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カラクリ荘の異人たち4 ~春来るあやかし~
カラクリ荘の異人たち4 ~春来るあやかし~
霜島ケイ、ミギー/SBクリエイティブ
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総合評価

11件)
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    あとがきでも書いていたが 妖怪ものか少年成長ものかとふらついたすえ 最後は適当なところに落とし込んだ感じ 他の方が褒められているような良いところは良いと思うけれども キャラクタの魅力も物語の魅力もどっちつかず中途半端と思う

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    投稿日: 2018.12.09
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    これで終わりっぽいのはちょっと寂しい。 柊二郎の話とか色々伏線は残っている気がするのですが。 でもまあ、太一くんが着々と成長していってるのが、微笑ましい。

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    投稿日: 2017.11.11
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    06/13/2017 読了。 図書館から。 采奈よかったね!! 狢と太一もよかったわー。 アカネ成分が少し足りなかったけど、 暖かい終わり方。

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    投稿日: 2017.09.01
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    ・ませた中学生だな(真顔) ・エエエ十遠見さんアンタ・・・!! ・十遠見さんやっぱり萌えキャラじゃねーか ・付喪は概ねかわいい法則 ・牛鬼のシーンはモロ封殺鬼テンションで胸アツだったな ・笑ったァアアアアアアアアア

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    投稿日: 2017.02.25
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    珍しい名前だから憶えていたクラスメイトに話しかけられた内容が 「幽霊を見た事あるか?」というもの。 それに真面目に答えるのは、ずれているからなのか 素直だからなのか、咄嗟だったからなのか…。 自分に傷がある事に気がついた所。 それが何なのか、どうして『傷』なのかも、気がついた所。 なので、正直、いきなりこうなるとは…。 3話分の、人を思いやる気持ち。 想う心、は偉大ですw いやでも、そのまま気がつかずにいたら それはそれで面白かったかと。 感情がようやく開封されたわけですし 今度はそれをどこまで使えるか、です。 しかし、母親とは別段会わなくても大丈夫な気も…?

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    投稿日: 2011.05.14
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    ○感想  ようやく読めました。  彼は、属性的にはマルタ・サギーなんだなぁ、と。ラストの選択もマルタっぽい。  ここ数十年分の少年・少女小説を分類してみたくなります。  たとえば、新しく来たお母さんがアレルギーもちのマンガ家って設定は10年前は通じなかった気がするので。どなたかがレビューで書いてはったのですが、異質なものへの寛容というよりはローカルな集団の中での平均的なものがより広い集団の中でも受け入れられやすくなった感じ? ただし物語の中だけで。 鈴子さんの言葉がアイタタタでした。 『あったかい場所におかえり』という帯が好きです。あと絵が好き。 がんばったら、戻れなくても変えられなくても、何かがつながるかもしれないというのは、そういうのを希望って呼ぶんだろうなと思いました 狢の、どちらがわも選べない気持ちは、なんとなく分かります。

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    投稿日: 2010.11.02
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    え?もう終わり?? まだまだ書き続けられるキャラなのに 集約した感じが切ないです。 最近の「まず萌えありき」な、ラノベ界には ちょっと異色だったのかもしれません。 派手なアクションも無いし、ある意味 大人向け。

