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5年3組リョウタ組
5年3組リョウタ組
石田衣良/KADOKAWA
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総合評価

98件)
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    石田衣良さんは4冊目かな? これまでの流れは、 「娼年」→「コンカツ?」→「波の上の魔術師」 と、たまたま毛色の違う3作を読んできたが、今回の作品も全然違うんかい…。 『石田衣良』って何人か集まったチーム名なのか? 作品紹介にもある通り、古風な熱血教師が悪戦苦闘する青春ストーリー。 GTO世代としては、こういう枠にハマらない教育ってのがタマラナイ。 しっかり目に潤いを与えたい人にはおすすめです。 今のご時世、叩いたら体罰ってなるし、何か言ってもモンスターペアレンツが学校に乗り込んできたりで、結局先生は何もできず、見て見ぬふりしかできず…。 そんなこんなで教育現場はほぼ破綻してるって聞くけど、これってどこまで真実なんかな? 悪い噂だから耳にするだけなのかな? 本作の主人公みたいな熱血教師が多いことをただひたすら祈るのみ…。 日本の未来を考えたら、国をあげてもっとしっかりしてほしいと思うのよね。 給食が質素って話も聞くし…。 子供の数が減ってる、っていうのなら、一人当たりの取り分は増えるってことじゃないのかな? そういや、とあるコメンテーターが、『国は、頭いい人作ると税金集めが捗らなくなるから、敢えて教育に力を入れないようにする』みたいなことを言ってた気がする…。 投資後進国と言われるのもこういう背景があるのかな? 最近は高校の必須カリキュラムで金融教育が出てきたらしい。 そうなってくると、今までの教育は何だったんだ?って思う学生の心忘れた45の春。 有意義な読書タイムをありがとうございました この読後感を噛み締めつつ 小学校のとき、『継続は力なり』という言葉を教えてくれた担任の先生 中学校のとき、お絵かきロジックやってるのをみて授業に取り入れた数学の先生 高校のとき、平均点低すぎて留年しそうって言ったら成績をちょろまかしてくれた化学の先生 大学のとき、研究室でいろいろお世話になったチェスの元日本チャンピオンの先生 皆様の教えが、私という人間を構成する1つ1つの細胞になっているかと思うと、ただただ感謝しかありません。 まともな人間になっておらず、申し訳ないす…。

    11
    投稿日: 2026.04.24
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    小学生の苦悩を一緒に解決していく先生の話です。 小学生にしては物分かりがいいというか、大人っぽいなという印象がありましたが、楽しく読むことが出来ました。 コロナ禍での小学生は、勉強やクラスメイトととの接し方も変わってきてると思いますが、オンラインではなく、少しでも人間同士の触れ合いの大切さを学んで欲しいなと思います。

    0
    投稿日: 2026.04.02
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    教師は子どもに勉強を教えるのが仕事だが子どもたちに教わるのも教師である。 学校は社会の中では閉鎖的である。本文にもあったが大学卒業して先生と呼ばれるのは違和感極まりない。 仕事としても教室の中だけでなく、子供にまつわる外での問題も対処しなくてはならない。 清崎小学校は小学生ながら学年で平均点を競い合うが教師に成果報酬がある訳でもない。 こんな仕事だれがやるんだ…。 と思っているが、教師の仕事の魅力も感じるのがこの一冊。 リョウタのように人との人とのつながりを大切にする人になりたいと思った。 どんな問題が起きても子どものこと、同僚のことを思いやり、突発的に出る行動や言葉が温かい。 放火事件後のクラスでの家づくり。 テスト前に海に行く。 行動は大胆だが、思いやる気持ちは丁寧で繊細さが垣間見える。 なんといっても山岸への告白…。わかりみが深い。

    0
    投稿日: 2026.03.13
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    クラス内の問題だけでなく教師間のいじめ問題にも触れている物語。 熱血な訳ではないけど子供たちを最優先に考えている先生って1番良いかもしれない。のんびりしてるけど子供の特性を考えて対応しているのが伝わって、クラスも団結していく様子は、当時小学生だった頃を思い出す。似たような経験をしていたかも。 家庭内問題・教師いじめ・放火事件、色々な問題があったけど、もう少し踏み込んだ話も読んでみたかった。家づくりがどうなったのか知りたかったし、染谷先生のその後もどうなったんだろう。

    0
    投稿日: 2025.10.09
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    楽しく読むことができました。ただ、新聞連載なので仕方がないのかもしれませんがもう一つ踏み込み不足に思えました。それぞれのエピソードが呆気なく解決してしまうのが物足りない…学校ってそんな単純なところでしょうか。酷いと思ったのは、学年毎に同じ問題のテストを行いその平均点で教師を順位づけするって今の学校では当たり前なのでしょうか?私も私の子どもたちも希望の丘小学校のような学校に入学させられなくて良かったと思いました。子供も含めて主要な登場人物が皆んな明るい人たちなのは好感が持てました。

    8
    投稿日: 2025.06.06
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    #9奈良県立図書情報館ビブリオバトル「チーム」で紹介された本です。 2011.11.12 http://eventinformation.blog116.fc2.com/blog-entry-700.html?sp

    1
    投稿日: 2024.09.24
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    現場で起こる悲喜交々と、 そこで子どもたちと向き合う 「普通」の教師の奮闘が、 全てとは言わないまでも 限りなくリアルに描かれていた。 作者のエールを有難く受け取って、 私もまた子どもたちと向き合いたいと思える。

    1
    投稿日: 2024.02.23
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     心が温かく、気分が前向きになれる作品に出会えるのも読書の醍醐味。良太先生が一所懸命で良い先生なのはもちろん、染谷も校長先生も素晴らしい。子どもの成長って本当に目覚ましく、昨日できなかったことが急にできるようになったり、こちらの予想外の言動をしたりと親でも日々驚かされるが、そんな気持ちを一緒に共有してくれる学校や保育所の先生はとてもありがたい存在。そんな素敵な先生にたくさん出逢えるといいな。1つだけ良太に不満を挙げるなら、子どもが間違った時はきちんとそのことを指摘してほしい。

