Reader Store

総合評価

40件)
3.8
9
14
11
1
1
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    新宿の街を震撼させたチャイナマフィア同士の抗争から2年、北京の大物が狙撃され、再び新宿中国系裏社会は不穏な空気に包まれた! 『不夜城』の2年後を描いた、傑作ロマン・ノワール!

    5
    投稿日: 2024.06.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    エグい。 新宿こえー(フィクションだけど) 今回は、健一が中心じゃない。 殺し屋と元警官の2人が主人公。 それぞれの視点を行ったり、来たり。 歌舞伎町 上海系のボスの情夫がキーなんだが、まあ彼女に振り回される。一作目と同じような展開。ただ、この2人、考えて動いてるつもりだけど…あれなんだよね、、、 下っ端のつらみ。 なんかツイフーいまいち奮ってないけど、最後まで目まぐるしく変わる状況と緊迫感、やっぱりたまらんね。

    0
    投稿日: 2024.03.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    不夜城シリーズⅡも凄かった。前作の一人称一視点の主人公だった劉健一は背後に回り、殺し屋秋生と元刑事滝沢の三人称二視点が節ごとに交替する構成。表だってぶつかるのが、上海の流氓、北京の流氓、日本のやくざ、そして秋生、滝沢なので物語がより複雑。初読の時にはちゃんと摑めていなかった模様。きちんとノートを取って読み進めると、面白い面白い。それにしても背後に回ったせいで、余計に劉健一の悪魔性、楊偉民の魔神性が怖い。そして、今回も哀切な純愛の物語であった。さあ、三作目読むぞ!

    0
    投稿日: 2022.03.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    あらすじ 中国人マフィア同士の大抗争から2年が経過した。歌舞伎町の裏社会は香港マフィアの襲撃の痛手から立ち直った崔虎を中心にした北京マフィアと、トップ二人を同時に失いながらもNo.3の朱宏を中心にまとまった上海マフィアが縄張りを分け合う危ういバランスを保っていた。そんな中、崔虎のもっとも信頼する部下である「四大天王」の一人、張 道明が兇手(殺し屋)の襲撃を受け部下もろとも殺害される。北京マフィアのボスである崔虎は張のアジトは「四大天王」以外には知りえないとして、裏切り者の洗い出しと下手人の捜索を元悪徳警官で現在は崔虎の使い走りをしている滝沢に命じた。滝沢はジャーナリストの遠沢に張り込みと盗聴を依頼する一方、警官時代にも尻尾をつかませなかった劉 健一から情報を得ようとする。一方で張を殺害した郭 秋生は、通常なら仕事を終えた後はすぐに帰国するところを朱宏の愛人である楽 家麗のボディーガードに充てられたことで、雇い主の楊 偉民の真意を訝しみ始める。 暗殺以外の権謀術数に疎い秋生もまた、情報を得るために劉 健一のもとを訪れるが。 感想 ノワール作家ここにありって感じ。

    0
    投稿日: 2022.01.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読み合い、騙し合い。裏切りに次ぐ裏切りと暴力。はてしない闇の中で輝くのは、希望の光などではなく欲に塗れたネオンの光と流れる血。 中国マフィアの犬になった元刑事の滝沢と台湾人の殺し屋の秋生の目を通して見えた健一には、もう深い深い闇しかない。

    0
    投稿日: 2021.11.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    前作主人公が復讐を遂げる話を駒の視点から描く物語。相変わらず全員救いがないし暴力描写はさらに濃くなっている。 道化として最後まで踊らされ続けた滝沢の視点から陰謀のカラクリが見えてくるのがとてもGOOD。ミステリーというか膨大な人数を口八丁で動かして狙い通りの絵を描く凄さを体感できる。

    0
    投稿日: 2021.10.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    歌舞伎町を震撼させたチャイニーズマフィアの銃撃事件から二年。 北京、上海、台湾、福建、均衡が取れていた思われた歌舞伎町だったが、北京の大幹部が射殺され、再び街が震撼する。 人が次々に死んでゆく。 時代設定は天安門事件よりやや後の歌舞伎町。 前作に続き、ノワール感は素晴らしい。 そして、最後もひたすらに暗い。が、そこはかとない哀愁と、静かな寂寥感が微かに煙る。

