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図書館戦争 図書館戦争シリーズ(1)
図書館戦争 図書館戦争シリーズ(1)
有川浩/KADOKAWA
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総合評価

1572件)
4.0
537
520
287
81
20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    去年の5月、GWで友達に読め読め!と勧められて全巻を貸してもらい嬉々としながらも国家試験という壁に阻まれなかなか読めず。すべてを終え読書解禁からの今回の図書館戦争第一巻読破。(解禁後電車で読もうと開いたら番外編?のⅠを持ってきてしまったことに気付いたあの時の悲しさは忘れない) 分かってた、王子さまはあなたでしょう。絶対そうだ、そうじゃなかったら絶対おかしい。と、堂上さんが出てきた時点で思った。 読んでいてこちらが恥ずかしくなる物語。痒い!痒いぞ!痒いとはこのことだ!何度、私をうわああああとさせれば気が済むのか。昔好んで読んでいた少女漫画をもう一度読んでいる感覚。こんなキュンキュンなものは久々で、なんとも痒くてしょうがない(笑) 文書はリズミカルで、内容もまた弾むように楽しく目まぐるしいほどに進んでいくので読んでいる間のわくわくさは異常である。 こんな本を制限される世界は嫌だ。絶対嫌だ。住みたくない。でもこの設定をここまで構築した有川さんはすごい。 そして何気に手塚君が好き。 頭が良いはずなのに、単純なよく分からない理由で告白してしまう彼の程よい馬鹿さ加減が愛おしい(笑) 堂上さんは何故か高校時代の担任が思い浮かんだ。全然似ていないのに不思議。 次から2巻。

    0
    投稿日: 2014.03.08
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    あまーい話しですね。ストーリーはお約束通りのベタベタな展開です。 好き嫌い分かれると思いますが、好きな人にはたまらない、そんなお話です。

    0
    投稿日: 2014.03.02
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    やっばり有川浩さんは面白い!戦闘シーンはそんなに長くなく。つか、そもそも戦闘が主テーマではないし。相変わらず主人公がキャラ立ってます。笑

    0
    投稿日: 2014.02.25
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    人生で初めてはまった小説。 有川浩さんの世界観に魅せられた。 寝るより読みたい、ページをめくるのが止まらない。そんな経験を初めてした。あのときのなんともいえない感情は忘れられない。

    0
    投稿日: 2014.02.24
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    設定がぶっとんでたけど,登場人物の描写がリアルでおもしろかったし,表現の自由に関して考えさせられた一冊

    0
    投稿日: 2014.02.16
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    色恋に興味がないときつい。設定は面白かった。良くも悪くも無鉄砲な主人公に共感できるかどうかがすべて。

    0
    投稿日: 2014.02.15
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    何故、図書館職員が戦闘をしなくてはならないのか設定を理解することができず、話に入り込むことができなかった。また、コテコテのラブコメも40代の私には、恥ずかしすぎた。

    1
    投稿日: 2014.02.14
  • おもしろくてシリーズすべて読みました

    一度読むと止まらず。シリーズすべてを読みました。図書館隊など???な世界ですが読み終わるとなぜかすっきりする感じです。

    2
    投稿日: 2014.02.12
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    アニメで見てたので内容はわかってたんだけど、本を読むことでより細かい設定を知ることができた。 言い回しが小難しくて頭いいんだろうなて思った。 最後に恋愛要素もってきて、次回を楽しみにさせる戦法さすがだと思いました。 正論は正しいが正論を武器にするのは正しくない

    0
    投稿日: 2014.02.07
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    初めて読んだ有川浩作品。 最初は、図書館×戦闘というシチュエーションに違和感を感じていたんだけど、後半になると、突拍子もない設定がまったく気にならなくなってくるから不思議。 主人公と鬼教官のロマンス(にこれからなってくるんだろうか?)にキュンキュン。最初はあまり魅力を感じなかった堂上教官の後半にかけての急上昇っぷりったら!読みながらニヤニヤが止まりません。 あ!ここでも進撃の巨人のリヴァイ兵長と同じ法則が。チビ、非社交的、でも強い、男に人は惹かれるのです。

    1
    投稿日: 2014.02.01
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    有川先生の「図書館戦争シリーズ」第1巻、図書館戦争。 主人公が女の子女の子っぽい性格じゃない(逆に言葉づかい少し悪すぎ?)からサクサク読めました。 鬼教官は口は鬼教官だけど、態度は最初から主人公まっしぐら!(と個人的には勝手に思ってますが。) 笑いあり、感動あり、ラブ要素あり、人間模様ありと私は好みの作品でした。 主人公と鬼教官がこの後どんな風に展開していくのか、 続きがすぐに読みたくなる作品です。

    0
    投稿日: 2014.01.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    何度読んでもこのドキドキに変わりはない。 堂上教官はなんであんなに格好いいんだ・・・・・。 電車の中で読むと顔がにやけて大変。

    0
    投稿日: 2014.01.29
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    思想信条の自由が危機に瀕しているなか、図書館が自由を守って戦うというちょっと現実とは違う状況に、制服男子、武器、格好良い女子、可愛い女子、そして少し頓珍漢な方向に向かうほのかな恋愛。有川浩のいつものパターンで楽しく読めました。 ただ、この本が書かれたときには、楽しい話だったのかもしれないけど、現実の世の中で、特定機密保護法が施行され、教科書検定が(良し悪しは別にして)改定される。現実が小説のほうに引き寄せられていかないよう監視し守らなければならないと、小説を楽しんだ後に、改めて強く感じる。

