モーツァルトのオペラとそこから見出せる彼の人生、当時の音楽界について書かれた読みやすい1冊。 特にここで言いたいのは 一般的にアンチ貴族オペラとして認識されている「フィガロの結婚」について 実は別にそんな事はなくて、彼が描きたかったのは男心と女心のすれ違い。 全然単純じゃない人間の心を巧みに描き出しているからこそ、現代でも名作オペラと言われているんです。 作者がちょっと偏った立場から書いている感があるので星3つ。 でも面白いですよ。