
修羅の刻(13)
川原正敏/講談社
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総合評価
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やりきれん
やりきれんよ。わかりたくないけど、そうするしかない。誰か同じ感情をくみ取ってくれ。
0投稿日: 2017.09.30
powered by ブクログこの雑賀孫一(鈴木孫一)の話は、面白いし、本伝『修羅の門』への繋げ方もうまくできていて感心するんですが、史実をねじ曲げている点がちょっと…… マンガなので、事実がはっきりしない部分は想像で描いてしまって良いと思うんですが(そうしないと想像上のキャラクターである陸奥一族が活躍する『修羅の刻』という物語じたいが成立しないので)、事実が明確に分かっている部分に関して、事実と異なる叙述をするのは如何なものかと。しかも史実ぽく描いてしまうのはまずいような。 まず孫一は、少なくともあの時点では死んでいないし、殺されてもいない。それどころか孫一は、天正8年の本願寺顕如の石山退去以後は、信長方についています。天正13年の秀吉の紀州攻めの際にも秀吉についています。このマンガだけ読むと、「孫一は信長と徹底的に戦い、信長によって殺された」と誤解してしまいます。
0投稿日: 2008.03.31