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    投稿日: 2010.10.17
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    久々に「ライトノベル」を読んだ(笑) 「ライトノベル」とは…中学~高校生向けに書かれた娯楽小説だと言われているのだが 変に文学を気取った小説よりも、面白いものがあるので侮れない(ハハハハ) 父親が再婚し居場所を失った太一は、父の知り合いがやっている下宿屋へ向かう。 目指すは賽河原町にある「空栗荘(カラクリ荘)」 ところがバスを降りたところは、人の住む世界の隣にある異世界であった 魚人があらわれ、ムジナがカッポし、カラスまでもがしゃべる(笑) そして、そんな世界と繋がっていたのが「カラクリ荘」なのである。 主人公の太一は過去に傷持つ身なので、感情表現が下手だし、人付き合いも苦手。 じゃあ、最近見かける引きこもりか?っといえばそうでもない。 根は単純で心優しい。だから頼まれれば嫌とは言えないし、約束も律儀に守る。 きっと何ごともなくスクスクと育っていれば、元気で明るく活発な子であったろうと思う。 でもね。それがマイナスだとは誰にも言えない。 トラウマがあったからこそ、人に優しく出来るし、誰かが傷つくのが嫌いなのだ そしてトラウマを自分で乗り越えた時、きっと太一はイイ男になる。 そんな太一君の心の成長に「カラクリ荘」の不思議な住人と ちょいとお隣の世界の妖怪たちが適度な距離を保ちつつ見守る、ってなお話しである(笑) 平成のお話しなのに、そこかしこに昭和のニオイがする。ミョ~に懐かしい。 文章の流れも安定感があって読みやすく、最近の作家さんのニオイがしない。 不思議だの~っと思っておったら、なんと作者の霧島さんは私と4歳しか違わなかった さもありなん(アハハハハハ) ノホホ~ンとした筆の運びが私のリズムと合ったのか 10時間足らずで4冊読みきってしまった(ハハハハハ) もともと読むのは早いが、この歳になってからのこのスピードは久々である。 この本の表紙絵を描いた「ミギーさん」素敵な絵を描くの~ 「天羅万象」というサイトに彼女の絵が沢山載っておった。 なにか彼女の絵を見ていると、ホンワカして気持ちがエエ。 一巻目の表紙の太一はコチラに背を向けておるだろう 二巻目になると、少し戸惑いながらもコチラを見ておる 三巻目で女の子の肩を借りながらもぎこちなく笑い 四巻目では大いにひとり立ちしながら笑っておる つまり、こういう流れのお話しなのだ(ハハハハハハハ) 実は私も何人もの継母との付き合いがあったから、太一と似たり寄ったりな性格であった 私の場合は、アチラの世界との繋がりがなかったもんで…(笑) コチラの世界の友人に救われたんだと思う。 もちろん同世代の友人達が、私の精神のケアまでしてくれるハズもないので 何が因となり、私は立ち直れたんだろうか?っと考えてもコレといった話が浮かばない 幸いなことに私は太一と同じく、本来は脳天気な性格だったもので キラキラとした青春時代を送っておる友人達に囲まれて あれこれと思い悩みカラに閉じこもっている自分がアホらしく感じたのかもしれん(笑) ただ…このころの写真を見ると、確かに笑いがぎこちない(アハハハハハ) 今振り返ってみれば、これも一つの青春なので笑いながら眺めておるがの~ 今現在両親の離婚問題等で思い悩んでいる諸君も大勢いると思う ぶっちゃけ子供にゃ何も出来ない。受身体制を取るしかないのだ。 ソコはあらがっても仕方ない(笑) ただ一言だけ。「なんでも両親の離婚のせいにして…逃げるな」それだけじゃ。 結局、自分で乗り越えるしか手はないのだから(笑) 何かのせいにするのは楽だが、それではソコから抜け出せなくなる なによりも現状から脱出したいっと願っているのは自分なのだから それを誰かに引っ張りあげてもらおうたって、そうは問屋が卸さない 自分が怒っておれば周りも怒り出す 自分が笑っておれば周りも笑うもんぞ つまり、結局は自分自身で乗り越えるしか手はないのだ 私が親に振り回されていた時間は17年であった 今私しゃ50歳(笑)33年間は親から離れて楽しく過ごしておる たかだか17年で人生棒に振っちゃつまらん(笑) 本当に面白く、また爽やかな本であった この本もブログ友の「さくらどん」からお借りした 四巻で終わりなのだが、続きが読みたいとか思ってしまっただ(アハハハハ) 機会があれば是非一読あれ。ホント、ええ本じゃたよん(笑)

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    投稿日: 2010.09.10
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    あやや、終わってしまった…。 太一の成長をもっと見守りたかったです。残念。 素敵なシリーズでした。

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    投稿日: 2010.07.26
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     色々あって主人公が笑う話。  結局つきあう相手が化け物であっても人間であっても「同じようだけど違う」という意味では同じ。  違うっていうことをどう受け止めればいいのか、主人公がそれに気づけて笑えるようになって良かったなと思いました。

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    投稿日: 2010.06.30
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    “「おい、兄さん」 手を放したら壊れる、と太一は思った。 何だって、壊れるのだ。誰かとの絆とか、関係だとか。そんなものはある日突然、簡単に狂って壊れて、失くしてしまえばもう戻らない。 確かなものなんて、何ひとつない。 どうせ失うのなら最初から、他者との関わりなんてなくていい。誰も何も自分には関係ないし、どうでもいい。誰かの気持ちなんてわからなくていい。わかりたくない。 ――そう、思っていた。ずっと。 母親との絆すらあんなに呆気なく消えてしまうのなら、他の人間との関係なんてもっと脆いに違いない。だから、いつも心のどこかで信じてなんかいなかった。誰かが、自分のことを想ってくれるなどとは。 やっとわかった。 彼の中の傷は、誰の想いももう、信じられなくなっていたことだ。” 思わず、少し泣いてしまった。 良い話……なのは間違いないけれど。 ただ、もう少しシリーズ続けても良かったんじゃないかなぁと。 終わりをもう少し深くしても良かったんじゃないかなぁと。 思ってしまう。 けど、まぁ。 最後の太一の笑顔が素敵すぎた。 彼が笑えて本当良かった。 “「あ、阿川君、今……笑った?」 「え」 「笑った?笑ったよねえ。うそ、阿川君が笑った!」 采奈は歓声のような声をあげる。 「もっぺん!ね、もっぺん見たい!笑って!」 もう一度と言われましても。 でも、采奈の顔を見ているとまた、くすぐったくてたまらなくなった。 「ふ、ははは……、和泉の顔ったら」 「え、顔?ヘン?」 「ヘンじゃないけど……」 くるくる、くるくると、采奈の表情はなんてよく変わるんだろう。大きな目が動いて、唇を尖らせたり、笑ったり、泣いたり、真っ赤になったり。素直で、わかりやすくて。まるで、子供みたいだ。 ――今までだって彼女は、ずっとそうだったのに。 ずっと、彼にありったけの想いをくれていたのに。 何も気づいていなかった。気づいていないふりで、逃げていた。――怖かったから。 想いを受け取って、でもそれが壊れてしまうことが、とても怖かったから。 太一の心を覆っていた不透明な薄い殻がゆっくりと剥がれて、世界が急に鮮明になっていく。 これまで受け取ることを拒んでいた想いが、胸に沁みていった。 大丈夫。もう、怖くない。”

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    投稿日: 2010.04.22