    2
    投稿日: 2021.10.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    前作以上にノワールな作品。特に中盤まではただひたすら悪辣で悪行、悪夢のような展開。終盤、全ての謎につながる物事がはまりはじめると、ミステリーとしての味わいが楽しめます。そこまでの辛抱かも。

    0
    投稿日: 2019.03.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    主人公2人仕立ては前作より凝ってて中々良かったけども、蓋開けて見ると殺戮の嵐で派手さは前作以上。そして核心となるのはBL。みんな死ぬほど身勝手なんだけど、そこそこ切なかった。前作の主人公がクソ野郎すぎて痛快だった。

    0
    投稿日: 2018.01.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    不夜城よりグロい&救いがない感じで辛い。 美男子、秋生に心奪われます。 キーワードはホモ。 まだ続編があるらしいのには驚き 読みたいです

    0
    投稿日: 2017.06.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    不夜城に続編があったことを全く知らなかった私、。 相変わらずダークな香りプンプンな一冊。 素敵とは言いがたい内容だが嫌いじゃない。 こういうドロドロした世界が存在するのかもしれないな~、なんて気分で読んでたら、その夜久々に悪夢で目が覚めました。。。 でもファーストの不夜城の方が好きかなー

    0
    投稿日: 2016.01.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    襞に突き刺して気持ちいい。 あれから健一は強くなった。 やたらとちんこばかり攻撃するのは反則。 ああ、だから鎮魂歌なのよね。

    1
    投稿日: 2015.06.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    面白かった。 今回の主人公は秋夫と滝沢だと思うのだが、2人とも最後には死んでしまう。 やん爺と健一の2人が狂言回しみたいな立ち位置か。 話にどこまでも裏があって面白い。

    0
    投稿日: 2014.10.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    結局買ってきた。健一の楊偉民への復讐に期待ですが、最初の一ページの回想だけでとりあえずおあずけ。楽しみはあとでか…

    0
    投稿日: 2013.09.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    「10ページに一度脳漿が飛び散り、主要人物にゲイ含有率が異常に高く、ラストシーンまでにほとんど全ての登場人物がお亡くなりになる」でお馴染み、馳作品の最高傑作。

    0
    投稿日: 2013.07.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    中国マフィアの抗争から2年経過した、新宿歌舞伎町が舞台。 謎のイケメン殺し屋“秋生”と元刑事の変態“滝沢”が、それぞれの人生の歯車をギィーギィーきしませながら、話しは進んでいく。 北京と上海、劉健一と楊偉民、それぞれの思惑と裏切りと愛憎が複雑に絡まりあいながら、究極のラストに突き進む迫力に圧倒された。

    0
    投稿日: 2013.01.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    相変わらずノワールです。いろんな種類の暴力やだまし合いが繰り広げられます。「不夜城」の続編ですが「不夜城」で主人公だった健一はなかなか出てきません。今回の小説の語り部は元警察官の滝沢という人物です。元警察ということで、ある殺人事件の実行犯を探せと組織から命じられて、物語は進展していきます。 はげしくネタバレ 閲覧注意はこちら http://d.hatena.ne.jp/ha3kaijohon/20120516/1337140514

    0
    投稿日: 2012.05.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    でてくる人物はどういつもこいつも自分勝手なのは変わらず。ただ、人間味が薄れたような。やはり続編ものは落ちるかなー。

    0
    投稿日: 2012.02.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    刺激はやや足りず。 二人の局面でストーリーが展開されるのは見ごたえがあった。すこし話を二転三転複雑にしすぎた感はあり。 興味本意で歌舞伎町に行ってみたくなる作品。

    0
    投稿日: 2011.10.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    前作を上回るエログロに吐き気がするが、そこがたまらない。ミステリ、アクション風味が増強され、前作より楽しめる。

    0
    投稿日: 2011.09.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    誰も彼も悪人。 私、この輪に入ったら一番に死ぬ自信がある。 ただなにに惹かれるのか。 ふとしたときにまた読みたくなったりする。 なんでだろ。

    0
    投稿日: 2011.09.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    推理小説大賞はだてではない。次から次へと展開が早く進み大変面白い。中国人マフィアとやくざ及び元刑事を手玉にとり自分の描いたシナリオ通りにストーリーを進める。ハードボイルドかつ推理小説か。この作家はよくこんな作品がかけるな。感心。完結作品も是非読もう!

