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ダークルーム
ダークルーム
近藤史恵/KADOKAWA
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総合評価

87件)
3.4
5
25
43
5
0
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    ミステリからホラー、青春小説なとバラエティ豊かな8篇を収録した短編集。日常に潜む心の闇を描いたものが多く、全体的にややダークめ。イヤミス風味の「SWEET BOYS」、書き下ろしの「北緯六十度の恋」がよかった。芸大を舞台にした「過去の絵」も印象的でした。

    4
    投稿日: 2026.03.31
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    3/7 本当に、近藤史恵さんの本はどれを読んでも楽しめます! 何気ない日常をほのぼのと描いている、かと思えば、思いがけない衝撃の事実に目を見開いてしまいます… 今回の短編の中では、sweet boysという作品がとても印象的でした! ヒューマンミステリーが好きな方はぜひ!!

    14
    投稿日: 2025.03.07
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    短編だけど、一つ一つ充分に内容が濃くて、そうなるの?という結末に驚かされた。 マリアージュと過去の絵、白衣60度の恋がとてもよかった。

    7
    投稿日: 2025.01.01
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    もうあと戻りが出来なくなった8人8篇の話です。誰にでもあるザラついた気持ちがドロリと残りました。なかでもコワスは怖くもあり悲しかったです。タルト・タタンの夢など料理シリーズを読んでいたので不意打ちでした。また近藤さんの本を読んでみたくなりました。

    2
    投稿日: 2024.10.09
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    '24年5月3日、読了。近藤史恵さんの作品、「ホテルピーベリー」、以来だったかな…? とても、楽しめました。 ビターな味付けだけど、どこか近藤さんらしい、八作品。特に好きなのは… 「過去の絵」…明日のための絵、だよな。 「窓の下には」…これは、とても強く心に残りました。 「北緯六十度の恋」…泣けたಥ⁠‿⁠ಥ 他の五作品も、どれもちょっと苦いけれど、味わい深い。 一つだけ…文庫のカバーの絵と、表題作のイメージが、違いすぎでは?トホホ…(⁠ᗒ⁠ᗩ⁠ᗕ⁠)

    18
    投稿日: 2024.05.03
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    8話のミステリ短編集。日常に潜む狂気とその設定が秀逸で面白い。人間の弱さや諦め、その深淵に潜む悪意。面白かった。

    2
    投稿日: 2024.04.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

     読んでるうちに、読み進めるのが辛くなる近藤史恵さんの短編8話が収録されています。「ダークルーム」、2012.1発行。第1話「マリアージュ」と第8話「北緯六十度の恋」がお気に入りです。

    1
    投稿日: 2023.10.26
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    短編集8作品 怪しい人、不穏な空気感、短編だからこそのスマート感はさすがです。 8作品全て面白い。日常の謎、ホラー、愛欲、アート、アリバイ、羨望と悪意、弱さ、愛情…全てテイストが違うのもすごい。全て好き素敵。読了感もスッキリ。

    1
    投稿日: 2023.05.07
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    ミステリー寄りのサスペンスといった感じで、後味はあまりよくない。 なのに何故か印象に残る短編集。 個人的にSWEET BOYSがおすすめ。 男性に免疫のない女性が美男子2人に迫られた時の心理描写が生々しく、何度か目を逸らしたくなった。 そんな甘美な出来事があのラストに繋がるのだから恐ろしい。

    1
    投稿日: 2021.06.13
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    シェフの内山が勤める高級フレンチレストランに、 毎晩ひとりで来店する謎の美女。黙々とコース 料理を口に運ぶ姿に、不審に想った内山が 問いかけると、女は意外な事実を語りだして…。

    1
    投稿日: 2021.04.01
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    ちょっとホラーよりのミステリーというかんじ。 ホラーっぽいのに読み終わった後なぜか少し心があったまる短編集。 近藤史恵さんすきだなあ

    0
    投稿日: 2021.02.21
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    8篇からなる短編集。 ドロドロの男女関係、ホラー的、ものぼの系、ミステリーと様々な出来事からなる。 特に「SWEET BOYS」では女の一番嫌なところが出ていてリアルだった。

    0
    投稿日: 2020.11.18
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    最初のマリアージュ、が一番分かりやすくて面白かった。その歳で肝硬変になったりも、するのかな?とは思ったけど。

    0
    投稿日: 2020.10.30
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    サスペンスというか恋愛ものの短編集ですな。するすると読めた、という意味ではよかったけど、近藤さんの本をもう少しいろいろ読んでからこれに出会えた方がよかったかもしれない。

