
アメリカ銃の秘密
エラリイ・クイーン、大庭忠男/早川書房
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総合評価
(4件)5.0
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powered by ブクログこれはちゃんと「読者への挑戦」があった。 まあ全ての情報が提供されている…のだろうけど、 ちと微妙な気もするなあ。
0投稿日: 2019.03.07細かいところまでしっかり読めていれば納得できる推理
あらすじ ロデオのショーの最中、スターのバック・ホーンが撃ち殺された。警察は演者と乗客2万人を完全に取り調べるが、犯人を撃ち殺した銃が全く見つからない。果たして犯人は?そして、凶器はどこに? クイーンらしい綿密な事件であったと感じました。まさにちょっとした細かいところなども読み飛ばさず、しっかり推理することが求められる作品であり、読者への挑戦状がぴったり来る作品だと感じました。 犯人の正体が分かった際には少しずるいと感じてしまいましたが、それに関してもクイーンの説明を聞いていると納得するものがありました。 ミステリーを本気で推理したいというまさにクイーン信者みたいな方にはオススメの一冊だと思います。
3投稿日: 2017.02.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
エラリー・クイーン・シリーズ 2万の観衆の前でロデオ・ショー中に射殺されたバック・ホーン。25口径の拳銃。エキストラなどの持つ45丁の銃。消えた拳銃。バック・ホーンの紹介でやってきた新しい団員ベンジー・ミラー。同じ現場同じショーの最中に再び繰り返された殺人。被害者はウッディー。銃弾の入射角の謎。
0投稿日: 2011.11.18
powered by ブクログあんまり評判はよくない本ですね。 確かに、弾道学が出てきたりと 非常に複雑な事情が絡んだりするせいかと。 でもトリックは大胆ですし、 普通じゃありえないような事実が ばっ!と出てきたりといろんな面で面白いと思いますけど。 ただ、引っ掛けるわなもあるからそこのところは注意ね。 エラリイは第2の犯罪が防げなく しょぼくれてましたね。 でもあれは防げなかった気がします。
0投稿日: 2010.06.23
