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悼(いた)む力 逝ったあの人へ、生きる自分へ
悼(いた)む力 逝ったあの人へ、生きる自分へ
阿刀田高/PHP研究所
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総合評価

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    阿刀田高(あとうだ たかし)さん、初読みです。「悼む力」(2013.6)、エッセイです。悼む心を明日の糧に、よく生きてよく死ぬ、読書が培う悼む力 の3つの章立てです。日本にある世界一の資産、百%に近い識字率、みんなが文字を読み、書くことができる、確かに世界に冠たる資産ですね。おかげで、面白い本を見つけて気軽に読む楽しみがあります(^-^) 

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    投稿日: 2019.07.07
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    208頁。われから、という虫がいるようだが、この虫は、枕草子に出てくる。 ちょっと調べたところ、現在も当然ながら存在する虫のようである。 ●2022年10月2日、追記。 本作の内容は、次のとおり。(コピペです) 「悼む」という行為は人間だけが持っている。人間は必ず死ぬ。人間は死に向かって生きているのであり、人間にとって死ほど重大なテーマはない。歳を重ねるほどに悼む機会が増えてきた著者がたどり着いた哲学は、「死んだ人は、だれかがその人を思い出している限り生きている」ということであった。親しかった人の死に遭遇しても、いつまでもその人を思い出すことで、その人は生きていたときと同じようにイメージできる。多くの文学は死んだ後もその人を生きていることにできる唯一の方法なのだ。「いつのまにかずいぶん長生きをしてしまった。八十歳も近い」とつぶやく作家が、ここ十年にわたって執筆した追悼文を一章に、二章「よく生きて、よく死ぬ」では「悼む心」が自身の文学に影響している心情をまとめ、三章「読書が培う悼む力」では日本語と悼むつながりを考えたエッセイをまとめ、悼むことの重要性を再認識する一冊。

    4
    投稿日: 2016.07.29
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    ちょっと題名に偽りあり。 前半は亡くなった文学者たちについて、いろんなところで書いた文章が集めてあって、後半からは、言葉や文学について著者が思うことを徒然に書いた、ミニエッセイ集、かな。 本当はアメリカひじきを読みたくて、図書館で探してたんだけど、題名に惹かれてこの本を借りていた。ま、いいんだけど。アメリカひじきは、年が明けてから読もう。 私は日本人の作家を、全く知らないんだな。 この本に挙げられている作家も、みんな読みたい。 マイナス投票のアイデアは面白い。 朗読21の会http://www.rodoku21.com/ 毎年10月頃に講演をしているみたい。

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    投稿日: 2015.12.30
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    ブログに掲載しました。 http://boketen.seesaa.net/category/20284667-1.html 心地よい文章。短編の名手の、死にまつわるエッセイ。

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    投稿日: 2013.09.03