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森沢明夫/幻冬舎
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総合評価

168件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    同僚の勧めで借りた本。 良かったです。 同僚曰く、映画の方はイマイチだったようですが…(苦笑)。 映画脚本の小説化だからか、読みやすいです。 いつもは電車の移動時間くらいにしか読まないのですが、最後の方は気になったので、休みだったこともあり家で一気読みしてしまいました。 読み始めからクライマックスで吃驚しましたが、こんな夫婦になれたら素敵ですね。 種田山頭火は詳しくはないのですが、私も何となく好きな俳人だったので、その句が沢山出てたのも良かったです。 しかし南原さんがどうして戻れないのか、そして第一章のところで振り込んでいる口座が何なのかがわからないのは…読み込みが足りないのでしょうか…。

    1
    投稿日: 2014.09.15
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    +++ 富山の刑務所で作業技官として働く倉島英二。ある日、亡き妻から一通の手紙が届く。そこには遺骨を故郷の海に撤いてほしいと書かれており、長崎の郵便局留めでもう一通手紙があることを知る。手紙の受け取り期限は十二日間。妻の気持ちを知るため、自家製キャンピングカーで旅に出た倉島を待っていたのは。夫婦の愛と絆を綴った感涙の長編小説。 +++ 実直な倉島が、妻の遺言に従って、彼女の生まれ故郷に散骨のための旅をする。妻と旅するために買ったキャンピングカーで、妻の遺骨とともに。旅の途上で出会い、ひとときを共に過ごした人たち。妻の故郷で出会い恩を受けた人たち。その不思議なめぐりあわせは、運命を感じさせるものである。妻・洋子の生前の言葉「過去と他人は変えられなくても、未来と自分は変えられる」「人生に賞味期限はない」という言葉とともに、人生の出会いと生きる意味について考えさせられる一冊である。

    1
    投稿日: 2014.07.23
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    他人と過去は変えられないけれど、自分と未来は変えられる。 人生に賞味期限はない。 一人旅は二つの側面を持つ旅だ。 淋しいと言えば淋しくなるし、 自由だと言えば自由になれる。 この世の全ての事象は、自分がソレのどこを見るか、だけでがらりと変わってしまうのかもしれない。 (瞑想や仏門の考えに一致している感じがした。

    1
    投稿日: 2014.06.18
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    "散骨"という鎮魂と"堅物"という鎧を脱ぎ去る旅の道中に、冒頭の一人一人との見事な絡み合いは彼女の引き合わせ。風鈴の音"凜"が鳴る毎に、重みと清廉さがどんどん増していく…周りの人たちの心の病が浄化されていく様だ。終りに近づく数章には泣かされる締め括り。映像化が先の創作でも…まさに健さんWORLD炸裂だなぁ♪

    1
    投稿日: 2014.03.10
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    妻の死によって孤独を抱えた男は、妻の思いを知るため、自家製キャンピングカーで、旅にでる。夫婦の愛と絆を綴った長編小説。 泣ける。特に、妻の手紙の文面が(泣)旅の道中、主人公は、様々な人々と出会うのだが、その辺は、気持ちが暖かくなる。だがしかし…。最後はぼろ泣き(泣)辛い別れを経験する度、悔やむことばかり。思い出すと、くじけそうにもなるけど、逝ってしまった人が、心に残してくれたものを大切にして、強く生きていきたい。

    1
    投稿日: 2014.01.12
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    同名映画の脚本から着想された小説。 森沢明夫の素直な筆運びが、暗いテーマと複数の人々の重苦しい人生を、少しずつやわらかな日々へと変化させていくのが心地よい。 人との巡り会いの奇跡を、私も信じている。人に幸あれ。 山頭火の句集、手元にあったなあ。読んでみよう。

    0
    投稿日: 2013.11.30
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    なんと優しい小説なのか。 読み終わったときに、じんわり心が温かくなる、そんな素敵なお話。 命は時間。 命を大切にすること、時間を大切にすること。 大切な人を、大切な人と過ごす時間を大事に大事にしていきたい。心からそう思った。 この本に出会えて良かったです。

    0
    投稿日: 2013.11.18
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    思いやりの込められた素敵な夫婦の物語。 途中途中で出会う人たちの人生も織り込みながら、輝く海へ物語を繋いでくれる。

    0
    投稿日: 2013.10.13
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    映画が先で、本が後だったのね。 読み終えてから知りました。 だったら、映画から前にみれば良かったなぁと思いながら…。 読みやすい本で、映画らしいストーリー。 こういう、温かい奇跡は悪くないと思う。 風鈴の音。薄香の海の美しさ。 ゆったりとした素敵な情景が浮かんできた。