    0
    投稿日: 2019.04.28
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    短編集。ジーンとくるもの、ゾクっと終わるもの、8話すべて飽きずに読めた。 最後の"北緯60度の恋"がこんなに上手いこといかないだろうよ、と分かっていても一番好きかな。

    0
    投稿日: 2019.03.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ぞっとするような話から、切ない恋の物語まで、とても読みやすい短編集。 「過去の絵」と「北緯六十度の恋」が好みでした。 どちらも結末が予想できないだけでなく、ラブストーリーとして秀逸。

    0
    投稿日: 2018.12.06
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    暗室が「ダークルーム」と直訳されるのは流石に知らなかった。出版社の垣根を越え、幻想的でざらりとしたビターテイストの短編が八作品楽しめる。最も短い「窓の下には」が17頁で、最長の「SWEET BOYS」が53頁という非常にコンパクトな作品ながら、全作密度が高いので読み応えがある。短編はどうしてもラストが駆け足になりがちなのに、起承転結それぞれに配分された頁数のバランスが絶妙でそういった違和感を一度も抱かなかったことは特記しておきたい。美大を舞台にした「過去の絵」と書き下ろしの「北緯六十度の恋」がお気に入り。

    0
    投稿日: 2018.06.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    キリコシリーズやパ・マルシリーズを読んでいるものとしては、この短編集は一味違う。後味が複雑、というか重い暗い気持ちになる作品が多い。その中でも「SWEET BOYS」の後味は悪すぎる。男たちの身勝手さにどよーんとくる。最後の話が「北緯六十度の恋」でよかった。少しほっとして本を閉じることができた。

    0
    投稿日: 2018.05.14
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    高級フレンチに、毎夜訪れる謎の美女。 決して安くはないのに、なぜ、毎日? 不審に思って、問いかけると... 普通の毎日が、少しずつ、少しずつ非日常に、変わっていく。 謎めく8つの短編集。

    0
    投稿日: 2017.10.21
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    図書館で。短編集。 色々とドキっとするような、ちょっと怖い感じが漂っているのはタイトルの所為なのか。 最初のお話は美味しそうだった。確かにどうせなら美味しいものたくさん食べて死にたいものです。 兄に執着する妹とかコワイ。でも人の悪意って…怖いなぁ。そして悪意を放った方は結構簡単に忘れるけれども受けた方は忘れないよな… ボーイズもコワイ。恐ろしい…けど死ぬことは無いよな、奥さんは。 最後の復讐の話がそれでもなんとなくロマンチックだったな、と思うのは女性同士の話だったからだろうか。

    0
    投稿日: 2017.06.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

     高級フレンチレストランに毎晩ひとりで来店する謎の美女… 自転車に乗る時は、いつもヘルメットをする彼女が長い髪をなびかせ車の前に飛び出した… 隣に引っ越してきた二人の魅力的な青年… つまらない絵を描き、絵に対してピント外れのことを言う男の子…   意識では、自分自身の才能を信じたいのだけれども、深層心理では、自分に才能がないことを知っている若者達、彼らは、そんな自分を愛したいのだけれども、意識と深層心理との乖離が自分自身を愛する気持ちを妨げる。  近藤さん初の短編集は、登場人物の挫折を描くことで、私達が抱く夢をまるで好きな異性への告白を断られるように打ち砕く。それは、現実を突きつけられたり、古傷に塩を擦り込まれるように沁みる。私達は、登場人物の行方から、自分の物語りを紡ぐための手がかりを手繰り寄せるのだ。

    0
    投稿日: 2017.05.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2017/4/4 人の怖さや弱さが垣間見えつつ、希望のある終わりかたになっている。 短編だと誰かを好きになる前に終わっちゃうから私は長編が好きなんだな。

    0
    投稿日: 2017.04.16
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     短編集、小説として共通しているのは内容がスカスカであること、この形が成立するのは「ほんとうにあった怖い話し」というジャンルだけじゃないかな、小説なら詳細に描写を説明しないと怖さが伝わらない。

    0
    投稿日: 2017.03.21
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    スイートボーイズが一番怖かった…。 近藤さん、短編集。読みやすいけどじわじわぞくっとする物語満載でした。

    0
    投稿日: 2017.02.26
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    短編だけど一作毎に練られた内容で、テンポよく読むことが出来る。物語の設定も凝っていて、どんな結末になるか想像がつきにくく、楽しんで読めました。 SWEETBOYSが好みかな。

    0
    投稿日: 2016.06.03
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    ちょっと怖いミステリ短編 人の悪意がそこかしこに見えるので・・・ でもまぁ全ての話が怖いわけでもないけどね 表題作の「ダークルーム」も悪意と言えば悪意なんだけど、カワイイものだし 「北緯60度の恋」はもっと複雑な感情だしね 近藤史恵の日常系ミステリが好きだけど、こんなスパイスが効いたミステリもいいかもと思った

