評論なのかエッセイなのか、はたまた抗議文書というのか、分類に迷う本ですが、テーマは明確で「騒音公害」です。 車が発する「左へ曲がります、左へ曲がります」。電車のホームでよく聞くアナウンス「白線の内側までお下がりください」。 この本の騒音公害、とてもイメージしやすいと思いますので、マイノリティを考える上で一度読んでみるといいと思います。 作者は筋金入りです！抗議っぷりがものすごい。 詳しくはこちら http://d.hatena.ne.jp/ha3kaijohon/20120313/1331625406