    0
    投稿日: 2013.10.07
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    不思議な出会いを通して、誰もが前向きな一歩を踏み出す。ハッピーエンドと言ってもいいんだけど、何だかちょっと悲しい感じがするのはなぜだろう。

    0
    投稿日: 2013.10.07
  • 夫婦愛に感動

    最後の、長崎で受け取った妻から夫への手紙を読んで泣いてしまいました。 お互いを思い合う心に涙が出ます。 途中途中にぐっとくる名言もあり、おすすめです。

    1
    投稿日: 2013.10.05
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    ずーと泣いて読んでいた。身につまされる話だからかな?主人公の気持ちがよくわかり,心打つ場面ばかりだった。後で見た高倉健主演の映画も良かった。

    0
    投稿日: 2013.10.02
  • 自分と未来は変えられる

    竹田城(たけだじょう)は、現在の兵庫県朝来市和田山町竹田にあった山城。天空城や 日本のマチュピチュなどの異名をもつ。 城内には桜の木が多く植えられていた。春のシーズンともなれば、満開の桜と雄大な眺望をあわせた桃源郷のような光景が展開されるに違いない。 私たちは、ふうふう言いながらも、大手虎口から北千畳、三の丸、二の丸と石段を登り続け、ようやく本丸天守のすぐ下にまで辿り着いた。 天守へは階段ではなく、丸太で組んだ梯子をよじ登っていくのだ。 本丸から、南千畳を見下ろした。そこは石垣に囲まれた、広々とした緑の広がりだ。 他人と過去は変えられないけれど、自分と未来は変えられる

    0
    投稿日: 2013.09.29
  • 人生に賞味期限なし

    映画を見終えたあとに小説も読んでみたくなり、おもわずと手にした一冊です。期待を裏切らない作品に仕上がっているように思いました。 亡き妻の残した二通目の遺言を、遠く長崎で受け取るために富山から車を西に走らせる主人公の英二。その道中での一期一会のような巡り会い。 だが、それは偶然にして奇跡としか言いようのない出会いだった。そして、巡り会った人たちが抱える、決して軽くはないであろうそれぞれの人生に触れながら、英二の旅は続いてゆく。 山頭火は自分も心震わす大好きな俳人なのですが、この物語の進行のなかで山頭火の俳句が適所に散りばめられています。この演出が、より一層とこの作品を味わい深いものにしているように感じます。 人生に賞味期限はない。人生の折り返し地点は過ぎたであろう自分も、これからの人生はしっかりと味わいながら歩んでゆきたいと思わせて頂いた作品です。

    1
    投稿日: 2013.09.25
  • 映画よりもいいかもしれません。

    映画を見る前に読みました。 これを読んでから映画を見ると、設定部分が相当にはしおられているので、 健さんを想像しながら、原作本を先に読まれることをおすすめします。

    0
    投稿日: 2013.09.24
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    それぞれの過去を持った人たちが、縁あって袖が触れあっているような、透明感のある旅の物語のよう。 なんども涙が込み上げてきました。 生き様すべてを、よし、とされているような話で、救われる感じがします。 いくつになっても、今、ここからスタートできると信じられるいい小説でした。

    0
    投稿日: 2013.09.14
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    奥さんと一緒に居られる時間がわずかな時間だったけれど、 その時間が貴重な時間だからこそ 一つ一つの事柄がさりげない幸福感の空気に包まれていたように思えました。 それが逆に悲しさと寂しさをそそり、 最初から涙が出そうになりました。 奥さんを亡くして憔悴していた頃にふと奥さんからの手紙。 それには意外なことが書かれていて物語はどんどんと進みます。 奥さんがしたためた手紙にはある事が託されていて、 それを果たすために旅を始めますが そこで出逢う人達も個性的な人などもいましたが 良い人ばかりで、まるで奥さんがこの人のために準備されたかのように思いました。 所々に種田山頭火の句が出てきますが、 殆ど知らない句ばかりだったので新鮮でした。 その中でも良い句だと思えたのは やはり主人公と同じように  ひとりとなれば仰がるゝ空の青さかな そして奥さんが歌っていたシャボン玉の歌。 この山頭火の句とシャボン玉の歌はまったく関係のないように思いますが、 シャボン玉は風で壊れてしまうこともあるけれど、 空高く飛んでいくこともできる。 それが人生の奥深さと可能性を表しているのかなと思いました。 憔悴していた主人公が旅をすることによって段々と心が癒されて そして奥さんへの想いがまた違う想いに変わり、 こう思ってくれたら奥さんは嬉しいだろうなと思いました。 命とは時間。 だから残された時間を大切にする。 時間を大切にするということは命を大切にする。 という言葉はとても心に響きました。 普段時間を大切にする、命を大切にすると考えていても 漠然としてしか考えられなかったので目から鱗のようです。 家族の大切な人、特に夫婦の場合、出逢ってから 一緒に長年暮らした人が突然いなくなってしまうことは とても悲しいです。 けれどいなくなってから、本当に一緒にいたことが 愛おしいかったといかに思えるかが本当の夫婦の絆に 気が付くのかと思いました。 常日頃から絆に気が付くのが一番理想ですけど・・・ 人との繋がり、夫婦の絆など言葉では言い表せない心の温かさを 感じられた作品でした。