    0
    投稿日: 2015.11.27
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    短編のつもりじゃなくて、長編でタイトル通りのダークな話を期待して読み初めたので、ちょっと期待外れだったかも。

    0
    投稿日: 2015.10.30
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    短編集。 「良い話かな?!」と思うとひっくり返される。 「マリア―ジュ」はほっこりするけど、報われない。でも、この話が良かったな。

    0
    投稿日: 2015.06.02
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    タイトル通り、ちょいダークでしたね。 短編集で、どれもちょいダーク。ちょいなので、そんな魂持っていかれるほどブルーにはなりませんでした。

    0
    投稿日: 2015.04.08
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    人間の闇の部分を描いた短編集。闇と言っても、人なら誰もが多かれ少なかれ思い当たる節がような、ほろ苦い気持ちになるような話。大きな罪にはならなくても、ちょっとした傷痕を残すようなことって、誰にでもあるんだと思う。

    0
    投稿日: 2014.10.31
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    サクリファイスのシリーズ以来の著者。 女性に纏わる短編集。 人間のダークなところが描かれまくりで、身が震える。 連作短編ではないけど、読み終わった後からすると この順番で読むことが一番幸せになれます。

    0
    投稿日: 2014.07.05
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    江國香織と村上春樹というわたしの永遠のツートップであってすらそうなのだから、わたしは短編集というのが苦手なのかもしれない。欲張りだから。 もっと、ほしい、そのバランスが難しい。 若いころの作品はやはりそれ故の粗さや勢いがあって、どの作品についても解説にもあったように、どこか光射すストーリーなのがこの人の魅力だ。 物語に救いを求めてしまうのはいつになっても変わらない。

    0
    投稿日: 2014.05.22
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    せっかくの短編集、少しずつ読もうと思っていたにも関わらずのめりこんで一度に読みきってしまいました。 「お兄ちゃんだいすき♡」の裏側…ぞくぞく。

    0
    投稿日: 2014.04.26
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    短編集。近藤史恵さんの本はあとでじんわりと黒い気分になる。語り口が朗らかだったり軽くても油断してはいけない。それが味わいたくて読むんだけど、この短編集はちゃんと希望を持てる結末の話もあるので、入門編としてはお勧めできます。

    0
    投稿日: 2014.04.03
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    やはり近藤史恵は奥が深く幅が広い。 ありそうで無さそうな話。 結構気づかないだけれど身近にあるかもしれない話。 短編だけれど、かなり楽しめた。

    0
    投稿日: 2014.03.04
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    背筋が寒くなるような8つのお話を軽やかに書き上げている、といったような感じ。読みやすいのはいいのだけれど、さらさらと読めてしまうせいであまり頭に入らない。話だけでなく書き方にも少し重みが欲しかったかな。

    0
    投稿日: 2013.12.02
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    近藤史恵のミステリ短編集。 歯切れ良い八篇の作品が収められています。 基本ミステリですが、ちょっとホラータッチの作品があったりして、変化も楽しめます。 ちょっと軽過ぎというか、不思議な感慨の作品もありましたが・・・概ね満足です。楽しく読みました(^_^;)

    0
    投稿日: 2013.11.29
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    表題作を含む短編集。ダークルームは暗室のことで、写真家の話ですが、美大の話もあります。プロとアマチュアの差、才能ということについて、いろいろ考えさせられました。ほかの作品も含め、とても面白かったです。解説にあるとおり、これから近藤史恵作品を読む人のための入門編として、最適だと思います。

    0
    投稿日: 2013.11.18
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    近藤史恵のミステリィ短編集。可もなく不可もなく。 近藤さんの作品はサクリファイスしか読んだことなかったが、確かにいろんなジャンルを書くのは凄いが、全体的に物足りない。

    0
    投稿日: 2013.10.27
  • 雰囲気はいいが、もう一歩…

    タイトル通り、暗目の内容の短編集。1編目の「マリアージュ」はオチに意外性があって面白かったが、その他はもう一つ盛り上がりにかけるかな…。どの作品もいい雰囲気を持っていたので、ちょっと残念。

    0
    投稿日: 2013.10.18
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    すこし恐目のミステリー短編収集。サクサク読めるが、読み終わった後も心に残らない。それぞれ印象薄い感想。主人公、シュチュエーションが各々違うので、作者は引出しが多いかなとは思った。

    0
    投稿日: 2013.10.08
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    ノンシリーズ短編集。さすがにどれも手堅くまとまっている。 後味悪いけど一番印象的なのが「SweetBoys」、好みなのは「マリアージュ」。