    1
    投稿日: 2014.01.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    アニメ観て久々に読み返したくなったのと、短編が気になって文庫本で でも単行本買ったのに文庫も買うのはお金勿体ないから借りた アニメって結構台詞まんまなんだなぁと思いながら読んだ 主要キャラは声優さんの声で再生されるのはアニメ観たばっかだからかな 悠馬と大河たち中学生がフォーラムに参加するのって今作だったんだね 好きな話なんだけど、一巻に入ってたなんてすっかり忘れてた あとオマージュで出てきた作品も、今回初めてキノっぽいなってちゃんと気付いた キノも読んでみようと思いながら10年近く経ってしまった・・・ 有川さんが後書きで言ってるみたいに、こんな世界嫌だなって、悠長に思ってられなくなってきてるのが本当に嫌だ 規制も必要だけどさぁ 規制ばっかりして、何になるのかね 何度読んでも良化法もその部隊も嫌いだわ 主役の立場が図書隊で、私の価値観も彼らよりだからある意味当然の感情だし、相手の立場がどこまで理解できるかなんて分からんし、下手したら訳分からんって投げ足すかもだけど、良化隊の立場の話も読んでみたい気がしないでもない 似たような設定で、良化隊に似た立場が主人公の作品をお父さんが貸してくれたから、図書戦を読み返したら読んでみようかな それにしてもカタカナの英単語・・・ 検閲という言葉が摘まれる要素も含んだ作品なんだから、何かこう、日本語で上手く表現するとかないのかな 慣れれないし、9割分からん 私が無知なだけなのかなぁ 殆ど聞いたことないし、英語の意味知ってても、その意味じゃ違和感感じるしで しかもステロタイプとか もう英単語の音も拾い切ってない表記もあるしで・・・もう困る

    0
    投稿日: 2014.01.28
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    リアル図書館戦争は本書執筆以前にも… めも(・ω・)φ_ 本書参考文献p388より ・東條文規『図書館の近代 -私論・図書館はこうしておおきくなった』ポット出版 1999年 ・岩田雅洋『図書館をつくる。』株式会社アルメディア 2000年 ・国立国会図書館編『国立国会図書館のしごと -集める・のこす・創り出す』日外アソシエーツ株式会社 1997年 ・森智彦『司書・司書教諭になるには』ぺりかん社 2002年 ・川崎良孝『図書館の自由とは何か』株式会社教育史料出版会 1996年 ・『図書館とメディアの本 ず・ぼん9』ポット出版 2004年 ・『図書館とメディアの本 ず・ぼん10』ポット出版 2004年 ・田口久美子『書店風雲録』本の雑誌社 2003年 ・飯室勝彦『報道の自由が危ない -衰退するジャーナリズム‐』花伝社 2004年 ・立花隆『「言論の自由」vs「●●●●」』文藝春秋 2004年 ・『よくわかる出版流通のしくみ ’05~’06年版』メディアパル 2005年

    0
    投稿日: 2014.01.27
  • 面白く読めると思います。

    舞台設定は奇抜なので慣れるまでに時間がかかるかも。 でも、文章はそれほど難しくないので、サクサク読めると思います。 ただ、戦争というタイトルから、アクションものを期待するとうらぎられるかも。 基本的には、少女マンガ・恋愛小説ですね。 全巻一気読みをしましたが、とりあえず1巻を読んでみて続きを読むかどうか決めればいいと思います。

    2
    投稿日: 2014.01.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    何となく図書室にて手にした一冊。 それにもろハマってしまいました。 表現の自由が制限された国。そこでその法と戦う図書隊。ファンタジーものでしたが、実際こんな国だったらどうだっただろうなぁ、と少し中二病的なことをかんがえてしまいましたw そして、堂上と笠原のラブストーリー。 こちらはなかなか進展がなくもどかしいことことうえなしwww 堂上教官もろタイプです♡ ファンタジーだけどどこか現実的で、とても楽しんでよみました! あの時この本を手に取ったのは運命だったのかな? なーんてw

    0
    投稿日: 2014.01.18
  • アニメからですが、実写劇場版からでも。

    アニメシリーズを見ているとすんなり入ってくる感じです。 ラノベの感じもサクサク読むことができて堅苦しくなくよかった。 アニメもですが、実写劇場版の内容もこの一冊で 網羅できているので、そちらからでもよいかと思います

    2
    投稿日: 2014.01.18
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    メディアの風紀を守る為に出来た法律により、本の検閲が厳しくなる。 少しでも過激な表現や著者の経歴でも処分の対象となる。 表現の自由である本を守るために対抗の部隊として図書隊員が設置される。物語としては図書隊員の目線で描かれている。 社会風刺的な一面も見せるが基本的にラブストーリー。 展開は遅いし、少女マンガチックで好きになれない。。。

    0
    投稿日: 2014.01.18
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    主人公のことが好きになれない。柴崎を性格悪いとちょいちょい主人公は言うけど、私からしたら主人公の方がよっぽど悪いように見える。 堂上さんは素敵に描かれているけど、映画のキャストを知ってしまい想像力が削がれてしまった… こんなに人気なのは軽く読めるからなのかな。。私にしたら内容も薄いしどこかで読んだ少女マンガみたい。 面倒なところは適当にちょっと飛ばしたりして読んでしまっている。。 ここまで印象が悪いのも主人公が嫌なせいなんだろうなぁ。

    0
    投稿日: 2014.01.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2014年1冊目「図書館戦争」読了。 やはり安定の有川浩。設定が秀逸で、一気読みしてしまった。シリーズ化されているようなので、続きも借りてみようかと思う。 印象に残っているのは、主人公(堂上教官)が言った 「正論は正しい、だが正論を武器にするやつは正しくない」 というセリフ。(自分もそうなっていることはないか?正論使って勝ち誇ってないか?)と、思わずドキっとした。

