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咎人の星
咎人の星
ゆずはらとしゆき/早川書房
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総合評価

5件)
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  • 21禁エログロSF

    あらすじこそまともに見えますが、実は非常に荒唐無稽なエログロSFです。 転送ポータルを感じさせて起動させるだとか、敵の攻撃方法がどう見ても虫プレイだとか、笑ってしまいそうなほどエロで馬鹿なガジェットが大量に詰め込まれており、人によっては悪趣味に移りそうですが、そこをギャグとして捉えられるなら買いです。 一方、本筋は至ってシリアスであり、祖母・母・娘の三代にわたる人生記を描いています。新興宗教の妄執に取りつかれた祖母、そんな祖母の手を離れ快楽に浸る母、そしてそんな母の手から逃れようとする娘……。家族の宿業が、70~90年代文化に絡めて描かれていく様は面白く、桜庭一樹『赤朽葉家の伝説』のようでもあります。 ヘンなライトノベルを読みたい方にはおすすめです。挿絵もありますよ!

    3
    投稿日: 2013.10.04
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    面白くないわけじゃないんだけど、メッセージ的なものを押し出てる?って思わせる感じがイマイチ。前後とあとがきがちょっといらない。

    0
    投稿日: 2013.08.26
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    読み終えるのに、ずいぶんかかってしまった。セックスと暴力は、失敗されると超絶単調。 「 F」を小説に乱入させるのは、実験なのか、面白いと思ったからなのか。まぁ、 「面白い」が、トップ評ではないけれども、読者を裏切るという手法としては何も面白くないです。

    0
    投稿日: 2013.05.13
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    エロ漫画の原作らしく過激な性描写が、SFガジェットを駆使して、これでもかとばかりに展開されるが、それよりも、並行して挿入される、主人公の昭和の記憶から、90年代以降にかけての、時代の空気の変遷、そして、その主流からこぼれ落ちてしまった、主人公の空虚な日常感覚、眈々としたモノローグが、不思議なコントラストをなしている。ポップだけど内向的。とても面白かった。

    0
    投稿日: 2013.03.17
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    正直かなり手こずりました。SFとしてはありな形ですが、キャラクターがアニメ的である反面、文章は結構難解です。物語として終わった後の最終章の位置づけが今ひとつわかりませんでした。後日談にしてもやや蛇足的です。 あと、全編にわたってエロすぎます。登場人物たちのセックスが延々と描写されるので、正直少し辟易しました。物語的に必須な部分もあるとは言え、ここまで執拗にセックスを描写する必要があったのか非常に疑問です。

    1
    投稿日: 2013.02.08