    0
    投稿日: 2013.09.14
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    妻が闘病の末亡くなり、二通の遺言を残された倉島。 「私の遺骨は故郷の海にまいてください」 そいてもう一通は、妻の故郷の郵便局に局留めで届くという。 刑務所の木工の作業官として、日々変わらない毎日を過ごしてきた倉島。 妻の遺言を頼りに、自由な旅へ乗り出した。 「からむものがない蔓草の枯れてゐる」 種田山頭火。 蔓草は絡むものがないと枯れてしまうんだって。 木になって、根を張って、蔓草に幹を貸してやり生かしてやる。 そういう人間になりたい。

    0
    投稿日: 2013.08.04
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    亡くなった妻に導かれ、旅に出る男性。彼の道中には、怪しい雰囲気をまとった男性や明るく人当たりの良い男性との出会いが待っていた。妻は何を思ったのか、自分は何をすべきなのか。答えを探しながら車は西へと進んでいく。愛しあった夫婦のお互いを慈しむ気持ちに溢れた作品に心を打たれた。二人が出会えたことがすべての奇跡の始まりだったのだろう。

    0
    投稿日: 2013.07.13
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     この作品は、映画の脚本から創作された小説です。 既に、DVDになっているようですから観てみたいと思います。  妻の遺骨と一緒に思慕の旅へ・・・ 妻は、「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」と言っていたそうです。 (以下本書より抜粋)  命とは、時間のことだと。  だから、私は、残された時間を大切にする。  時間を大切にすることは、命を大切にすることなのだ。  (中略)出会えたこの愛おしい人生の「いまこの瞬間」を、大切に、 ていねいに、味わいながら生きていくこと。  賞味期限が切れるまで、ずっとーーー。 ******************************************************* 種田山頭火の句集がキーワードですね・・・ 『それもよからう草が咲いてゐる------』  山頭火の句集を読んでみたくなりました。  おすすめ作品です。

    1
    投稿日: 2013.05.24
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    人生とは 多くの人が閉塞感を抱くだろう空間で生きること…… 夫婦 ひとつの仕事 心のままに 心の赴くところ 様々な思いが静かに打ち寄せてくる

    0
    投稿日: 2013.03.20
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    種田山頭火 たねださんとうか 放浪の俳人  それもよかろうくさが咲いている 洋子を失って、私は知ったのだ 命とは、時間のことだと だから、私は残された時間を大切にする 時間を大切にするとは、命を大切にすることなのだ 洋子と出会えたこの愛おしい人生の、「いまこの瞬間」を、大切に、ていねいに、味わいながら生きていくこと。 賞味期限がきれるまでずっと。

    0
    投稿日: 2013.03.03
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    夫にこのような手紙を残して先立つ妻にとっては、幸せな人生だったのではないでしょうか。夫にとってはこの先、後悔が重くのしかかるでしょうが・・・夫婦の深い愛情を感じます。

    0
    投稿日: 2013.01.29
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    映画の脚本から派生した小説。 とても邦画らしい登場人物、セリフ、そして展開。 どれをとっても映画のためのもの、という雰囲気が拭えない。 あえて良いところを挙げるなら、作中に散りばめられている種田山頭火の句だろうか。 この作品との関連はともかくとして、種田の句集を読みたくなる契機になった。 その点では評価できるかな。