    0
    投稿日: 2011.09.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    描写はドライに、物語はスピーディーに進化した不夜城第二幕。秋生と滝沢、2人のアウトローが破滅への道を疾走する。

    0
    投稿日: 2011.07.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読み終わって何か残るか、と聞かれたら、 何も残らない、としかいえない。 前作、『不夜城』の二年後。 とはいえ、『不夜城』を読んだのは何年も前なので 内容なんてまったくもって覚えてない。 舞台は前作と同じく歌舞伎町の中国マフィア社会。 当然のことながら未知の世界だけれど、 細かい描写とテンポのよさで、まるで映像を見ている感覚。 別世界のようで、自分のすぐ隣にある世界のようで 現実離れしているようで、妙にリアル。 裏切りだらけの毎日。 自分の味方は自分だけ。 殺伐とした社会。 生と死の重さと軽さ。 裏社会といわれる場所のほうが 生を意識する場面は多いのかもしれない。 読み終わって残るもの、それは喪失感と虚無感。 静けさが広がる。 すでに内容が記憶からこぼれ落ちてる。

    0
    投稿日: 2011.03.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    誰も救われない。主人公に都合のいい展開にならないのがいい。皆ただそこで生きようと足掻いているだけ。滝沢→秋生に萌えた。

    0
    投稿日: 2011.03.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    劉健一の変貌に驚きます。ろくでもない人間達が血まみれで足掻くのを横でほくそ笑みながら見る男。そして暗転という言葉にふさわしいラスト。面白いですがしんどかった;…というか今回ホモ多いな…;

    0
    投稿日: 2011.02.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「鎮魂歌 不夜城Ⅱ」馳星周 ハードボイルド?ネオンサイン。 重いなあ。どういう区分なんだろう。ギャング小説っていうのか。 人間って汚いなあって安直な感想しかでてこない善良な小市民です(笑) 金と自分の身のためだけに渡世できるものなんでしょうかね、実際。 一度本を開くと、最後までぐいぐい読まされてしまいました。普段読むような分野でないにもかかわらず。 文章が力強い。映像として脳裏に浮かんできます。 ていうか人死にすぎ・・・ まあ前作から非情なストーリーだったし。 読了後に晴れて気持ちいい風の吹いている部屋の外をみて、内容との落差に違和感を覚えてしまった、そんな作品でした。 はぁ、疲れた(笑)

    0
    投稿日: 2010.12.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     ヒロインの一人「家麗」の悪女っぷり、その末期に惚れる。なので秋生にとても感情移入。  暴力と欺瞞、愛情と見栄とプライドが激しく展開する。そしてそれら全てをコントロールした者が生き延びる、無味乾燥な生でも。

    0
    投稿日: 2010.08.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    不夜城シリーズ三部作での最高傑作! ふつうシリーズものって1が結局一番面白いって思うんだけど、これは違ったなー。 ぐじゃぐじゃのどろどろで、わけわかんなくなってしまいそうなどす黒さ。 空洞と悲しみと憎しみと、まぜまぜになって真っ黒な新宿。 すばらしかったです。