    1
    投稿日: 2014.01.17
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    国から書籍への検閲に対抗する図書館の防衛隊員のお話し 映画、マンガ、アニメとメディアミックスされているので、大体の概要は知ってたけど 実際に読んでみるとかなり印象が変わる 不適切な言葉や表現を含む書籍や雑誌を発売後に国が検閲で回収する その一方で図書館は収集の自由をたてに守ろうとし、お互いに武装集団による抗争が勃発する日常 設定としてはギリギリリアリティのある世界観 国と地方対立は実際にはありえなそうだけど、道州制とか持ちだされると近未来では全くありえない話でもないような気がしてくる ただ、そんな重そうな設定とはうらはらに繰り広げられる日常はラブコメ要素満載 そりゃぁ少女漫画と相性はいいよなぁ~ シリース1作目としてはなかなか良い出来だと思う

    0
    投稿日: 2014.01.11
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    友達の推薦で読み始めたこの本、ハードカバー版は、とても分厚く、本を前になかなか読み始めることができませんでした(笑) ですが、読み始めてもっと困ったことが... 止まらない 気が付くとam2:00 ! ! 1日(2日?)で読みきりました。 1章ずつ読んでいくつもりだったのに... とにかく、勧めてくれた友達に感謝です。

    2
    投稿日: 2014.01.11
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    こんなことをいうと筋が通ってないと思われるかもしれないけど、本作のようなアニメちっくな作品わりと好きです

    0
    投稿日: 2014.01.06
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    売れるものには訳がある。作り込まれた設定の中のリアリティ、分かりやすくて憎めないキャラクター、素直になれない主人公2人の恋模様。全てがとても分かりやすくて感情移入し易い。ラノベか漫画かと思うページターナーぶり。作中にあった台詞「子供はためになるから本を読むのではなく、自分が興味のある本を楽しみたいから本を読む」まさしくこのひと言でこの本を表すことが出来るのでは。 本を読まない若い子に勧めたくなる親の気持ちに浸れる一冊。 是非とも10代で読んで欲しい。

    0
    投稿日: 2014.01.05
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    なんておもしろいんだろう。 主人公はデカくて直球、体力自慢の笠原郁。高校生のとき、自分と大切な本を救ってくれた図書館隊員に憧れ、図書館隊に入隊。念願の防衛隊に。そこで待っていたのは、激しい訓練と鬼教官・堂上。成績優秀な手塚、同室の柴崎、堂上の友人の小牧、隊長の玄田…と個性派揃い。 郁の憧れの王子様は若き日の堂上なわけで。2人とも鈍感な上に意地っ張りで…なかなかうまくいかないじれったさがまたなんともいえないです!

    0
    投稿日: 2014.01.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    有川さんの作品は空の中、阪急電車に次いで3作目でした。 この2作を読んで、なんとなく有川作品というのは考えさせられる名作、というイメージがあったので、読み進めていくにつれて何か違うぞ?という感じでした。 この本の作風と一言で言うとそう、ライトノベルでした。 主人公のゆう と教官の堂上とのベタ甘ラブストーリー。 ということで、始めこそイメージのギャップに戸惑ったものの、慣れてしまえばこれはこれで十分面白い。 特に堂上教官のツンデレ?感はとても魅力的でした。 それまで有川さんを勝手に男性だと思っていたんですが、これを読んでほぼ女性だ、と確信しました。女性作家さんが書く理想像の男性、といった感じそのままだったからです。少しあさのあつこさんを彷彿とさせるような。 それから図書館で戦争をする、という設定については、絶対ありえないんだけれど権力抗争のバランスが絶妙で、リアルに感じられて良かったです。 あと、「大人のケンカ」の法則はとても参考になりました。 ・自分の弱みをまず潰せ ・数を集めて戦力とせよ ・アンケート設問のバランスは平等にする ・敵と同程度のサクラを仕込まないと不利 特に、アンケートを面倒だと思う人に、どれだけ協力してもいいと思わせるか、という視点でアンケートを作成するという考え方は、自分が今後同じようなことをするときになったら大いに活用したいと思いました。 次のシリーズも読むのが楽しみです。

    0
    投稿日: 2014.01.04
  • 有川さん読むならまずはこれ!!

    書店でタイトルに惹かれて即購入しました。 読み始めてみるとラノベのような書き方で読みやすくすぐに入っていけました。 この本から有川さんにドハマり。 バトルもあり恋愛もありで満足できる作品なので大人から子供まで楽しめると思いますが、特に中高生にお勧めです。 ぜひ読んでみてください!!

    2
    投稿日: 2014.01.03
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    映画化しているのは知っていたけど ほとんど前知識なしで読んでみたものの・・・ あまりに現実離れしすぎた設定に 最後まで入り込めず。 郁と堂上との関係には微笑ましく感じたけれど なんともスッキリしない読後感。

    0
    投稿日: 2014.01.02
  • まずはこの本!

    主人公、郁のまっすぐで純真で猪突猛進な人柄に惹かれます。 どたばたのストーリー展開とクスリとくる話に一気に有川さんの世界へと引き込まれる1冊です。

    2
    投稿日: 2014.01.01
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    「本が狩られる」という時代背景を理解するのが少し難しかったけど、図書防衛を職務とする登場人物達の織り成すストーリーは、実に爽やかで甘酸っぱい。郁と堂上の今後の展開が気になります。登場人物のセリフ部分が多いからか、活字本なのに、漫画を読んでいるような感覚で、読み出すとスラスラ読めました。

    0
    投稿日: 2013.12.31
  • 流行りものと思ったけれど・・・

    流行りものだし、安かったので買ってみましたが、何がなにが・・ とてもおもしろく、続編、続々編まで買ってしまいました。 それだけに留まらず、有川さんの別の本も買ってしまいました。 図書館でも借りたし、有川さんのファンになってしまいました。 恋愛小説好きの方は、ぜひ有川さんの本、読んでみてください!