    0
    投稿日: 2013.01.26
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    高倉健主演の映画を観る事ができず、残念に思って、 この原作を読み終えて、今満足している自分がいます。 通勤電車で読み始めた、最初の数ページで涙を流れてしまい、 「これはいかん、とても人様の前では読めないなあ」と感じた久々の 涙と読み終わるのが惜しい一冊になった。 主人公英二は刑務所の受刑者に木工の作業を教える作業技官で公務員。 寡黙で受身の人生に疑問を持ちつつ生きていた。 一方の妻洋子は明るく、元歌手であり、人との付き合いが上手で英二とは対照的な夫婦。 その妻がガンで亡くなる前に書かれた遺書に、 実家の海に遺骨を撒いて欲しいとの希望を受けて始まった旅から いろいろな人達との出会いを通して感動的な結末へと物語は進む。 旅で出会った人がまた、いい味を出しているので、 映画観ないでも、満足してしまう一冊です。

    3
    投稿日: 2013.01.20
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    今年巡り会えた一冊目にふさわ しい素敵な、おはなしでした。 さらさらと流れる文章が心地よ く大切な時間(命)を共有できた 様で良かったなあ。 仲の良い夫 婦像が、素敵でやや、反省しつ つも自分もこの様にありたいと 深く感じました。キャンピング カーで奥様の洋子さんとも旅し てほしかったなあ。ご主人に宛 てた『あなたへ』に涙誘われま した。 是非、来年あたりwowow で映画放送されること期待して ます!

    0
    投稿日: 2013.01.04
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    24・12・29古橋 先日高倉健さん主演で話題になった映画の原作。テーマからか映画も結構人気があったようで私も鑑賞しましたがそれはそれで健さんの魅力が詰まった、又周りの配役も素晴らしく日本映画の良さを体験出来たのですがやはり原作を見た後と言う事で受け取り方も違いました。 やはり原作の中で繰り広げられる物語、特に夫は先に逝く妻を妻は後に残る夫をそれぞれ愛おしく思う切なさが胸に響きます。生前の妻が導いた夫の旅とその途中で繰り広げられる様々な人々との出会いが抒情的に描かれていて読み終わった時に何かすがすがしささえ感じる素敵な作品でした。

    0
    投稿日: 2012.12.29
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    自分自身が長崎出身で、偶然見た映画予告の情景が美しかったことで興味を持っていた。旅は人生の縮図であると言うが、倉島さんはこの旅で得た体験をその後の人生にも還元し、そして見出していくのだろう。色んな人に出会い助けられて、自身もまた少しずつ変わっていく。最後の方には倉島さんは少し感情が安らいでいるように見える。二番目の手紙、奥さんが旦那の背中を優しく押しているような文章はとても美しかった。そして、物語の中だけでなく自分の人生についてはどうなのだろう、と考えさせられる本でもあった。

    0
    投稿日: 2012.12.12
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    最愛の妻を亡くした主人公を軸に、いろんな形の“孤独”をもった者たちが、人との繋がりを通して、それに向き合っていく姿が魅力的で清々しい。静かで、しみじみとした感動が沁みいるようなおとなの作品。映画からノベライズされた作品ということなので仕方ないのかもしれませんが、もっとそれぞれの心理描写や葛藤を表現したらもっと深い作品になったのでは?と残念に思います

    0
    投稿日: 2012.11.27
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    映画は見ていないけれど、倉島英二は健さんのイメージにぴったり!無口な英二が妻の遺言に従って散骨するため、富山から長崎までキャンピングカーで旅をする話。実はその旅は妻洋子からの最後にして最大のプレゼントだった!!しかも大成功(^^)v♪不思議な偶然の出会いが続いたのはきっと天国の洋子さんの采配だろうな(^.^)

    2
    投稿日: 2012.10.31
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    映画を見終えたあとに小説も読んでみたくなり、おもわずと手にした一冊です。期待を裏切らない作品に仕上がっているように思いました。 亡き妻の残した二通目の遺言を、遠く長崎で受け取るために富山から車を西に走らせる主人公の英二。その道中での一期一会のような巡り会い。 だが、それは偶然にして奇跡としか言いようのない出会いだった。そして、巡り会った人たちが抱える、決して軽くはないであろうそれぞれの人生に触れながら、英二の旅は続いてゆく。 山頭火は自分も心震わす大好きな俳人なのですが、この物語の進行のなかで山頭火の俳句が適所に散りばめられています。この演出が、より一層とこの作品を味わい深いものにしているように感じます。 人生に賞味期限はない。人生の折り返し地点は過ぎたであろう自分も、これからの人生はしっかりと味わいながら歩んでゆきたいと思わせて頂いた作品です。

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    投稿日: 2012.10.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    妻の死後、遺言書を受け取るために旅をする旦那さんのお話。 最初に色々な登場人物が出てくるから、どう絡んでくるのかな、 と思いましたが成程、ほどよく関係してくるのですね。 不思議な出会いが3回続いたら奇跡、だったかな。 残り1回が訪れたのかな、と気になる終わり方でした。 あと作中の 「他人と過去は変えられないけれど、 自分と未来は変えられる」 というのは素敵な言葉だな、と思いました。 それでも人って自分を顧みず、他人と過去を変えたがるものなんだよね、、、(笑)