    2
    投稿日: 2023.08.04
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    長らく積読になっていたのを思い出して 読んで見ました。 立ち回りが上手ではないけど、心で人を動かす主人公や、クールで何でも出来る相棒、 著者らしいですね! もっと1人1人の背景の深掘りとかそういう部分はもの足らなかったかも。 でも、著者が伝えたかったこと 「子供たちも、学校も、きっとだいじょうぶ」ということは、しっかりと伝わりました。

    38
    投稿日: 2023.04.25
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    リョウタ先生最高!「子どもと同じ目線で」と言うけど、実際に同じ目線で、ってのは難しいと思います。大人の事情もあるし、学校の事情もあるし、損得とか周りの評価とか後々の事とか、100%純粋に子どもの事を考えるのは難しいのかなあと思ってしまいます。だからこそ、後先も損得も考えないで子どもの為に動けるリョウタ先生は素晴らしいなあ。小学校に通ってたのは何十年も前だけど、こんな先生が居てくれたらよかったなあ。 この作品に出てくる事は小学校のあるあるなのかなあ。山ほど家に仕事を持ち帰って、書類仕事も保護者とのやりとりもあって、子どもの事もあって、大変だなあ。現役の学生達には、もっと先生を尊敬してほしいなあと思いました。

    3
    投稿日: 2023.03.15
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    2023/1/25 小学校で起こる学級崩壊の兆し、先生間のパワハラ疑惑... 映像化されたのかな?目指したのかな?映像化に向いていそうな作品。 学校の先生は大変だなぁ、先生には優しく接しようと改めて思った。

    4
    投稿日: 2023.01.29
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    先生って、いい仕事だなと感じた作品。 屋上での青空教室の話が印象的。とにかくしっかりと生徒に向き合うリョウタの姿に憧れる

    3
    投稿日: 2022.02.26
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    良太先生が養護学校で、国語の時間に感情移入して悲しくなって騒いでしまった障碍児の生徒に対して、”確かにシロクマの家族はかわいそうだけど、これは物語なんだ。お話の流れをたのしんで、それから自分だったらどうするかを考える。お話っていろんな人の気持ちになって考えるための練習なんだよ。”て言葉。 恐怖や痛みを超えるには、そんなものを忘れるほどたくさん心を動かせばいいのかもしれない。 って言葉。 5年3組の生徒の兄弟が家に放火してしまった事件についての会見のときの良太先生の言葉。 ”一生懸命に話をきき、いっしょに考えて、いっしょに感じる。その過程ですこしずつ、子どもの心をほどいていく。それくらいのことしか、教師にできることはないのかもしれません。” 染谷先生のいう”価値の共有体験” 教師と子どもたちのあいだで、どれだけ同じ思いをもつことができるか、それが小学校の教育の成否を決めるのかもしれなかった。 ”この子はなにか胸のなかにたまっていたものを吐き出したがっている。けれど、言葉の多くない子どもだから、時間がかかるのだ。” 教育とは何か、教師とは何か、共感できることが多かった。 生徒と同じ気持ちを共有することが大切だってこと、何かをする時、嫌な思いをしている子がいてまでやる価値があるのかきちんと天秤にかけるべきだってこと。

    2
    投稿日: 2021.12.28
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    こりゃ子供達はリョウタ先生好きだわ。最初は疑心暗鬼の周囲の人たちもついてくるだろうなぁ。 若干古い話なのかな?今だとNGだろってところもあったけどそれを含めてそーゆーとこできる先生っていいなと思った。

    1
    投稿日: 2021.10.07
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    あまり先生っぽく無い教師のクラスの物語。色々な事件が起きるのは学園ものならでは。生徒と真摯に向き合う姿が頼もしい。同僚の先生との恋心も楽しかった。

    2
    投稿日: 2021.07.30
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    自分や自分の子どもたちがリョウタ先生に出会っていたら、どんなに良かっただろう。 教師である前にひとりの人として、ひたむきに真っ直ぐに子どもたちひとりひとりと向き合う姿勢に、胸が熱くなります。

    3
    投稿日: 2021.02.25
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    コロナ禍の中で 子どもたちに会えない中で 悶々としていました。 そんな中 この本に出会い 石田衣良さんのメッセージ 子どもも学校もきっと大丈夫 この言葉に涙しました。 今 私にできることを考えて 日々を過ごしたいと 思いました。

    2
    投稿日: 2020.04.30
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    朗らかな物語は、いいものである。 行き当たりばったりで生きているということは、そのときその場を精いっぱい「生ききっている」ということにつながるのかも知れない。あたふたしながらも自分を飾らず、自分に正直な言動をすることが、結果的には人々の心を動かしていく。 先生とか医者とか専門的な職業を扱った作品は、本当にその職業の人が読むと、リアリティに乏しすぎて鑑賞に堪えないことがあるのではないかとよく思う。この小説がどうなのかは、私は教師をやったことがないのでよくわからないけれども、爽やかな読後感はとても気に入った。 いけすかないヤツかなと思っていた人物が意外といい人間でしかも苦労人だったり、新しいタイプの悪人が登場したり、小説として面白い。「2008年版『坊っちゃん』」とオビに書かれていたが、確かに漱石のあの作品と同じ目線で描かれていると思う。 作品は4つのエピソードに分かれていて、それぞれに「読ませる」。 私がいちばん印象に残ったのは、主人公たちが、障害児の通う養護学校を訪れたときの、瀬戸校長の言葉。 “「おれはときどき不思議に思うよ。なんのために、あの子たちに授業なんか受けさせてるんだろうって。働くこともむずかしい、読み書きだって怪しい。それどころか、大人になることさえ期待できないかもしれない。それなのに、なんで学校なんか必要なんだろう」 (中略)立野が必死の顔つきでいった。 「瀬戸先生はどんなこたえをだしたんですか」 ヒゲ面の教師は豪快に笑った。 「こたえなんかあるかよ。おれには毎日、あの子たちがこの学校にきて、なにかたのしい思い出をもって帰ってくれたら、それで十分なんだ。糞(くそ)を漏らそうが、給食を吐こうが、そんなことはなんでもない。勉強だって、どうでもいい。あのこどもたちの多くは、おれやあんたよりもずっと早く死んじまう。人生がなにかもわからずにひたすら苦しんで、恋だのスケベだのと空騒ぎもできずに、この世界からおさらばする。おれは去年の八月、子どもの葬式に四回もいったんだ。それには理由なんかなんにもない。教師にできることなんて、なにひとつない。親といっしょに泣いてやることしかできないんだ。ほんとにいい子だった。天使みたいだった。つぎに生まれてくるときは、もっと幸せになってくれ。そんなしょうもない決まり文句を、葬式のたびに繰りかえしてな」” 次に、主人公の同僚教師の言葉。 “「ぼくは思うんだけど、世間の人たちはあまりにも自分のもっているイメージだけで、教育のことを語りすぎているんじゃないかな。昔はよかった、今の子どもは道徳がなってないなんて、このごろ流行のめちゃくちゃな意見にはぜんぜん確かな理由がないよ」  それは良太も感じることだった。げんだいではたいていの子どもはおとなしく、従順で、逆にまじめすぎるぐらいである。 「政治家や文科省の偉い人たちだって、現場を見ないで自分の信じる理念だけを押しつけようとしている。親や祖先や国への尊敬なんて、小学校で教えられるものではないはずだ。そういう気もちは社会全体がそうなっていれば、自然に生まれてくるだろう。大人が号令をかければ、子どもたちは都合のいい方向にどんどん成長する、なんてね。子どもたちはビニールハウスの野菜じゃないんだ。そんなに都合よくは育てられないさ。そういうのは安全な場所にいる人間だけが信じてる妄想だ」” それから、もうひとつ学んだことがある。 「みんなで頑張ろう!」というありきたりの言葉が、とんでもなく残酷な意味を含んでしまうことがあるということ。

