
大手町は、なぜ金曜に雨が降るのか
森田正光/梧桐書院
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総合評価
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powered by ブクログ常に先を見て自分の事は当たり前に、それ以上に他人のことを考えながら前向きに仕事に向き合っている、そんな人となりが良くわかる。時には厳しく、そしておおむねやさしくこのスタンスが取れる人は本当に素晴らしい。 人に対する思いやりを忘れている人は仕事にとらわれている人。自分の前のものだけでなくもっと周りの状況も細かく見なければいけないんだとつくづく感じる。
0投稿日: 2013.07.16
powered by ブクログ天気と人の生活関係は切り離せない。その為に、天気予報士、キャスターとしてどういう仕事をすれば良いのかを、常に試行錯誤している著者の探究心と向上心に感心しました。『なぜ』という疑問をいつも持ち続けながらも、『しょうがないからもう一度やってみよう』という許容の精神で状況を受け入れ、そこからポジティブな方向に展開して行く生き方は、見習うべき所だと思います。 何となく疲れた時に、『明日は晴れ』という天気予報が出ているだけで、明日も頑張ろう、という元気が出るのは、私だけではないと思います。そんな気持ちを思い出させてくれる、爽やかな本でした。
0投稿日: 2012.10.02