    0
    投稿日: 2012.10.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2012.10.24~29 読了 本作は映画の脚本を原案に書き起こされたノベライズ。先行して映画を観たが、確かに小説はほぼ忠実に脚本をなぞっている。異なっているところは南原の眉の傷、洋子の2通目の遺書内容かな。映画では南原の正体がどこで解ったの?という気がしたが眉の傷があればね。遺書は映画の「さようなら」だけの一行という方があっさりし過ぎだけど余韻深いかな。小説の遺書のように感謝と別れを切々と綴られるのもつらいが・・・ 次の言葉は中々いい。 「他人と過去は変えられないけれど、自分と未来は変えられる。」 「人生には賞味期限はない」

    0
    投稿日: 2012.10.26
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    心が温まった。映画では不明確だった箇所が本書で分かり、スッキリした。映画と異なる点もあるが、どちらとも良い作品だった。こんな夫婦素敵だな

    0
    投稿日: 2012.10.25
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    富山の刑務所で作業技官として働く倉島英二。 ある日、亡き妻から一通の手紙が届く。 そこには遺骨を故郷の海に撒いてほしいと書かれており、 長崎の郵便局留めでもう一通手紙があることを知る。 手紙の受け取り期限は十二日間。 妻の気持ちを知るために、自家製キャンピングカーで 旅に出た倉島を待っていたのは。 ************************************** この小説は映画を原案に創作されたようで。 だから、小説で登場する倉島が高倉健の雰囲気にピッタリやったんや!! って納得した。 倉島が、長崎の郵便局留めの手紙を受け取りに行くまでの道中の出会い、 全てが繋がっていて、こんな奇跡ないわ!!って思いながらも、 小説を読み続けると、すーっと感情移入できる読みやすさ。 夫婦の絆、倉島と出会う人との絆、それぞれ時間も形も違うけど、 強い絆を感じた。 出会う人みんな、過去・現在にいろんな悩みを持ち続けても、 人それぞれ心の奥底に「強さ」を持っていて、目指す所は違うけど、 みんな頑張ってるのが伝わってきた。 この小説は主人公だけじゃなく、登場する人みんなインパクトがあった。

    0
    投稿日: 2012.10.21
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    映画を見た人がそんな面白くなかったといっていたので期待せずに読んだ。 洋子さんの座右の銘「他人と過去は変えられないけど、自分と未来は変えられる。」という言葉・・・とってもいいですね。 命とは、時間のことだ。時間を大切にするとは、命を大切にすることだ。 あなたに出会えたこの愛おしい人生の「いまこの瞬間」を大切に丁寧に味わいながら生きていこう。 そして、死に至るとき、自分の「生」を愛おしく思えるよう・・・それがとても幸せな人生を送れたという証なのだから。

    0
    投稿日: 2012.10.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    なんてことない話なのだけれど、心をあたたかくしてくれる作品。 倉島さんの不器用さ、真面目さが愛おしい。 それは、お互いを思いやることのできる大人同士の、優しい暗黙の了解といってもいいはずだった。(p120) 「一瞬」と「永遠」は、時計で計れば大きな差が出るが、人の想いで計ればイコールで結ばれることもあるのではないだろうか。(p130) 悲しさよりも、虚しさよりも、喪失感よりも、ありがとうという想いを抱いたときの方が、はるかに涙腺が緩むということを。(p155) あいつが怒るときって、自分のためじゃなくて、いつも他人のため、なんですよね。(p278) 私は、この歳にしてようやく、自分の人生をまるごと受け入れる覚悟ができた気がしていた。覚悟ができたら、不完全な自分の存在までもが、どこか愛おしく思えるのが不思議だった。(p304) それもよからう草が咲いている(p315) 一緒だった時間が愛おしくて、愛おしくて、一人でいると、つい涙がこぼれてしまいます。(p324)

    0
    投稿日: 2012.10.13
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    映画を観た人がいいと言っていたので本を購入しました。 全般的に静かに流れる時間が心地よく 優しい旭の木漏れ日のような感じで読めました。 倉島の妻の言葉は印象的でしたね 「他人と過去は変えられないが自分と未来は変えられる」 この言葉に勇気づけられた人もいるのではないでしょうか 種田山頭火  森沢さんの愛読書でしょうか いい言葉が響いて来ました。 映画はどうしようかな…高倉健さんの印象が強すぎるので ないでしょうか また少し考えてみます

