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カラダで感じる源氏物語
カラダで感じる源氏物語
大塚ひかり/筑摩書房
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総合評価

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    このレビューはネタバレを含みます。

    図書館で借りた本。 源氏物語の主人公、光源氏は、実在の人物だ。 と、勘違いしている人が意外と多い事に目をつけた作者は、五感を駆使してそのリアリティーを語る。

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    投稿日: 2015.05.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「カラダで感じる」とあってしかも「源氏物語」となるとエロい想像をしてしまいそうですが・・・中身は全然違います。エロな話も多少はありますが、それよりもむしろ、病気ネタや経済事情について書かれているところの方が面白い。

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    投稿日: 2013.09.17
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    『源氏物語』の身体性、五感に関する著書。 『愛とまぐはひ古事記』が面白ろかったので、こちらも購入。 受験生時代、面白いなーと興味はあったものの、通り過ぎてしまった『源氏物語』を読んでみる気にさせてくれた一冊。

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    投稿日: 2011.10.23
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    高校時代に先生におススメされた本。読み返してみました。 源氏物語はエロ本であるという衝撃的な本(まだ、あの頃は清かった) 平安時代は怨霊と片付けられていた病気の話など、とても面白かった。 ただこの本をよむには源氏物語を通読している必要がある。 単語が難しいので原文は難しい方も多いだろうから、漫画などでよんでからトライしてほしい

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    投稿日: 2010.04.18
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    与謝野晶子と円地文子の訳の物語を読んだことがある。 少しでも概要を知ってる者には、 このエッセイはとても面白く読めると思う。 全く聞きかじってない者は、 読んでみようという気になるんじゃないかな。 私も、心新たに、 瀬戸内寂聴の源氏物語を読みたくなった。

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    投稿日: 2008.12.04