    0
    投稿日: 2013.10.07
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    この作家さんの「サクリファイス」がとても良かったので期待したのだけど、どの話も凡庸で、どこかで聞いたことのある展開。残念。

    0
    投稿日: 2013.09.27
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    すぐそこにありそうで、ちょっと異常で狂気な短編集。 ゾワッっとしつつ、ハッとする表現が多くて、読みやすい。

    0
    投稿日: 2013.09.25
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    ホラー要素もかなり入っているミステリー短編集。 女性って怖いと思わされるお話が多いです。これは女性が主人公になっているからそう思うのかもしれません。 女性にはもちろん、女性というものになにかと幻想を抱きがちな男性にもおすすめです。

    0
    投稿日: 2013.09.24
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    近藤さんの作品は初めて読んだが、面白かった。 人間の闇の部分も書いていて、中にはゾッとするような話もあった。 短編集だが、長さも程よい長さで、テンポ良く読み進めることができた。 サクリファイスなどもまだ読んでないので、読みたいと思う!! SWEET BOYSが怖かった。

    0
    投稿日: 2013.09.08
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    時間があるときにゆっくり読もうと思っていたのに、少し覗いただけで引き込まれてしまって斜読。 はずれがない。

    1
    投稿日: 2013.09.01
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    シェフの内山が勤める高級フレンチレストランに毎晩一人で来店する謎の美女。黙々とコース料理を口に運ぶ姿に、不審に思った内山が問いかけると、女は意外な事実を語り出して…(「マリアージュ」)。立ちはだかる現実に絶望し、窮地に立たされた人間たちが取った異常な行動とは。日常に潜む狂気と、明かされる驚愕の真相。ベストセラー「サクリファイス」の著者が厳選して贈る、謎めく8つのミステリ集。書き下ろし短編収録。

    0
    投稿日: 2013.08.31
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    sweetboysが怖かったというか後味良くなかったけど、マリアージュ他はまあまあかな。 短編集だと後味悪いのを読んだ後、次のページめくるのがためらわれる時がある。

    0
    投稿日: 2013.07.28
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    短編8編。さらっと読めるがどれも重みがあって面白かった。「ダークルーム」と「北緯60度の恋」が特に好き。

    2
    投稿日: 2013.07.14
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    短編集 マリアージュ/おいしい料理とワインが出会うこと。肝硬変の女性がフランス料理と出会った話 コワス/恨みからの乗り移り SweetBoys/ゲイは子供を産めない 過去の絵/美大の牧くんの武器用さ 水仙の季節/双子モデルの陰謀 窓の下には/子供の知らない事実 ダークルーム/写真科.兄妹,恋愛 北緯60度の恋/レズ.弟の恋

    0
    投稿日: 2013.06.09
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    近藤史恵さんの作品は、2作目になります。 前回は歌舞伎界のお話でしたので、 ちょっとミステリーな短篇集はどんな感じか 興味津々で読んでみました。 マリアージュ・・・高級レストランに毎日通ってくる美人、シェフも不思議に思ってある日声を賭けます。 コウス・・・二股をかけていた男性。一人の女性は自殺しますが、それからもう一人の恋人の様子が変に・・・ SWEET BOYS・・・仲よし二人の女性の隣に同じように仲よしコンビの男性が住むようになり、2組のカップルができたのですが・・・ 過去の絵・・・有名な画家を小父にもつ男性が想いを抱く女性の気を引くためにとった行為とは・・・ 水仙の季節・・・美しい双子のモデル姉妹。カメラマンの男性はこの双子に翻弄されます。 窓の下には・・・子どもの頃、マンション上階にすんでいた女性の胸に刺が残る苦い思い出。 ダークルーム・・・写真家をめざす男性が同じ志をもった女性と同居します。その家は、もちろん暗室付。そしてこの暗室での現像が別れを呼び込むのでした。 北緯六十度の恋・・・復讐のためにレズの女性にちかづいた主人公。誰も知らないはずなのに、その思惑はいつしかバレていた? どれも日常生活に潜む、薄気味悪いモノを描いていました。 完全なミステリーとして読むと、 謎解きの面白味に少し欠けるような気がしますが、 普通のちょっと怖い小説と思って読むと、 せつない人の心理状況もよくあらわされているので、 まあまあかなと思いました。 そういう意味で、mystery大好きさん同様、 私も「マリアージュ」が面白いと思います。 次には、「水仙の季節」と「ダークルーム」。 どちらも真相を知った主人公の どうしようもない切ない気持(水仙の季節)や 明るい将来を思う気持ち(ダークルーム)が、 余韻を含んで感じることができました。 謎解きよりも登場人物の心理描写に注目して読むと、 面白い作品集だと思います。