    0
    投稿日: 2012.10.12
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    読書の秋。 義母に勧められ手にとったのが、こちら。 過去と他人は変えられないけれど、 自分と未来はいくらでも変えられるんだよ。 私の今までの人生で1番しんどくて前が見えなかった時、 父が私にかけてくれた言葉。 この言葉のおかげで、 過去を受け入れていい意味であきらめることができたし、 この言葉が励みになって、 やっと前を向いて歩いていけるようになった。 だから、私にとってこの言葉は大切な宝物でもあり、お護りでもある。 だから、この小説にこの言葉が出てきた時は、本当にびっくりした(笑) 高倉健さんが主演で映画になっているようなので、ストーリーについては触れないけれど、 人の縁がどれほどかけがえのないものかということが描かれていて、 あったかい気持ちになった。

    0
    投稿日: 2012.10.09
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    映画を見ました☆ もう少し掘り下げてほしいかなぁ… 旅での偶然の出会い的な場面は楽しかった♪ 哀愁漂ってる高倉健もいい感じ(笑)

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    投稿日: 2012.10.04
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    刑務所の作業技官として働く倉島英二は亡き妻の遺言により妻の遺骨を故郷である長崎の漁師町の海に散骨するためにキャンピングカーで旅に出る。道中いろんな出逢いがありながら到着する。この偶然の出逢いは物語の重要なキーポイントではあるがちょっと不自然さは否めない。 しかし初老の夫婦愛、妻のちょっといたずら心がある遺言を貫く一途な愛。「他人と過去は変えられないが自分と未来は変えられる」成る程なと思った。降旗、高倉健のコンビの映画化、ぜひ見てみたい。

    0
    投稿日: 2012.09.30
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    映画を先に観ました。何となく言葉足らずと言うか、背景がよく分からない部分があったのが、本作を読んでスッキリした気がします。 でも、実際は映画の方が先に書かれているんですよね。。。 でも、こっちの方がより腹落ちして、夫婦の愛の深さ、人生の時間の流れ、時間の大切さが感じられた気がしました。 映画を先に観ちゃったので、登場人物がすべて映画のキャストを思い浮かべながら読んでしまいますが、それもまたヨシかな、とも思いました。

    0
    投稿日: 2012.09.24
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    理想の夫婦像。何もしてあげられてなかったであろう夫に対し、一緒に居てくれるだけで幸せだったと言った奥さん、出来てる人だなぁ(´-`).。oO(最後は涙ものでした。旅をしていく中での人の出会いも、繋がってると思わせてくれる展開でした。

    0
    投稿日: 2012.09.23
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    読んでいる間中ず~っと、高倉健さんの顔が浮かんできました。 時間を大切に、出会いを大切に、家族を大切に、命を大切に、自分を大切に・・・。 大切にしたいたくさんの事を改めて考えさせられる本でした。

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    投稿日: 2012.09.20
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    森沢さん好きで、図書館で予約したら、とっても人気があってびっくりした。 映画になっていたんだ~ とても良いお話でした。登場人物それぞれが良い!! 森沢さんは、心があったまる中にもの悲しさが残る作風だと思う。長崎の漁港、それだけでもの悲しさが漂うね(^_^;)

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    投稿日: 2012.09.14
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    映画をみたので小説版も読んでみた! やっぱり映画をより説明してくれるのはいいですね。 映画には映画のよさ、小説には小説の良さがありました。 きれいな心地よい小説でした。

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    投稿日: 2012.09.13
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    高倉健久々の主演映画の脚本を原案に創作された作品。高倉健演じる倉島英二は、朴訥とした高倉健のために書かれた作品だと思わせる人物像である。この本を借りた際、泣けると聞いたがもちろん妻と主人公の関係、妻が癌で亡くなる物語りは自分の母親の姿とかぶるのでしんみりするが、旅のシーンなどはどちらかというと映画の出演者の顔が浮かび撮影地もわかっているだけに何となく展開が読めた。これを映画にしても自分は泣けないと思った。

    0
    投稿日: 2012.09.10
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    映画の脚本が先、みたいな注意書きがどこかに書いてあった気がします。 でも、なかなかいい内容で、夫婦愛をすごくかんじました。 あり得ない偶然が重なりますが、意外にあり得そうで…

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    投稿日: 2012.09.08
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      映画は、隣で鼻をすする音が聞こえていたけれども泣けなかった。本も映画も涙するというより、しみじみといい話だった。一人になった初老の男がこれからの人生を大切に生きていこうとする物語。映画の方が、よけいな言葉が少なくていいなと思う。