    2
    投稿日: 2020.03.14
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    茶髪にスカルのアクセサリーを付けたリョウタ先生が、子供と、保護者と、同僚と、ぶつかっては成長していく。 子供に寄り添う姿ががむしゃらでかっこいい。

    1
    投稿日: 2020.02.22
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    雰囲気がすき。全然特別じゃないっていう良太のキャラクターも軽やかで嫌味がなくて良い。最後の章の狡ささえ人間ぽさとして嫌悪感には傾かなかった。先生達を主体にしているところも新鮮だった。でも脱走する生徒に教師の不登校に正しさの強要と、それぞれの問題の解決法や考え方が微妙にしっくり来なかったことが残念だった。みんなが迎えに来てくれて嬉しいっていう生徒の感覚も、そこだけ抜き出してしまって共感出来なかった。あとがきの、子どもたちも学校もきっとだいじょうぶって言葉も相俟って、全体的に安易に感じられる部分があった。

    1
    投稿日: 2018.10.17
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    学校はそんなところ、良いこともあれば、悪いこともある。 東京近郊、昔の名門校である希望の丘小学校5年3組の担任・中道良太が主人公。イマドキの外見であまりに素直、年配の教師にはあまり受けがよくないけれど、ひそかに注目している同僚はいる。5年2組担任・染谷龍一はスマートな外見に要領のよいクラス運営で主任や管理職の覚えもめでたい。しかし、染谷は良太に注目している教師の一人なのだ。主人公良太が中心となり、家庭内暴力、学校内のパワハラ、危機管理と子どもの成長、いじめなどにぶつかっていく姿を描いた物語。重要なのは、良太は熱血でもなく、いい感じに力の抜けた、イマドキの若者であること。何かと熱血だったり聖職だったりすることを求められがちな教師に対する、著者からのメッセージなのかもしれない。 染谷は最初黒幕なのかと思ったら、終始味方だった。子どもだけでなく大人も、絶対悪なんてない。我が子を厳しく育てようとする親も、適性がない若い先生を潰していくベテランも、成績が悪い子を自分たちで教えてクラス平均点を上げようとする生徒たちも、「良いことをしている」という意識なのだ。大切なのは受けとめ方と、自分の身の守り方。

    1
    投稿日: 2017.10.22
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    良い感じですね~~面白いし感動した~ 口調がちょっと違うんじゃないかと思うところがあったけどね笑 こんな先生いたら良いな~!

    1
    投稿日: 2017.07.29
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    初めて新聞連載された小説。 石田衣良にしては珍しいジャンル 表紙にイラストもかなり珍しい こういう先生がいるから嫌な学校も楽しく感じるんだろうなって思う反面、先生大変だな〜って思った。 そう言えば家造りの話、完成しないまま3章が終わったけど、どうなったんだろ…「想像にお任せします」なんだろうけど結末気になる…。

    1
    投稿日: 2017.04.10
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    ずいぶん前に手に入れたのに、ずっと積読の下に埋もれていたのを掘り出しました。熱血じゃないけれど素直に一生懸命な小学校教師のリョウタ。クラスはいろんな生徒がいていろんなことが起きるけれど、1つ1つ全力投球。同僚の出来る先生とのやり取りや協力などもあり、リョウタ自身の成長とか、楽しめる要素がいろいろでした。

    1
    投稿日: 2016.10.14
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    【 #5年3組リョウタ組 読了】 題名から勝手に小学生版の『ごくせん』や『GTO』みたいな学園ものなのかな?と思ってましたが、全く違いました。 . 特にこれといった目標があったわけではなく、なんとなく教職を選んだ主人公『中道良太』。 数年経ってリョウタが5年生を受け持った時にこの物語が始まります。 . すごく簡単に言うと『リョウタの成長物語』って感じですね。 教職を選んだ若者の等身大の姿。 とても面白かった。 . 特筆したいのは、 リョウタが養護学校に行った時、その学校の先生が語った言葉。 コレは小説だから物語自体はフィクションではありますが、 この先生が語ってる言葉は石田衣良が実際に取材をして聞いて体感をした言葉なのでしょう。 それを知れた事は良かったと思います。 . ライバルであり親友であるリュウイチの存在が、小説としての面白さをグッと引き立てています。 流石、石田衣良。 久しぶりに、また石田衣良の本に手を出そうと思い始めました♪

