Reader Store
愛をこめて生きる “今”との出逢いをたいせつに
愛をこめて生きる “今”との出逢いをたいせつに
渡辺和子/PHP研究所
作品詳細ページへ戻る

総合評価

6件)
4.2
2
2
1
0
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    昔の著書だからか、イエスが…復活したキリストが…聖母マリアが…など、どっぷりと宗教的な部分が多い。信仰心のない自分には読み飛ばしたくなる部分もあるけれど、全体に人として大切なことが書かれている。だから読み飛ばさずにじっくりと読んだほうがいい。生きてゆくための土台となる教えが詰まっている。今どきの自己啓発本には無い、人として本質的なこと。

    0
    投稿日: 2019.10.10
  • コストパフォーマンス良すぎ

    期限切れ寸前のポイントを使用するために、安価だということで初めてこの著者の本を読みました。 結果的に大正解。 人生の指針となるような内容がちりばめられています。 私は、成功しているビジネスマン、経済学者、自己啓発本等も読みますが それだけでは何か足りない。 心の深部に何を持って日々生きるべきか、自分の芯となる言葉をたくさん見出しました。 特に「祈り」という詩はEvernoteに書き込み、Readerに同期したくらいです。

    2
    投稿日: 2013.10.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「祈り」 大きなことを成し遂げるために 力を与えてほしいと神に求めたのに 謙遜を学ぶようにと 弱さを授かった 偉大なことができるように 健康を求めたのに よりよきことをするようにと 病気を賜った 幸せになろうとして 富を求めたのに 賢明であるようにと 貧困を授かった 世の人々の賞賛を得ようとして 成功を求めたのに 得意にならないようにと 失敗を授かった 求めたものは一つとして与えられなかったが 願いは すべて聞きとどけられた 神の意に添わぬ者であるにもかかわらず 心の中の言い表わせない祈りは すべて叶えられた 私は 最も豊かに祝福されたのだ (ニューヨーク大学にあるリハビリテーション研究所の壁) p79

    0
    投稿日: 2013.06.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    面倒だから、しよう。 今日よりもう若くなることはない。 神様を悲しませるようなことはしない。 「しか」ではなく、「なら」で話し合う。 急ぐものから片付けなさい。 人間の自由とは、諸条件からの自由ではなくて、それら諸条件に対して、自分のあり方を決める自由である。 一生の終わりに残るものは、我々が集めたものではなく、我々が与えたものだ 愛をこめて生きる

    0
    投稿日: 2013.02.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    著者はカトリックのシスターで、ノートルダム清心女子大学の理事長を務める方です。 有名な方なので以前から知ってはいたのですが、本を読むのはこれが初めて。 カトリックのシスターという立場ですが、ほかの宗教に対して否定的な立場を取っていないので、カトリックとは無縁の私でもすんなりと入り込めます。 疲れたときや、落ち込んだときに目を通すと励みになるでしょうし、活動的な気持ちのときには指針になるのではないでしょうか。 ふさいでいるときに本書を読み始め、力づけられたように思います。

    0
    投稿日: 2012.09.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    自分の生き方を見直すことが出来る本。 「昨日があったから」「明日があるから」と思って、 適当に生きるのはダメなんだ。 明日の保証なんてなくて、死は盗人のようにやって来るから、 だからこそ、一日一日、 小さなことに愛をこめて、意味のある時間を過ごさなきゃいけないんだね。

    0
    投稿日: 2011.06.19