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    投稿日: 2012.09.08
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    妻の遺骨を故郷の海に散骨に行くために富山から車で長崎を目指す。 主人公は刑務所の技官を長年務めてきた。結婚もせずにいたが、慰問に訪れていた歌を歌う女性に声をかける。彼女はたった一人のために歌っていたんだと吐露する。その後結婚したが病気で亡くなる。 長崎への旅の中で様々な人と出あう。 漁師の夫を海で亡くしたという女性からの写真を、海に流すのではなく旅の途中で出会った本人に渡すというストーリーは凄いと思った。

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    投稿日: 2012.08.31
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    優しくて素敵なお話でした。他人と過去は変えられないけれど、自分と未来は変えられる、そのとおりよね・・・

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    投稿日: 2012.08.26
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    いつも新書買いの私。大好きな作家さんのひとり、森沢さんの新刊が文庫本で出ていることに気付かず…汗。 しかも、高倉健さん主演で映画化とは…凄。 で、読後の感想ですが…泣きそうになります…色んな意味で。 偶然の出会いが、後々必然の出会いになるなんて、まさに森沢さんらしい暖かな心温まる作品です。 映画化も観に行かなくちゃ!

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    投稿日: 2012.08.25
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    凛―。 風鈴の音と涙をぐっと堪える主人公の姿に、何度も目頭が熱くなりながら読みました。 最愛の妻との別れから始まる、妻に導かれるように進む主人公の旅。出会うはずもなかった人たちとの出会いの中で、互いにはっとさせられるような言葉や想いに気づいていく様子が素敵な旅だなと思いました。と同時に、こうした『出会い』は特別な旅の中だけではなく、人と人とが触れ合う中でいつでも起こりうるものなんだろうなと気づかされた気がします。 主人公の高倉健さんだけはイメージをもって読んでいましたが、読後にキャストを調べたところ、とてもイメージに合っているなと思いました。次はぜひ映画館に観に行きたいと思います。

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    投稿日: 2012.08.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読み終わって、「は~っ」と空を見上げて息を吐き出し目を閉じるような。 そんな気持ち。 高倉健さんを思い描きながら、映画を見るように読みました。 いとおしい出会いが素敵です。 何気ない毎日ですが、 私も気づけばそんな出会いの日々の中に生きているんですよね。

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    投稿日: 2012.08.18
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    人の縁の不思議さ。 知らずに誰かに影響を及ぼしていることって、 もしかしたら誰にでもあるのかもしれません。 高倉健さんにぴったりな主人公です。 こんな夫婦、いいなあ、 愛し愛されて、幸せな人生。 購入本

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    投稿日: 2012.08.16
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    妻からの手紙が、無口な堅物の主人公に、自由に前向きに生きることのすばらしさを気付かせ、一歩を踏み出すために背中を押してくれた。大変暖かい気持ちで読み終えた。「他人の厚意は…受けるものです」は、真似したいフレーズ。

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    投稿日: 2012.07.28
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    このページ数に凝縮されるのが もったいないくらいのドラマが収められています 表紙が高倉健さんなのがいい 主人公も高倉健さんをイメージして 読んでしまったくらい

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    投稿日: 2012.06.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    命とは時間である。 うん、確かに。 時間を無駄にすることは命を無駄にすること。 言われてみれば、わかる。 でも、実感するまで、無駄にしてしまいそう。 気付かされることがいっぱいあった本。 すごく読みやすいし、内容もすごく良い。 あんちゃんありがとう!!笑 何かをしてあげるっていう上からの言葉より 日々の積み重ねが大切。 名前を呼ばれることは、当たり前であり 当たり前ではない幸せを感じる。 洋子の素晴らしさ、お茶目な感じ、いい女性。 こういう女性になりたいのである。 一人の男性の記憶に残れば、 その人の人生を変えられれば、 いてよかったと思ってもらえれば、、

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    投稿日: 2012.06.21
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    末期がんだった妻をなくした主人公 亡き妻からの手紙が届き 妻の遺志によりある「目的」のために 旅にでる そこで出会った人たちとの奇跡 夫婦の愛や絆を感じられ 読んだあとに、心があったかくなりました 印象に残っている言葉 「他人と過去は変えられないけれど 自分と未来は変えられる」 「人生に賞味期限はない」 堅物と言われた無口な主人公 いままで、毎日同じ時間に起きて仕事に行き 規則正しい生活をしてきた主人公が 旅をすることによって 「自由」を手に入れる そして旅をして初めて気づく 命とは時間のこと 時間を大切にするとは、命を大切にすることだと だから残された時間を大切に生きていくと 妻の夫に対する思い 夫の妻への思い お互いを思いやる夫婦 そんな夫婦になりたいなと思いました この「あなたへ」 高倉健さん主演で8月に映画が公開されるそうです 高倉健さん イメージにピッタリです!!