    1
    投稿日: 2016.07.24
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    「こんなにいい先生や生徒はそうそういないよ」というのが、学校もののドラマなどを見てもよく抱く感想で、本書においても同様だった。熱血な先生ではないし、確かに現代の教育現場には珍しくないのであろうトラブルが描かれている。そこは興味深く、物語としても面白かった。けれど著者の作品に多く出て来る特徴的な「人の好い」人物達は、教育現場においてはあまりにもフィクション的というか、「そううまくいかないよ」「こんなにいい先生や、こんなに素直な小五はいないよ」と思ってしまう自分がいる。(でも染谷先生や九島先生は普通にいそう。) それは本書の内容云々ではなく、自分が過ごした短くない学校生活の経験から抱いたものであり、自分は本書に出てくるような素直な生徒では決してなかったし、本書に出て来るような素晴らしい先生方にも出会えなかったからだろう。その経験と今の報道などを元に考えると、当時よりも今の方が更に悪化している勝手な印象があるので、益々私の中で本書が現実味を帯びない。ただそれがあくまで勝手な印象と経験則からであって、今の学校は私が経験したものよりもずっとマシな環境になっているであろう事と、マシな人材が教鞭を取っているであろう事を、切に願う。 それに何より、著者の特徴的ともいえる「こんなに複雑でどうしようもないような理不尽な事で溢れていても、でも悪い事ばかりじゃないだろう」と確かに希望を放っている視点、前向きな人物達の姿勢自体は、素直に素敵だと思う。

    1
    投稿日: 2016.07.24
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    もー!!!! 感動した~電車の中でも泣いた~ こんな先生に出会いたかったし、 こんな風に子供の素敵なところを引き出せる素直な先生になりたい。 特別な先生なんかじゃなくて、普通の先生。 こんな先生が増えれば良いなあ

    1
    投稿日: 2016.01.10
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    元同僚に勧められて読む。でも、やっぱり石田衣良はダメだった。なんだろうな、リアリティーの欠如を感じてしまう。中途半端。私の苦手なタイプ。

    1
    投稿日: 2015.02.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    私は教員ですが、こんな問題にあうことは少なくありません。生徒はたくさんおり、本当にたくさんの世界と経験と状況が待ち受けている。体当たりはときに不恰好ですが、ときにかっこいい。子どもたちに聞いてほしいと思えるセリフがある、いい話でした。先生の人間味を感じさせてくれるいい本です。

    0
    投稿日: 2014.12.09
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    所々で自然と涙が出た。 学校の先生やってる人は一度読んでみてほしいなぁ。 映画化やドラマ化されていても不思議じゃないと思う。 ちなみに私は妻夫木君のイメージで読み進めていた。 もっと石田衣良の本を読んでみたくなった。

    0
    投稿日: 2014.11.08
  • 学校物は作品に作者の感性が反映されやすいので、その辺りを楽しんで読みました

    学校物、特に小学校を題材にした作品は そこに起る一つ一つの問題に対して単純に善悪だけで動けない事も多く 作者の考え方や人間性が作品中に現れやすいと思います この作品では子供の目線から物事を考えようとする先生像が描かれており 自然体で直感的に動く若い先生の清々しさが、ストレートに心を打ちます ただ他の先生との会話の不自然さ、恋愛話の必要性 また宙ぶらりんのままとなってしまった話題の結末など 中途半端に感じる部分も多く有ったように思い そこだけは残念でした

    5
    投稿日: 2014.10.03
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    一番好きなエピソードは、同僚教師が「不登校」になってしまった話です。 会社でいうところの「出社拒否」。 若い世代だけでなく、ベテラン世代でも、メンタルの調子が悪くなって休職する教員が多くなっていると聞きます。 そこには、学級のトラブルだけでなく、保護者対応もあるでしょう。 味方であるはずの学校や同僚教師からのパワハラが原因だったら…。 子どものことを思えば、乗り越えることができるのが、教師。 自分もそうありたいと思うし、 子どもだけでなく、同僚のメンタルケアもできるような人間になりたいな、と 改めて心が洗われるようなエピソードでした。

    0
    投稿日: 2014.09.26
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    熱血、情熱というよくある学園ものではなく、取り立てて志が高いわけでもないような、どこにでもいる小学校教師の1年を描いた物語り。 教室の内外で起こる様々な問題に、教師と生徒が共に取り組み、乗り越えていく様を見るのは非常に清々しい。 登場人物の特徴、場面設定、ストーリー性が巧みで、実際に小学校の教師を疑似体験しているようなリアリティを感じる事ができる。 物語の主人公となる『リョウタ先生』こと中道良太だけでなく、同じ5年生を担当する同僚たちの存在が非常に大きい。 読者それぞれにお気に入りの先生や生徒ができたのではないだろうか。 物語を主人公の一人舞台にしてしまうのではなく、まわりがストーリーを固めていく展開は、読んでいて無理がなく、共感できる部分が多い。 小学校教育の現場というのは実際に、これほどまでにドラマチックでいて過酷なもなのかと、そのやりがいと責任感の大きさに驚かずにはいられなかった。

    0
    投稿日: 2014.09.20
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    6月22日読了 話の内容、構成はよかったんだけどなんか…全体的に問題の解決の仕方、結果が軽いような。 クラスで起こる問題が毎回クラスの優等生の心の闇でこれなら教師も滑り落ちてしまいそうな児童に手を差し伸べることは簡単だよ。振り払わないもの。 わたしは元から本当に、ひねくれてしまった子とどう向き合っていくのかなぜ、そうなってしまったのか良太先生が向き合うっていう方が読みたかったと。 そして山岸先生を最後にあーしてしまったというのはマイナスですね(^_^;) 第三章の部分もかなりの運の持ち主ではないとあんなことは起きないのではないかと…? 教育の現場は運は通用しないのではないかと疑問を抱いてしまった。 児童が問題を起こすのはなんとなくではなく深い根っこには理由がある。だから、運では解決出来ないよ。

    0
    投稿日: 2014.06.22
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    石田衣良さんみたいな先生がいればいいのに。そう思わせてくれるくらい、ほっこりして、目頭が熱くなる小説。題材は何気ないのに、そこにこめられたエネルギーはとめどなく溢れてくる。それは、石田衣良さんのものかもしれないし、子供たちのものかもしれない。 人生って、簡単に図れるものさしだけを見ていたら、つまらないよね。

    0
    投稿日: 2014.05.09
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    非常に温かい話です。小学校教師の素晴らしさや大変さが分かる作品です。この作品がきっかけで小学校教師を目指してます(^O^)/

