筋立てはシンプルだが、人や竜の想いの描き方が魅力的。 いろいろ工夫や協力しての戦いも楽しい。 劫火竜の襲撃で両親を殺され、竜を憎むノラ。 死にかけていたところをアイに助けられ、姉妹を護るために無理やりギルドに加わったフレイク。 劫火竜ウォーフィアと氷剣竜ゴードヴィルの確執。 嘘つきは・・・とりあえず第１巻ではウォーフィアとフレイクってことになるか。 政治的な事情などはあまり深くつっこまれないが、底の浅い表面的な世界という印象はない。 ４巻まであるが、４冊で一つのストーリーという感じ。 「信じること」の物語。

ドラゴンが昇るんじゃなくてドラゴンの嘘的なアレ． そこそこ面白かったよ． でもアレだな． 三匹の中級竜たちが噛ませすぎて…． メイン（？）の嘘が直ぐにわかっちゃうのもちょっと残念？ 因縁の敵を倒しきれずに痛み分けたわけですが 今後どうなるんだろうね？