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    投稿日: 2012.04.28
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    高倉健がぴったり! 新聞の広告欄に映画化の話が載ってて、読んでみたいと思ってたら今日本屋で1冊だけ見つけた(^^ ) 鉄道員を彷彿とさせる、口下手だけど妻を愛する主人公。 そんなことあるかいな、ってツッコミたくなるような出会いがいくつか待ってるけど、洋子さんが引き寄せたんやねきっと。 手紙が、泣けます。 長崎行く前に出会いたかったなぁ。 そしたら意地でも平戸に行ったのに(>_< )

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    投稿日: 2012.04.25
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    優しくなれるように感じた本でした。 「他人と過去は変えられないけど、自分と未来は変えられる」 これからの自分に改めて言い聞かせて・・・ 倉島が雨に打たれて鎧が流されたように・・・

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    投稿日: 2012.04.13
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    映画脚本からの小説化らしい。高倉健、北野武、佐藤浩市、その配役がとても意識できる。多分、あて書きなのだろう。山頭火の句を覚えたくなる。良作だと思う。映画を期待して星4つ。

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    投稿日: 2012.04.12
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    愛する妻の死。 そして2通の遺言。 しかも2通目は遠い薄香の郵便局留めに... 定年を過ぎ、妻を亡くした孤独な男。 そんな一人の男が、再生の道への「一歩」を踏み出したのは、妻が残した「あなたへ」で始まる手紙... そして、妻の遺言通りにキャンピングカーで妻の故郷へ旅をスタートさせます。 主人公とその他関わって来る人々の描写もしっかり描かれていて感動した作品でした。 しかし、欲を言えば良い(泣ける話)だけに、もう少し長編で書かれていたらもっと素晴らしかったのになぁ~っと素人ながら思えてしまいました。 死に行く妻が夫への最後の思いやりとは... 『人生には賞味期限がない』 とても感動的な物語でした。

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    投稿日: 2012.04.12
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    とても、心打たれる作品だった。 何度も目頭が熱くなり、夫婦の愛を感じた。 遺言というプレゼント。残された者にとっては悲しい現実も、このプレゼントによって明るい未来につながる。最後までパートナーへの感謝の気持ち、大切な思いが伝わってきて、これが夫婦なんだなと思った。 キャンピングカーの風鈴がとても良かった。

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    投稿日: 2012.03.31
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    「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」 自分の未来が辛いものだと思えばその未来は辛くなるだろうし、自分の未来が明るいものだと思えばその未来は明るくなるのかもしれない。その一歩が大事なんだろう。 傷つき未来を失った人たちが旅の途中で出会い、未来への一歩を踏み出して行く物語。 まだ何も失っていないのに、その一歩を踏み出せていない自分に気付かされた。 「本当に、簡単なことだったのだ。(中略)こんな小さな一歩で、世界も、自分も、変えられるチャンスは生じるのだ。たったの一歩。ゼロではなくて、一歩。」

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    投稿日: 2012.03.25
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    かなり良かった。物語も展開も文句なしの素敵なお話でした。とりあえず旅に出たくなりました。 この物語も大切な人に対する感情というか、普段当たり前の様に接している事が本当に幸せなことなんだとかんがえさせてくれる良い物語でした。 映画、是非観てみたい。

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    投稿日: 2012.03.24
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    うまくできたストーリーだなぁ。 まるで映画かドラマだな。 と思ったら、映画をもとに創作されたって書いてた。 納得。 主演は高倉健か。 いいかも。

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    投稿日: 2012.03.14
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    人の転機は幾度もあるわけで、そのタイミングは自分でつかむのか、自然と向かい合っているのか、あるいは人か与えられるのか。 その転機の一つには、別れがある。 そんな別れの一つにぶち当たった主人公が、継続しつつ新しい自分と向き合っていく姿を描く。 生きているものは、生きていることを楽しまなくちゃね。再認識。 涙が出る、ほどにはならなかったけれど、いままでの『暖かい』森沢明夫の文章から、一つ新しい『暖かく明かりをともす』森沢明夫になった気もする。 長崎に行って、夕陽を見たくなる作品でもある。

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    投稿日: 2012.03.04