Reader Store
ジョジョの奇妙な冒険 第8部 ジョジョリオン 14
ジョジョの奇妙な冒険 第8部 ジョジョリオン 14
荒木飛呂彦/集英社
作品詳細ページへ戻る

総合評価

21件)
4.2
8
8
2
1
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ①~⑭読了。 素晴らしく面白い漫画に出会うと、夢中で読みまくって、語彙を失くすの本当にやめたい。面白い、としかいえなくなるのである。 荒木飛呂彦は、人間をよく観察している人物だと思った。ビジュアル的にも、内面の人間性的にも。どうしようもない人間の、弱さも、そして強さも、よくみてる。1コマ毎に、人物のポーズがルネサンスを彷彿とさせるあたり、作者の趣味を感じる。漫画そのものに弟子入りしたいと感じた。これは初めての経験である。 ところで、表紙をめくって右袖に出てくる作者近影の写真をみると、とても1960年生まれとは思えないのである。彼は波紋使いに違いない。

    0
    投稿日: 2020.03.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    母が帰ってきてさあ大変。と そう言えば、虹村さんこと吉良吉影の妹はホリーさんに会いにいったりしていないのだろうか? 色々わかってから虹村さんとの会話はないな。

    0
    投稿日: 2019.08.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    CANのファンとしては心苦しいが、ダモ鈴木ならぬ田最環の話はここで終わる。常秀が体験するのは使っても使っても現金が増えていくというアメージングなサイドストーリー(SBRにもこんなのあったな)。そして東方家最後の欠けたピース、母帰る。

    1
    投稿日: 2018.10.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    定助誕生の秘密が判明までが第8部前半で、ここから後半になるのでしょうか。サブタイトルのそんな感じです。 しかし、あの母親登場が「東方家の夜明け」でいいのか。さわやかな朝なんてやってこなさそうだけども。ま、ロカカカ騒動では、常敏という親玉が残っているしな。母子タッグで掻き回してくるのだろうか。 ミラグロマンとの一戦通じて、常秀の成長するきっかけになるのかどうか。刹那を楽しんで生きるイマの若者を、ごてごてに誇張した彼も黄金の精神持つようになるのでしょうか。 ………無理だろうなぁ。

    0
    投稿日: 2017.07.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    一見、本編と関係なさそうな奇妙な話『ミラグロマン』。第4部みたいですね。こういう感じが好きだったんだよなぁ。もっとやって下さい。 東方家の母『花都』登場。殺したという他人様の子供は常敏の命と等価交換したのかな? ロカカカの密売に関わっていた岩人間はいなくなったし、ラスボスは誰になるんだろう?

    1
    投稿日: 2017.02.15
  • 荒木飛呂彦ワールド

    荒木先生ワールド前回! まさかここで、この登場人物ですか。。 岩人間が終わって、これからどうなるんだろう。 15巻はよ!

    0
    投稿日: 2017.02.03
  • “ウォーキング・ハート・ブレイキング・ハート”は前巻から読み返さないと、あっけにとられるような感じ。

    前巻からの続きで、東方鳩と田最環との戦い“ウォーキング・ハート・ブレイキング・ハート”から始まり、 東方常敏の短編“ミラグロマン”、そして東方花都が登場し、東方家に現れるところまで収録。 “ミラグロマン”は、今までのジョジョのショートストーリーにありがちな内容でしたが、面白かったです。 常敏が、岸辺露伴とか、ポルナレフのような位置づけなんでしょうか?色々、巻き込まれていますね。 さて、14巻というと物語の折り返し地点になるとおもいますが、ジョジョリオンは当初意味不明なまま 読んでおりましたが、ここ数巻で大きく物語が進展し、面白くなってきました。 とくに(見た目から言うと)意外な強敵、田最環は魅力的でした。 “ウォーキングハート・ブレイキング・ハート”は前巻がクライマックス手前というところで終わっており、 田最さんの巻き返しが見たくて悶々としていましたが、あっけない終わり方で少し残念。 前巻から読み返さないと、この戦いの面白さが半減しますので、13巻を読み直してからどうぞ。

    0
    投稿日: 2017.01.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    メインの進行と中休みが半々といったところ。 今後、一波乱ありそうなキャラも出てきましたが、中休みの都市伝説っぽいストーリーも良い。 色々考えさせられる、深い内容です…。(´・ω・`)

    1
    投稿日: 2017.01.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    今巻で一番の衝撃は、田最環の由来がCANのダモ鈴木だったということ。そうかぁ「ダモカン」かぁ。なるほどなぁ。

    2
    投稿日: 2017.01.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    田最戦決着。花都が帰ってきた。「ミラグロマン」のお金は気味が悪い話だと思った。「ミラグロマン」は伏線?