    2
    投稿日: 2013.12.28
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    映画を先に観たので、後追い。 自衛隊三部作と同じくSFラブコメだが、こちらの「S」はSocialの「S」。小松左京をラブコメにするとこうなる、みたいな世界観が感じられた。 作者のあとがきを読むと、かなり「笠原郁」的な作品だと感じた。つまり、「先を考えずに突き進む」。有浩パワーで押し込まれ、土俵際ギリギリで踏ん張っていたのを足払いで倒された。 爽快な本

    0
    投稿日: 2013.12.27
  • 本を守る

    近所にある図書館に、大好きな本がどこにあるかわかっている人には、はまる要素は大有りです。 有川さんは図書隊をどのように考えついたのか・・・。さすがです。 べたべたの恋愛も有川さんのは許せるから不思議です。シリーズ全読み必至! 映画を見逃したのでDVDで本棚の間を武器を持って走る様を見てみたいです。

    4
    投稿日: 2013.12.27
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    今さらながら、図書館戦争シリーズを初読み。 有川さんの原点的な? 当初は月9の連ドラ狙いだったのか・・・と裏事情も。 ラブの要素が強くて少々むず痒い感もありますが、これからの展開も楽しみです。

    0
    投稿日: 2013.12.25
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    読み始めは図書隊の説明が長くて長くて疲れた。 でも中盤からはどんどん面白くてハマっていくのがわかりました。 読み終わるとシリーズ全巻買っておかなかった事を猛烈に後悔するほどでしたね。(笑)

    0
    投稿日: 2013.12.23
  • アニメを見て、映画を見て、小説を読みました。

    疾走感があって目を離せないストーリーです。 どの媒体でも、甲乙つけがたい感じにイイです。 映画版の岡田君がかっこよかったので、教官は岡田君イメージで読みました。 本好きにとっては、武力で本を守らなくてはいけないような殺伐とした世の中にはなってほしくありませんね。

    2
    投稿日: 2013.12.23
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    一気に読みました。 身近な存在の図書館で戦争って斬新。 図書館なのに体育会系だし。 そんななかに二人のもどかしい思いがちらほら出てくるのもよし。 柴崎ほか脇を固めるメンバーも個性的でいい味出してる。 映画も見てみたくなりました。

    1
    投稿日: 2013.12.19
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    実におもしろかったです。 本に対する愛情が感じられて、心が温かくなりました。 国内にある団体が合法的に戦争をするという世界観もなかなかすごいです。 続きを読みたい。

    0
    投稿日: 2013.12.18
  • この発想は面白い!

    図書を守るために戦うっていうこの発想が面白い! 読んでてちょっと恥ずかしくなるようなベタ甘なラブストーリーなんだけど、言論の自由についてとかいろいろ考えさせられる面も多く、一気にシリーズ読破してしまいました。 登場人物のキャラが個性的で魅力的で、みんな応援したくなります。 いい歳したおじさんがこういうべた甘なストーリーを読んでにやついてるのも気持ち悪いでしょうけど。。。 それくらい面白かったってことです!

    7
    投稿日: 2013.12.13
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    自分は自分で、相手は相手。 相手より、じぶんのほうが劣っている部分もあるだろうし、逆もある。 自分の方が優秀だからといって、偉いわけでもないし、えばっていいわけでもない。 正論は正しい、でも、正論を武器にするのは正しくない。 時に、正しすぎて、相手が傷つく場合だってあるのだと思う。 自分には自分の、相手には相手の、選ばれた理由がある。 失敗やミスを責め続け、非難するのではなく、互いの短所をフォローし合うことはとても大切なことだと思った。 そして、優秀な人だからといって、何もしていないわけではない。 陰で、努力し続けるからこそ、その力を保ち続けている人がいるということを忘れたくないなと思った小説でした。

    1
    投稿日: 2013.12.11
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    おまけのショートストーリ狙いで購入を決断。 友達からの誕生日プレゼントでした。(別冊2まで計6作) 持ち歩きができて便利ですな~

    0
    投稿日: 2013.12.11
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    映画が先。なかなか面白かったので活字へ。 映像が先だと本の中で役者さんが頭をよぎる、どっちを先にするかって結構大切。 これは現実離れた設定なので、映像でもいい感じ。

    0
    投稿日: 2013.12.09
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    あらゆる本に検閲が行われる世界で、本を守るために戦う図書隊の話。 なかなか読みやすく、面白い。 この巻の中で一応話が完結しているのも、読む側としてはありがたい。 先が楽しみ。

    0
    投稿日: 2013.12.07
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    知人に勧められ読む。 良いもの勧めて貰ったなと。 あとがきに書いてあるが、図書館で戦争。月9連ドラ風で一発go!でこんなの書いた作者は素敵だ。 最近の世の中的雰囲気にも改めて関心持ったほうがいいよなあとか思わされたり。 何にせよ、いい月9だった

    1
    投稿日: 2013.12.05
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    有川浩はかなり好きなんで、自作も読みたいと思います。 読みたい本が自由に読めないってのが、なかなか想像ができない。 現代の人は、本をよんでない割合は大きいだろうが、規制されれば状況はかわるかな。 話の途中ででてきた中学生が図書規制のアンケートを考えるところが好きだった。 協力はうまく引き出すものだ って表現。なるほどっと一番思い出に残った一言。

    1
    投稿日: 2013.12.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    何故かファンタジー系の話と勝手に勘違いしていて、長年読むのを躊躇っていた作品。熱血単純一直線過ぎるヒロインの口の悪さとすぐカーッとなるところがあまり好きになれなかったけど、ストーリー的には面白くてあっと言う間に読み終えてしまった作品です。

