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アガサ・クリスティー百科事典 作品・登場人物・アイテム・演劇・映像のすべて
アガサ・クリスティー百科事典 作品・登場人物・アイテム・演劇・映像のすべて
数藤康雄/早川書房
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総合評価

12件)
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     ハヤカワ文庫の100冊目であり記念作品みたいなものだが、辞書として活用でき面白い。  この様な企画もクリスティの人気があるからこそだろう。他の作家でもあったら面白い。  Wikipediaなどで調べるよりもだいぶ便利に感じるし、クリスティ専用の百科事典というだけで本棚にあるだけでも心が踊る。

    0
    投稿日: 2023.06.07
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    クリスティの長編、短編、戯曲、登場人物、映像のそれぞれの簡潔にして詳細な解説。とてもいい。数多くのックリスティ・ファンクラブ会員の協力で作られた。惜しむらくは目次。長編、短編としかない。題名の羅列が欲しかった。 図書館でみて手元に置きたいと買うことにした。 2004.11.30発行。

    0
    投稿日: 2020.02.26
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    アガサ・クリスティーの作品を、すべて読みたいと思って購入。でもドラマや映画でかなり観ちゃってるので、トリックがわかってるものは、なかなか読めない…

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    投稿日: 2017.02.16
  • クリスティー好きにはたまらない

    クリスティーの作品全作をもとに全ての事件の軽いあらすじ(短編集に関してはクリスティー文庫のものを元に解説)や各作品から登場人物1名ずつ、その他、クリスティー作品に出てくる様々なものに関して解説がされている作品。 この内容の作品ってどれだっけなど探すときなどに便利な一冊です。また、これの優れた点として長編がクリスティーの書いた時系列順に並んでいるという点が挙げられると思います。クリスティー文庫だとポワロだけの順番になってしまうなどの問題が解決され、ネットなどで調べる必要もなく、有難いです。 また、アイテム辞典(作品に出てくる様々な物を解説している)ではクリスティー作品にまたがったその物との関係性やクリスティー自身がその物とどんな関連があったかなどを読め、けっこう楽しめます。 また、間にあるコラムもクリスティーに関する様々な豆知識などが知れ、楽しみます。 クリスティーがよっぽど好きでない人以外には全くオススメできませんが、クリスティー好きな人にはきっと楽しめる一冊です。

    1
    投稿日: 2016.12.27
  • クリスティーが読みたくなる!

    主にクリスティーの全作品の批評です。 うんうんと納得できるところもあれば、著者とは意見の合わないところもあります。 でも、読み終わって一番に思うことは、「クリスティーが読みたい!」

    0
    投稿日: 2016.01.13
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    地図なしでアガサ・クリスティーの大海に漕ぎ出すのは無謀と知りました。 文庫一冊によくぞ!というぐらいにまとまっています。 クリティーファンの愛のなせる業かと。

    0
    投稿日: 2012.12.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    長篇はもとより全短篇や戯曲の内容まで紹介する完璧な「作品事典」および「作中人物事典」「アイテム事典」「戯曲・映画化・テレビ化作品完全リスト」「年譜」「エピソード集」を収める。クリスティーに関する様々な情報を調べながら、拾い読みして楽しむこともできる画期的な事典。クリスティー・ファン必携の一冊。

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    投稿日: 2012.08.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    全巻読むまでは、読まずにおこうと思っていました。 2010年2月20日の中日新聞の日曜版に、アガサクリスティの特集でした。 ついに「99の謎」を読んでしまいました。 ついでに、本「百科事典」も読んでいます。 作品については、自分の読んだものだけにし、まだ読んでいないものは先入観ができるので読んでいません。 アガサクリスティは、基本的に映像作品を先に見て、それから文庫を読んでいます。 映像作品を見ていなければ、アガサクリスティを読むことはなかったかもしれません。 ps. 日本の作品で、「涼宮ハルヒの憂鬱」のように世代の違う作品も、映像作品を先に見てから、文庫を呼んでいます。 文章では共感できないことも、見ると共感できるところを探すことができました。 自分の想像力の限界なのかもしれません。

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    投稿日: 2011.08.13
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    小説では、ありません。クリスティー文庫収集中なので、これも一応読みました。 あらすじが詳しく書かれてるので、全巻読破する前に読んどいて正解。早く全巻読みたいぞと、やる気が湧いてきました。

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    投稿日: 2011.07.04
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    この間、BSの偽マープル(決して貶しているわけではなく、それでもあれは原作とは違う、という意味をこめて。作品は楽しみましたよ、研究会前準備に当たる1週間。てへとほほ・・・)が続く間、「本当はどういう話だったのか?」みたいなのを知りたくて引っ張り出してきた。 やはりそういう時は、百科事典ですもの、役立ちますわよね、奥様。

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    投稿日: 2008.07.01
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    作品事典では、ハヤカワのクリスティー文庫に沿い年代順に、ポアロ、マープル、トミーとタペンス、クィン、パーカー・パイン等々の長編・短編、戯曲・普通小説や紀行・自伝にいたる全96冊(作品数238本)を、あらすじ+解説で端的に紹介。作中人物事典、アイテム事典も充実。

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    投稿日: 2007.09.18
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    この百科辞典はとてもとても危険。クリスティ全作品のあらすじが載っているのですが、このあらすじ読んでるだけで本編読んでみたくなります。お陰で、この後しばらくの間クリスティ三昧でございました。

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    投稿日: 2007.01.09