた喜びが大きく、心振るえる。楽しい一冊。

    0
    投稿日: 2019.01.04
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     武田晴信の軍配者、山本勘助として召し抱えられた四郎左は自らの戦略で戦での勝ちを進めていった。  山内上杉家を小田井原で快勝した戦では、捕らえた敵方の中に曽我冬之助がいた。  かつての足利学校の友は別れてのち、扇谷上杉家の軍配者として采配を振るったが、やがて重用されなくなって以降は軍配者として死んでいた。  四郎左は、そんな冬之助を逃して越後へ向かうように助言する。  武田家が常勝軍団となってからは家中に驕りが蔓延していた。  信濃領の北、坂城を本拠とする村上氏が信濃守護の小笠原氏と結託する動きが見えた。  晴信は軍勢を佐久口から北信濃へと向ける。  これが武田家第一の大敗、上田原の戦いへつながる。  謙信の軍配者に続く。

    0
    投稿日: 2018.11.29
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    山本勘助の雑草魂を自分に置き換えることで、簡単に感情移入のスイッチが入り、「できる男」の気分で軽快に読み進められる。これは心地よい。そして最後には虎胤のピュアさにやられる。このシリーズ面白い!

    0
    投稿日: 2018.02.14
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    面白かった! あっという間に読了。 次々と鮮やかな戦略を 生み出す勘助に感動。 そして、それを受け入れる武田信玄や 脇を固める猛将達の清々しさに 後味すっきり感満載だった。 北条の軍配者になった風魔小太郎や 次に出てくる(はず) 上杉謙信の軍配者の冬太郎との友情は 物語とは言え読んでいて心が熱くなった。 懸命に考えて 命がけで前に進む。 毎日ボケッと過ごしていたら勿体ない! と思わせてくれた。

    0
    投稿日: 2016.10.11
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    晴信と雪姫のエピソードも好きだけど、四郎左と千草のエピソードはもっと好き。それ以上に晴信と四郎左の関係性もすごくよい。シリーズの中でこの組み合わせが一番好きかも。

    0
    投稿日: 2016.03.06
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    「信玄の軍配者 下」 あ!!面白かった! 40を過ぎてやっと、自分を軍配者として迎えてくれた殿方武田晴信!のちの信玄!! この信玄が本当に良い人! 男気があって部下を大切にして、何よりも聞く耳を持っている! この御屋方様に一生ついて行き守るんだと主人公はありとあらゆる策で戦を勝ち進む! 昔の人は大した武器はないから知恵と運と心理戦で戦を勝ち進んでいったんだなぁと思い知らされます。 次は上杉謙信の軍配者! 北条、武田、上杉!三人の軍配者は戦場で相見えるのか?楽しみ!

    0
    投稿日: 2015.12.10
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    “山本勘助の名前は聞いたことがある” という程度の知識でしたが、読んでいくうちにどんどん魅力に引き込まれた。

    0
    投稿日: 2015.05.26
  • 友情・努力・勝利こそ王道!

     早雲の~もそうでしたが、具体的な戦いは下巻にあります。軍配者(軍師)という題名だけに、戦闘シーンより「戦略の妙」が楽しめるとおもいます。   それに加え、友情・努力・勝利といった少年ジャンプテイストが素敵な下巻です。自分の慢心に気づく勘助などはつい自分の胸に手をあててしまいました^^;   補足ですが、エピローグも秀逸。武田家目線に染まりつつある読者に、颯爽と登場するアイツがカッコイイ!

    4
    投稿日: 2015.02.17
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    武田家の軍配者として負け知らずとなっていく四郎左。武田家の驕りを感じつつも止められない様子は、現代のマネジメントの世界でもありがちなこと。そんなところも人気の秘密なのだろう。本当にいい人である小太郎に対して、ツンデレキャラの四郎左。個人的には四郎左の方が魅力的だ。

    0
    投稿日: 2015.01.30
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    軍配者シリーズ第二弾.今作は山本勘助の数奇な物語. 戦国時代の中にあっても,君主の鞍替えが珍しくない軍配者という職は興味深い.富樫さんの読みやすく人情味溢れる作風は大好きです.時代物が好きな方はぜひ一読を.第三弾も積読してるので近々に読みたいと思います.

    0
    投稿日: 2014.08.12
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    四郎佐、いや山本勘助が、これまでの不遇の鬱憤を晴らすかのように、生き生きと飛び回っています。 ただ「早雲の軍配者」がそうであったように、この「信玄の軍配者」も主役こそ勘助であるものの、その友でありライバルである小太郎や冬之助の様子も、よく描かれています。 特に小太郎など「早雲」の時よりもさらなる活躍をしています。 そして結びでは、早くから軍配者としての才能を開花させていた冬之助が、宇佐美冬之助として長尾景虎に仕えることになりました。 三者三様の生き様を経て、ここにいよいよ皆が戦場で存分に戦える態勢がととのったわけです。 彼ら同様、物語を読み進めるこちらも、気持ちの昂りが抑えられません。 次は「謙信の軍配者」で、いざ相まみえん!

    0
    投稿日: 2014.07.03
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    武田信玄の軍師、山本勘助の歴史物、後編。 この本は、ただ単に山本勘助の生涯を追って行く伝記物とは一線を画しています。後編では、信玄の軍配者となった山本勘助と若き信玄が、困難な状況をどう生き抜いていくか、イキイキと描いています。 山本勘助の生涯でなく、ある時代にスポットをあてることで、板垣信形や原虎胤など、勘助を取り巻く武将達との関係も丁寧に描写してますね。 この手の話しを数多く読まれた方も、充分楽しめる一冊です。

    0
    投稿日: 2014.06.19
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    武田家の存亡をかけた動乱の一年と、山本勘助の生涯のハイライトをうまくオーバーラップさせてある。 多くの駆け引きが物語に妙を作るが、どこかあっさりとした書き味が、話を難しくし過ぎず、楽しめる。

    0
    投稿日: 2014.05.31
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    食うために戦をしていた時代、当時の最高学 府足利学校を卒業した山本勘助は軍配者とし て引く手あまたのはずだった・・。が、とあ る理由により出仕先がみつからず無為の時を 長らく過ごすことになる。そんな折り、信玄 暗殺の陰謀に巻き込まれることに。旧友との 再会、一世一代の大芝居を経て、信玄に取り 入り、二人三脚にて甲斐制圧への快進撃が始 まる。史実に認められた情報が少ない勘助 を、想像力豊かに、ポップかつリズムの良い 文体にて記す。最後のシーンは、ほろっとき ます。

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    投稿日: 2014.03.29
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    201403/早雲より読んでて辛い描写が多く、勘助ーーーっな巻。ゆっくり読みたかったけど、面白すぎて止まらなかった!

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    投稿日: 2014.03.05
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    “逆境”を負いながらも、生と成功への執着を見せ、それを語る山本勘助こと四郎佐…非常に魅力的だった…何か「力がもらえる」ような雰囲気も在る物語だと想った…

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    投稿日: 2014.03.02
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    勘助が武田家での地位を確立させ、若い晴信に率いられた武田家が勢力を拡大していくまでを描いている。 上巻と違いひたすら合戦の話。 苦境を乗り越えた先の成長というストーリーは単純なんだけれど、やはり読んでいて心地いい。 次の話は長尾家へ。川中島の戦いがクライマックスなんだろうか、楽しみ。

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    投稿日: 2014.03.02