    0
    投稿日: 2013.04.21
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    Kさんのお勧め。 短編集で、重い内容の話もあるが、 どれも爽やかにさらりと書かれている。 それでいて、薄っぺらい感じがしないのが、 この作者の不思議なところ。 先が読めてしまった話もあったが、全体的には面白かった。 「Sweet Boys」「ダークルーム」も良かったが、 一番面白かったのは「水仙の季節」かな。 「私でも許すよ、その犯人なら」と主人公に言いたくなった。

    0
    投稿日: 2013.03.29
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    2013/02/03読み始め 2013/02/04読了 また、買ってしまった。記憶にないので、そのまま読み始める。 2016/03/16読み始め 面白いよ。

    0
    投稿日: 2013.02.03
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    8編からなる短編集。どの作品もうまくまとまっていてよかった。少し後味の悪いもの、美しい余韻が残るもの、ぞっとするもの・・・。いろんな作品を味わえてよかった。「sweet boys」 私には予想できない展開。(分かる人にはわかるのかも(^_^;)) 表題作「ダークルーム」がよかったかな。

    0
    投稿日: 2012.12.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    8編の短編集。どれも結構短め。ちょっとしたミステリーでもあり、恋愛要素もあり。「sweet boys」は面白かったけど怖い。やっぱカップルは子どもがほしいものか。同じ同性愛でも「北緯六十度の恋」は切ない恋愛もので良かった。何かこういう将来もいいなーと思う。

    0
    投稿日: 2012.10.19
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    人間の深くダークな面の表現がすごくリアルで、ちょっと恐いくらい。。 「SWEET BOYS」と「北緯六十度の恋」は、男同士と女同士の対比で、同じ著者が書いたとは思えないくらい、どちらもゾクッとした・・ マリアージュ/フランス料理のシェフと、そこに毎日通う女性 コワス/元彼女の自殺、自転車、コーヒー SWEET BOYS/お隣さんどうしがルームシェア 過去の絵/芸大、有名な叔父 水仙の季節/双子モデル 窓の下には/階下に引っ越してきた女の子、人形 ダークルーム/写真の専門学校、妹 北緯六十度の恋/列車旅行 ほんと偶然だけど、ここ最近読む(借りる)のが短編集ばかりで…wなんでだろー。予約待ちの順番がたまたまきたってのもあれば、短編と知らず興味で選んだら短編だったりで。なんかそういう時期なのかな。

    0
    投稿日: 2012.09.07
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    書き下ろしを含む8編の短編集。 やっぱ面白いわー。 後味のこの引く感じがとても好きです。 ラストの「北緯六十度の恋」がちょっと好み。

    0
    投稿日: 2012.09.02
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    シリーズ以外初の短編集!おもしろいーそれぞれの話に個性があっていい=´ᆺ`=表題作のダークルームとSWEET BOYSがよかった

    0
    投稿日: 2012.08.17
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    誰の作品だって、読んでみるまでどんなものか分からない訳だけど、とりわけ近藤史恵の作品はその思いが強い。 読む前の思いは、面白いか?ではなく、嫌じゃないといいな。。。という感じ。

    0
    投稿日: 2012.07.30
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    高級フレンチレストランに日参する女性の謎・・・「マリアージュ」 振った女と今の恋人。今目の前にいるのは・・・「コワス」 漫画の主人公のような美青年と結婚した親友同士の女性二人。その内の一人が飛び降り自殺をして・・・「SWEET BOYS」 美大生たちの恋と才能・・・「過去の絵」 愛らしい双子モデルの秘密・・・「水仙の季節」 マンションの一階下に住む女の子。彼女と友だちになりたかっただけなのに・・・「窓の下には」 カメラの専門学校に通う恋人同士。彼女が彼の目の前から姿を消したのはなぜなのか・・・「ダークルーム」 北の国への女二人旅。そこで復讐は遂げられるのか・・・「北緯六十度の恋」 以上8つの短編集。 巻末で書評家の藤田さんもおっしゃっていますが、近藤さんはたしかに引き出しが多いと思います。 だからどの作品を読んでも楽しめることは楽しめるんですよね。 ただ「これは!」と思えるようなインパクトのある作品が・・・無いように思います。 今回も「追い詰められた人間の狂気」って程すごいものは感じられなかったです。 さらっと読む分には全く問題ないんですけどね。