    0
    投稿日: 2014.04.26
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    自由な教師りょうたのクラスの子どもたちとの関わりと成長の話。 正直こんなにうまくはいかないと思う。 けど、こんな先生いいなって気持ちになれた。

    0
    投稿日: 2014.04.25
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    #読了。茶髪にアクセサリーと今時な格好の25才の小学校教師中道良太。涙もろい反面、生徒を想う気持ちは熱い彼が、生徒、親、教師間の問題を乗り越える青春小説。重松清さんの様なストーリーの様な気もするが、重松さんが描くともう少し重たいというか、学校というところに重きをおきのかなと。石田さんが書いてあるだけ逢って、瑞々しい青春小説という要素が強い。

    1
    投稿日: 2014.02.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    教師という職を現実的に見ながら、熱血部分のある若い教師中道良太。 5年3組の担任として、数々の問題に直面しながら、 クラスはひとつにまとまっていく。 脇を固める教師陣も個性豊かで読み応えあり。 非常に楽しめた話であったが、 最後の山岸先生とのやり取りに納得がいかないため、1点減点。

    0
    投稿日: 2013.11.18
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    良太先生が率いるクラスはいつもビリしかし、いろいろな事件の解決の果てには、良太組が2位になる!その裏には生徒の努力がありました。

    0
    投稿日: 2013.10.14
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    リョウタ先生と、染谷先生の2人の組み合わせが面白く、話を読み進める事が 出来ました。 ただ、三章の十二月、みんなの家〜終わりまでの話の終わらせ方が、じぶんの中でスッキリしなかったように感じられました。 だけど、続編として、今の子供達が、六年生に進級して卒業するまでの話が読んでみたい。 そして、リョウタ先生と、染谷先生の組み合わせがまた見たい。

    0
    投稿日: 2013.07.30
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    良太先生のまっすぐで熱い感じが良かった。 ライバルでよき理解者の、同い年くらいの先生とのやりとりも◎

    0
    投稿日: 2013.07.27
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    小学校の教師モノ 熱血教師だとか特別なセンセイというわけではない、フツーの人を主人公にしているあたりは石田衣良らしい(茶髪とどくろネックレスはおいておいて) まぁ、事件はイロイロ起こるし、それの解決の描写は小説らしいご都合主義で解決しているけれども、それは小説なのでよしとしましょう 惜しむらくはそれぞれの事件の関連性がもうちっとあったらよかったなぁ~ と思ったけど、新聞連載ということでストーリー展開はしょうがないか ドラマ化出来そうだし、この人の小説は長瀬が主人公に良く合うのでそれもまたアリかも

    0
    投稿日: 2013.07.23
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    今現在の教育現場の問題が次々と起こる。登場する教師が等身大に描かれ、また自分ならこうすると考えながら読むことができた作品。

    0
    投稿日: 2013.06.17
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    石田衣良 著「5年3組リョウタ組」を読みました。  主人公は25歳の小学校の教員。ちょっと茶髪がかった今時の若者だが、頭で考えるよりも体当たりで教育現場のトラブルに立ち向かっていく。壁にもぶつかりながら子供たちとともに成長していくお話。  作者が「平成版坊ちゃん」をイメージして書いたそうですが、いじめや学力など現代の問題点を織り交ぜながら、教育の本質を描こうとしている感じを受けました。

    1
    投稿日: 2013.01.22
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    教育現場の現状を描いた、フィクションだけども「現実」を使ったような話。パワハラ、少年犯罪のケアなど。 『シューカツ!』のときも思ったけど、とても都合のいい性格とバックグラウンドを備えた登場人物たち。笑 この話は読者に、教育現場の出来事を知ってもらおうと典型的でわかりやすいものにしたんだろうなーというかんじ。 「こんな都合よくいかないだろ!笑」とつっこみつつも、青春小説っぽい部分などほっこりしながら読めました。染谷先生すてき。

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    投稿日: 2013.01.12
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    鈍感で少し熱意のある良太先生と、優秀な龍一先生が主な登場人物で、クラスや学校の問題を解決していく話。 三話目の家を作る話と四話目の競争試験は内容が少なくて物足りなかった。 終わり方がなぁ…ちょっと残念。 教師って良いなと改めて思ったけど、こんなに現場はうまくいかないよ〜

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    投稿日: 2012.11.14
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    数年前に読んだ。 内容に関してはあんまり覚えてないけど、そこそこ面白かった気がする。 当時は教育学部のはしくれだったので、思うところもちょびっとあり。 小学校教諭志望の後輩に貸して、そのままあげたんだっけな。

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    投稿日: 2012.07.18
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    すごく理想的なクラスだな。 現代ではこんないいクラスないのでは・・・? 文章は読みやすくいろんな言い回しを使いながら 多くの人を表現しているのが印象的。

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    投稿日: 2012.05.12
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    それが答えだ! 小学校が舞台ですが、先生が主人公の本です。4章あって、それぞれ四月、七月、十二月、三月なんですが、読み進むたびに、あー終わりが近づいてきたなぁ、と思ってしまいました。読み終わりたくない、ずっと希望の丘小学校5年3組を見守っていたい、という気持ちにさせられます。 事件のときの記者会見で、「先生にも責任があるということなんでしょうか」という記者の質問に、良太が毅然と答え返したシーンはグッときます。いま「責任」という言葉が「持つもの」から「取るもの」に変わってきてしまっている時代に、「あります」と言い切ることができる大人がどれほどいるのだろうかと考えると、胸がスカッとしました。また、登場人物の動作や心理の細かい描写は、自分が普段どう生きているのかを客観的に考えてみることにもつながった気がしています。 石田衣良さんの小説は、シューカツ!や4TEENも読みましたが、この本がダントツに気に入りました。今年読んだ本の中で一番です!