    0
    投稿日: 2013.12.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    アニメを先に見て、興味を持って原作を読んでみた。 設定が実際にはあり得ないような、しかし紙一重で 描写にも一定のリアリティがある為非常に面白い。 アニメも丁寧に作られていたのだなという印象を持った。 郁の口調がもっと実はひどくて、しかもそれは筆者の地だったとか 出てくるラノベはキノであったとか そうした裏話的なことも面白かった。 また、解説にあたる対談で、小説の書き方を演劇のエチュードと表現していたことも 面白かったし確かに似ているかもしれないと思わされた。 有川先生はこんなライトな感じの小説も書く方なのだなと自分は驚いたが コンセプトが月9ときいてこれまた納得。 先日のドラマ空飛ぶ広報室も面白かったが、元々 こういったドラマにもっていけるベタな恋愛と リアリティのある現実を書ける能力のある方だったのだなと思った。 広報室も原作は未読なので、読んでみたい。

    0
    投稿日: 2013.12.03
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    有川さんのお話とても好きなので、絶対ハマるだろうと読んでいたんですが。主人公に全く感情移入できませんでした。というか女性陣に好感が持てなかった。 図書館を守る側が絶対的正義であり、することは全て正しいというのもなんだか違和感が残ります。メディア良化委員会が何故ここまでするのかなども書いてくれないとフェアではないと思ってしまうし絶対悪とされてるほうにも言い分があるだろうと感じてしまいます。それも郁や図書隊の考えが絶対正しいで話が進むので感情移入できない部分の一つのような気がします。1巻だし、2巻から登場人物の掘り下げた話も出てくるようなのでそこで変わるかなと思いつつ次回に期待して読もうかと思います。

    0
    投稿日: 2013.12.03
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    始めての、有川浩さんの作品です。 始め図書隊に馴染めない感じでしたが、最後は続きが、早く読みたくて、寝不足しました。

    0
    投稿日: 2013.11.27
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    設定にはビックリしたけど、突飛かってーとそうでもない気がする。 有りがちな話に思えたりする世界観。 基本的にラブコメ。キュンキュンもあって、エンターテイメントな感じ。 読みやすく愉快。 有川さんの本はホントに好き。

    1
    投稿日: 2013.11.25
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    内容はとても解りやすく  主人公 郁も 応援したくなる ただ、1巻目なので、かどうかは わからないけれど  説明の件が長く すらすら  とは 読めない。コレは頑張るしかない(笑) 今まで読んだ本と比べると  行間が狭く、級数小さめ  フォントも角ばっているため そんな印象を受けるのかもしれない。 ハードカバーを文庫化にするために ぎゅっとつめたのかも? 2011

    1
    投稿日: 2013.11.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    植物図鑑を読んで面白かったので読んでみたのですが、向き不向きがあるんですかね?世間の評判ほどははまれませんでした。この次の作品あたりからこのシリーズが面白くなるようですが、たぶん、読まないかな。

    0
    投稿日: 2013.11.16
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    奥さんがどはまりしていたので、気になって読んでみたけど、 ぶっとんだ世界観ながら、個性的なキャラクターが多く登場し、 非常に楽しめました。 シリーズ化されているとの事なので、これからも楽しみ♩

    0
    投稿日: 2013.11.16
  • 一気に読みたくなる上質のエンターテイメント

    実在する「図書館の自由に関する宣言」がそのまま目次になっている。 設定や仕掛けの見事さに脱帽。 物語は、スピーディでコミカルで、一応ラブが中軸で、一気に読みたくなる上質のエンターテイメント。ライトノベルっぽいけれども、知る権利や言論の自由について、自由という権利と責任という義務について、正義と正義を振りかざす暴力について、テーマは充分に大人向けで、楽しいだけで終わらない。

    2
    投稿日: 2013.11.15
  • 寝る間も惜しんで読破したくなるシリーズ

    まず、映画は見る機会がなかったのです。でも主演の岡田くんと榮倉さんは知っていました。その後に読み始めると、なんと岡田くんと榮倉さんが本の中で演じてくれているのです。こんな読み方もあるんやっ!って。おもしろくて!おもしろくて!謎もありハラハラドキドキ。シリーズと別冊6冊読み切りました。間違いなく寝る間も惜しんで読破したくなる事請け合いです。

    2
    投稿日: 2013.11.10
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    2回目の読了。1回目は文庫本で、今回は文庫本を自炊してiPad Airで読みました。舞台設定がハードな割りに内容がラブコメという有川ワールドは、メディアを選ばず入り込めることを確認しました。

    1
    投稿日: 2013.11.08
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    最初は郁の性格や態度が受け付けなかったし、図書隊と敵対するメディア良化委員会や図書隊内部の派閥など把握するのが面倒で読み難かった。でも、四章は想像し易い内容やったんで、これ以降は読み易かったので2巻以降が楽しみになった。 稲嶺と玄田が好き。

    0
    投稿日: 2013.11.07
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    有川さんの本ってラブもきゅんってするけど、コメの部分もしっかり笑えるので大好きです(o˘◡˘o) 戦闘シーンは絵がなくても頭に浮かんでハラハラするし、やっぱり描写細かい! 子供が高校生とかになったら、読んでもらいたい本です!

