
総合評価
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powered by ブクログ最初の方は苦手で、なかなか読むリズムが掴めなかったけど、舞台が人間の社会から動物たちの世界のジャングルに移っていくにつれて、見応えが出てくる。歴史を若干踏まえた社会性を入れてくるあたり、手塚治虫のセンスを感じる。
0投稿日: 2016.03.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
図 ディズニーにぱくられたことや、西武ライオンズの球団マークになっているくらいしか知識がなかった。 なんとなく想像通りの内容で良くも悪くもなんとも言えない気持ち。 続きは気になる。
0投稿日: 2012.08.04
powered by ブクログ人間に育てられた白いライオン・レオの成長する姿を通して、自然と人間の関わりを描いた長編作品。生き生きとした動物たちや子ども時代のレオの可愛さに目が行きがちですが、人の欲望の醜さや当時は異端の学説だった大陸移動説等も物語に盛り込んだ、社会派かつ科学的な作品です。 レオを巡る人々や動物たち(父親パンジャ、母親エライザ、そして奥さんライヤまでも)が次々と死んでいってしまう物語構成は非常に寂しい。レオも最終的には自己犠牲で、ヒゲオヤジの命を守るために死んでしまいます(泣)。 その壮絶なクライマックスを通して読者に伝えられた「すべての命は平等である」というメッセージが、その後『火の鳥』『ブッダ』『ブラック・ジャック』等にまでも引き継がれていくことを考えると、この初期手塚作品『ジャングル大帝』(1954年完結)の偉大さを改めて理解することができるでしょう。
0投稿日: 2010.09.16
powered by ブクログN.A.氏のお勧めその1! 個人的には、とんでもなく泣きそうなのが恐ろしくて読めなかったけれど、ここは勇気をもってしぬまでに一度は読もうと思いました。
0投稿日: 2010.06.26
powered by ブクログかなりのメッセージ性を感じられる作品ですが、手塚治という不出生の漫画家の創作力・想像力の豊富さに感嘆しないワケにはイカナイのです。 手塚治全集に納められているストーリーを現代風に細かくアレンジしていけば、今のコミック形態なら50巻越えたとか100巻越えたとか言う作品が10以上できそうな気がします。それほど凄まじい才能の持ち主だったんだなぁと改めて思うのであります。
0投稿日: 2010.05.26
powered by ブクログこのシリーズでは全3巻。 甘くほのぼのした結末ではなく自然の厳しさの前に 無力な人間を見せつけられ、つらい気持ちでページをめくった記憶がある。 手塚作品には、ハッピーエンドで終わらない話も多いけれど 敢えてそういう構成にしたことで伝えたいメッセージがあるのだと思う。 動物との共生はすばらしい。
0投稿日: 2010.01.07
powered by ブクログなにげに初めて読みました。 あぁ、わかるわ、 ライオンキングがこれのパクリやって言われるのがww
0投稿日: 2008.11.10
powered by ブクログさすがだ。。手塚作品でディズニーを超えるものと言われただけあって、きっとライオ○キングもこれをリスペクトしたんだろうなぁー^p^ いあいあいあ、しまくってるだろ
0投稿日: 2008.04.25
powered by ブクログ講談社全集版は、後年になってから一部リライトされた版。ヒョウタンツギタイムスの『漫画少年』オリジナル復刻版を読むと、講談社全集版を読む気がなくなってしまった。 オリジナルは★5つ。漫画全集版は★4つくらい。
0投稿日: 2007.01.08
powered by ブクログ■60年代生まれの方々には、 あの富田勲の音楽をバックにして 大空に舞い上がるフラミンゴだったか? (私の記憶も曖昧だが) ものすごい空間サラウンドを演出した オープニングでモノクロテレビの 桟敷席を満員御礼にした 手塚治虫氏の代表作 ジャングル大帝
0投稿日: 2006.06.08
powered by ブクログ小学生の時に豪華本で一気に読みました。 レオの生誕から死ぬまで、最後のコマはいまだに覚えています。 説明が不要な名作。心底泣けた。 手塚作品はもっと読んでいるし、ここにも挙げたい(BJとか)けど、まあ初めて読んだ作品だし、コレを一番に挙げました。 オレのケモノ好きのルーツはまさにココからですw
0投稿日: 2006.03.22
powered by ブクログ手塚作品の中で一番好きな漫画です。文明社会で育ったライオンがジャングルを社会性のある世界に換えていってしまう。現代文明への皮肉がたっぷりと描かれている作品。ライオンキングやマダガスカルはこの漫画に影響を受けてるんだろうなぁ。
0投稿日: 2005.09.30
powered by ブクログアニメも漫画もちょっとかじってるくらいですが、ラストだけしっかり知ってます。手塚先生らしい最後ですよね。
0投稿日: 2004.11.20