    1
    投稿日: 2017.01.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    岩人間の襲撃が終わり、謎だった東方家の母親が登場 岩人間とのやり取りでようやく主人公の生い立ちがはっきりとしてきた 読んでいて、自分の中では「俺は一体誰なんだ!?」っていう引きや盛り上がりを「ホリー助けるぞ!」って所へうまく繋げられなかった印象 吉良と仗世文、二人が重なった事でホリーに対する想いが強いのは分かるが、どうみても岩人間は被害者よなぁ 今までは主人公の正体は!?という謎がわくわく感を作っていて、実際前巻の過去話もそれが明かされて面白かった だが、それが終わってしまうと、どうも主人公への思い入れもそこで止まってしまったようだ これから定助があ~だこ~だ息巻いても、感情移入が難しそうな予感がする それよりは、オムニバス的な日常エピソードとかまだまだ謎だらけの東方家の方に興味がある

    1
    投稿日: 2017.01.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    田最環編がようやく終わった。 新キャラ登場で結局ラスボスは誰になるのか。 ミラグロマンは短編向けでここでやる意味が分からんが。 今後常秀が活躍する伏線?になるのか。

    0
    投稿日: 2016.12.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    定助は「かつて自分だった人が大切にしていたものを生かす」という目的を手に入れ、逆説的に自我を成り立たせようと決心する話。 ミラグロマンの締めの常秀の独白が妙に刺さる感じで非常に良い。「沢山持ってても、何も持ってない」というミラグロマンの比喩だろうか。 東方家の母の登場により、さらに東方家の闇が深まる感じで先が見えない。今後がさらに期待される。

    0
    投稿日: 2016.12.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    定助のルーツもわかり、岩人間も全滅したものの、まだまだ続く。幕間の「ミラグロマン」編がいかにも荒木先生の短編って感じで面白い。こういう風に東方家のキャラを立てるエピソード、もっと観たい。

    1
    投稿日: 2016.12.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    大きく物語が進展した前巻の戦闘の続きから、さらに転機となりそうな出来事までを描いた巻。 どちらも長い尺で描かれているわけではないが、定助のこれまでの目的をしっかり次の目的へと移行させること、交流の増えてきた東方家に変化をもたらす一石を投じることがしっかりなされている。大きな変化二つの扱いで見事にここから先の展開が知りたくなる構成だった。 間に挟まれている話はどちらかといえば荒木先生の短編集の雰囲気に似ているが、常秀が少しずつ変わっていくような一篇でよかった。常秀が格好良く見える描かれ方の回は少ないので常秀ファンはぜひ。

    1
    投稿日: 2016.12.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「ロカカカの実」のことはひと休み。 『ミラグロマン』の能力。 少しだけならあやかりたいッ! とにかく、30周年&1億冊突破おめでたいッ!!

    0
    投稿日: 2016.12.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「ミラグロマン」は現在の作者らしい、奇想と最短経路のバトル・抑えた叙情で締める快短編。だんだん大弥の目がどのくらい悪いのかよくわかんなくなってきている。

    1
    投稿日: 2016.12.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ミラグロマンがデザインも含めてすごい不気味で、久しぶりにドキドキしながら漫画を読みました。こういった呪いのような類もすべて『スタンド』という言葉一つで纏められてしまうのがすごいと思います。せっかくカッコよかった常秀が(まあ、やっていたことはクズでしたが)、次の話でいつも通りになってしまったのが可笑しかったです。

    0
    投稿日: 2016.12.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    帯に「1億冊突破アアアア!!!」と書かれていた。ジョジョの奇妙な冒険シリーズの累計発行部数が1億冊を超えたそうだ。電子版って入っているのかな。電子も入ってるなら相当貢献してるなあ。そういえば、気がつけば紙で買っている漫画の単行本はジョジョリオンだけになっていた。 さてさて、お話は引き続きハードで面白くなってきたし、でも間に織り込まれるエピソードなんかはスピーディかつ愉快痛快だ。エンターテイメントとしての作品としては文句ない。 僕が年をとったから、というのもあるだろうけれど、痛切に響くセリフとかは少なくなったと思う。僕は漫画もあんまり絵を見ないで文字ばかり見るからなおのことそう思う。けれど、絵はむしろ味わい深くなっている。って前も書いたかもしれない。 それにつけても、ジョジョ8部は、4部以上にせまい世界(というか場所)が舞台になっていながら壮大である。ネタバレであるが、東方家のもう一人が登場した。狭い世界、でも底しれなく広い感じがするッ!

    0
    投稿日: 2016.12.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    そうそう。鳩ちゃんの彼氏がサイテーって所からだった。そろそろ前後を忘れているのでまとめて読みたい。 それにしても末息子…ダメ男なんだけどなんとなく憎めないのは何故だろう。あまりにもダメ男だからだろうか?いや、実在したら素直に憎むと思いますが。 強烈なオカァタマ登場。まさか母だったとは! そして仗助はどうやってお金を稼ぐんだろうか?続きもすごく楽しみ。

    1
    投稿日: 2016.12.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    常秀がカス過ぎませんかねぇ。 鳩ちゃんの涙が美しかったですね。 遂に東方家のパーツが揃った感じで、タイトルが夜明けときて、はて、どうなるのでしょうか。

    1
    投稿日: 2016.12.20