    0
    投稿日: 2012.05.10
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    職業柄、この手の本を読むのは敬遠してた。 なんで、読もうって思ったんかな? 「ただしさはときにいきすぎることがある。」 そのこと、知ってもらうって、難しい。

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    投稿日: 2012.03.18
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    リョウタは熱意が表に出せる人。 そんなまっすぐさは自分にはないなぁ‥と思って、ちょっと羨ましくなってみたりしました。

    0
    投稿日: 2012.02.27
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    石田衣良の作品がこんなに良いとは思わなかった。 十二月、みんなの家は泣きそうだった。子供はホントに大人が考えてる以上に大人だしきちんとしている。 友人を思い涙する姿は泣ける。 リョウタと染谷先生どっちが、よいかと聞かれたら迷わず染谷先生だ。

    0
    投稿日: 2012.02.08
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    昨晩~今朝まで ずーっと読んでました☆∵∴ スピード感たっぷりの本! てすと勉強そっちのけで 読みふけってしまった…(笑) 主人公 中道亮太みたいな 先生に出会いたかった、 その一言につきますね(*´ρ`*)

    0
    投稿日: 2011.11.23
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    この本を読んだのは今から少し前ですが、リョウタ先生の人柄がにじみ出ていてさわやかな読後感だったことを覚えています。 僕は小学校5年生6年生当時の担任がそれはそれは相性最悪だったので、いまだにその先生のことは思い出すのも嫌なくらい嫌いなので巣が、この本を読んで少しは当時患った心の傷がいえたような気がします。おそらく、僕が小学校5年生ころよりもこの本を読む限りでは彼ら彼女らを取り巻く環境は複雑になっているのでしょうね。 この物語の舞台は希望の丘小学校5年3組。通称「リョウタ組」主人公は茶髪にネックレスと外見こそいまどきだけれど、涙もろくてまっすぐで、丸ごと人にぶつかっていくことを厭わない25歳の担任、中道良太。彼とその生徒たちが主軸となって物語が進んでいきます。 読んでいて特に僕の気をひいたのは、教師間のいじめの場面で、 「こういうことってあるんだなぁ」 なんて思いながら読んでいました。 僕も、リョウタ先生のような先生に出会っていれば、少しはこのネジくれた性格も直っていたのでしょうか?そんなことをふと考えせられる本でした。

    0
    投稿日: 2011.11.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    現代版の「坊ちゃん」でした。 リョウタ先生は特別にすぐれた先生ではないのですが、とても魅力的な先生でした。 同じ学年の山岸先生はリョウタ先生の7歳上の女教師ですが、彼女はバイクに乗り、とても魅力的。 でも、山岸先生 それは・・・。 石田氏らしい、とても素敵な作品でした。 大切に手元に置いておきたい本です。

    7
    投稿日: 2011.10.04
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    …「染谷先生はわかってるんだね」 山岸がぽつりといった。 「あいつは頭がほんとに切れるから」 「そうじゃなくて、良太先生の力だよ。染谷先生は素晴らしくできる先生だけど、人の心を動かすことは苦手。だけど、あなたはクラス競争がビリで不器用でも、誰かを感動させたり、その人を内側から変えることが、たまにできる。染谷先生はそれがわかっているんだ」…

    0
    投稿日: 2011.10.01
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    石田衣良の小説は相変わらず何を読んでも面白い。『坂の途中でスピードが落ちれば、もう一度走り出すのはむずかしい。それは学級運営に似ているのかもしれない。』こんな言葉からはじまる小説では、もちろんいくつかのトラブルが起きる。でもトラブルを乗り越えクラスが強くなっていくんだ。しかし物語を回転させる事に関しては間違いなく天才だな。他のいろんな作品同様に面白かった。

    0
    投稿日: 2011.09.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

     初めて石田衣良作品を読んだ。  最初は、フィクションとノンフィクションの境目がめちゃくちゃで、教育関係者として学校に出入りする身としては気が重く、ページがなかなか進まなかった。しかし、読んでいるうちにだんだん良い意味でのフィクション性が高まり、読みやすかった。  ここに出てくる出来事が実際に全ての学校の現実ではないし、絶対評価が叫ばれる今、クラスごとに競争させて、それを学校内評価として使用する。なんてことが実際に(公立高校で)あるのなら許せない(笑)  良太先生の子どもを動かす言葉、それは教職についたものなら一度は自然と口にした事のある言葉がひとつはあると思う。教員は教える仕事だと世間では思われがちだけれども、私たちはただ、生徒の学習活動をコーディネートするだけ。その中で、いかに幅広い人間に育っていくチャンスをたくさん与えるかが鍵だと思う。  いつの間にか若手ではなくなった。良太先生もいつまでもこのままではいけない。良太先生の成長を夢見て、自分自身も研鑽を積むとしよう。

    0
    投稿日: 2011.09.17
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    次々に起こる小学校の出来事は興味深くて面白かったが、リョウタと染谷先生の性格が最後までいまいちつかめなかった。どの話も寸止めで終わってる感じがして物足りない。

    0
    投稿日: 2011.09.01
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    ・相手のことをよりたくさん感じて、わかってあげられる人のほうが、絶対に強いんだよ。 ・子どもたちに無理やりこたえを教えても無駄だろう。誰だって、自分で考えて、自分の身体でわかったことしか、本物にならない。 こどもたちは知識として教えられたことは、オウムのように繰り返すだけだった。だが、自分で納得して身に付けたこたえは、問題が変化してもきちんと応用がきくのだった。それには子どもの理解のペースにじっくり付き合う必要がある。

    0
    投稿日: 2011.08.19
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    良太先生みたいな人間味のある教師って大事だと思う。 染谷先生もなかなかいい! 面白かった!

    0
    投稿日: 2011.08.01
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    学校の先生をやってる方や、先生を目指してる方に読んでもらいたいなぁと思いました。 熱血とかじゃない、言ってしまえば普通の先生のお話。 というか、職業が先生な社会人のお話、という感じで入り込みやすかったです。

    0
    投稿日: 2011.07.23
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    自分の小学校時代の先生に特に不満があったわけではないけど、これを読むと、まさにこれが理想の先生って感じがした。 節ごとに記述が少し重複してるような感じがすると思ったら新聞連載小説だったということで納得。

    0
    投稿日: 2011.07.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    リョウタ先生と彼をライバルと認める対象的な性格の先生が協力して生徒たちや親、学校の問題に取り組んでいく

    0
    投稿日: 2011.06.02
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    良太先生と子どもたちに次々と事件が降りかかってくるが、良太先生は正直に対応して、子どもたちもそんな先生を信頼していく。 人間味あふれる良太先生…最後はちょっとだけ悲しい結末だけど、子どもたちは大事なことを理解できたと思う。 教育とは何か、学校とは何か、授業とは何か、考えさせられる本です。

    0
    投稿日: 2011.05.17
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    1104 青春教師物語。主人公は決して熱血では無くてあくまで普通の教師。普通とは言え素直に行動出来る姿に涙しました。石田衣良は人の心を動かすセリフが巧いなぁ!