    0
    投稿日: 2013.11.04
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    おおおラブコメ!というのが率直な感想(笑)阪急電車に続きこちらを読みましたが、郁と堂上教官のやり取りが可愛くて可愛くていいなあと思いました。他の登場人物の会話や動きの自然さも有川さんの持ち味なのかな。続きが気になります。

    0
    投稿日: 2013.11.04
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    ものすごい世界観。図書館をキーワードによくぞここまで世界を広げたなと感心してしまう。軽くて楽しい娯楽小説だ。

    0
    投稿日: 2013.11.03
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    有川浩らしい雰囲気が出ていて読みやすいのですが。 内容がかなり幼稚に感じました。 ちょっと事件を図書館という舞台設定にしたような・・・。 まぁ、シリーズなので全部読みますけどね(^0^)

    0
    投稿日: 2013.10.30
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    http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=201011000088 , http://www.toshokan-sensou.com/ , http://www.toshokan-sensou-movie.com/

    0
    投稿日: 2013.10.29
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    『図書館戦争』シリーズの第1巻であるこの作品は、胸を突き刺すようなセリフが多いように感じます。「いつまで経ってもスポーツ気分なら辞めちまえ…」「信用できるほどの何かを見せたのか…」傷ついた郁を見ながら私も頬をはたかれたような切ない気持ちにさせられました。それでもがんばる郁が可愛くて可愛くて、堂上教官も大変です。それから巻末の「ジュエル・ボックス」。読んでるこっちが照れちゃう。毎日苦しい訓練だったり、危険な場面に立たされているからこそ、ささやかなプライベートの日常がとっても甘く感じますよね。

    1
    投稿日: 2013.10.29
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    予想外。なんとなく読んでおいたほうがいいかな、で、読んでみた。面白かった。 図書館の勉強になります。 書庫出納はリアル。 色々詳しい。 恋の行方はどうでもいいけど、ライトノベルなのでこんな感じかな。

    0
    投稿日: 2013.10.27
  • ラブコメ+ミリタリー+社会派=面白い!

    漫画・アニメ・映画にもなっているから読んでなくても知ってる方は多いでしょうね。 「検閲」が公然と行われるようになった日本で、「本」と「読む権利」を守るために戦う軍隊「図書隊」のお話です。 登場するキャラクターが個性的で、展開もスピーディーでぐいぐいと引き込まれます。 要素としては恋愛部分(ラブコメ)が大きいので、甘ーいのが苦手な方にはシリーズ後半はキツいかもしれませんが、苦手じゃない方には、とてもオススメの作品! 設定にやや無茶があるものの、現実に規模は小さいながら同様の問題はあるわけで、考えさせられるところもあったり・・・

    4
    投稿日: 2013.10.27
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    完全にフィクションなんだけど 出てくる設定が実在してたり どこかリアリティがあるのが魅力! 図書館好き・本好きには たまらない一冊だと思います( ´ ▽ ` )

    0
    投稿日: 2013.10.25
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    「この話はリアリティがない」と書けることは幸せなのかもしれない。 これからも、この話が現実ではない日本であって欲しい。 映画を見た後に読んだので、映像化する時にどう編集したのか、それはなぜか、などを考えて面白かった。

    0
    投稿日: 2013.10.24
  • 物語が大好きな人たちに

    これは自分たちの正義を貫き、武器をも持って戦った人たちの物語です。 舞台は現代の日本。ただ違いは「メディア良化法」が成立した社会であるというだけ。合法的に本屋で本が検閲される社会で、高校生だった主人公は検閲の現場に遭遇し読みたかった本を奪われてしまう・・・。その出来事をきっかけに大学卒業後、本を守るために主人公は図書隊に入隊した。ここから物語りは始まります。 主題は軽くはありませんが、有川の文章であること、コミカルに描かれていること、それに恋愛要素とギャグ要素満載なのでとても読みやすいです!戦闘が苦手な人でも物語は十分に楽しめます。恋愛が苦手な人は・・・図書館戦争を読んでみてから考えてください、登場人物は社会人なのに図書館革命(第四巻)以外はそれほど進展しないので(笑) 主人公・郁のまっすぐな「本を守りたい気持ち」と「ある図書隊委員への憧れ」には読み手の心も洗われますし、堂上教官はかっこいいし可愛いです♪他にも個性的で人間味あふれるキャラクターばかりなので一つ一つの事件も面白いですし、キャラ読みもお勧めです。 有川浩の作品の中でも、恋愛あり自衛隊要素(図書隊ですが)ありと最も彼女らしさのある作品ですので、是非、有川浩の世界に嵌ってください!!

    2
    投稿日: 2013.10.23
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    アニメは見ていたから内容は知っていたけど、やっぱり有川作品は面白いね!郁と堂上の関係が凄くいい!!なんかキュンと来ることが多い☆

    0
    投稿日: 2013.10.19
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    アニメの時は、何やらこの時代には図書館を守るための軍があって、それでいて堅い話かと思いきや、中身はラブコメかよ!っていう感じで、その設定と世界観に嵌りきれないまま途中で視聴を断念してしまったのですが、今更ながら読んでみて、先に原作を読んでいたら良かったとちょっと後悔。壮大なる妄想によって形創られた世界で、懸命に図書館の自立を守り抜く為に戦う若者たちの清々しさと微笑ましい恋愛の甘い描写にニヤリとさせられます。それにしても、堂上と小牧のナイスコンビの格好良さは、いかにも有川さんらしい。

    0
    投稿日: 2013.10.19
  • 最後までノンストップ!