    0
    投稿日: 2012.07.02
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    近藤史恵さんの短編集。1日で読了。 近藤史恵さんの小説には、根っからの悪人というのがあまり出てこない。安心して読んでいたら、意外と心に突き刺さる本でした。 表面的には、この短編集にも、大きな事件も、大きな陰謀も、大きな悪意も出てこないのだけれど、なにか、こう、小さな感情…でも心の奥には確実に突き刺さるような悪意や罪悪感がチクチクと残るような小説群。 私には直感的には理解できない/理解したくない感情が主題である話が多かったけれど…。

    0
    投稿日: 2012.05.06
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    ダークルームというタイトルに引っ張られていたイメージが森博嗣の真賀多四季だったというのはさておき。暗室のことですな。 マリアージュにビストロのスピンオフかとwktkしたが、まったく関係ありまへんでした。だ。それでも、後味が悪くもえぐる感じではないさじ加減が絶妙な近藤史恵節はきいていた。 表題のダークルームが一縷の希望めいた光が見えるから好きさ。

    0
    投稿日: 2012.05.05
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    【収録作品】マリアージュ/コワス/SWEET BOYS/過去の絵/水仙の季節/窓の下には/ダークルーム/北緯六十度の恋

    0
    投稿日: 2012.04.23
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    ゾクッとする怖さもあれば、痛々しいもの、頑張れ!と背中を押したくなるもの、バラエティーに富んだ短編集でした。 男女の関係も、囚われることのない自由な感覚が面白かったです。 近藤さんのまたまた違った作風を感じます。

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    投稿日: 2012.04.22
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    少し怖い短編集。それぞれが良く出来てるな~ 2012.3.26

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    投稿日: 2012.04.03
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    ミステリー短編集。高級フレンチ料理店に毎日通う女性、育児ノイローゼで自殺したように見えた親友、行過ぎたブラコン、レズビアンのような二人組等、決して目には見えない「思惑」「打算」「悪意」といったものが描かれている様に感じた。 親も兄弟も恋人も親友も、みんな自分とは全く別の人格で、それぞれに「ずるさ」を持っている。 ものすごく綺麗なタッチで描かれる、少し怖い話が魅力的だと思った。

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    投稿日: 2012.04.02
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     ノンシリーズの短編ミステリー集。  高級フランス料理を毎晩食べにくる女の話から始まり、どんどん怖くなっていく。  まるで、人の情念という泥沼に足をつっこんでしまった感じ。  人は、他者に対してどこまで残酷になれるというのだろう。    だから最後の「北緯六十度の恋」が救いに思える。  不思議な清涼感に満ちている。  と、ほとんどの話で女性たちは、自分で決意し、自分で切り開こうとしていく。なのに「ダークルーム」の彼女のとった選択は…。  なんともやるせないのである。  ようするに、その程度の女でしかないんだけど、彼からの視点だからとんでもなく甘くいいものになってるんだよとでも言いたかったのだろうか。  うん、他の作品は怖いなりに、エグイなりに受け入れることができたんだけど、「ダークルーム」だけはなんとも消化不良な気がしている。  所詮、物事は誰かの主観でしか語られないもので、真実なんてどこにもないんだよって、ことなのかもしれないなぁと漠然と思う。

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    投稿日: 2012.03.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読んでからちょっと経っちゃった。。 近藤さんは女の子を書くのが巧いと思ってたけど、それ以外も勿論。。 短編集なこの本は、切ない話、ほっこりする話、ぞっとする話、色々な作風を味わえる。 この人の仕掛ける言葉のトリックもすごいなぁ。読んでいて、飲み込まれてしまう。 色々な味が味わえて、満腹な一冊でした。。

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    投稿日: 2012.03.15
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    ミステリーとしてはイマイチだけど、人の心の暗い部分に焦点を当てて描かれてるので、短編だけど読みごたえあり。

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    投稿日: 2012.03.13
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    (収録作品)マリアージュ/コワス/SWEET BOYS/過去の絵/水仙の季節/窓の下には/ダークルーム/北緯六十度の恋

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    投稿日: 2012.03.06
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    モップシリーズともサクリファイスシリーズとも全く違う本。本当に同じ人が書いたのかと思ってしまいます。ダークルームは全体的に濃い群青色が立ち込めてる感じ。sweet boys が一番印象的。

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    投稿日: 2012.03.06
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    『サクリファイス』の近藤史恵ってことで買ってみました。 8編からなる短編集ですが…★3のオンパレードだった印象。 その中では、男女それぞれの怖さ・厭らしさが描かれた「SWEET BOYS」と、狂気の中にほんの少し爽やかさが残った「ダークルーム」が良かった。