    0
    投稿日: 2011.04.28
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    面白かった。 熱血先生でもなく、やる気がないのでもないが、悩み自分で考えてがんばって・・・。初めて石田さんの本を読んだけれど、読みやすかった。もっと読みづらいものをかんがえていましたが、そんなこともなくよかった。めんどくさい言い回しが勝手に多いと考えて読んでいなかったがそんなことは全然なく、しばらく読み続けそうです。

    0
    投稿日: 2011.03.27
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    五年生を受け持つ担任の日常を綴った話。 何がよかったって、あくまでも普通の先生の普通の日々の描き方が抜群である。熱血すぎず、サラリーマンすぎず、一人の人間、教師という職業に就いている人間、が克明に描かれている。 やっぱり教師っていう仕事は、唯一人間性で勝負できる職業と言われているだけあって、自分のカラーを如何に出すかが大切だな、と読んだ後、直感的に思った。自分が大切とおもっていることを自分の方法を用いて伝えていこう、と。 もし、今後学級経営で悩んだら読み直すだろうな。文句なしの五つ星です。

    0
    投稿日: 2011.03.16
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    私もリョウタ先生のクラスにこどもを預けてみたい。龍一先生でもいいな。 小学校の先生って、ほんとうに大変なんだな。こどものクラスの担任の先生も、新卒でほんとに若いのにしっかりしていてよくやってくださってる。頭が下がります。 いろんな問題が起こるけど、そのたびに素直な気持ちでまっすぐに誠実にこどもたちと向かい合う。その姿に、通勤中何度も涙がこぼれるのを抑えるのが大変でした。 さわやかな読後感。何もかもがハッピーで全部うまくいくってこともないだろうし、まだまだ悩みながら問題にぶつかりながら、でも先生もこどもたちもしっかりとしなやかに成長していってくれそう。 私も、うちの子をもっと大らかに素直な気持ちで、成長を見守って行かなきゃなぁ。 私の好きな石田衣良さんの好きなタイプの小説でした。満足。

    0
    投稿日: 2011.03.02
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    石田衣良さんが好きで、何冊か読みましたが今現在のNo.1です。 昔懐かしい熱血教師ではありませんが、型破りには違いないリョウタ先生。個人的には彼の相棒(?)に興味があります♪

    0
    投稿日: 2011.03.02
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    ばらばらで、常に最下位だった3組が徐々に団結して、絆が深まっていくストーリー。 3組の先生であるリョウタの恋愛からも目が離せない!!!

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    投稿日: 2011.02.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    多彩な引き出しを持つ石田衣良の教育青春小説。 現代にあるであろう問題を取り上げながらそれを熱く解決していく主人公の先生が良い感じです。良いところも悪いところも持つ等身大のキャラ作りも良い感じです。 それにしてもこの方の懐はどこまで広いのでしょうね?池袋ウエストゲートパークシリーズや波の上の魔術師など、色んなジャンルを書き分けています。個人的にはちょっと良い話や恋愛を取り上げた短編集が気に入ってますので、今度それを取り上げてみようと思います。

    0
    投稿日: 2011.02.06
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    すごい好きな一冊。子どもと教師の関係だけじゃなくて、教師同士の友情とか恋愛が描かれているのが人間味があっていいなあと。個人的には石田衣良は、恋愛小説よりもこういった青春小説の方が好きだなあ。

    0
    投稿日: 2011.01.31
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    終始さわやかな気分になれる作品です。 石田さんらしい温かなお話。 ちょっと今風だけど若い男の熱血教師。 第2弾もあったらぜひ読みたいです~!!

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    投稿日: 2011.01.21
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    熱血先生の話ではない。 でも、血が通ってないような冷徹な先生なわけでもない。 簡単に言ってしまうと、ちょっと要領の悪い普通の先生。 学校で起こる様々な出来事に一喜一憂できる素敵な先生の心温まったり、いろいろ考えさせられたりするお話。

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    投稿日: 2010.12.22
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    気持ちのわかるほうが強い人間。 強いほうが弱いほうを助けてあげる ってかんじの言葉にグッときた。 身体障害者の学校で働く先生の話にとてもぐっときた。 なんか最後のシーンがあまりすっくりこなかった^^;でもいい本だった。小学校6年の時の最悪の先生をおかげで思い出したw

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    投稿日: 2010.11.29
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    この人の本は、恋愛モノよりもこういった青春モノというか、子どもが主役のモノの方が好きだ。 出てくる生徒たちがみんなかわいくて、それに真正面からぶつかるリョウタは青臭くて…。 電車の中で泣きそうになりました。 間違っても市原隼人あたりをリョウタ先生にしてドラマ化なんてしてほしくない!

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    投稿日: 2010.11.25
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    基本は「池袋ウエストゲートパーク」かな。マコトとキングが先生になって出てくる感じです。短い間とは言え、小学校で働いてた私は「あるある」と「こんなにうまく行くわけないよ」の両方の気持ちがありました。小説の中ではうまくいっちゃうんだけど、実際やったら絶対保護者の抗議が来るようなこともあったし。でも、うっかり?何回か泣いちゃいました。知り合いの現役教員に読ませて、感想を聞きたいなと思います。

    0
    投稿日: 2010.11.16
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    どっかにいそうな、でもいないだろうなとも思うリョウタ先生。でも夢がある。家を子供たちで建てるというのは夢があってよいなぁ。

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    投稿日: 2010.11.02
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    担任の先生って考え方が偏屈な人が多くて大嫌いだったけど、器が大きく親身になってくれる良太先生が担任だったら、先生大好き学校大好きになってただろうなー。

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    投稿日: 2010.10.12
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    熱血でもない天然で、子どもと同じ目線で真正面から向き合おうと真摯にもがく若き青年教師の1年間。 M(問題)児童、M教師、M家族、Mクラス、さまざまなトラブルの経験が「価値の共有体験」として生徒(&先生)の人生の糧となっていくのが教育なんだなぁ・・・ 最終章の結末は、少々意外でしたが、いいお話であった。 (2010/9/29)