    スピード感のある文章、向こう見ずで正義感の強い主人公、書籍の検閲をめぐる図書隊とメディア良化機関との攻防など、とにかく途中で目が離せない! 銃犯罪が起こるのは銃を規制しないから、猟奇殺人を起こした犯人が残酷な漫画やゲームを好んでいた、だから規制しよう。 そうした論調と、作中のメディア良化委員会による検閲は同根のもので、それに対して検閲に抵抗する図書隊は「良いものも悪いものも斟酌せず、読み手に判断を委ねる」というスタンス。 その主張を守るためには武力も必要だが、相手を傷つけることについて開き直ったり美化したりしない、そうした点に図書隊の姿勢が表れている。 シリーズ後半になるほどラブコメ成分多目で、少女マンガは苦手な自分だが、主人公がアホの子だからか(?)かえって愉快に読み進められた。 シリアスとコメディのバランスが絶妙だからこんなに読みやすいのかも。

    4
    投稿日: 2013.10.19
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    図書館と読書の自由を守るために、武力をもって規制委員会と戦うなんて発想からして(作者本人言うように)全くもってトンチキなストーリーですが、楽しいお話です。 郁と堂上のキュンとした関係がこの先どうなるのか、続編を読まない訳にはいきません(*^^*) それにしても漢字が多い!アニメ化の際、声優さん泣かせだったとか(笑)

    3
    投稿日: 2013.10.18
  • 「本」を愛するすべての人に

    有川氏お得意のバトル×恋愛ものですが、登場するのは自衛隊ならぬ「図書隊」です。恋愛要素も自衛隊三部作(「塩の街」「空の中」「海の底」)よりは強めに押し出してある感じです。 自由に本を読めなくなった近未来の日本で、主人公・郁(図書隊員)は検閲機関相手に戦います。すべては大好きな本を守るために! 本好きとしてはこの設定だけでも胸躍るものがありましたが、各組織の結成背景なども作り込まれており、シリーズ随所にみられる組織対組織、人間対人間の駆け引きも魅力です。 本が好き、読書が趣味という方は間違いなく楽しめるでしょう。読後は当たり前の読書ライフが貴重なものに感じられるかもしれません。

    10
    投稿日: 2013.10.16
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    図書館戦争シリーズ。文庫版は全4巻+外伝2巻。 ラブコメをベースにしながらも、図書館の権利や検閲のテーマをしっかりと扱っている。 話としても面白く、キャラクターも楽しい。 かなりハマって全巻一気読みしました。

    0
    投稿日: 2013.10.15
  • 多くの人が楽しめます

    SFですが、図書館が舞台なので、SFがあまり得意でない人でも楽しめると思います。本を巡っての、武器を使っての戦闘なんて、あり得ないと感じさせる設定ですが、読み進めてみると、「言論」とか「表現」とかの自由を本気で守るためには、このぐらいの努力が必要なんだろうなぁと考えさせられたりもします。与えられる「自由」になれてしまって、それを当然だと感じて、ありがたくも思っていない自分自身に気づかされたりもしました。電子書籍で本を読もうという人なら、間違いなく本好きだと思いますので、そういう意味では、万人に勧められる本だと思います。

    2
    投稿日: 2013.10.12
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    有川浩の作品初!すごく読みやすくて一気に物語の中に入った。教官とのドタバタもキュンキュンして続きが気になる!!

    0
    投稿日: 2013.10.11
  • 名作!

    とにかく面白い! 一度読み始めると止まらない!寝ても覚めても図書館戦争で気づけば六冊購入済みになること間違いなし!な作品。 特に文庫版はハードカバーには入ってなかったお話しも入っててお得です。

    3
    投稿日: 2013.10.11
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    図書館戦争シリーズ 全4巻。 (戦争・内乱・危機・革命) 青少年に悪影響を与える有害情報や人権侵害、公序良俗を乱す表現を取り締まる『メディア良化法』 その執行者と取締対象の本を守る者の武力行使を含む対立。 一見、少女漫画な印象。 ラブコメ要素で何重にも包んではいますが、意外としっかりした軸があり、それほど抵抗もなく読めました。

    1
    投稿日: 2013.10.08
  • 図書館戦争

    図書館で戦争という、あり得ない、いや、近い未来に図書館がこんな風なら嫌だ!、という設定で、度胆を抜かれました。 作者の有川さんが得意分野である自衛隊ものを念頭に置きながら読み進めると、イメージがつかめます。 図書館の自由、本を読む自由を守るために、戦う人々のキャラが生き生きとしていますし、エンターテイメント作品としても、勢いがあるので、一気読み間違いなしです。 私は、旅行中にこの本を手に取ってから、一気にシリーズすべてを読破したほどです。

    2
    投稿日: 2013.10.08
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    漫画を読んでいるようだった。読書は苦手だったけれどサクサク読めて読みやすい。 時間が出来たら続きを読もうかな。と思うけれど、続編は本編に劣る気もするので、どうだろう。 普段本を読まない、漫画ばかりという人にはとてもお勧めです。

    0
    投稿日: 2013.10.07
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    主人公!! これ一番私の苦手なタイプの主人公だ_(:3 」∠)_ どうしても受け入れられない それに比べて、柴崎ちゃんが可愛すぎる件

    0
    投稿日: 2013.10.06
  • good!

    とても読みやすくまとまっている作品だと思いました。 タイトルからはどんな内容かは分かりにくいですが(笑)恋愛あり、戦闘ありと盛りだくさんです。 タイトルが気になった方は一度読んでみてください。

    2
    投稿日: 2013.10.06
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    「こんな世の中になったらイヤだなー」という世界の足音が少しずつ大きくなってきている気がして、このお話を楽しんで読める世の中がこれからも続きますようにと祈らずにいられない。

    1
    投稿日: 2013.10.06
  • おもしろい!!

