
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
まだ読める事への感謝 ガッツが隠居 クシャーンへは単に領土侵犯しただけだったのか、グリフィスには勝てなさそうな気がするので、どうなるのか楽しみ ストーリーのターニングポイントなのは分かるし、テンポよくストーリーが進んでいる (パックが栗化しないのが一因と睨んでいる) が、ガッツの絶望の心理描写が弱い気がする 死を前にして安堵したように微笑んだりするかな… キャスカの心を集める時、あんな内面世界を生きていたガッツが と思ったけど、前巻まですでに折れてたのか
0投稿日: 2025.09.15
powered by ブクログ復活したキャスカを何もできないままグリフィスに奪われ絶望したガッツ。 妖精島からなんとか脱出した一行はクシャーンの捕虜に。 リッケルトとまさかの再開。とういかクシャーンに同行してたこと完全に忘れてた。
1投稿日: 2025.09.10
powered by ブクログベルセルク43巻 グリフィスに一太刀も浴びせることが出来なかった絶望から、これまで自身が縋ってきた強さと言う虚構が空虚であったことに直面して虚無の世界へ堕ちたガッツ… クシャーンの襲撃から怒涛の戦闘と旧友リッケルトとの邂逅…もうここまでで面白すぎですね。まさかかつての敵だったバーキラカやクシャーンと与することになるなんて信じられない思いです。リッケルトなんて断罪の塔以来じゃん。彼も今後のキーマンになっていくのかな? クシャーン対鷹の団って構図も出来過ぎですね。この最終戦争にガッツはどう絡んでくるんだろうか?これから絶望から復活するまでのプロセスが語られていくんだろうけど、長くなりそうだなぁ笑笑。でも闇落ちしたガッツがシールケと共に戻った後はクシャーン兵を率いて鷹の団とぶつかっていくんだろうなぁ笑笑 しかし唯一の相棒であり強さの拠り所であった剣の無力さ自身の非力さに打ちのめされたガッツを誰が、何が、どうやって救うのか?ここから数巻はガッツ復活の道程とクシャーンの戦争準備及び小競り合いって感じかなw次はまた来年って感じだし、本当に僕が年老いて死ぬまでに完結を迎えるのかな?それが一番心配だ笑笑 「バスタード」みたいになって欲しくない笑笑
3投稿日: 2025.09.05
powered by ブクログゲームで例えるなら、主人公が離脱して他の者たちが物語を牽引しているパート。意外にもその中心にいるのはかつて敵として立ち塞がったシラットであり、舞台は異教の民が暮らす地へと移る。 話の展開に違和感は無く、むしろ原作者である三浦建太郎が後期になるほど遅々としたペースでしか話を進められなかったのに対し、使途戦あり、モンスター戦あり、魔術対決ありと、アクション共々見せ場があってテンポが良い。作画やコマ割りには十分配慮が感じられ、スタジオ我画のスタッフの方々が原作へ敬意を込めて物語を紡ごうとしているのが伝わってきた。どちらかと言えば台詞の部分でややテンポを殺しているように感じられる箇所があり、三浦建太郎ならではの言葉の強さを懐かしく思った。 だが、作り手が変わり、作品の立ち位置そのものが変わったことにより「虚無的な状態となったガッツその人が還ってくることを信じて待つ」というキャラクター達の心情が読者の悼みとも重なるようであり、心が揺さぶられた。 「何故死を受け入れた!!!」というシラットの嘆きは森恒二その人の慟哭のようでもあって……。 次巻は装備を剥ぎ取られた主人公がゼロ地点から再出発するパートとなりそう。蘇れ、蘇れガッツ!!!
4投稿日: 2025.09.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
妖精島からクシャーンの都に舞台は移っても、全然話が進んだ気がしないのが『ベルセルク』w 前巻のショックから引き続きガッツが無力の抜け殻状態になってしまっているので、作品全体から感じる熱量が半減してしまった印象だな…。今更彼の存在の偉大さを思い知らされる。 あとがきによるとまだまだガッツの深い絶望期は続くとのことなので、しんどいけど明けた時を期待して見守るしかない。 バーキラカの若様たちクシャーン勢の相変わらずのわちゃわちゃ感にホッとさせられるとはw ダイバの思惑も絡んでガッツの運命の道筋は再び混迷。
1投稿日: 2025.08.30
powered by ブクログ作者が死去してからの最新刊。 期待より不安が大きかったですが、 ちゃんとベルセルクでした! 感動しました。
2投稿日: 2025.08.29