    0
    投稿日: 2010.02.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    名作「不夜城」で描かれた後の歌舞伎町で物語は進行する。劉健一が暗躍していく様子が描かれているが、主人公はもはや別の人間である。登場人物はやはり狡くて腹黒い屑のような人間ばかりだが、進行のテンポのよさと相まって、ハードボイルドといえばこの一連の作品が真っ先に思い浮かぶ。流氓(中国マフィア)や日本のやくざなどが絡み合って、複雑な状況を作っていくが、進行のテンポや人物像を際立たせる巧みさなどから、登場人物が多いというストレスを感じさせない。変態の元刑事滝沢誠、世間知らずの凶手(殺し屋)郭秋生。個性溢れる主役達が、自分の意志と無関係に、混沌とした状況に引きずり込まれていく。この物語の根底にあるのは楊偉民に対する劉健一の憎しみである。この憎しみが相手を殺したくなるほどのものであることが、誰もが納得できるような必然で描かれているのだ。それを僕自身の言葉で伝えられるようになりたい。いつか「不夜城」のレビューを書くために。

    0
    投稿日: 2009.10.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    歌舞伎町の黒社会を二分する北京系大物が惨殺された。新宿に再び不穏な空気が立ち篭め、裏切りと陰謀が渦巻く中、男たちは生き残りをかけた戦いを仕掛け始める。 驚異のデビュー作「不夜城」の2年後を綴る待望の第2弾。 第51回日本推理作家協会賞長篇部門

    0
    投稿日: 2009.10.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    健一メインではないです。 登場人物がことごとく悪人ばかりなので、誰がどうなろうが余り気になりません。

    0
    投稿日: 2009.05.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    09/03/05読了 登場人物と話の筋は変わるけれども、大体は不夜城のままかな。でも不夜城より好きかも。 悪女がわかりやすくしたたかで、それをわかってても一緒に落ちる覚悟の主人公だったからかなーと思ったり。

    0
    投稿日: 2009.03.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2008.10 不夜城 II。劉健一はさらにクールに強くなっていた。これもサクサク読めた。「長恨歌 不夜城完結編」ってのが第3弾としてあるそーなので、読もうと思うが、Amazonのレビューでは評価悪し。。。

    0
    投稿日: 2008.10.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この本はリアルタイムで買った。もちろんハードカバーで買った。 不夜城の世界を追体験したくて、それだけの理由で何も考えず買ったのだった。それくらい不夜城に惹かれていた。 結論からいうと、この作品は駄作である。おそらく不夜城の二作目でなければ買ってないだろう。プロットも登場人物の描き方も雑。とにかく簡単にひとが死ぬ。一つの終末に向かっていくために強引でも死ななければ話が展開しない。 2つの視点が展開し、交錯する手法はエルロイの「ビック・ノーウェア」なのではないか。あの作品に描かれている残虐さ、倒錯した雰囲気などはよく似ている。 にしても、内容がエロすぎる。まるでポルノ小説だ。 とにかく、読んで気分が悪くなるだけで何も残らない愚作。

    0
    投稿日: 2008.08.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ハイ≧▽≦☆出ました!ろくでなしのパラダイスシリーズ第2章。 変態オンパレード!人でなしオンパレードの ノンストップ犯罪話(゚Д゚) 不夜城のその後なだけに、そのまんまクソッたれの巣窟。でもなんかドンドン読んでしまう。 最低の話なのに面白い。登場人物も多くて、中国人も多くて訳わかんないのに面白い。 ナンなんでしょうこの人の作品は?

    0
    投稿日: 2008.03.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    名作・不夜城の続編。 前作を遥かに凌ぐ極悪なストーリー。 個人的には、馳作品の中でも屈指の完成度だとおもた。

    0
    投稿日: 2006.12.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    不夜城の映画を見たのはどのくらい前だったか思い出せないが内容は何となく覚えていた 続きの話なのだが、映像よりも文章の方が激しい事が分かった 誰も幸せにはならない物語 ハードボイルドなのだけれど呼んだ後とても寂しい気持ちになった

    0
    投稿日: 2006.07.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    あれ?続編出しちゃったの?といやな予感がありましたが、読んでみると割りとオモシロかったから良かった。ちょこちょこと登場する健一がアクセントになっている。

    0
    投稿日: 2006.06.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    不夜城の続編。本作では前作の主人公である健一は主演ではなく助演といった役どころである。しかし話はやはり健一を中心に回る。歌舞伎町の暗部を描いた第二作目。

    0
    投稿日: 2005.11.12