
総合評価
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powered by ブクログ昔の著書だからか、イエスが…復活したキリストが…聖母マリアが…など、どっぷりと宗教的な部分が多い。信仰心のない自分には読み飛ばしたくなる部分もあるけれど、全体に人として大切なことが書かれている。だから読み飛ばさずにじっくりと読んだほうがいい。生きてゆくための土台となる教えが詰まっている。今どきの自己啓発本には無い、人として本質的なこと。
0投稿日: 2019.10.10コストパフォーマンス良すぎ
期限切れ寸前のポイントを使用するために、安価だということで初めてこの著者の本を読みました。 結果的に大正解。 人生の指針となるような内容がちりばめられています。 私は、成功しているビジネスマン、経済学者、自己啓発本等も読みますが それだけでは何か足りない。 心の深部に何を持って日々生きるべきか、自分の芯となる言葉をたくさん見出しました。 特に「祈り」という詩はEvernoteに書き込み、Readerに同期したくらいです。
2投稿日: 2013.10.23
powered by ブクログ「祈り」 大きなことを成し遂げるために 力を与えてほしいと神に求めたのに 謙遜を学ぶようにと 弱さを授かった 偉大なことができるように 健康を求めたのに よりよきことをするようにと 病気を賜った 幸せになろうとして 富を求めたのに 賢明であるようにと 貧困を授かった 世の人々の賞賛を得ようとして 成功を求めたのに 得意にならないようにと 失敗を授かった 求めたものは一つとして与えられなかったが 願いは すべて聞きとどけられた 神の意に添わぬ者であるにもかかわらず 心の中の言い表わせない祈りは すべて叶えられた 私は 最も豊かに祝福されたのだ (ニューヨーク大学にあるリハビリテーション研究所の壁) p79
0投稿日: 2013.06.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面倒だから、しよう。 今日よりもう若くなることはない。 神様を悲しませるようなことはしない。 「しか」ではなく、「なら」で話し合う。 急ぐものから片付けなさい。 人間の自由とは、諸条件からの自由ではなくて、それら諸条件に対して、自分のあり方を決める自由である。 一生の終わりに残るものは、我々が集めたものではなく、我々が与えたものだ 愛をこめて生きる
0投稿日: 2013.02.11
powered by ブクログ著者はカトリックのシスターで、ノートルダム清心女子大学の理事長を務める方です。 有名な方なので以前から知ってはいたのですが、本を読むのはこれが初めて。 カトリックのシスターという立場ですが、ほかの宗教に対して否定的な立場を取っていないので、カトリックとは無縁の私でもすんなりと入り込めます。 疲れたときや、落ち込んだときに目を通すと励みになるでしょうし、活動的な気持ちのときには指針になるのではないでしょうか。 ふさいでいるときに本書を読み始め、力づけられたように思います。
0投稿日: 2012.09.06
powered by ブクログ自分の生き方を見直すことが出来る本。 「昨日があったから」「明日があるから」と思って、 適当に生きるのはダメなんだ。 明日の保証なんてなくて、死は盗人のようにやって来るから、 だからこそ、一日一日、 小さなことに愛をこめて、意味のある時間を過ごさなきゃいけないんだね。
0投稿日: 2011.06.19
