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グラスホッパー(1)
グラスホッパー(1)
伊坂幸太郎、井田ヒロト/KADOKAWA
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総合評価

12件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    原作既読。 同じ残酷な描写でも、文字から想像する恐ろしさと 誰かが思い描いた絵の形でそこにある恐ろしさは 受け取り方が違う。 自分の場合は他人の目線になる分描写に嫌なエグさを感じた。 人物の内面描写が薄く感じるので深みが感じられないし 手に汗握る、怖いのについページを捲ってしまう 原作の感じは自分は得られなかった。 ストーリー自体は 比較的忠実なので、小説未読で小説より漫画を読む方が 好きという方にはおすすめできると思う。

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    投稿日: 2025.07.01
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    原作は未読。描写とかえげつないけど、伊坂作品のコミカライズならそれくらいでいいと思う(笑)蝉と鯨が良いですね。

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    投稿日: 2017.01.22
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    マリアビートルを読む前に、グラスホッパーを漫画で復習。 伊坂さんの作品は、心に残る言葉はたくさんあるけれど、しばらくするとストーリーはとんでしまう… 漫画だとすらすら思い出せるし、迫力も加わる。

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    投稿日: 2013.02.10
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    伊坂幸太郎のやつマンガになったんだへー、と思って手にとったら、井田ヒロトさん! こんなとこにいた!ドラゴンリバイブ読んでました!応援してます! マンガ向きの話だなあと思います。 私は伊坂さんの話自体は好きなんだけど、読み口(?)が苦手であんまり読む気がしないのでこれで続きを読んでみたいです。 原作読んでないからただの想像で言ってるけど、キャラの魅力が本当はもっとあるんじゃないかな。物足りないというか勿体ない空気が漂う… でも絵が前より随分うまくなってるし、スピード感とかいい感じ。表紙もかっこいい。

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    投稿日: 2012.01.09
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    全体的に原作に忠実。少しの追加が邪魔にならない程度で良いね。 鯨はもうちょっと格好よくしてほしいな。 鈴木はもうちょい普通な感じで。 でも主人公だから仕方ないか。

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    投稿日: 2010.11.08
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    これまで何度か手に取ってみましたが、イントロだけで、話のエグさに中途挫折していました作品。 原作を読み終わったことで、ようやく読みきる自信がつきました。 ダークな話で、視覚化されるとまた一層迫力が増します。 容赦なく、みんな悪人面。 鯨に至っては、『攻殻機動隊』のバトーみたいでした。 蝉は、少年という描写はされていましたが、実際に絵で見ると、本当にまだ無邪気な顔の十代の若者で、それがためらいもなく一家惨殺をやってのけるというところに社会の闇が見えます。 1巻は、主人公鈴木が押し屋を追って家を突き止める辺りまで。 それに、鯨と蝉のストーリーが同時進行していきます。 鯨と蝉が一緒に食事をするシーンは、二人の大きさの違いが際立っていて、絵ならではの印象効果が出ていました。 あの原作をコミック化するとは、かなり実験的だなと思いました。 ハードボイルドな世界が展開されましたが、巻末に「組(クラス)ホッパー」という短編があり、これが笑えないけれど面白くて、ちょっとツボでした。 鯨子がこわかわいい!夢に見そう。

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    投稿日: 2010.10.25
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    伊坂幸太郎の原作「グラスホッパー」を読んでから、コミックバージョンも読んでみました。 (3巻で完結。全部読みました。) 原作に結構忠実かな。 でも超早送りって感じで物足りない。 キャラもイメージとは違い過ぎました。

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    投稿日: 2010.08.04
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    TUTAYAレンタル 重力ピエロや魔王の原作者さんの漫画化らしい。 読んでみると、魔王の設定と同じ団体やら設定やら… 漫画魔王しかよんでないけど、”グラスホッパー”って 団体がでてきたりしてるしねー これは魔王の世界と同じ設定なのか?パラレルなのか? こういう書き方をする作家さんなんだろうかね。 同じ名前の登場人物が出てきてるだけに既にネタバレ してるようなものなんだけどさ… えづらは魔王の方が好きなので、キャラに凄い違和感。

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    投稿日: 2010.01.13
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    井田氏の作品は戦線スパイクヒルズが好きでした。なのでこれが連載を始めたころから読んでたのですが、同時期にサンデーで魔王も連載していたとは・・・。 キャラ的には鯨が好きです。魔王よりも原作に忠実に掘り下げられていてよかった。

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    投稿日: 2009.07.22
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    思ったより絵がきれいですね。 というか、線がきっちりしてる!というのが感想。 でも、主人公の鈴木が薄すぎ!笑 確かにこの小説はモノローグ主が変わるんだけど、鯨や蝉の存在感が強すぎてなぁ。 そして蝉は若すぎる。中学生?という感じの見た目。 魔王も読んでるので、桃や鯨の捉え方の違いに笑ったり。こっちの鯨こええ。 槿さんは某黒ずくめの御祓い屋のような容貌をしていらっしゃる。(奥様、どことなくガンダムに似てらっしゃる) 一巻は話を動かすための布石巻だなという印象ですが、鈴木に感情移入しにくいかな。

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    投稿日: 2009.03.17
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    面白かったです。 伊坂さんの小説のコミカライズ。元はまだ読んだことがないので今度読んでみたいです。

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    投稿日: 2008.10.21
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    ……叫んでもいいでしょうか。 大 興 奮 で す ^^ 角川書店に足向けて寝れない。 本当にありがとう角川書店!! 蝉と鯨はちょっと違ったけど、鈴木が私の想像した鈴木像にピッタリで嬉しい! スズメバチもちゃんと男女だったし。 展開は原作と一緒なのかな? 一緒でも違ってても嬉しいけど! 次は押し屋さんとか押し屋さんとか押し(ry) とにかく楽しみだなぁ…! 皆 大 好 き な ん だ … !

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    投稿日: 2008.10.18