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    投稿日: 2012.03.05
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    +++ シェフの内山が勤める高級フレンチレストランに毎晩ひとりで来店する謎の美女。黙々とコース料理を口に運ぶ姿に、不審に思った内山が問いかけると、女は意外な事実を語り出して…(「マリアージュ」)。立ちはだかる現実に絶望し、窮地に立たされた人間たちが取った異常な行動とは。日常に潜む狂気と、明かされる驚愕の真相。ベストセラー『サクリファイス』の著者が厳選して贈る、謎めく8つのミステリ集。書き下ろし短編収録。 +++ 表題作のほか、「マリアージュ」 「コワス」 「SWEET BOYS」 「過去の絵」 「水仙の季節」 「君の下には」 「北緯六十度の恋」 +++ どれもちょっぴり怖い物語である。背筋が凍るような怖さではなく、じわじわと足元から這い上がってくるような怖さである。どの物語にも逆転する――というか逆なのだということに気づく――瞬間があり、その一瞬の怖さといったら思わず息が止まるようである。たとえば、復讐していると思っていたのに初めから陥れられている、とか。こんなことが我が身に起こってほしくないと思うことばかりだが、その辺中に罠がありそうな気になってくる一冊である。

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    投稿日: 2012.03.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ミステリ集となってますが、あまりミステリーだと思って読まない方がいいかもしれません。 ミステリーとしてはちょっと弱いかな?って感じがしました。 だけど面白くない訳ではないですよ~!! それぞれ「愛憎」がテーマとなり、ゾクっとするようなお話が多いです。特に「コワス」はゾゾ~って感じでした。 「SWEET BOYS」が私は好きでした。 女のいやらしさや嫉妬の話はよくあるのですが、これはそれだけ でもなかったのが良かったなと。 ただそれでもやっぱり1番醜いのは女の方だったけど。 私は好きですが、読後感は良いものではないですよ(笑) 後はやっぱり最後の「北緯六十度の恋」が一番いいのではないでしょうか。 不穏な空気をまとったまま、最後はどうなる?ととっても先が気になりました。 そして最後は1冊の締めくくりとしてもいい感じでした!

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    投稿日: 2012.02.27
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    『マリアージュ』毎日ひとりでディナーを食べに来る女性と、彼女に恋をするシェフの話。ラストの余韻がいい。 『コワス』タイトルはダサいが、内容は染み込むような怖さ。別れた彼女が自殺したあと、今の彼女の様子がなんだか変だ、って話。うまくまとめたな、と思いきや再度奈落の底へ突き落とされる。 『SWEET BOYS』親友が育児ノイローゼで自殺したことで、主人公の女性が偶然たどりついた夫達の意外な企み。80年代風の照れ臭い始まりからは想像もつかないそれぞれのドロドロな心模様。ラストで彼女の心が折れる音が聞こえます。 『過去の絵』芸大の中で起きたある盗作疑惑を巡るミステリ。創作に関する才能についての辛辣で残酷な考察が出色。個人的にはあのラストには不服。 『水仙の季節』双子のトリックが主題のミステリ。と言う以外に何もなし。 『窓の下には』幼き頃に自分に向けられた悪意の正体は...。これもまたあまりピンとこなかった。 『ダークルーム』専門学校の写真科で知り合ったふたりの恋の物語。と思いきやそこに落ちる悪意の影。そんな悪意を扱いながら前向きなラストに好感。 『北緯六十度の恋』仲良く北欧を旅する二人の女性。レズビアンというものを描きながら爽やかな読後感。 総括としてはやはり、古い作品にはその時代なりの古さなのか、はたまた拙さなのか、そんなニオイがしてまぁまぁの印象。 最後の2作品は最近の作品で、この2作が抜けて面白いのは今の近藤さんの力量なのだろうね。 65点(100点満点)

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    投稿日: 2012.02.21
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    「マリアージュ」「SWEET BOYS」「北緯六十度の恋」が面白かった。 特に「SWEET BOYS」は正直ウヘェと言う印象。こんな事あったらやってられん。が、実際ありそうな感じはする。一気に持ち上げて、一気に落とされた。 ちなみに「SWEET BOYS」「北緯六十度の恋」は同性愛が絡んで来る。 内容には直接関係ないんだけど 「~~なかった。だのに、」 と、続く文章があって、何故だか衝撃を受けた。「だのに」って初めて見た気がする。

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    投稿日: 2012.02.14
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    さらっさらっと読めました。人間の心の描写はいい感じの話も多いんですが、ミステリーって考えるとちょっと弱いかも。