    時代背景と設定の面白さ、各キャラクターの特徴の面白さ、ストーリーの面白さと三拍子揃っています。 大変読みやすく、一気に続編も含め読みきってしまいました。 おすすめです。

    2
    投稿日: 2013.10.05
  • THE 有川 浩な作品です。

    リズミカルな展開と緻密な構成に引きつけられる有川浩さんの傑作です。部下と教官との間での恋愛小説として読むもよし、息をのむような戦闘シーンを楽しむもよし、すばらしい文章から作文の勉強をするもよし。あらゆる角度から何度でも楽しむことのできるすばらしい作品です。

    2
    投稿日: 2013.10.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「王子様」に憧れて図書隊の戦闘部隊で活躍し、成長していくヒロインの物語。 ちび教官の堂上はじつは王子様、というのは王道展開だけど、突っ走る郁と、その郁が昔の自分のようで苦しくなるような堂上の距離が良い。 話の展開も面白いけどキャラが全体的にステキ。設定に隙がない。

    0
    投稿日: 2013.10.02
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    映画を見て本を読みたくなったという、わたしにしたら珍しいパターン。 映画よりさらに軽くて、漫画を読んでいるような雰囲気だった。たまには、こういう行間の全くないライトなノリも面白いなぁ。

    0
    投稿日: 2013.10.02
  • 好きな人はガッツリハマる

    前から気になっていたこの作品。それぞれのキャラが立っていて、なるほど人気があるのも頷けました。ただ自分にはちょっと甘過ぎて「没頭」とまではいけず、読み終わるまで時間がかかってしまいました。続編は元気が欲しい時、郁の真っ直ぐなキャラクターにクスッと和み、励まして貰いたい時に読もうと思います。

    2
    投稿日: 2013.10.02
  • アニメもいいけど原作もね!

    アニメ版図書館戦争にはまって原作を読みました。 普段あまり本を読みませんがテンポよくスラスラと読み進めることが出来ました。 アニメもいいけど原作もかなりおもしろいですよ!

    2
    投稿日: 2013.10.01
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    笠原の真っ直ぐな性格がすごく好き。こう!と思ったらその通りに突き進んでいくところとかが。そうやって突き進むたびに堂上教官とぶつかって、結局堂上教官が笠原に引っ張られる。この2人のやり取りがすご面白い。ただのラブコメじゃなくて、「本を守りたい」っていうのが読んでて伝わってくるのもいい。 何度読んでも面白いと思える、そんなシリーズの第1巻だった。

    1
    投稿日: 2013.10.01
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    友達に薦められて一気に読みました。恋愛要素がむずがゆくて苦手な私には別冊はヒーヒー言いながら読みました・・。でもとてもおもしろかったです

    0
    投稿日: 2013.09.30
  • 大人から子供まで楽しめるエンターテイメント大作

    本をめぐりドンパチが繰り広げられるエンターテイメント作品です。 次から次へと事件(?)が起こり、全く飽きさせません。 男性の方は必ず楽しめる一冊だと思います。 また、この作品は新人図書館員の訓練から職務の日々を綴った内容のため、日々の仕事に疲れた公務員の方、就職や進路の方向性が見えない学生さんなど、気分転換にはうってつけでだと思います。 図書館戦争の世界を存分に楽しみましょう。

    3
    投稿日: 2013.09.29
  • シリーズ全巻いっきによみました。

    設定というか時代背景はかなりリアルで近未来として十分にありそうな感じでコワイです。 しかし、私は主人公の郁と同じく完璧なキャラ読みなので気楽に楽しませてもらいました。 主人公が男勝りで言葉遣いも・・・なのに、中身はめちゃめちゃ女の子というギャップがすごいです。 本が好きな方は絶対にはまると思います。共感ポイント多いので。

    2
    投稿日: 2013.09.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    有川さんの作風にハマった私にはこのシリーズに手を出すことが躊躇されてた。きっとハマることがわかってたから。映画に行く前にやっぱり読んでおくかと読み始めたけれど、やっぱり面白い!とんでもない内容だけれど、いつこんな時代がくるかわからないなんてちょっと怖くもなった。堂上のツンデレぶりもまた読んでて気になるところ。 読みだしたら止められなくなってしまった。 これは映画も期待大!

    1
    投稿日: 2013.09.29
  • 日常的なようで非日常的な物語

    さいしょは「なんだ?」と思ってしまう日常的なようで非日常な設定であるけど、読んでいくうちにどんどんはまってしまう感じでした。 こんな世界になったらやだな、いや、ならないだろうと思いながら、そんな中にラブコメもあり、おもしろくて読み進んでしまいました。 映画もあるようなので、今度見てみたいです。

    2
    投稿日: 2013.09.29
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    神としか言えない。普通は、ラブストリーって、くっついて終了が多いんだけど、別冊でその後の二人もばっちり描いてくれて、最高でした!!!

    0
    投稿日: 2013.09.28
  • おもしろい!

    有川作品はこれが初めてです。もともとアニメから入ったので、小説もアニメっぽい(ラノベっぽい?)書き方で驚きました。そういう意味では、読書が苦手な方でも読み易いと思います。読みながら笑ってしまうので、外で読むときは注意です(笑)。映画も観ましたが、ほとんどこの1巻の内容でした。映画を観た方には特にオススメです。

    5
    投稿日: 2013.09.27
  • 楽しめます

    舞台が銀英伝で、キャラクターが氷室冴子、といったかんじです。他の作品とは作風が違うので、ちょっと驚きました。 甘い気持ちに浸りたい方におすすめです。そんなに恋愛ものが好きでない私でも、たまにはこういうのもいいねー、と思いつつ読みました。 図書館が武装しているというびっくりな設定なのですが、なんだか読んでいるうちにしっくりきます。次から次へとエビソードの連続で、だらけず最後まで楽しい。 読み始めたら、6巻買わずにはいられませんでした。セットで買えばよかったな。

    2
    投稿日: 2013.09.27
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    3/4読み終わった段階で、こんなラブコメのどこが面白いの??とかなり疑問で、もう読むのやめよう、やめようと思いつつ、結局最後まで読んでしまった。 最終章の戦いの場面は、なかなか読み応えがあり、面白かったです。 読み終えてようやく世界観も分かり、改めて読んでみたら、前半も面白いのかもなあ、とか思ったり。

    0
    投稿日: 2013.09.26
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