
壊滅騎士団と捕らわれの乙女 7 【電子特別版】
伊月十和、Ciel/一迅社
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総合評価
(3件)3.7
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powered by ブクログ7巻まで続くと思っていなかったのだが、気がつけば続いていたw 6巻が少々笑い少なめだったけれど、ラストは破天荒を貫いてくれました。 破天荒はヴィンセントだけだと思っていたけど、思えばフィーリアも破天荒。さらわれたはずの乙女は、革命軍の女神になってしまったりと、波乱万丈の感動(?)のクライマックス。 http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-5410.html
1投稿日: 2017.01.25最終巻!
結構長かったシリーズの最終巻です。好きなシリーズだったので期待しすぎたのか「あれ?」って感じの最終巻(笑)あ、でもお話し自体はちゃんとまとまって終わってます。最後の別のシリーズ?の予告編が蛇足に感じ、このお話しの番外編だったら、もっと星をつけてたと思います。
0投稿日: 2016.05.18「……なるほど。さすがに俺の妻になる者だ。一番残酷な方法を選んだか」
最終的に一国潰して乗っ取る、壊滅騎士団というタイトルに恥じないシリーズ最終巻。後、今更気付きましたが、フィーリアも攫われ捕らわれまくってたんですね。ヒロインが攫われてヒーローが奪還する王道設定をコメてたシリーズだったのか…(笑)ヴィンセントが殺らかすキワを寸止めるのに必死なフィーリアが逞しすぎて、設定そのものに気付かなかったわ~。フィーリアとヴィンセントの夫婦喧嘩漫才と建造物破壊がメインの話だと思ってた。まー、ともかく、ツンデレ魔王が嫁と国を手に入れて終わるという、世紀末エンド(←二回終わってる)です。今後二人に息子が出来て、フィーリアにかまってもらえなくなったヴィンセントが本気で息子と対決するとかの余談があったらいいな~とか妄想が捗る程度に面白かったでーす。
2投稿日: 2016.05.05