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    投稿日: 2012.02.14
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    人間ホラーな短編集。 2話目の『コワス』は心霊的な要素もあるけれど、 基本的に人の心の暗い部分を描いている。 『sweet boys』と『窓の下には』が好きだった。 ただ、もう何冊も読んでみるけれど、 近藤さん、ミステリ的トリックや日常の謎を作るのが、あまりお上手ではないと思う。。。 人の心の機微を描かせると重厚なので、 そちらにシフトしないのかなあと思うけれど。 サクリファイスが売れた後もミステリな作品を発表し続けているので、 きっと書きたいんだろうなと思う。 ミステリ的な視点で見るとちょっと物足りなさを感じてしまうので、「ミステリ集」と表現するのは損をしている気がするな。 余計なお世話ですが。

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    投稿日: 2012.02.14
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    ホラー,恋愛,ミステリー等のバラエティに富んだ短編集ではありましたが,どの話もインパクトの薄い物語ばかりだったように感じます。 移動中の暇つぶし程度にはなりました。

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    投稿日: 2012.02.12
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    著者デビュー以来初のシリーズ外短篇。 短篇であろうと心理描写の繊細さは変わらない。誰もが持っている心の暗い闇の部分を描いているが、その中に必ず光がある事を教えてくれる。

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    投稿日: 2012.02.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【シェフの内山が勤める高級フレンチレストランに毎晩ひとりで来店する謎の美女。黙々とコース料理を口に運ぶ姿に、不審に思った内山が問いかけると、女は意外な事実を語り出して…(「マリアージュ」)。立ちはだかる現実に絶望し、窮地に立たされた人間たちが取った異常な行動とは。日常に潜む狂気と、明かされる驚愕の真相。ベストセラー『サクリファイス』の著者が厳選して贈る、謎めく8つのミステリ集。書き下ろし短編収録。 】

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    投稿日: 2012.02.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    実にバラエティに富んだ短篇集だった。 解説にも書かれているが、本当に近藤史恵は引き出しが多い。 割りと明るい感じのものからダークなものまでさまざまな味わいの作品ばかりが収められている。 表題作の「ダークルーム」には2つの意味がかけられているのがラストでわかる。妹の「お兄ちゃん大好き」は非常に恐ろしい。 恐ろしいといえば、「SWEET BOYS」のボーイズも恐ろしいが、もっとおぞましいのは女性陣の方。 自分たちも同じことをしているのに、厚かましくも被害者面をする。でもけっこう女性はこういう論理を平気で振り回すものだ。 「コワス」はホラーテイスト。曖昧な結末が混沌とした世界へ引きずり込もうとする。 「マリアージュ」のラストは余韻が残って、心がしんとする。 「過去の絵」は才能というものについて考えさせられる。でもラストは仄明るい。 「水仙の季節」がもっともミステリーらしいとも言えるが、それだけに短編だとちょっと物足りない感じがした。 「窓の下には」は回想がメインの物語で、少し哀しいお話なのだが、これは「あのころの宝もの」というアンソロジーに寄せられた作品なのだそうだ。アンソロジーの意図を思うとなかなかに大胆な選択だと思う。 「北緯六十度の恋」は書きおろし。女性同士の恋人という始まりに少し戸惑ったのだが、そのことが重要な意味を持つとは。憎しみと愛情の境界の曖昧さが見事に表現されていると思う。 近藤さんの作品はけっこう読んでいるが、あまりにテイストが違うために苦手なジャンルもある。 歌舞伎シリーズや捕物帖シリーズはちょっと苦手。今回はそういうのが入ってなくてよかった。

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    投稿日: 2012.02.05
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    ノンシリーズ短編集。ほぼミステリ寄りですが。ホラーがあったり恋愛小説めいたものがあったり、さまざまなテイストが楽しめます。 お気に入りは「コワス」。正統派ホラーの印象。怖いだけでなく哀愁も感じてしんみりできるお話かと思ったら……あらら。でもホラーはやっぱりこうですよっ。 「SWEET BOYS」は一番悪辣な物語。この真相はとんでもないなあ。だけど、引っ掛けられたほうも悪い! お互い様ですよね。

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    投稿日: 2012.02.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この人の話はどれもすとんと自分の中に入ってきて共感できて大好きです。 でも私はこの人の話は短編集よりも、起承転結しっかりしてる長編のが好きだなぁと実感。 一個一個が短いので本を普段はあまり読まない人にはとっかかり易い一冊かもしれません。

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    投稿日: 2012.02.04
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    サクリファイスの著者による珠玉短編集ということだが・・・ 全て先が読めてしまった。 SWEET BOYSが面白かった。

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    投稿日: 2012.02.03
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    少し前から、いまひとつ好みにしっくり来ない、とは思っていました。本作も残念ながらそのような印象です。 奇しくも作中の某所で「どこを目指しているかわからない味」という表現が用いられていましたが、今の近藤さんは僕にとってはそれです。 残念です。

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    投稿日: 2012.02.01