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    投稿日: 2010.10.09
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    良太先生の1年間!あっという間で本当に感動しました(*^▽^*)私が教師になってもし問題が起きたらどのように対処するだろうか?そんな風に考えさせられる本でした(^^)

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    投稿日: 2010.10.01
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    自分が学校へ通っていた時と比較してしまう。 先生は全員に対応しないといけないし大変です。 児童が家を建てるのはちょっと無謀かな〜

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    投稿日: 2010.09.27
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    決して熱血教師ではないが、とことん子どもの目線に立って寄り添う教師。1年間で起こった問題はどれも大きいものだが、一つひとつ乗り越えていく。クラス競争という現代の風潮もよくとらえられている。授業や職員室での様子などよく描かれている。

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    投稿日: 2010.09.25
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    少年目線のストーリーかと思いきや、担任の先生目線のストーリーで新鮮でした。正しさが時に悪になることもある。大人も子供も学ぶべきことは山ほどある。「ふたりの人間がいるなら、相手のことをより理解している人間のほうが強い。弱い人は自分を変えられないし、相手の気もちになることもできない。だから、先に気がついたほうが、相手のことを守ってあげるんだ。たとえ相手が大人でも、強い人間が弱い人間を守ってあげなきゃいけないんだ」のくだりが印象的でした。

    0
    投稿日: 2010.09.25
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    5年3組の担任、中道良太が駆け抜ける一年。 久しぶりに感動!! 実際の現場はこんなにうまくいかないけど、やっぱり教育っていいなぁと思える作品。

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    投稿日: 2010.09.24
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    ストーリーにいろいろ言いたいことはなくもないが、「その日はいつも通りの1日だった。つまり、トラブルが何もないわけではなかった。」の一文にノックアウトされた。 こういう妙に細かい所がリアルで、楽しくはあったかな。 その分、若干理想を食べているところや、最後のエピソードが若干鼻につくのだけども。主人公がよいしょされてる感じ。

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    投稿日: 2010.09.14
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    学校ものなんて、めったなことじゃ手に取らないし、 今となっては石田衣良コンプリートもしていないけれど、 久しぶりに読むと、べただけどおもしろい。 海だったり、ジタバタしたりそういうのが良いなって思ったり、 ちゃんと登場人物に厚みがあるな、とか。 染谷先生が良いんだね、きっと。

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    投稿日: 2010.08.30
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    石田衣良の5年3組リョウタ組を読みました。小学校5年生の担任の中道良太とその学級の生徒たちの物語でした。単純で生徒思いの熱血漢の中道が、頭脳明晰で問題に冷静に対処できる染谷、年上の美人教師山岸、そして5年3組の生徒たちの助けを借りて学校内で起きてしまったいろいろな難題を解決していきます。家族内の問題で生徒が教室を抜け出してしまう、教師間のいじめで若い教師が出社拒否になってしまう、生徒の兄が自宅に放火してしまう、クラス間の成績競争でクラス内が分裂してしまう、というような難題をテーマに中道リョウタと染谷の活躍が描かれています。物語は面白く読んだのですが、石田衣良の物語としてはちょっとまとまりに欠けているという感じがしていました。解説を読んだところ、この小説は新聞連載で書かれたとのことなので、確かに細かいところで整合性が取り切れていないのかもしれません。とは言え、後書きの「子どもたちも、学校も、きっとだいじょうぶ」というメッセージに勇気づけられる人も多いのではないでしょうか。

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    投稿日: 2010.08.30
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    本のタイトルを見て魅かれ、購入に至ったが…いまいちこの世界に入りきることができない。理由は分かっているんだけど。。まだ読み終わっていないのに、他の本を読み始める始末。同業者の小説は今後辞めようと思う。プライベート(リラックスした時間)にまで、この世界を味わいたくないというのが、入りきれないところかも。

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    投稿日: 2010.08.11
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    私もこの小説の主人公と同じ職業、しかも同世代ということで感情移入しながら読めました。 若干、偏見かなぁと思える部分もありましたが、当たっている部分も多かったように思います。 やっぱり先生同士でも、子どもたちと同じく仲間に恵まれるのは大事なことです。

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    投稿日: 2010.07.23
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    舞台が日常的だからか、何回か気持ちが入りすぎて泣きそうになった。あんまりリアルには感じられなかった部分もあるけど面白かった。

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    投稿日: 2010.07.22
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    美丘と立て続けに読んだ。 中道先生が自分に似た真っ直ぐなとこがあるところに共感を持ちつつ、それじゃ出世出来ないよと忠告したくまなった。 外資ITという顧客目線ではなく、内向きになりがちな雰囲気のなかで、自分はどれだけ自分らしく維持し続け、そして実績を上げ評価を得ることができるのか? 考えさせた楽しい一冊。

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    投稿日: 2010.07.20
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    もしかしたら、自分もそこにいたかもしれない世界の話。 現実と比べれば綺麗過ぎる話なのかもしれないけれど、こんな希望があってもいいのかなとも思う。 (20100629購入、20100711読了)

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    投稿日: 2010.07.12
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    今までの石田節とはちょっと違った作品。でも、相変わらず、テンポはいい。 こんな先生いたらなぁ~とか、今の生徒って、こんなこと考えてるんだとか、気づかせてくれました。 続編期待します。

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    投稿日: 2010.07.11
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    なるほど、現代版のぼっちゃん。 教育に対して熱く燃えてるわけじゃないところが良い。私は金八系が苦手なので。

    0
    投稿日: 2010.07.09
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    2010.7.7 じんわりしました! 石田衣良作品の優しい雰囲気盛りだくさんで満足! 普段学校の先生と接することが多いので、改めて先生って大変だなぁと感じました。 大学時代に教育学をちょっぴりだけ触れたので、家をみんなで造るワークショップは染谷先生と同じく興味深いなぁ~と思ったり。 ちょっぴり、染谷先生と良太先生の雰囲気がIWGPのタカシとマコトにかぶらないでもないですが、これはこれだけで面白い、素敵な作品でした。 もちょぅと最後が膨らんでたらベスト。

    0
    投稿日: 2010.07.09