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LOVE&CATASTROPHES

語シスコ

LOVE&CATASTROPHES
語シスコ/ジュネット
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総合評価

5件)
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    エロス!でも、どことなく文学的で詩的な香りがしました。作者ページは完全にお下品で爆笑したけど(笑)「何処へも帰らない」が好き。

    0
    投稿日: 2013.01.19
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    やばい泣けた。 アマゾンで18禁になってるけど(笑) 永くつづくのかもしれない。 明日終わるのかもしれない。 未来を見たくない。 でも、それは不幸じゃないんだよね、きっと。 終わる予感って実は感じてたりするじゃないですか。 でも気づきたくないってやり過ごす。 でも多分あのとき足掻けばよかったのかなとか、 苦い後悔を残したりするんだ。 一筋縄ではいかないハッピーエンド。

    0
    投稿日: 2011.10.26
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    バカでアツくてグッとくる。宅配ボーイ君も裕倫もかわいいね。頭の弱い受がナイスポジション。 ヤクザでも、ヤクザ周辺のゴタゴタがメインになっていない所がいいです。

    1
    投稿日: 2011.02.22
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    愛と破滅、あるいは終局。 刹那的な愛、充分に自覚した上で、「永遠に続けばいい」と自嘲的に願いながら体を繋げるようなふたり。 キクが流した涙の分だけ、奥歯を噛み締めて涙を堪えた回数だけ、ちゃんと笑えればいいなあ。 切なくて苦しくて痛い。そして愛おしい。BLって何だよ。そんなもんで括れるか! 『エスケープ』セックスと暴力――、執着をそれでしか表せず、それでしか縛れない男。窓の内側の安全で平凡な世界に囲われている少年は、それを愛と認めたかった。「いつか迎えに行ってやるよ」 『ソウルフルチェリーボム』恋愛に摩耗した青年には、15歳の初めての想いは眩しすぎて美しすぎて、きっとこれから幾度も傷つけ合うのだろう。傷つき癒しながら、成長していけばいい。「セックスってこーゆー風にするもんだって 忘れてた もう ずっと」 『何処へも帰らない』裕倫の純粋さ。克郎の温かさ。(このふたりの関係には本当に泣いた。)唯一の大人は弱く卑怯で、それは多くの大人一般の姿だ。「もっとタフに生きなければ そういう私は実はハードボイルド小説を書いている」 『明日どーやって笑えっちゅうの』何故菊地は鮫島とセックスしたんだろう、私にはまだ解らないな。ハタチの菊地ほどの人生経験をしていないからだな。この後の菊地の人生に、濃ぃい幸あれ。「なんでオレの前に現れたんだよ…」 『昔の名前で出てんじゃねェよ。』「恋じゃないと思いはじめたらそれはもう恋なのよ」そうねそうね。菊が美人で困る。もう詳しく語れない。 『ラブ&カタストロフィー』始めから終わりまで全て。全てがよすぎて何なんだこの作品は。かっちょよすぎる。吐くほど好きだ。

    0
    投稿日: 2009.10.13
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    注:18禁   胸が軋むほど切ない気分になります。語シスコの単行本の中でこれが一番好きです。なんか表紙がSMですが、あんまし関係ないです。それメインの本じゃない。ワルい男が好きなら読んどけ!

    1
    投稿日: 2005.09.22